室内楽の名曲を聴こう _ シューベルト

シューベルト( Franz Peter Schubert 1797 - 1828)
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クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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シューベルト室内楽曲の評価

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弦楽四重奏曲

伴奏は初期らしいシンプルさではあるが、バランスがよいため悪くない。少なくともつまらなさは全然感じない。そして、旋律にシューベルトらしいしなやかな旋律の良さがあり、単なる古典的な均整の取れたムード音楽でなく、どの楽章も聴き応えが十分にある。期待していなかっただけに、出来の良さに驚いた。

 

1楽章は運動的な曲で工夫の意志を感じるが、成功とは思えない。2楽章は泣きのシューベルト節を全面に出した歌曲のような曲で、印象的で素晴らしい。3楽章は割と良い。4楽章はシューベルトの通例のように、頑張ってはいるがパンチが弱い。

 

1番2番よりずっと巨大な曲。ベートーヴェン的な構築性と強靭で壮健な力強さを全面に出した曲。巨匠的な響きに満ちており、非常に頑張っている。そして、その努力はほぼ完全に成功していると思う。若さゆえの複雑さの不足はあり、名曲の域には達することが出来ていないにせよ、この巨匠性は天才しか出せないものであり、見事な作品である。

 

音に緊密な緊張感があり、高貴さがあるという巨匠性は3番同様に現れている。しかし、短調の響き方の問題からか、伴奏の単純さなどの若書きの欠点がやや気になってしまった。最終楽章がうまく高揚感を持たせられており、優れているのは良いところ。

 

1楽章は跳ねるようなリズムに極端に支配された曲であり珍しい。実験的と言ってよいほどである。2楽章はいきなり終楽章であり、極端ではないもののやはりリズムが重要である。シューベルトにしては高揚感に優れた2楽章がなかなか良いため、聴後感がよい。

 

柔らかい歌謡性が主要な雰囲気を作っている曲。歌謡的な才能の豊かさには舌を巻く。ものすごい名作というにはまだ素朴すぎる感じはするものの、かなり素敵な曲として聞き入ってしまう。魅力の点では後年の作品に匹敵するかもしれない。素朴だが素直に自分の強みを活かしている。

 

2楽章がとても美しいメロディー。これだけでも聴く価値がある。その他にも、冒頭でいきなり短調になるなど工夫が感じられる1楽章はなかなか面白いし、3楽章や.4楽章は普通の曲であるが、曲全体の価値を落とさない程度にはよく出来ている。ビアノよりも弦楽の方にシューベルトの適性があると感じさせられる。

 

ハ短調の荘重で本格的で悲劇的な曲として、予想外の出来で驚いた。かなりの聴き応えであり、こういう曲も若い時から書けたのかと驚いた。音の密度はいまいちだが音感がよい。

 

同じ時期の曲と比較して、かなり複雑で大人びた曲である。優美であるが古典的すぎる作風からの脱却を計っているように思える。その過渡的な作品であるがゆえに、魅力でいえば一歩引いたものになっているというのが率直な感想である。頑張っている感が出てしまっているし、複雑でよくわからない。曲がすんなり理解できない。ベートーヴェンの影響かなと思う箇所はある。とはいえ、天才的な作曲センスは相変わらず楽しめる。

 

1楽章は、真剣な短調曲であり、まだ内容の緊密さはないにしても、そこそこの満足は得られる。2楽章は短調の曲らしい、愛おしさにあふれた緩徐楽章であり、シンプルではあるがロマンチックであり、あのモーツァルト短調の曲にかなり近い世界を構築できていると思う。3楽章や4楽章も簡素な書法ながら心に迫るものがあり十分に全体のバランスを取った曲になっている。

 

優雅な曲から大人の曲に脱皮しようと背伸びしているのが、いかにも伝わってくる曲。ぎこなちさを感じてしまう。ベートーヴェン的な立派な堅さを少し帯びている。時にモーツァルト的な優美なセンスも見せている。やはり発展途上を楽しむ曲と思った方がよいと思う。

 

まだ19世紀に書かれただけあって、古典的な均整が非常にしっかりと取れている作品である。20分とシューベルトにしては短くて、全ての楽章において緩みがない。個性が強くみられるわけではないが、ハイドンモーツァルトにも匹敵するような古典派弦楽四重奏に聞こえた。古典的な完成度が高く、書法は密度が高くなっている。音に自分らしさを確立してきた自信を感じる。

 

順番に聞くと、急に立派な作品になって驚く。ベートーヴェンにもひけを取らなと言ってもいいくらいに、重厚で規模が大きく、力の篭った力作である。強く訴える力を音楽に与えているのが印象的だ。場面のコントラストが強く、少し聞き疲れする感じもある。管弦楽的な響きの充実がある。後期の偉大さを見せた作品の一つであり、未完成なのが残念だ。

 

音の濃密さ、ロマンチックな情緒と陰影の深さ、音のなめらかなつなぎなど、前作までとは大きく異なり、別の作曲家かと思うほどの成長を見せている。
このようなメロディーを楽しませる正統派の弦楽四重奏曲は少ないため、重宝されているのはよくわかる。弦楽四重奏曲への作曲者の個性の適性の良さは相変わらずである。メロディーと音と情緒の濃密さに心を委ねて聴くとあっという間に時間が過ぎていく。聴き方がベートーヴェン以前とは全然違う曲である。

 

全部の楽章が短調であり、全体としてはかなり暗澹とした気分にさせられる曲である。もちろん部分では多くの救いがあり、美しさにはっとする場面は多い。1楽章は特に立派であり、多くの素材を使っており幅広い世界を表現しており、交響的な充実感がある。13番で主役だったシューベルトらしい甘いロマンはここでは脇役であるベートーヴェン的な厳しさをもうすこしロマン派に近い情緒表現で使っているイメージだ。もちろんシューベルトらしい柔らかさと歌謡性は残っており、むしろこの曲独自のそのバランスが魅力になっている。個別部分の表現の濃厚さはすごい。2楽章の変奏曲の魅力は特に心惹かれる。

 

急な転調などで陰影を与えて心を撃つことで晩年のシューベルトらしい感動を与える。しかし多用されるトレモロが煽る不安定さは心にせまる。しかしたまにみせる管弦楽的な響きについては、効果的かというと個人的には疑問符がつく。副題付きの2曲と比較すると、わかりやすさや親しみやすさで一歩譲る。密度や内容でいえば一歩もひけをとらない作品である。晩年らしい達観の世界が、ここでは珍しく鬼気迫るような迫力に達しているのが良い。

 

その他の室内楽

一見爽やかなだけの工夫のなく繰り返しが多い古典派音楽のようだが、もう一度聴きたいと思わせる魅力がある。リートの名手だけに純度の高い歌心がうまく込められており、ヴァイオリンソナタは相性の良い形式のようだ。

 

1番と違い音楽の密度が薄く、早く次に進まないかと思ってしまう場面が多い。美的なセンスは優れており、特に1楽章で短調の美しさを楽しめるものの、冗長すぎるのが残念。

 

シューベルトの仲では珍しいほどモーツァルトを感じる場面が多いのが特徴。古典的なオーソドックスな曲であり、プラスアルファはあまりないが、あまり冗長でないのは良い。

 

室内楽だが協奏曲のように書かれており、明るく華やかで楽しい曲。ピアノ協奏曲にもシューベルトの才能があった事が分かるだけに、もう少し長生きして本格的な協奏曲を残して欲しかったと思う。効果的な序奏と本編のロンドと両方良い。

 

前の3作品はソナチネであり本作はソナタとされている通り、楽曲の規模も内容的なスケールも大きくなった。1年の成長もあるのか、より成熟感もある。名曲に分類できる内容ではないものの、作曲者の意欲を感じられるので印象は悪くない。

 

伴奏とメロディーが完全に分離してしまっており、うまく絡んでいない感じの箇所が多いのが残念。そういう箇所は息長くメロディーを歌い継がせる能力で間を持たせている印象がある。うまく書かれている箇所も所々にある。つまらない曲ではないが今一歩。

 

若々しくてすがすがしくて、平明な音楽は非常に心地よくて気持ちよい。晩年のような深みはないものの、音楽的な充実度ではひけをとらないと思う。ユニゾンを中心とした軽いピアノが、コントラバスまで入った厚めの弦楽とバランスがよい。また、ヴァイオリンが2台ないため、ピアノ四重奏曲のバランスにも近くて、弦楽が分厚すぎないのもよい。難しく考えないで楽しめる娯楽作品として優秀だと思う。

 

  • 『萎れた花』の主題による序奏と変奏曲 ホ短調 1824 D802
    • 3.5点
フルートとピアノ。フルートの音色の美しさを生かした主題と変奏曲。長大だが、主題が良いので、美しさに浸る事が出来るのでゆったりと楽しむ事が出来る。シューベルトの歌心とフルートの相性が良く、秀逸な曲だと思った。

 

編成の大きさも楽曲の規模も大きいが交響曲というよりセレナードに近い。明るくて柔らかく、巨匠的な質の響きに満たされている。1時間は長いが、集中して聴くというより軽い気分でゆったり聴く娯楽曲なのでしんどいものではない。シューベルトが力を入れて書いた曲と思われ、音に充実感がありメロディーやニュアンスが豊富な傑作である。これだけ心地よい曲は滅多になく、また聴きたくなる。

 

有名曲であるが、暗い曲であり、個人的にはあまり好んでは聴きたい気分と過去には思っていた。シューベルトらしい歌心が全体を覆っていて隙がなく、中身の詰まった聞き応えのある曲である。短調ではない場面も実は多いのだが、精神的な暗さや生への憧憬を色濃く感じさせる場面が非常に多い。しかし、アルペジオーネを使った演奏だとチェロほどしつこさがないため、もう少し軽い気分で聴くことができる。シューベルトの熟練した本格的な二重奏曲がこれだけになったのは非常に勿体無いと思う。

 

  • 華麗なるロンド ロ短調 1826 D895
    • 2.8点
ヴァイオリンとピアノ。悪い曲では無いかと思うが、特段優れている所もなく、シューベルトならいつでも書けそうな曲なので、15分は少し長すぎる。長大な序奏あり。最後はのエネルギッシュに締めるので聴後感は悪くない。

 

一聴して素敵と感じる独特の歌心に満ちた美しいメロディーの変奏曲。単品のピアノ三重奏曲。いい夢を見ながらすやすやと眠る子供のよう。おとぎ話のような温かくて幻想的な曲。

 

晩年の成熟してワンランク上がった実力が発揮されている。曲の素晴らしさのわりに、知名度が低い気がする。寂寥感を常に持ちながらも、美の結晶のようなあまりにも美しいメロディーが連綿と続く。音のバランスや楽曲の活躍のさせかたが良く、ピアノ三重奏曲としての書法が優れていると思う。全く曲の長さが気にならず、むしろもっとずっと聴いていたいと思わせる。特に1楽章と2楽章は泣きそうになるほど感動的であり、密度が濃くて素晴らしい。3楽章と4楽章は比較すると軽いが、十分な聞き応えを持っている。

 

1番ほどの神がかった素晴らしい感動は感じないが、壮健な精神と、堂々とした内容は素晴らしい。晩年に達した大作曲家らしい充実感のある筆致を見事に発揮している。長さも気にならない。爽快で力強い曲調だが、当然裏にはシューベルトらしい歌心も込められていて、陰影もある。ピアノ三重奏曲はメロディーを中心として、線をつなげて作られるシューベルトの音楽に合っているようだ。

 

あまり聴き応えがある曲という印象がなかった。メロディーにインパクトがなく、編曲もいまいちであり、22分が長く感じた。ただし、冒頭の序奏はロマン派的な内容でありシューベルトにしては大胆で目新しい。

 

  • 弦楽五重奏曲 ハ長調 1828 D956
    • 4.5点
この曲はロマン派屈指の室内楽の一つであろう。最晩年らしい充実感と、見通せないような深遠への扉を開けている曲。チェロが2本であるおかげで、低音のずっしりした重さが芯となり、弦楽四重奏の曖昧模糊とした雰囲気が避けられるとともに、空間的な広がりに貢献している。全ての楽章に重みがあり、巨匠的な充実感であり、長い曲の中で深淵へと聞き手を誘う。孤独や不安に駆られる冒頭から始まり、人生への前向きさ、音楽が進む中で様々な想いが交錯する名作であり、感動的な名曲である。この素晴らしい曲を聴き終わると、シューベルトのこの先の創作活動を見たかったという想いが湧いてくる。楽章間の連関や細かい音の密度を上げていくことで、まだまだシューベルトは更なる高い完成度を目指す余力が十分にあったと思う。歴代で最上の音楽を書ける地点に到達した瞬間に亡くなってしまったという悲しみを覚えるのである。

 

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シューベルト 『弦楽五重奏曲 ハ長調 D956』

 


カザルス 『シューベルト 弦楽五重奏曲 ハ長調 D956』


Franz Schubert, Quintet D 956 (complete), Vegh Quartet & Pablo Casals, 1961 (Live in Prades, France)





Performers: Végh Quartet & Pablo Casals
Sándor Végh (violin)
Sándor Zöldy (violin)
Georges Janzer (viola)
Paul Szabo (cello)
Pablo Casals (2nd cello)
Year of recording: 1961 (Live in Prades, France)


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String Quartet in C Major, Op. 163, D. 956 1959






パブロ・カザルス(VC)
ブダペスト四重奏団
【録音】1959年


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Schubert - String quintet D.956 - Krachmalnik Pernel Tuttle Foley Casals 1953 (Live in Prades, France)


Jacob Krachmalnik
Aurea Pernel
Karen Tuttle
Madeline Foley
Pablo Casals
Live recording, Prades, 7.VII.1953


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Schubert-Quintet in C Major op. 163, D. 956 1952 (Live in Prades, France)




Isaac Stern: violin
Alexander Schneider: violin
Milton Katims: alto
Pablo Casals:cello
Paul Tortelier: cello
Recorded July 1,2, 1952, Prades

 

 

シューベルト
Schubert: String Quintet in C major, D. 956
https://www.youtube.com/watch?v=1R4PZwnojmA
https://www.youtube.com/watch?v=qT5q1mbNbuE
https://www.youtube.com/watch?v=4UfnHP3QtGk
https://www.youtube.com/watch?v=5m2Iz7OAxKo

℗ 1993 Decca Music Group Limited
Released on: 1993-05-01


Schubert / Takács Quartet - Miklós Perényi – String Quintet - Quartettsatz D 703
Performer – Takács Quartet
Viola – Gábor Ormai
Violin – Gábor Takács-Nagy, Károly Schranz
Cello – András Fejér, Miklós Perényi (tracks: 1-4)

Recording location: Church Studios, Crouch End, London, 6-9 December 1991.
Made in Germany / Printed in Germany
https://www.discogs.com/release/13442347-Schubert-Tak%C3%A1cs-Quartet-Mikl%C3%B3s-Per%C3%A9nyi-String-Quintet-Quartettsatz-D-703

 


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シューベルトピアノ五重奏曲 イ長調 D667』


Schubert / Denis Matthews / Vienna Konzerthaus Quartet, 1959: Trout Quintet, Op. 114 - Vanguard LP



Allegro vivace (0:05)
Andante (8:57)
Scherzo (15:11)
Theme/Variations (19:18)
Allegro giusto (26:40)

 

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シューベルトピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 Op.99 D898』


Schubert Piano Trio No.1 in B-flat major,Op.99,D.898(Casals,Thibaud,Cortot 1926)



Jacques Thibaud(Violin)
Pablo Casals(Cello)
Alfred Cortot(Piano)
5,6 July 1926

 

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シューベルトピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 Op.100 D929』


Schubert, Piano Trio No.2 in E-flat Major, D.929, Op.100 / Busch Trio ( 1935 )




Rudolf Serkin, piano
Adolf Busch, violin
Hermann Busch, cello
Rec. EMI Studio No.3, Abbey Road, London, 23. X. 1935 ( Andante )

 

 


Schubert - Piano trio n°2 D.929 - Busch / Busch / Serkin 1951



Adolf Busch
Hermann Busch
Rudolf Serkin
Brattleboro, 11.X.1951

 

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シューベルト 弦楽四重奏曲全集

 

Schubert: 15 Streichquartetten | Wiener Konzerthaus Quartett - YouTube

https://www.youtube.com/playlist?list=PLfPhazPGBgamMtf5xD244wkhTcd_Hi_ep

 

ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団  

第1ヴァイオリン:アントン・カンパー  

第2ヴァイオリン:カール・マリア・ティッツェ  

ヴィオラ:エーリヒ・ヴァイス  

チェロ:フランツ・クヴァルダ 録音:1952年

 

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弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調  D112』

 

ブッシュ弦楽四重奏団

Schubert String Quartet No.8 in B-flat major,D.112(Busch String Quartet1938)
https://www.youtube.com/watch?v=kp3APOR7QoQ


https://www.youtube.com/watch?v=6g9_GGetlvw
https://www.youtube.com/watch?v=J_iGyUfC2Q8
https://www.youtube.com/watch?v=GT6VPZN3rOU
https://www.youtube.com/watch?v=dmREBNCSQ9Q

https://www.youtube.com/watch?v=4P6xm_mxJZU
https://www.youtube.com/watch?v=MgUunrInB7Y
https://www.youtube.com/watch?v=tMhcjPS_PPg
https://www.youtube.com/watch?v=mIxY3vTHriA

The Busch String Quartet
 Adolf Busch(1st Violin)
 Gösta Andreasson(2st Violin)
 Karl Doktor(Viola)
 Hermann Busch(Cello)
1938

 

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シューベルト弦楽四重奏曲第13番イ短調 D804 ロザムンデ』


Schubert String Quartet No.13 in A minor,D804"Rosamunde"(Vienna Konzerthaus Quartet1950)


 



 


Vienna Konzerthaus Quartet (Wiener Konzerthaus streicherquartett)
 Anton Kamper, 1st Violin
 Karl Maria Titze, 2nd Violin
 Erich Weiss, Viola
 Franz Kwarda, Cello


ca.1950 Vienna

 

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シューベルト弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D810 死と乙女』


Busch Quartet - Schubert : String Quartet No. 14 "Death and the Maiden" (1936)




 



 


recorded Oct.16, 1936
transfer from Jpn Victor 78s /JD-1032/3 (2EA-3795/6)


The Busch String Quartet
 Adolf Busch(1st Violin)
 Gösta Andreasson(2st Violin)
 Karl Doktor(Viola)
 Hermann Busch(Cello)

 

 

カペー四重奏団

Capet Quartet - Schubert : String Quartet No.14 "Death and the Maiden" (1928) 再復刻














transferred from Jpn Columbia 78s /J-7958-60(WLX472-4, 481-2)

Capet Quartet
 Lucien Capet(1st Violin)
 Maurice Hewitt(2st Violin)
 Henri Benoît(Viola)
 Camille Delobelle(Cello)
12 June 1928

 

 

レナー四重奏団


Lener String Quartet - Schubert : Quartet "Death and the Maiden 死と乙女" - 2nd mvt (1931) 再復刻




recorded 14 August 1931
transferred from Jpn Columbia 78s / J-8115(CAX-6198/9)

 

 

ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団

 

Schubert: String Quartet No. 14, Vienna Konzerthaus Quartet (1950) シューベルト 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」D810
https://www.youtube.com/watch?v=AzrcmrM0xMs&list=PLfPhazPGBgamMtf5xD244wkhTcd_Hi_ep&index=14

ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団
 第1ヴァイオリン:アントン・カンパー
 第2ヴァイオリン:カール・マリア・ティッツェ
 ヴィオラ:エーリヒ・ヴァイス
 チェロ:フランツ・クヴァルダ

録音:1950年



Schubert String Quartet No.14 in D minor,D810"Death and the Maiden"(Vienna Konzerthaus Quartet1950)
https://www.youtube.com/watch?v=lrb-iuPy4A4&list=PL1WyFcQR_2nB0sPzzsiIkMDSptG6iAxqd&index=13&t=72s

Vienna Konzerthaus Quartet
 Anton Kamper(1st Violin)
 Karl Maria Titze(2nd Violin)
 Erich Weiss(Viola)
 Franz Kwarda(Cello)
ca.1950 Vienna


Schubert - String Quartet No.14  Vienna Konzerthaus
https://www.youtube.com/watch?v=K9sNoRhyL-M

シューベルト弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D.810 『死と乙女』
(演) ウィーン・コンツェルトハウス 弦楽四重奏団
1950年

 

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シューベルト弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D887 Op.161』


Schubert String Quartet No.15 in G major,D887(Busch String Quartet1938)


 


 

The Busch String Quartet
 Adolf Busch(1st Violin)
 Gösta Andreasson(2st Violin)
 Karl Doktor(Viola)
 Hermann Busch(Cello)
1938

 

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

Schubert: String Quartet No. 15, Vienna Konzerthaus Quartet (1950)




Vienna Konzerthaus Quartet (Wiener Konzerthaus streicherquartett)
 Anton Kamper, 1st Violin
 Karl Maria Titze, 2nd Violin
 Erich Weiss, Viola
 Franz Kwarda, Cello

Rec. 1950