ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができる
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/02/24/064327
スマホやノートパソコンを使っていると失明する _ ブルーライトカットの設定方法
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/02/24/063222
777ブログ _ カテゴリー別投稿集
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777 オーディオ 関係投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/18/204323
777 音楽 関係投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/18/204240
777 良い物、お買い得製品関係投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/05/02/034539
777 音楽、映画、美術、文学関係 youtube リンクまとめ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/06/010011
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1.真空管アンプ「カトレア」の交流点火の三極管シングルアンプを買おう
2.伝説のフルレンジSPユニットとそれに合う真空管アンプ
3.300Bアンプではクラシック音楽は聴けない
4.ウェスタン・エレクトリックのスピーカーではクラシック音楽は聴けない
5.アメリカ、イギリス、ドイツの出力管の聴き比べ
6.日本の真空管アンプメーカー
7.買ってはいけない日本の真空管アンプメーカー
8.カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置
9.ヴィンテージ・オーディオ関連のサイト
10.ドイツの真空管アンプ
11.伝説のクラングフィルム オイロダイン
12.アメリカの真空管アンプ
13.伝説のパワーアンプ ウェスタン・エレクトリック WE124
14.伝説のプリアンプ マランツ model 7
15.マッキントッシュの真空管アンプ
16.イギリスの真空管アンプ
17.伝説のデッカ デコラ
18.QUADⅡ 真空管パワーアンプ
19.EAR の真空管アンプ
20.クラシックを最も美しく再生するスピーカーは Quad ESL63
21.QUAD ESL63 に一番合う真空管アンプ・DAC・ケーブルは
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1.真空管アンプ「カトレア」の交流点火の三極管シングルアンプを買おう
真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/
真空管アンプ「カトレア」製品情報
http://www.cattlea.jp/product/
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かけがえのない「音の記憶遺産」 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2016年07月09日
https://jbltakashi.hatenablog.com/entry/2016/07/09/040424
東海地方にお住いのメル友「I」さんから、このほど「ペンションすももの木の音は素晴らしかった!」というメールが届いた。
拝読させていただくと、明らかにじぶんのオーディオ記事よりもずっと上質だし、システム自体の新鮮さもあるのでご同意をいただいたうえで広くオープンにさせていただくことにした。
ちなみに「ペンションすももの木」といえば山梨県の山中湖畔にあって老舗の真空管アンプ工房としてもつとに有名。
「ペンションすももの木」に行ってきました。お客さんの少なそうな曜日を狙って行ったため、私達の他は家族4人連れの一組だけでしたので、チェックイン後に音を聴かせていただくことができました。
装置の写真がうまく映っていませんが、部屋は24畳のダイニングルームです。
アルテックのヴォイスオブシアターより少し大きな小池さん設計のフロントロードホーンに、
ドイツ製でオイロダインの元になったという励磁型の40㎝ウーファー、
ドライバーはヴァイタボックスのS-3、
これにヴァイタボックスのホーン(クロス450HZ)
ツイーターは、なんとヤマハのJA0506・・・当方の愛好品(クロス4000HZ・・記憶が曖昧です)以上LCネットワークです。
アンプは300Bの交流点火(よくわからないのですが、全国で小池さんのアンプだけだそうです)。
かけがえのない「音の記憶遺産」 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2016年07月09日
東海地方にお住いのメル友「I」さんから、このほど「ペンションすももの木の音は素晴らしかった!」というメールが届いた。
拝読させていただくと、明らかにじぶんのオーディオ記事よりもずっと上質だし、システム自体の新鮮さもあるのでご同意をいただいたうえで広くオープンにさせていただくことにした。
ちなみに「ペンションすももの木」といえば山梨県の山中湖畔にあって老舗の真空管アンプ工房としてもつとに有名。
「ペンションすももの木」に行ってきました。お客さんの少なそうな曜日を狙って行ったため、私達の他は家族4人連れの一組だけでしたので、チェックイン後に音を聴かせていただくことができました。
装置の写真がうまく映っていませんが、部屋は24畳のダイニングルームです。
アルテックのヴォイスオブシアターより少し大きな小池さん設計のフロントロードホーンに、
ドイツ製でオイロダインの元になったという励磁型の40㎝ウーファー、
ドライバーはヴァイタボックスのS-3、
これにヴァイタボックスのホーン(クロス450HZ)
ツイーターは、なんとヤマハのJA0506・・・当方の愛好品(クロス4000HZ・・記憶が曖昧です)以上LCネットワークです。
アンプは300Bの交流点火(よくわからないのですが、全国で小池さんのアンプだけだそうです)。
初めにジャズで、カインド・オブ・ブルーとアートペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクションを掛けていただきました。とにかく、シームレスのスムースさです。特上の大型フルレンジを聴いているようです。
Fレンジも、拙宅のを比較に持ち出すのもおこがましいのですが、当家のシステムが、低域が100HZくらいからダラ下がりの限界が60HZくらいとすると、すももの木システムは、50HZまでフラットという感じです。
音色ももちろん素晴らしく、キャノンボール、ペッパーのアルトがなまめかしく響きます。リズムセクションも文句なし!
クラシックに移り、モーツアルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲(五嶋みどり盤)、弦楽五重奏曲(スーク+スメタナ四重奏団)がほんとにいい音で再生されます。音場もナチュラルで心地いい。
次の展開が驚きでした。ムターの弾くツゴイネルワイゼンの時に、小池さんが「アンプを換えますね」といった後のヴァイオリンの音が絶品でした。
きめが細かく、柔らかく、澄んでいて、伸びやかで、音像の定位もきまっている!! こんなヴァイオリンは初めて聴きました。B&Wの802Dなら出るのかも・・・。
換えたアンプはKRのPX25、交流点火。
アンプによる変化にはびっくりしました。ブログで拝見している、〇〇様が楽しんでいる中身が、少し覗けたような気がしました。
300Bも素晴らしいと思って聴いていましたが、このPX25のヴァイオリンには思わず拍手でした。
小池さんのお話では、LCネットワークのSPシステムを練り上げて、ジャズには300B、クラシックにはPX25、それと大編成用に大型真空管のアンプと、計三種類のアンプで音楽をカバーするのが楽しいとのことでした。
夕食後、一杯やりながらオーディオの話をしましょうと誘っていただき、ゴロゴロしているドライバーやフルレンジユニットをいろいろ見せていただきました。これも楽しかったです。
今回はいい音が聴けて、本当に良かったです。あの音に、ヤマハのJA0506が一枚かんでいるとは愉快でした。」
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真空管アンプは、「カトレア」の様に、交流点火でないと出力管本来の音が出ない
Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生/第26回 by Y下
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-026

前回はコーラルのBETA-10を題材にしましたが第26回は真空管の王様と云われる300Bになります。今回は300Bの交流点火方式のコラムになります。

名出力管の王様と云えば皆さんもご存じの鳴く子も黙るWE-300Bになります。刻印タイプのWE-300B、オールド管のプリントタイプ、最近まで生産されていたWE-300Bその他に中国製やロシア製、日本製の300Bが沢山あります。
巷で云われている300Bアンプはフィラメントへの供給は直流点火がほとんどで交流点火の300Bは一部を除いてありません。また再生産のWE-300B、中国製、ロシア製の300Bは音が悪いとケチを付ける真空管マニアの方が沢山いますがその様なマニアは直流点火でしか聴いた事の無い音を判断して評価しているのではないだろうか、
オールウェスタンを愛用しているスーパーマニアで小松市にお住まいの中氏に言わせると本来の300Bは交流点火で動作するのが本物の音と力説していますが、この件に関しては私も同感ですが残念ながら交流点火の音を一度も聴いた事がありませんから正直わかりません。
大橋氏の店主日記にヒーターの交流音と直流音の違いの日記が載っていた記憶がある。直流点火は音痩せするが交流点火の場合はゾリゾリ感のある音になるらしい、またハムノイズを嫌ってバッテリー電源でフィラメントを供給すると確かに残留雑音は低下しますが痩せ細った音になるらしい、またすべての300Bアンプを交流点火に変更すれば良いとは云えない、
雑誌の記事で発表している先生方、俺こそは自作アンプの師匠とか達人と豪語しているマニアでも残留雑音の多さに悩まされるのを避けて直流点火の300Bアンプで製作されるのがほとんどだ、
その昔、故浅野勇氏が設計された75-76-300B-274B、伊藤喜多雄先生が発表された6SH7-6SH7-300B-274Bはすべてオール交流点火のアンプです。
かの有名なウェスタンの91Bアンプも交流点火である。確かに300Bアンプを安易に交流点火にすれば膨大なハムに悩まされるのは間違いないと思うが製作の基本を守ってきちんとセオリー通りに組み立てればそれなりに上手くいくのではないだろうか、
私の聴いた300Bはすべて直流点火になりますから交流点火の300Bは聴いたことがありません。一度自分で組立ながら交流点火の音と直流点火の音の比較をこの耳で確かめてみたい好奇心がある。
300Bをプッシュプルにして交流点火で行うとハムの打ち消しで残留雑音は少なくなりますがシングルの場合は打ち消しがありませんから一つ間違えるととんでもないハム音に悩まされます。
また直流点火方式は上手く作れば残留雑音は0.5mmV以下に抑えることは可能だが交流点火の場合は下手をすると10mmV以上の膨大なハムに悩まされ音楽を聴くどころの騒ぎではなくなるから自作アンプマニアはハムに悩まされるのを嫌がって簡単な直流点火で逃げてしまう、またこのWE-300Bに限ってと思うがこの球はフィラメントノイズの多い球であるのがわかったのとフィラメント電圧が5Vであるがため難しさが先に来る。回路図も読めない、修理や回路変更、改造も出来ないマニアには絶対無理であるから簡単に交流点火方式に改造することは望ましくない、
今回は自分のノウハウを注ぎ込んでこのWE-300Bを交流点火にして実験を兼ねて挑戦することにした、もし上手く行かなければダイオード、3端子レギュレターを残して何時でも直流点火に戻せば失敗しても気にはならないはずだ、目標としている残留雑音は3mmV以内に抑えれば成功と思う。また比較対象にしているPP5-400シングルアンプは全段交流点火に係わらず残留雑音は1.3mmVに抑えてあるアンプですからこの91Bアンプも全段交流点火方式にすれば完成後に交流点火同士の音の違いを十分比較することができる。
本来は周波数発振器、ミリバル、オシロ、歪率計等の測定器を駆使して調整しながら1台のアンプを仕上げるが91Bの回路は決まっていますから今回は測定器にご厄介にならずテスター1本と永年のノウハウと耳だけで作ることにした、
お医者様なら聴診器と永年の感だけで病気を当てて治すようなものと良く似ている。また折角今迄使用してきた91Bアンプだが皆さんは自分で完成されたアンプを再度オーバーホールして作り直す阿呆な方はまずいない、完全にオーバーホールするのには勇気がいるがY下は異端者ですからAC点火のためならオーバーホールも苦にならない、
今回は自分の納得のいくパーツを使うことにした、例えば抵抗器はアーレンブラッドレーに統一、カップリングコンデンサーはスプラグのバンブルビー、カソードパスコンは銀タンタルコンデンサー等である。また配線色は多色を使えば誤配線は少なくなるのをあえて同一の線色にして製作したが誤配線の元になる恐れがあるから真似をしないでほしい、
問題となるフィラメントの供給電圧はSV-91Bの場合は300Bのトランスのタップは7Vですからダイオードブリッジを使って直流に変換後3端子レギュレターで5Vにして供給していますが交流点火にする場合は7Vタップからドロッパー抵抗を入れて5Vに下げないと使えない、また310Aのフィラメント供給電圧は10Vですからこの部分もドロッパー抵抗が必要になってくる。91Bのヒーターのタップはセンタータップが出ていませんからハムバランサーを使わなくてはならないのが少し不利な条件になってくるのと91Bのシャーシースペースが直流点火用の設計であるがため製作は大変困難を要するからパーツ配置、引き回し配線等を十分考慮しないと改造することは難しい、
SV-91Bアンプの回路を変更してフィラメントを交流点火にするのはシャーシースペースが不足しているので無理のような気がする。本来は交流点火にする場合はモノラル2台で作るのが正しいと思う、特に電源部からのノイズの影響もあるので対策を施さずに製作すると失敗してしまう、今回は直流点火に戻したり再度交流点火に変更したり試行錯誤を繰り返して7回も作り直したため人には見せたくない汚い中身になってしまったのだが交流点火には限界があるような気がしてきたがこれが最後と思い電源回路を手配線からプリント基板に作り直すと今迄悩んだハム音が少なくなってきた、
もう少し抑えれば完璧である。最後は皆さんには教えられないマル秘テクニックを使ってテストをしてみたら自分でも納得のいく雑音レベルまで下げる事に成功した、
直流点火方式に戻しても91Bアンプはこの状態で聴いているのには何ら不満はない、スピーカーのそばに耳を近づけても微かなノイズしか聞えない、直流点火の場合は残留雑音の少ない優秀なアンプに仕上がるが交流点火方式にすると確かにスピーカーの近くで微かにブーンとハム音が聞こえてくるが2~3mぐらい離れたポジションで音楽を聴くにはほとんど気にならないぐらい小さいが今回ほど悪戦苦闘するアンプには苦労を通り越して嫌気が刺したのは偽らざる事実だ、
最後の確認でミリバルを使って雑音レベルの測定をしましたらLチャンネル側は20mmVでRチャンネル側は2.4mmVであった、Rチャンネル側の雑音レベルが高いのは多分電源トランスの磁気の誘導の影響と思われるがこのレベルなら合格である。
電源回路はパターン設計を行い基板で実装、ダイオードが4本実装されているが失敗を考慮して直流点火でも動作させる予定であった、

同じ300Bでも交流点火にしたプッシュプルとシングルとは根本的に出音の表現力が違いますから一概に絶対この音とは云えないのをご理解して頂きたい、
早速スピーカーに接続して音出しを確認した、使用機器と音源は以下の通りです。
- アナログ系は
- カートリッジ
- ELAC EMC-1 MCカートリッジ
- デジタル系
- CDプレーヤー
- CEC TL51X
- D/Aコンバーター
- Model2
- ライントランス
- UTC A-21
- プリアンプ
- マランツ#7(改)
- スピーカー
- GOODMANS 3Wayのホーンタイプ、ネットワークは自作、ボックスは米松合板を使った特注品
- 使用音源は
- アナログ盤
ナタリーコール Still Unforgettabie - デジタルCD
マイスキー バッハ無伴奏ソナタ
以上のシステムと音源を使って試聴
≪試聴ソース≫
ナタリーコールの名盤Still UnforgettabieのLPレコードで録音は大変良く一番のお気に入りだ、CDとは違う温かみのあるアナログらしい音、
いつものリファレンス用マイスキーのバッハのチェロ

まずはテスト的に交流点火と直流点火のフィラメントの切り換えは配線を少し変えるだけで分かるように全段交流点火と全段直流点火にした、全段直流点火の音ですが、まったく問題なくいつも聴くWE-300Bらしい音色で中域の厚みと抜けと味わい深い音で油の乗りきった素晴らしいサウンドだ、ナタリーコールの歌声は色気満点で心地よいサウンドでさすがアナログレコードらしく心に響く、
デジタルCDはマイスキーのチェロの胴鳴りが大変心地よく聴かせてくれる。もうこれ以上は望まないと云えるぐらい良い、自分で納得しながら電源を落としてすぐに配線を変更して再度投入、投入後はブーンとハムが聞こえ始めたが時間の経過と共に無くなっていく、15分後に早速マイスキーの無伴奏チェロをトレーに入れて音出し開始である。不安と期待でこの時ほど緊張した事はなかった、
チェロが鳴り始めると先程の音とは別な音質と音色を持っているのがわかる。今迄聴いてきたチェロの響きや音色が違うのが一目瞭然で何とも云えない心地よくゾリゾリ感にふくよかさと奥行き感を伴ってしかも不思議と先程の直流点火と違って暖かい響きが特徴だ、
ナタリーコールは濡れ色的な甘い囁きのある声で男心を燻ぶるのには参った、これがWE-300Bの音なのか今迄聴いてきた音とは違う、直流点火のWE-300Bを交流点火にすると別の300Bに聞こえて来る。WE-300Bの音は交流音と直流音の2種類の系統を持ち合わせている新しい発見でもあった、
直流点火でも不満はないがマニアの間で評価されているWE-300Bや他の300Bの音は直流点火の音を聴いて良い悪いと評価しているが交流点火の音は言葉では言い表せないもっと奥が深い音に変わるがこれこそ本当の300Bの音なのかも知れない、
PP5/400はイギリスのEdiswan Mazdaが1920年~30年代ごろに製造されたオーディオ用の直熱三極管になります。同等管は有名なPX-25があります。このPP5/400も全段交流点火を採用したアンプですからWE-300Bなら相手にとって不足はありません。早速鳴き比べを行いました。使用音源はナタリーコールとマイスキーのバッハのチェロソナタです。
先にPP5/400を聴いてからWE-300Bに切り換えて聴き比べしました。
PP5/400は高域の抜け具合、中域の瑞々しい爽やかな透明感のある素直な音質は大変好感が持てて特にマイスキーのチェロの響きは直熱三極管らしくさすが英国の名出力管の面目躍如で音の押し出し感は見事です。次に300Bと比較しますと300Bは高域の抜けも然ることながら音に粘りがあり低域の安定感のある土台のしっかりした音作りと味のあるサウンドになっている。此処まで来ると正直好みの世界になる。
最近のWE-300Bはオールド管でも新しいタイプでもあまりにも高価になってしまったのでどうしても中国球に頼らざるを得ないが上手く作れば中国球でも十分使えるはずだ、今回はWE-300Bで行ったが中国球で交流点火すれば今迄とは違う顔の表情が出ると思うから一度テストしてみたいものである。PP5/400はウェスタンに負けないヨーロッパの名球の一つでもあるが音質音色これは好みと云えば好みですがこの球も大変希少価値があるのと非常に高価になってしまった、

今回のコラムはWE-300B交流点火の音を題材にしましたがWE-310Aを含むすべて交流点火方式を採用した為一概にこれが300B交流点火の音とは断言できないのと前段とドライバー管の310Aのみ直流点火にすれば残留雑音は少なくなるような気がします。
今回は交流点火を試みたが決して直流点火は悪いとは思っていない、300Bは直流点火のSN比の良さで比較すると点交流点火は惨敗だが暖かみのある特徴もあるからこのコラムを鵜呑みにして無闇に改造しないで頂きたい、一つ間違えるとトランスや大切な球を壊す恐れもあります。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-026
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真空管アンプ「カトレア」がプッシュプルアンプを作らない理由
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/07/31/054555
真空管アンプ「カトレア」が目指している音は、おそらく次の様なものでしょう:
1.低音はあまり出ない方が良い。蓄音機と同じ (200Hz - 2000Hz)をメインな音域にする。
2.分解能はあまり高くない方が良い。
3.残響音(高調波歪み)が沢山入った方が良いが、音の透明度は高い方が良い。
4.弦楽器のポルタメント奏法の様な角が丸い まろやかな音が良い。
真空管アンプ「カトレア」によると
MC1-60 - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=10
出 力 15W + 15W
で鳴らないスピーカーは過去一つも無かった、と言う事です。
フィリップス MC1/60
このオランダのパワートリオードはオーディオ用に特別に開発され、75Wのプレート放散定格で、
仕様は 211/VT4C に非常に近いですが、トランスコンダクタンスが低いため使いやすいです。
MC1/60 には、定格 3。3A の 4 V 酸化物コーティング フィラメントという 2 番目の利点があります (211 の 10 V/ 3。25A と比較)。 後者では、音楽の甘さの観点から、この酸化物でコーティングされたカソードのもう 1 つの利点について説明します。
甘さと自然さは、PX4 や AD1 などの最高の 4 V 三極管と共有されています。
https://a-direct-heating-triode.blogspot.com/2016/02/mc160-e60m-tm100-se-amplifier-part-2.html
大オーケストラを聴く時には
MC1-60 - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=10
弦楽合奏や室内楽を聴く時には
the・ヨーロッパ Ⅲ PX25球なし - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=11
を使い分けるのが三極管シングルアンプを使うコツです。
1セットのスピーカーと2セットのパワーアンプのセレクター
PROZOR スピーカー・アンプセレクター
2入力1出力/1入力2出力 双方向切替 電源不要
¥6,599 税込 無料配送
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJS7MKNH?tag=consechojp0d1133335-22&linkCode=osi&th=1&language=ja_JP&ascsubtag=jp_cid73810054
3セットのスピーカーと3セットのパワーアンプのセレクター
オーディオデザイン アンプ・スピーカーセレクター HAS-33S
¥79,200 税込 無料配送
https://amzn.asia/d/0f2lCjuz
- 切り替え機能: 3ペアのスピーカー及び3台のパワーアンプの切り換えが可能です
- スピーカー端子の互換性: より線、Yラグ(叉幅8mm以上)、バナナプラグが接続できます
- 入出力システム: 入力3系統/出力3系統の独立切り替えが可能です
- 低抵抗設計: 内部抵抗 (端子-端子間)は11mΩと極小で音質劣化を防ぎます
- 製品仕様: 大きさ(WxHxD)/重量:28x9x23cm/2.7Kg で安定しています。
- BTLアンプ対応: プラス・マイナス両方を切り換えるBTLアンプ対応モデルで真空管からトランジスタまですべてのアンプにご使用いただけます
- 安全設計: スピーカー端子の間隔が横方向で22mm、縦方向で35mmと余裕があり端子間ショートによるパワーアンプの破損事故を防ぎます
プリアンプ出力を複数のパワーアンプに接続するラインセレクター
(マランツ model 7 は二つのパワーアンプと接続できるのでセレクターは不要)
¥46,200 税込 無料配送
https://amzn.asia/d/05PNqzBI
- 用途: プリアンプ入出力、パワーアンプ入力等の信号切り換え用
- 接続端子: 入出力端子にはRCAピンジャックを採用
- 入出力構成: 入力3系統/出力1系統 または 入力1系統/出力3系統の切り替えが可能
- 製品サイズと重量: 大きさ(WxHxD)21x9x17cm、重量1.4Kg
- 高品質部品: 金メッキRCA端子、金メッキOFC配線材、国内セイデン社製スイッチ(オール非磁性体)を使用
- 筐体仕様: アルミフロントパネルと1.6mm厚重量シャーシ、大型40mmΦアルミ削り出しツマミを装備
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カトレア - Stereo Sound ONLINE
https://online.stereosound.co.jp/_tags/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2
カトレアの「薔薇Ⅴ」は、管球式シングルアンプ。見事な解析力を持ち、表情豊かに音を奏でる - Stereo Sound ONLINE
2023-03-07 吉田伊織
https://online.stereosound.co.jp/tk/17603582
カトレアの「SU 000」は、GE製211出力管搭載のシングルアンプ。同社の意気込みが感じられる代表機
2023-02-14 吉田伊織
https://online.stereosound.co.jp/tk/17603987
テレフンケン製3極出力管RV258シングル。 特注カットコア出力トランス採用で無帰還動作。 カトレア ハイドンⅢ
2020-09-15 高津修
https://online.stereosound.co.jp/tk/17392490
マルコーニPX25を挿した試聴では高密度で引き締まった音像を描き出す。カトレア「the ヨーロッパ Ⅳ」
2020-07-16 吉田伊織
https://online.stereosound.co.jp/tk/17375389
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真空管アンプ「カトレア」が山中湖から那須 塩原市に移転しました。
2025年10月下旬に引っ越をしました。
http://www.sumomo.net/news/info.php?id=120
栃木県那須塩原市関谷1111-104へ引っ越しをしました。カトレアアンプを作り続けるための工房を開き試聴ができるように20畳を確保しています。2026-2月から始動しています。ぜひ立ち寄ってください。那須塩原駅(新幹線)西那須野塩原駅(JR東北本線)下車送迎します。いずれも車で15分ほどで電話での事前予約をしてください。車では西那須野塩原ICから5分です(アゼリア温泉付エリア内)。周りに温泉が多く留守がちですので来られる場合は事前に電話をください。常にアンプを作っていますが。
那須塩原で作るアンプ予定 | 真空管アンプ「カトレア」
https://altstyle3.creative-japan.org/cattlea.jp/news/info.php?id=175
2026.05.02栃木県 那須塩原 カトレア 最高の音色VT-52
2026.04.18未知との遭遇 MZ 2-200すごいよこの球
2026.03.29那須塩原で作るアンプ予定
2026.02.10カトレア工作室完成
2026.01.22制作小屋が完成しました
2025.12.29基礎工事から
2025.12.24那須塩原関谷へ引っ越しをし励磁型のシステムが完成しました
2025.11.09那須塩原市へ引っ越しをしました
2025.05.20カトレア仕様の新しいトランスを新発売
2024.11.08交流点火のバッファアンプが完成
2026.05.02 栃木県 那須塩原 カトレア 最高の音色VT-52
http://www.cattlea.jp/news/info.php?id=177
2025.05.20 カトレア仕様の新しいトランスを新発売
http://www.cattlea.jp/news/info.php?id=169
大型パーマロイコアを使用した物は低域の量感と描写力+柔らかい音色は絶品です。タムラと同サイズバージョンは描写力+柔らかい音色がリナーズブルな値段で音楽を聴くことが出来ます。写真は大型のオリエントコアの巻き終わった写真です。このトランスを作っている会社も業務用のトランスを作っている会社で、高圧の耐圧試験もクリアーして信頼性が高トランスが出来上がりました。
第一弾 PX-25Aへ大型パーマロイトランスを使用しました。
大型パーマロイコアシングルトランス 3.5K 5K 7K 10K @110,000円
タムラと同サイズのパーマロイコアトランス 3.5K 5K 7K @85,000円
トランスのサイズは100㎜✕100㎜✕150㎜で統一しています、また色はグレーのハンマートーンで仕上げています。
電源トランスはオリエントカットコアを使用し端子間電圧はPC-3004と同じ様に設計しました単価は@55,000円、
またチョークトランスは15H-200mAでサイズは80㎜✕63㎜✕120㎜で@42,000円です。
価格は全て税込みです。低域の量感と描写力そして音のタッチ感が良いですね。
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2.伝説のフルレンジSPユニットとそれに合う真空管アンプ
アンプの音はトランスで殆ど決まってしまう
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/760.html
1W(ワット)アンプで 38㎝ウーハーは無理
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/968.html
口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1020.html
昔の軽量高能率スピーカーにはドライブ力が強い最新のトランジスタアンプは合わない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1102.html
小出力の三極管シングルアンプに合うアンティークスピーカーは、大昔の手廻し蓄音機に近い音域 (200Hz - 2000Hz)しか出ません。
4ワットの PX4 シングルアンプも中音域だけしか出ないカマボコ型周波数レンジのパワーアンプです。
やはりジャズとクラシックとでは合うオーディオ装置が全く違う様です。
クラシック音楽では大音量になるのは演奏時間の1割程度ですから、低音の音質より中音と高音の音質の方が遥かに大事だそうです。
低音が出過ぎると、低音の倍音も盛大に入るので、中音と高音の音が濁ってしまいます。
逆に低音が出ていなくても、録音に低音の倍音がちゃんと入っているので、あたかも低音が出ている様に感じるそうです。
クラシック音楽の場合はオーディオ的な分解能もあまり必要が無いそうです:
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。
アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。
最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。
前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。
ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。
どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。
オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。
じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。
デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。
そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。
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アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
「音楽&オーディオ」の小部屋~フルレンジSPユニットの聴き比べ~
2011年10月28日
https://jbltakashi.hatenablog.com/entry/2011/10/28/030846
オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。
と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。
さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。
☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)
☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)
☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)
☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)
このうちリチャードアレンについては専用のボックスを作って聴いてみたところ想像以上に良かったものだから、調子に乗ってすべてのユニットを入れ替えて聴いてみようと思い立った。
10月25日(火)のことだった。
利用するボックスは以前に作ってもらった北海道産の「楢」材を利用した厚さ5cmのがっちりしたツクリのもので絶対に”箱鳴り”を許さないタイプ。
このボックスは現在、第一システム用としてアキシオム80を片チャンネル2発使用しているもののうちの一つだが、この際、2発使用をアッサリあきらめて流用するもの。置き場所がないので、これもやむなくウェストミンスターの上に載せた。
まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。
リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。
これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。
こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。
次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。
最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。
1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。
一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。
低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ~」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。
以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。
とにかくオーディオを長年やってきたが、こんなに”痺れまくった”のは久しぶり。スピーカー技術は50年以上も前にすでに完成していたんだと嫌でも納得させられた。
ふと、こんなに凄いのだったら第一システムの中高域専用に使っている「アキシオム80」と入れ替えてみたらどうなるんだろうという誘惑に駆られてしまった。
2時間もあれば入れ替えが出来るわけだが、さ~てどうしようか・・・。
P・S(2011.10.28.16:20記)
このブログを読んだ知人のMさんから早速メールが入った。Mさんは海外からの輸入物を中心に古典管など広くビンテージ機器を扱っている方だが「ジェンセンの”P8P”は往年の名器であるウェスタン社の755A(口径20cm)に匹敵するほどの評価」だそうだ。
フルレンジSPユニットの王者とされるウェスタン社のユニットと同列に論じられるなんて、今更ながら「P8P」の高い実力を思い知らされた。
https://jbltakashi.hatenablog.com/entry/2011/10/28/030846
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伝説のフルレンジスピーカーとそれに合うアンプ
① 伝説のアンティーク・スピーカー Goodmans Axiom80
酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html
オーディオマエストロ 是枝アンプ
https://www.audio-maestro.com/about.html
オーディオマエストロ Speaker System
https://www.audio-maestro.com/products1.html
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Axiom80 と クレデンザ を愛した湯布院の伝説の画家 小松誠二
日曜日、友人のBさんを通して、湯布院のO院長より、小松誠二画伯を紹介していただいたので、夫婦で訪問しました。小松誠二画伯は、湯布院を愛し60年間もの間、由布岳に魅せられキャンバスに由布岳を描き続けてきました。若いときより、音楽を友として生きてこられた、素晴らしい人物ということです。そういう方なので、簡単には会ってもらえず、今回は特別にO先生の紹介ということで、連絡をとっていただき、私にとってとても心に残る訪問となりました。
小松誠二画伯のアトリエは、湯布院の金鱗湖のほとりに、自然にとけ込んで立っていました。アトリエに通されると、私は、あっとびっくりしました。小松誠二画伯の多くの絵に囲まれ、愛情こめて調整されたオーディオが静かに置いてありました。
まず一番に感動したのは、百才にならんとする画伯が、まさに年齢を感じさせず、きびきびと自分の主張を私達に話され、特に頭は百才になっても、ますます冴えてきているという堂々たる人生観を持っておられることです。この画伯の生き方を拝見し、まだ画伯の半分も生きていない自分に、50才では、まだまだこれからである。今後迷わず前向きに人生を生きようと、強く勇気ずけられました。
そして、絵についての話題になり、今このアトリエの正面にかかっている絵は、私の99才の時の作品である。絵は絵の具の上に絵の具を塗りつけていったら困る。色を重ねては、本物の色は出てこない。考え抜いた上で重ねる場合は良い。ゴッホは100年に一人しか出てこない。ゴッホ以後ゴッホを超える画家は今も出てきていない。
天才は、努力してできるものではない。それは、その人物のもって生まれたものである。ものを見る目とはそういうものである。次に音楽をお願いすると、自分でレコードをかけられ、そして静かに話された。イギリスは素晴らしい。音楽に関しては、100年の歴史がある。日本やアメリカでは、わずか半分であろう。それでは、本物の音楽は生まれない。
そしてイギリスのグッドマンのアキシオム80で、ウィンフィルのモーツアルトを聴かせていただきました。
小松誠二画伯の音はまさに、西欧の香りを伴い、聴く者に深いものを与えました。最後に、
SPで名器クレザンデを聴かせようと、
自分でゼンマイをまかれ、SPを置き、針をおろされると、このアトリエが、何と雄大で、かつ電気で色づけされず、こころの中に音楽の感動が溢れてきました。まさに画伯と共に生きてきた音の歴史を感じました。
小松先生 湯布院に隠棲する百歳の画家 2007-09-01-Sat
東海大学の学長をしておられた 松前重義氏の名前がでた(松前武道センター)ので 松前氏の熊本大学の大先輩(松前氏も畏怖されていた)小松先生についての思い出を.....
十数年前のことであるが、湯布院の玉の湯の昔の敷地ないに 山重という小さな温泉宿があった。何日か逗留しているうちに 宿の主人 山重氏と親しくなった僕は彼につれられて すぐ近くにお住まいだった 湯布院の伝説の画家小松誠二先生のお宅にお伺いした。
九州のある大きな会社の経営者の一族であられた小松先生は仕事をリタイアされたあと確か66歳から絵を始められた。すぐに二科に入選されたが その後絵を発表されることもなく三十余年描き続けておられた。
僕は小学高高学年のころから 書画骨董を見るのが好きで 審美眼にはいささかの自負心を持っている。
由布岳 静物 を描かれる先生は (私が画家として認めるのはゴッホとセザンヌ だけだね) と言っておられたが。。。。
宝石のようにきらきら輝く先生の絵は 僕から見て 決して セザンヌ・ゴッホ に見劣りするものではなく、品格では彼らの絵を超えていたようにすら思う。
(死ぬ前に すべての絵を焼き捨ててしぬつもりだよ)
お茶を飲みながら言っておられた先生はもう鬼籍にはいられた。先生のことだから実行されたに違いない。あの宝石のような絵画は全て由布岳の煙のように空に消えてしまった。
http://kafuka36.blog104.fc2.com/blog-entry-31.html
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大変長らくお待たせしました、このコラムももう35回目になりました、35回の節目としてマニアの間では究極のユニットとか伝説のユニットと云われているGOODMANS社のAXIOM-80フルレンジスピーカーを取り上げます。
今回ご紹介するユニットはレプリカではなく1950年製の最初期オリジナルユニットになります。巷ではAXIOM-80はマニアを引き付ける麻薬的なサウンドで魅力的な音だとかこのスピーカーで聴く弦楽器の再生はこれ以上ない!とか云われ一度このスピーカーの虜になるとタンノイ、アルテック、JBL等では味わうことの出来ないスピーカーと云われていますが果たしてどれ程のユニットなのか実験を行いながら試聴しましたので興味がおありの方は最後までお付き合いください。

AXIOM-80をネットで検索しますと色々な方が評価していますからあえて私が詳しく述べる必要はないのとAXIOM-80に関して自分はそれ程詳しくはありませんが使われた方のコメントを読みますとAXIOM-80は大変気難しく簡単には鳴らないと云われている、
私のコラムでも以前に書きましたが故瀬川冬樹氏がこのユニットを使っていたと紹介しましたがこのユニットはオリジナルと復刻(レプリカ)がありその違いを比較したわけではありませんが今はないヒノオーディオでヒノ製のボックスに入ったレプリカのAXIM-80を聴いたことがあります。その時の印象として大変指向性が強よくて高域は耳に付くきつい音でこれが噂のAXIOM-80の音かとがっかりした覚えがある。
皆さんもAXIOM-80を聴かれた方はオーディオショップがほとんどと思われますがショップの場合は適当にセッティングして展示してあるアンプを繋いでの音出しがほとんどですから本来の実力は見えてこないのとこのような簡易的な鳴らし方ではAXIOM-80が可哀そうに思える。ショップで鳴らすAXIOM-80は魅力が乏しく他のスピーカーのが良く聴こえて来る。残念ながら適当に接続してセッティングしたAXIOM80は本来の音とは程遠いサウンドでこれがAXIOM-80の実力かと思われるとこのユニットは哀れである。

色んな方のAXIOM-80のコラムを読みますとAXIOM-80をオリジナルボックスに入れて楽しんでいる方が沢山いますがGOODMANS社はユニットを装着したオリジナルボックスは存在しません。当時GOODMANSはシュロリ貿易が輸入元でこのユニットをヤマハがGOODMANS社からライセンスを受けて製作されたと聞いています。
ヤマハボックスはAXIOM-80の図面を元に後面がコーナーになっていて前面にARUを取り付けて販売されていた、時々写真で見るオリジナルボックスはすべてヤマハが製作したものですがこのボックスは評判が悪く本来のAXIOM-80の良さが出ないボックスと云われている、 もう一度はっきり云わせて頂くとAXIOM-80のオリジナルボックスは存在しません。仮にオリジナルと称して本国からユニットを装着した物が入荷したのであれば英国の箱屋が作ってユニットを入れたものと思われる。
タンノイの様なオリジナルボックス付きの場合100%失敗はしないがグッドマンズ社の場合はユニットだけの販売では一部マニアでしか使えない欠点がある。
私が高校生の頃名古屋の納屋橋にありましたヤマハビルのオーディオ売り場にこのAXIOM80がヤマハボックスに収納されて展示してあったのを覚えています。またシュロリ貿易が出していたGOODMANSの総合カタログがありこれを目に通すと一風変わったユニットが載っていました、これが現代でも幻の名器と云われるAXIOM80で真っ赤なマグネットを装備した見た目にも高級感があったのを覚えています。当時の販売価格は1本26,000円ぐらいだったと記憶しています。またこのユニットを装着したヤマハボックスに入れたのを聴いていますが当時の耳のレベルでは凄いとは思わなかったが国産品しか知らない私でしたから外国製と云うことで魅力はありました。

オリジナルとレプリカ、確か真空管の名器でマッキントッシュのC-22、マランツ#7もレプリカがありましたね、良質なオリジナルが無い為やむを得ずレプリカを購入された方が沢山いますがルックスは同じでも音質的にオリジナルとは似ても似つかない音ですがこれは仕方がないかも知れません。
AXIOM-80もオリジナルとレプリカタイプが存在しますが今の時代良質なオリジナルを手に入れることは至難の業かも、ヤフオクで時々AXIOM-80が出品されていますがユニット単体で30~40万ぐらいで落札されているのを見ますといかにこのユニットの人気があるのか伺えます。良質なオリジナルが手に入らなければレプリカになりますがこのレプリカも曲者で外観はAXIOM-80と同じ作りですが音質的にはまったく違います。
またオリジナルの場合も初期型、後期型が存在する事がわかりました、私が所有していますAXIOM-80は1950年代の初めのユニットですから完全な初期型になります。

今までステントリアン、ワーフェデール、グッドマン、パイオニア、コーラル、ヴァイタボックスなどのフルレンジユニットを使ってきましたがスピーカー遊びはフルレンジが一番面白いのとボックスに入れれば即鳴るのが魅力でしたがフルレンジ程上手く鳴らせないユニットはありません。オーディオはフルレンジ派もいればマルチ派もいます。あるマニアが云っていた事ですがマルチを追求して鳴らしている時に俺は音を聴いているのか楽を聴いているのか自己不信に落ちいって最終的にフルレンジに戻したと云っていましたが確かに3Way、4Wayの大型ホーンを使ったスピーカーの音を聴いていますと歪感の少ない良い音に聴こえますがじっくり聴きますと音の定位がバラバラで一つにならないのと楽器や人の声を聴きますと音像が大くなり不自然感は拭えません。音楽を楽しむと考えたらフルレンジ型やコアキシャルスピーカーが自然体で音楽が楽しめる。どちらも一長一短があるからオーディオは面白いのではないだろうか、
早速ですが私なりにAXIOM-80の使いこなしになりますが良いスピーカーほど簡単には鳴らない、特にこのユニットは箱を選びアンプを選ぶ傾向があるのがわかった、ヤマハが販売したGOODMANSの指定箱では正直低域の量感が乏しくバランスがすべて上に行ってしまい高域がきつく疲れる傾向の音になってしまう、
また解決策として低域の量感を増やす為ウーファを追加して2Wayでやられている方がいますが理論的には正しいのですがウーファとAXIOM-80の繋がりに問題があるはずです。AXIOM-80はフルレンジですからこのユニットを低域のみカットして使えば何処かの部分でディップが生じるのと音色が同じでない為不自然になってしまう、では同じGOODMANSのユニットを低域で使用すれば解決するのかと云えばこれは難しくカット&トライで挑戦するしかない、GOODMANSでもAXIOM-80は特別な音色を持ち合わせていますから音色は一致しない、
今回は私の所有しているタンノイGRFタイプのボックスにこのユニットを実装して試聴しました、このボックスの容積は約250?、ボックスの材質はフィンランドパーチで板厚は19mmでバスレフタイプなります。
他の方が書かれたブログを読みますとAXIOM-80はバスレフ、バックロードではスピード感がなく付帯音がくっ付いて鳴らないと書いてありましたがそれは本当なのか実証してみたいと思いますがその辺はカット&トライでやって見たいと考えています。

早速このユニットを実装しての音出しですが取りあえずユニットのみ裸の状態で音出ししてみました、最初に出てきた音はどこにでもある特別な音ではなかったがこれをボックスに実装したらどんな音になるのか胸がわくわくしてくるのがわかる。世界の名器と云われたユニットが果たしてどんなサウンドを奏でてくれるのかスピーカーマニアならこの気持ちは理解していただけるのではないだろうか、折角鳴らす以上比較対称するものがなければ評価のしようがない、ここで片側の左側はAXIOM80を装着し右側をVITAVOXのDU-120コアキシャルを取り付けての比較試聴なら私の様な阿呆耳でもはっきりわかるはずだが未知の体験であるがため試聴には慎重にならないといい加減なレポートでは参考にならないとお叱りを受ける。
またこのAXIOM80は真空管アンプを選ぶらしいがWE-300Bを使えばきっと鳴るはずだが果たしてどうなのか、
早速であるが巷では最高の球と云われているWE-300Bシングルで試聴開始した、
試聴のシステム
- プレーヤー
- ヤマハGT-1000
- トンアーム
- GRACE G-565ロングアーム
- カートリッジ
- オルトフォンSPU-GとSL-15E
- 昇圧トランス
- ゼンハイザー 1950年代のヴィンテージトランス
- ブリアンプ
- マランツ#7
- 試聴レコードとCD
- ビバルディのバイオリンソナタその他
以上のシステムでの試聴になります。
全体で聴くAXIOM80は高域の透明感は見事なのだがいかんせん低域の量感が薄くバランスが上に持ち上げた音になる。シングルアンプの場合はトランスの磁化の影響で低音が出にくいのかもこれは300Bアンプが悪いとは思えない、
答えはこのスピーカーにはシングルアンプは合わないではないか、250リッターのボックスを使っても低域不足は不満が残るが中高域の音色はロンドンウェスタン系の特徴のある個性のある音で巷ではこのスピーカーの虜になるのがわかる。音色を一言で云うならセピアカラーの音とHMVの蓄音器に近い一種独特のサウンドと云える。特にバイオリン、ピアノの響きと音色は特筆すべき良さが感じ取れる。ケフェレックのバッハのピアノ曲はスピード感のある付帯音の付かない切れ味の鋭い日本刀のようなサウンドだが長い時間聴いていると低域不足の不満が見え隠れしてくる。
次にVAITAVOXのDU-120に切り換えると中高域はほとんど同じ音質と音色だが低域から中低域にかけてAXIOM80では出なかったふくよかさが出て品位の高さで差が出た、低域の量感は25㎝ユニットでは難しいかも知れないがAXIOM80はVAITAVOXに劣らず品位の高い音でタンノイ、アルテックでは味合う事のできないマニアを虜にするサウンドだが大編成のオーケストラの場合は口径が小さい分無理の様な気がするがジャズトリオをかけるとあのクソ喧しい一般的なジャズサウンドとは違うしっとりとしたコクのあるサウンドに変身する、ジャズもボーカルもグッドだが低域がもう少し出れば文句なしだ、またバッハなどの室内楽、器楽曲を聴くとこれ以上望む必要がないぐらい味のあるサウンドになる。

WE-300Bシングルアンプで鳴らしたAXIOM80だがこのユニットを使っている方は良質のアンプを繋いで鳴らされていると思うがプッシュプルアンプを使うとどんな音になるのか、早速アンプを交換して再度試聴を試みた、
このメトロアンプは前回のコラムで紹介したトランスは米国製のシカゴ・スタンダード(スタンコア)トランスを使った自分では最高のアンプと思っているがAXIOM80はアンプを選びトランスまでも選ぶスピーカーでこんな気難しいユニットは聞いた事が無い、今回は出力管はGECのKT-66に交換しての試聴になる。
接続後最初に出てきた音はWE-300Bでは出なかった低域の量感が豊かになり中高域は刺激のない味のあるサウンドでピラミッドバランスに変身したのは驚きであった、やはりこのユニットはシングルアンプでは簡単には鳴らないことを痛切に感じた、
多分このサウンドこそ本来のAXIOM80のサウンドかも知れない、AXIOM80はダブルコーンのため高域がきつくなるのが当たり前ですがこのメトロアンプではトランスの影響で長時間聴いていてもまったくきつくならずに疲れない、
その後VAITAVOXに切り換えて試聴したが好みとしてはVAITAVOXのが自分には合うように思えるのとVAITAVOXのDU-120は日本には10セットぐらいしか入って来なかったスピーカーですからある意味AXIOM80より貴重に感じる。
最後に色々切り換えて試聴したがどちらがVAITAかAXIOM80かわからなくなってきた、どちらも特徴のあるロンドンウェスタン系のサウンドでよく似た音には間違いない、
最後にAXIOM80を上手く鳴らすには容積の大きなボックスで材質はフィンランドパーチ、米松合板辺りを使い吸音材を調整しながらバスレフでの使用がベスト、またアンプはプッシュブルが適合で出力トランスは有名なトライアッド、ウェスタン、シカゴ、スタンコア辺りを使用すれば本来のAXIOM80の良さが出てくるような気がしますが国産のトランスを使ったマニアが作った自作のアンプではまずは簡単にならないことをご報告しよう、名ばかりの国産のトランスではAXIOM80の良さを十分に引き出すのは難しいのと世界の名器に対して失礼である。
今回はAXIOM80を取り上げての試聴でしたが私個人に云わせると巷で云う名器とは思わないのとこのユニットは価格がべらぼうに高くなってしまったがそれだけの価値は無いと思うがAXIOM80に恋こがれた方なら価格の問題ではない、AXIOM80もそうだが長年英国スピーカー遊びをしてきた私ですから特別凄いとは感じなかったが一般的に見ればこのユニットも名器の一つかも、
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-035
因みに、Goodmans Axiom80 は 板厚 2,3mmの極端に薄いエンクロージャーに入れて、4W以下の小出力三極管シングルアンプで 鳴らさないと真価を発揮しません。
詳細は
音楽&オーディオの小部屋
https://jbltakashi.hatenablog.com/
音楽&オーディオの小部屋 Goodmans Axiom80
https://jbltakashi.hatenablog.com/search?q=axiom80
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② Western Electric 755A
ALTEC と WE 755シリーズ について
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1190.html
Western Electric 病棟 Western Electric 755A
WE755A についてのさまざまなお話
https://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm

プロローグ
私の書斎にWestern Electric 755Aがやってきた日のことは、忘れられない。東京都内の文人宅から、そろそろと自家用車で、品川の自宅まで運んだ。システムに繋いで、そろそろと音出しをしてみる。
聴きなれたレコードを何枚かかけてみると、愕然としてしまった。当然のことではあるが、愛聴盤というものは、どこにどんな音が入っているかを暗記しているものであるが、このスピーカーで聴くそれは、まったく別物であった。今迄聴こえていなかった音が、豪華絢爛に再現されてくるのであった。
それはあたかも、澱んだ東京の空に浮かぶ見慣れた星空から、一転して空気の澄み切った山の頂きから仰ぎ観る天空の星星の情景そのままに、天空一面、星、星、星のショーの大星夜を目の当たりにしたようなものだった。
星星が煌く音となり、その微粒子が壮大な音楽を構築しているかのようであった。今迄、自分は一体、何を聴いてきたのだろうという悔しさと、まだレコードにもCDにもいくらでも秘められた音が入っているのだという嬉しさが頭の中を過ぎった。
755シリーズの伝説
管球王国の特集などで、さまざまな755シリーズのスピーカーが紹介されて以来、WE755Aは、多くの人の知るところとなった。WE755Aを入手後も、KS-14703、ALTEC 755A,755Cと結構な数の755シリーズのスピーカーを聴きまくった。その結果は、尋常なものではなかった。755シリーズのスピーカーは、一本一本音がちがうのだ。一般には、WE755A,KS-14703,ALTEC 755A,755Cの順で音が良いと信じられており、値段もその順番になっている。しかしその実態は、シリーズの差よりも固体差のほうが大きいのだ。特定個体の比較でWE755Aよりも音の良いKS-14703個体もあった。755Aは、製造後50年を経ており、オリジナルでも経年変化が多く、さらにはこの高名さの故に修復の加えられたものもかなりある。修復の程度も製造後20年目で一度、さらに40年目で二度目といった複数の修復が加えられたものもある。私が入手したユニットは、外見はかなりみすぼらしかったが、偶然にもまったくのオリジナルで、音質的にも優れたものだった。
755Aの音について
Western Electric 755Aは、非常に高い分解能と忠実な再現力を目指して設計されたスピーカーで、高音域には、このスピーカーに特徴的な独特の音色が色づけされている。スピーカーでは、高い分解能や描写力を追求すると、音楽再生上のバランスが崩れたり、過度に妖艶な音を発したり、はたまたピュアすぎても蒸留水のような味気ない音になることがあるが、WE755Aの場合は、非常に高い分解能と忠実な再現力に、たぐいまれなバランスと音楽性を実現している。高音域の音色も音楽性を高めることはあっても、いささか品格を貶めるものではない。おそらくは、マグネット型フルレンジコーン型のスピーカーの最高傑作のひとつにまちがいないだろう。
どのように鳴らすか
専門誌の特集などに、WE755Aは、鳴らすのが難しいと書かれてある。これはこのスピーカーが、非常に繊細かつ敏感に、そのシステムの音を実に忠実に出してしまうからだと思う。だからシステムの悪いところはより悪く、よいところはよりよく再現してしまうのではないかと思う。うまく鳴らないのは、途中の問題個所を直せばよろしいということだ。システム全体を高度にバランスさせれば、驚くほど素晴らしい音で鳴る。反面、これはとても興味深いことだが、このスピーカーの固有の魅力的な高音域の音色は、これらの一切に関係なく美しく歌う。かなりいい加減なシステムでも、このスピーカーを繋ぐと、おやっと思わず振り返るような音が聴かれる。
755Aのペア組み
もともとWE755Aは、個体差が非常に大きく、製造時の歩留まりも非常に悪かったものと思われる。またすでに製造後50年以上も経過しているので、使用状況による経年変化も大きく、個別のユニットの音色の相違は、非常に著しく、音色的にペアをとるのは至難の業と言える。ショップの話では、20から30本くらいでやっと何本かのペア取りができるとのこと。私としては、モノラルで追い込んで使用するか、音の違う2本をステレオの左右の音を聴き比べて、相性のあうほうに繋げば、それでよいと思う。しかし、これではステレオ再生時にうまく定位させるのが難しい。
低音が出ない
JBLの075というツイーターは、すばらしい音がする。この音そのままで低いほう迄、全部カバーしてくれないかという欲求にかられることがあった。WE755Aの場合もこのバランスのままもう少し低音が出てくれないものかと泣きたくなる思いをしている人も多いのではと思う。低音に関して云えば、ユニットの個体差によって、高音は若干弱いが低音が少しは出るというものがある。これは初期に製造されたものなどで、アルニコ磁石の減磁がすすんだことによるものだろう。またエッジに塗られているビスコロイドは硬化が進む。一般に755Aは、低音が出ないといわれているが、これは、50年以上かけてエッジのビスコロイドが硬化して、f0(最低共振周波数)が高くなり、低音でにくくなるためだ。この意味で現存する755Aは、製造時の状態とはまったく違った音になっていると思われる。どうしても低音という場合には、箱で出すか、音色的に合うユニットで低音を補うことになるが、どちらも試練が待ち構えている。私の場合は、魔法箱と称する箱を使用して楽器として鳴らしている。あとは平面バッフルがよいだろう。
追い込みと試練
とても高い分解能と高度な再現力のあるスピーカーだから、鳴らすために追い込むときには、覚悟と注意が必要になる。私の場合、モノラルレコードで追い込んでいく段階で、困った経験をした。たとえばクラシックの二重奏や四重層を聴くと、個別の演奏パートの楽器の音がはっきり分離して聴こえてくる。バイオリンの演奏も指の動きが見えるような錯覚すら覚える。演奏家の呼吸のスーハー音も当然ごとく聴こえ、レコーディングの音の色づけまでもわかる。こうなってくると、ピアノのミスタッチや演奏のテンポの乱れや伴奏が合わずに必死で追いかけたり、はたまた追いつくのを待っていたりが手にとるように分かるようになってしまう。今まで、とても気にいっていた愛聴盤の演奏が実はあまりに下手糞だったというのが分かってしまうと、もう騙されていたような気分になって、この盤から遠ざかることになってしまう。このようにして、再び聴けなくなった"過去の愛聴盤"がたくさん出来上がってしまった。
反面、今までわけのわからなかったように聴こえるような演奏が、理解できるようになり、名演の名演とされる所以が分かってくる。また、今までに聴こえてこなかった音が聴こえてくるため、レコード・ライブラリのもう一度聴きなおすことになり、これはまた、今までにない発見になる。
箱
15ミリ厚のベイ松合板製のWE指定箱がひとつと、研究中の共振タイコ原理箱(通称魔法箱)がひとつ、そしてカラ松合板の900X900ミリの平面バッフル、ラワンかまぼこ状態反りの900X900ミリの平面バッフル、20x30ミリのバッフル(壁面共振用)などなど。
https://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm

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③ 今でも新品が手に入るローサー(Lowther) の伝説のアンティーク・スピーカー
Lowther の代理店 ユートピアの Lowther 製品一覧
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html
LOWTHERの商品一覧 - 中古オーディオ 高価買取・販売 ハイファイ堂
http://www.hifido.co.jp/sold/?KW=LOWTHER&G=2&LNG=J&OD=0&L=50
チューブ・オーディオ・ラボにある Lowther のスピーカー
https://shinkuukan2.web.fc2.com/speaker/Speaker.html
魔性の歌姫 Lowther
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/685.html
生より悪かったら、なんでオーディオやるの? _ 佐久間 駿 _ 失われた音を求めて佐久間 駿が愛した Lowther のスピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/210.html
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Western Electric 病棟 歌姫 Lowther の思い出
魔性の歌姫
フルレンジユニットは、随分とたくさんのスピーカーを使用したが、WE755Aを使用する前のフルレンジの主役の座には、このLowtherがあった。このスピーカーは、WE755A同様スピーカー作りの要諦を見事に押さえてあり、非常に良く造られている。しかしその最大の特徴は独特のデュアル・コーンにある。ボーカルやバイオリンのソースなどで、驚くほどに美しい音色を創出する。他のどのような装置でいくら聴いても、このような音が入っているはずがないという音を奏でる。この美しさは、魔性めいている。ひとたびその魅力にとりつかるれば、その虜になってしまう。このスピーカーは十年近くフルレンジ部門のメイン・スピーカーとして使用したが、歌姫という言葉がふさわしいと思うのは私だけであろうか?
WE755Aとの鳴き合わせ
Lowtherの持つ魅力に比肩できるフルレンジは、私の所蔵ではWE755Aしかない。あきらかにLawtherは、実際のソースにはない音を精妙に付加している。しかしその音は、魔法的な美しさがある。原音では存在したかも知れないが再生の過程あるいは録音の過程で失われた輝きを精妙に付加しているという感がある。WE755Aは、これに対して、あるがままの音を忠実に繊細に引き出し、媚びずに明るく歌い上げる。ウエスタンのサウンド・ポリシーは貫かれているが、過度の色づけは断固として廃している。両者に共通する点は、低音を出すのが苦手であるというところか。
手許におきたいスピーカーのひとつではあったが、倉庫や部屋の都合上、残念ながらこの歌姫は嫁入りとなった。爾来フルレンジの主役の座には、WE755Aが鎮座する。WE755Aはやはり品格が一枚上と思うのは私だけであろうか。されどこの歌姫には、今でも初恋の人のようないとおしさがあり、忘れ得ない思いがある。
https://mikami.a.la9.jp/audio/lowther/lowther.htm
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3.300Bアンプではクラシック音楽は聴けない
ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/107.html
欧米製300Bアンプ : AUDION SilverNight 300B無帰還シングルアンプ (イギリス)
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/116.html
欧米製300Bアンプ : ケリー オーディオ 300B パラレル・シングル アンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/117.html
欧米製300Bアンプ : Melody Valve Hifi 300Bプッシュプル・アンプ (オーストラリ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/118.html
欧米製300Bアンプ :CR Electronic Design 直流点火無帰還パラレル・シングルアンプ (イギリス)
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/119.html
欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ)
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html
カンノ製作所 KB300, 300B-SA
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/111.html
新藤ラボラトリー Western Electric 300B Single limited
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/109.html
オーディオテクネ _ オールトランス結合 無帰還 300B プッシュプル・アンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/123.html
ラックスマン LUXMAN MB-300
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/108.html
(300B 参考アンプ) ラックスマン 直流点火 無帰還シングルアンプ LUXMAN MQ-300
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/115.html
サウンドパーツ 300B プッシュプル・アンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html
山中湖 ペンション すももの木 真空管アンプ「カトレア」_ 三極管名管を使った交流点火シングルアンプ
https://www.asyura2.com/18/reki3/msg/461.html
真空管アンプ「カトレア」 _ 交流点火の 300B ・ PP5-400 コンパチブル モノラルアンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/113.html
上杉研究所 交流点火 無帰還 300B シングルアンプ U・BROS-300AH
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/121.html
AIR TIGHT 300B シングル ステレオ アンプ _ オーディオ販売店の評価は最高なんだけど…
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/134.html
オーディオ・ノート 300B プッシュプル パワーアンプ 8,250,000円
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/148.html
オーディオ・ノートの旗艦パワーアンプ「Kagura 2」15,620,000円/ペア/税込
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1161.html
買ってはいけない 300B ダメ・アンプ _ SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) SV-91B
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/124.html
買ってはいけない SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) の真空管アンプキット
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1008.html
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真空管の歴史:WE300Bの登場
1920年代末から1930年代にかけては、真空管やそのデヴァイス、回路技術からその製品に至る まで、歴史的に非常に興味ある時代です。
1927年イギリスのラウンドにより5極管が発明され、製品としてはマルコーニ・オスラムから PT625として発売されている他、フィリップス社からC643,D143などが発売されま したが欧州に遅れること2年。1931年に米国はRCAから5極管247が開発。1933年に同じ RCAから3極管の銘管2A3が発表。
同年発表のWE No.46c typeに、WE-300として、300 typeが最初に使われました。
これは205と211の中間にあたる特性で、さらに改良されて300AがNo.86 typeに、さら にこれをプッシュプルではなくシングルでの使用を念頭に入れ、高耐圧とした、ロック用ピンの 位置が違う300BがNo.91Aに搭載されました。
ちなみにこの300B,最初はなんと電話中継用アンプの電源の電圧制御として使われ、その後、 高耐久性と素直な特性が注目され、オーディオ用に使われるようになったとか。
300Bをはじめて搭載したWE No.86-A type Power Amp.の設計が1934.9.14だそうですが 1929年にはRCAから戦前最高と言われる245を用いたRE-45型電蓄「グローブ・トロッ ター」が発表され、その5年後の1934年には2A3をパラ・プッシュで使用して22Wの出力を誇る、RCAの エレクローラD-22型が発売されています。このRCAの電蓄D22とWE No.117-A typeプリ アンプのもう一つのウリは、ボリュームエキスパンダーという、狭い電蓄のダイナミックレンジを 広げるところにあったと言われています。
英国では銘球PX-4が1929年に発表され、フェランティー社のトランスで組んだアンプFerranti Model AC 6 LF Amplifierは、PX-4のフィラメント規格がちょっと違うだけのLS5Aを使用 しているものの、40Hzが-3dBのギャランティー、12kHzが-1dBという驚異的なハイファイ・アン プでした。ちなみに1937に発表されたAC-6Cでは、何と20Hzが-0.5dBだったとか。
同社のAF5Cパワー段入力トランスの周波数特性は20Hzから10kHzが+0.5dB~-2dBに入ってい ることを考えると、我が国のオーディオファンは米国のWEやRCAについつい目が行ってしまい がちですが実は。イギリスの方が優れていたのかも知れません。
https://www.kusunoki.jp/audio/audionote.html#Tube
300B - Western Electric | 完実電気株式会社 | KANJITSU DENKI CO.,LTD
https://kanjitsu.com/product/300b/
WE300B シングル(1本)
¥135,300 (税込)
https://shop.kanjitsu.com/product/we300b/
WE300B マッチドペア(2本)
¥291,500 (税込)
https://shop.kanjitsu.com/product/we300b/
Western Electricは、1869年の創業以来、音響技術の最前線で革新を続けてきた歴史ある企業です。その中でも、1938年に誕生した300B真空管は、温かみのある音色で多くのオーディオファンを魅了し、音楽再生の真髄を体現してきました。
1988年に一度生産を終了した300Bですが、熱狂的なファンの要望に応え、1997年に再生産が開始されました。当時、弊社が輸入総代理店として、この伝説の真空管を日本のオーディオ愛好家に届けていました。しかし、設備の老朽化により2006年に再び生産が停止することとなりました。
Western Electricは、300Bの復活を諦めることなく、新たな挑戦を続けました。2018年、ジョージア州ロスヴィルに最新鋭の製造ラインを備えた新工場を建設。この近代化された生産体制により、かつてない高品質の300Bを世界中に安定供給できる体制が整いました。
そして今、弊社がこの伝説の300B真空管を再び皆様にお届けする運びとなりました。Western Electricの技術と完実電気の経験が融合し、日本のオーディオファンの皆様に、最高品質の音楽体験をお届けします。
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WE300B は丈夫で壊れないだけの、大味でガサツの音の出力管だった:
三極管シングルアンプはまるで300Bだけが王者であるかのように云われていますが、経験者ほど300Bは球の寿命を優先して「音」は犠牲にした部分があるのを知っています。 そのひとつはホールトーン優先で低域が軽いこと…フィラメント電力を抑えた球が持つ宿命です
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オーディオ談義~「真空管PX25とWE300Bの聴き比べ」 2010年07月28日
PX25(イギリス)は欧州を代表する出力菅、片やWE300B(オールド)はアメリカを代表する銘菅。
マニアの間でも優劣の論議が果てしない夢の対決~。
そして両管の試聴結果については?
「やはりPX25のほうがクラシック向きだな。内田光子さんが目をつむって瞑想しながら弾いてる感じがするが、
300Bの方は目をはっきり見開いて演奏してる印象。ジャズとかポピュラーを聴くのなら出番が回ってくるくらいかな」
まったく同感だった。伝統あるイギリスのお国柄を偲ばせる奥ゆかしくて渋い、それでいて芯と艶のあるPX25のサウンドに改めて敬服。やはりクラシックを聴くのならイングリッシュ・サウンドで決まりとの感を深くした。
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大変大げさな表題ですが今まで沢山の真空管アンプを作ってきましたがこのアンプは最後のフィナーレを飾る相応しいアンプになります。
今回は私が名付けた二刀流または二管流アンプ「武蔵アンプ」は門外不出の秘伝アンプでこのコラムを読んで頂ける方だけの本邦初公開の真空管アンプになる。
製作に当たり今後のことを考えてもしお金が必要なことに出くわしたらそれなりの価格で売れるのではと思い妥協せずに作ることにしました、
このアンプがヤフオクに出品されることがありましたら是非入札に参加してくださいね、「Y下が金銭的に困っているから入札してあげよう」と云う気持ちがあるだけで感謝です。

WE-300Bは巷では最高に人気がありますがVT52は300Bの陰に隠れて評価はイマイチですがWEのVT52刻印は上手く設計して良いパーツを使えば300B以上の音と云われています。
音でVT52とよく似た球は同じウェスタンの300A、205Dがあります。この3種類の球こそウェスタンサウンドの象徴と云えるかも知れません。近年VT52はヨーロッパ、中国、ロシアでは生産されていませんからこの球を使った既成アンプはほとんど見かけないのと自作マニアでも300Bは製作してもVT52は作ったこともなくVT52のサウンドはほとんどの方は聴いていないと思います。
今回は300BとVT52との直接対決できるようにそのように設計を行いました。球の聴き比べであれば同一回路と同一のパーツを使わないとまったくと云って意味も持ちません。アンプや回路、パーツが違えばおのずと音は違ってくる。またスピーカーとの相性もありますからこちらのが良いとは一概にも云えません。
確かにメーカーの違う同等管の球の聴き比べならその違いはありますが真空管アンプは球よりもトランスの変化の方のが大きいですから球の聴き比べに固守するよりトランスの聴き比べをした方のが遥かにその差はでますから是非挑戦してください。
今まで沢山のアンプを作ってきましたが良いパーツは価格に比例して良い音がします。上級のマニアならどれが良いパーツか熟知しています。今回は長年の経験から良い音のするパーツを選別して使用しました、
今回の製作に関して真空管アンプの音はトランスが最大のキーパーソンを握っています。出力管の交換は同等管の場合大きな変化はありませんがトランスを交換しますと劇的な変化が認められますが最近は良いトランスがあっても価格が高く手に入れるのは至難の業かも、
長い間自作マニアをやってこられた方はこの部分に非常に拘りを持っていますから良い音の出るアンプを作るのを知っています。面白い事にトランスにもお国柄がありこの部分の比較も面白いのではと思います。
WE-300BとVT52の特性を比較しますと共通点が多く見られますから回路を変更すれば簡単に差し替えは可能で300BもVT52もソケットは同じですがプレート電圧、プレート電流、ヒーター電圧、ヒーター電流などの違いがありますから一つ間違えると大切な出力管を駄目にしますから一般的にはお薦めできない上級者向けになります。
今回は製作途中でVT52と300Bも切り換えて聴けるように改造を施しましたがこれが大変な作業でした。完成後にVT52の音と300Bの音の違いがどのように現れるのか未体験ですから私も含めて皆さんも興味津々ではないでしょうか、
ウェスタンのVT52は1940年代の初めごろ軍用機の通信管として開発されたらしくこの球に関しての特性表がありませんが規格の値を守れば超寿命の球の一つです。またヒーター電圧が6,3Vと7,0Vの2種類の規格がありますがどちらも正しいと思われます。
一説によると航空機で飛行している時は7,0V、地上で待機している時は6,3Vで使われていたと云われていますがヒーター電圧が6,3Vと7,0Vでは必ず音は違うはずです、この部分での比較も考えて報告したいと思います。
VT52は1940年代の初めの頃軍用機の通信システムに搭載されていた、太平洋戦争中に米軍が日本を爆撃する時B-29が無線送信していたのなら好きになれない球ですが多分ヨーロッパ戦線で使用したのでは・・・・・
自作マニアで特に音に拘りを持っているオーディオの達人なら300BよりVT52のが音は良いといいます。300A、205Dに良く似た音色はVT52と云われこの球も今後は手の届かない価格になると思いますから安く手に入るようであれば購入すべきですが回路図も読めないまともに組み立ても出来ない方は購入しても使いこなせないがコレクションとして持っていればいずれ高価になりますから買っても損はしない、
近いうちにこの球も手の届かない高価格になるのは間違いありません、測定器をお持ちの方で自作に自信のある中級以上の方はお薦めします。またVT52のウェスタン球のプリントタイプもよく見かけますがどうも偽物臭い感じがあります。
特にウェスタン球のトップマイカはおむすび型ですからすぐに見分けることが出来ます。VT52の刻印タイプは音が良いと云われますから刻印タイプを求めれば間違いありません。同じVT52もシルバニアや他メーカーでも出ていますがやはり本家のVT52刻印を聴きますと他メーカーのVT52は残念ながら音もさることながら価値観や魅力に欠けるがヴィンテージ管をヤフオクなどで購入される場合は特に注意しないと後で痛い目に合いますから気を付けてください。
自作の真空管アンプこそ芸術であるこれが私のコンセプトです。今回は最後のアンプですから特にパーツと外観には拘りを持って作りました、シャーシーは1.6tの鋼板にステンレスの鏡面パネルを乗せました、真空管アンプのキーパーソンは出力トランスですからこの部分には特に拘る必要があります。ましてや使用球がWE製VT52ですから本来はウェスタンを使いますが今回はドイツのシングルトランスを使いましたこのトランスもほとんど市場に出てこない大変レアなトランスでメーカー名はENGELでテレフンケン、ノイマン、シーメンスに納入している実績のあるトランスメーカーです。
今回私も初めて使いますがドイツのサウンドはゲルマン民族らしい真面目で几帳面な音が特徴ですがその点米国のトランスはアメリカ人らしい豪快さがあり多少雑なところを持ち合わせている。また日本のトランスはビールで云うならコクとキレが薄い、やはりビールもトランスもドイツに限ります。 これはトランスに使用してあるコアと巻き線技術の差だと思う、その点ヨーロッパ系のトランスは質の良い鉄鉱石が採掘されていますから鉄鉱石の違いかも、WEのトランスは音が良いと云われていますがこのトランスもひょっとしたらヨーロッパのコア材を使っているのではと思いますが詳細は不明です。 トランスもお国柄がありどれが最高とは云えませんが自分がどんな音が好みなのか色々試して聴くのも面白い、
今回は最後の自作アンプですから自分なりに拘ったパーツを採用しました、
- 出力トランス
- ドイツENGEL社シングル10W
- チョークコイル
- ヒューレットパッカード社の5H250mmH
- 抵抗
- リケンオーディオ抵抗
- コンデンサー
- カップリング スプラグ ブラックビューティー
カソードパスコン スプラグ 銀タンタルコンデンサー - ヒーター整流
- 東芝ショットキーバリアダイオード
- スイッチ類
- 日本開閉器 トグルスイッチ
- ボリューム
- アーレンブラッドレー
初段はテレフンケンダイヤマーク ECC-802S - 真空管
- ドライバー管 NEC 12BH7A
出力管 WE-VT52刻印
整流管 WE-274B刻印
回路構成は簡単なCR結合3段増幅でNFBは5dBの低帰還になります。NFBなしでもテストしましたが無しの場合は低域が多少ボン付く傾向がありますからここは多少でもNFBを掛ける必要があります。
アンプ内部はラグ板を一斉使わず自分で設計を施したパターン化した自作基板を製作しました、本来はラグ板にCR類を並べてオール手配線で製作しますが「武蔵アンプは」プリント基板がメインでラグ板は一斉使っていません。
難易度はオール手配線を遥かにしのぎます。写真を見てわかると思いますが内部引き回し配線は3D方式の立体配線です。内部レイアウトと基板が出来れば回路を頭に入れれば後は鼻歌交じりでの組み立てです。製作日数は約1か月を要しました、
アンプの出力は3.5W×3.5Wです。もう少しIpを上げればPOWERが取れますが球の寿命を考えて低めに抑えて使用、ヒーター電圧VT52は7V、1.18A,300Bは5V,1.2Aの直流点火にしました、交流点火も考えたのですが7Vの交流点火ではハムが取れません。また300Bは私の作ったSV-91Bタイプに交流点火がありますからあえて交流点火にはしませんでした、直流点火にしたWE-300Bは本来の300Bの音とは違いますが今回のメインはVT52が主役です。遊び心で300Bも使えるようにしただけと金銭的に困った時にWE-300Bを予備球として付属してやればそれなりの価格で売れるのではないか、
一度ヤフオクに出品すると果たしてどれくらいの価格で落札されるのか興味はあります。だいぶ前になりますが私の製作したLUXのSQ-38のパネルを使ったプリアンプをヤフオクに出品したところ本家のSQ-38より高い価格で落札された記憶があります、最近のヤフオクの真空管アンプは人気のある球を使用した自作アンプの場合予想以上の価格で落札されています。また自作の真空管アンプは外観だけでなく内部配線や使用パーツに拘ったアンプでないと評価が低い傾向になる。
武蔵アンプの外観と内部の写真を沢山載せましたが自作マニアには参考にならないかも知れませんがその点をご了承下さい。
トグルスイッチを採用、これで不用意にスイッチの切り換えが出来なくなっている。
採用した直流点火ボードで下側はB電圧整流ボード、右側は信号回路ボード

今回はアナログでの試聴にしました、
- アナログ
- フォノモーター
- ヤマハGT-1000
- アーム
- GRACE G-565F
- カートリッジ
- オルトフォン SL-15E
- 昇圧トランス
- ウェスタンエレクトリック WE-618B
AWA オーストラリア - ブリアンプ
- マランツ#7
- スピーカー
- ヴァイタボックス 30cmフルレンジ
- 試聴用アナログ
- キースジャレット ケルンコンサート、バッハ、無伴奏チェロの1番
- 比較アンプ
- PP5/400シングルアンプ

すべてのセッティングが終了して早速VT52シングルアンプの電源を立ち上げた、調整中にハムバランサーは最少の位置に設定してありますからスピーカーからはほとんどハムは聞えません。
最初にキースジャレットのケルンコンサートの試聴から開始、出てきた音に愕然、ピアノの粒立ち奥行感を伴ったホールトーンの響きとスピーカーの存在感が消える素晴らしい空気感のある音、音色もこれがウェスタンを強調するようなサウンドには参った!これは使ってあるVT52だけでなくトランスがドイツ製だからアメリカ的な明るいサウンドを抑えて伸びやかに音楽を聞かせてくれる。
このような音になるのは勿論昇圧トランスのWE-618B、テレフンケンECC-802S高信頼管とWE-274B刻印が寄与しているのは間違いない、次に試聴したマイスキーの無伴奏チェロも奥行感を伴った小ホールで聴く雰囲気たっぷりのあるサウンドになった、
ウェスタンマニアがウェスタンは最高と云っていますがまんざら嘘ではない、このVT52に対抗できるのは205Dか300Aしかないのでは、それだけ素晴らしい球なのに情報量が少ないのか音を聴いたことがないのかわからないのか一度体感してみるとその良さがわかるのではないだろうか、この球こそコクとキレに音楽性をプラスしたサウンドには偽りはない、VT52恐るべき!
「知らぬが仏」と云うことわざがあります。これをオーディオに当てはめると「聴かぬが仏」つまり良いアンプを聴いてしまうと悪いアンプは聴けなくなる。自分のアンプに満足しているのならば聴かない方のが自分の為と思う、
最初に書きましたように同等管なら差し替えて比較できますが球の種類が違う場合同じ回路同じパーツを使ってこそ球の比較が出来るのですが残念ながらアンプも違えば使ってある出力トランス、回路が別の場合は比較としての意味は持ちません。やはりここは同一パーツと同じ回路を使わない限り正確な答えにはなりません。
WE-300Bは巷では最高峰の真空管として君臨していますがではVT52と比較したらどんな結果になるのか、今回は私個人の比較試聴とこのアンプを大阪の今田氏宅に持ち込んで聴いて頂いた、
早速VT52を接続しての試聴です。スピーカーはRCAのLS12フルレンジを使用、このスピーカーは30cmタイプなのに高域が良く伸びています。出てきた音は空気感を伴った懐の深いサウンド、長時間聴いても疲れにくくトップクラスの音だ、RCAはアルテック、JBLとは異なる大変渋いサウンドで私が愛用しているヴァイタボックスとは少し表現力が違いますがジャズもボーカルもOKだ、
VT52を堪能した後300Bに交換して10分後に同じトラックからの試聴開始、出てきた音は300Bマニアには申し訳ないがVT52と比較しますと300Bは先ほどの深みとコクが薄くなり少し派手やかな明るいサウンドが特徴で音の渋さが後退してしまう、それに対してVT52は絵画で例えるなら水彩画を見るようなイメージとしっとり感とシルクの肌触りがありオールド的な雰囲気を持ち合わせている。WE-300Bも決して悪くない球だがVT52を聴いてしまうと興味が薄れてしまう、
VT52を聴かずに300Bだけで聴いていますとまったく不満がなくさすが300Bは最高の球だと頷けます。これこそ「知らぬが仏」になります。
ウェスタンフリークは300Bには関心を示さず205Dや300Aしか興味湧か湧かないのが理解できる。
同聴して頂いた今田氏も300Bにはガッカリ、二回と300Bを聴こうとしなかったのが印象に残こった、今田氏も大変ショックを受けオーディオ仲間に今回のVT52の良さを話したら仲間曰く300Bでは勝ち目がなく対抗できる球は205Dしかないと云っていた、
PP5/400シングルアンプは今田氏に譲ったアンプで回路、パーツ類はほぼ同じものを使っていますがトランスだけは台湾のジェームスです。
ジェームスは台湾のメーカーでトランスのコアは日本製のオリエントHi-Bコアを使ったトランスで大変知名度があり自作マニアが良く使うトランスです。
早速比較の為に接続を変えて試聴開始、出てきた音は甲高なサウンドであまりにもVT52とは違いなさ過ぎて私もショックだった、英国の名出力管がこんなはずではない、
違うのはトランスと整流管だけですからトランスを変えれば違った意味での良さが出るはずだがこのアンプをVT52に改造するのは簡単ですが肝心の出力トランスがありませんからこのアンプはこれで良しにすべきと思う、
このPP5/400も以前有名なメーカーの845PPと鳴き比べした時、圧倒的な表現力の差が出た良いアンプであったがVT52と比較すると残念ながらその差歴然だ、
PP5/400は自分が作ったアンプですからどちらが良くても不満はないがメーカー製のアンプや自作アンプとの鳴き比べはご法度であるのとモラルの問題ですから今後は門外不出にして道場破り、他流試合はやらないことにした、

VT52のヒーター電圧の違いを比較しました、6.3Vでは多少音の潤い感とハリがなくなり7.0Vにしますと「これがウェスタンだ」と云えるサウンドになりました、今後は変更せずに7.0Vで使い切りますが今は武蔵を聴くのがもったいなくて外野席でお休み中です。
これからは試聴に来られるマニアにはWE-300Bと5U4GBの組み合わせで聴かそう、帰った後こっそりとVT52,274B刻印に戻して自分だけで良いサウンドを楽しもう、マニアには申し訳ないが極上の組み合わせを聴かせるのがもったいない、こんなこと書くとあいつは性格が悪すぎる!汚ねぇ男だ、」性格の悪さを通り越して悪趣味なマニアだ、あんな性格だから病気も逃げて元気なはずだ!都合が悪くなると認知症になる。本当にあいつはタチが悪い、どおりでいつまでも長生きできるはず!何時までもこのように言われたい、
VT52の実力を堪能した、世の中知らないだけでもっと良い球はあるはずです。お金をかけずに良いアンプを作りたいのだがもう自作アンプは卒業してこれからは製作の楽なキットアンプに挑戦しょう、自作アンプは部品集めから始まり穴加工して製作するのだがこの作業は大変でこれからは失敗のないキットアンプのが遥かに楽しく作れます。もう一度初心に帰ってキットアンプの製作の醍醐味を味わいたい、
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-037
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300Bアンプではクラシック音楽は聴けない
WE300Bは頑丈さだけが取り柄の、味も素っ気もない大味な真空管
真空管アンプを始めますと、必ずぶつかるのが「300B」だと思うのです。
どんな真空管より絶大「王」もしくは「女王」のような存在だと思います。
「いつかは、300B…」
なんて、どこかの有名な王冠の名前の車のCMみたいですが(笑)
それほど、憧れの存在ではないでしょうか?
まず、その大きさと形状が「真空管らしい」のだと思います。
絶妙なアールを描く形状は、コークボトルラインのようで存在感も大きいです。
「いつかは俺も、300BのシングルアンプでTANNOYを鳴らすんだ…」
「今日も激務に追われた一日だった…
食事もそこそこに、リスニングルームに移動して…
今日はどのアルバムを聴こうか…
部屋の灯りを消してお気に入りの300Bシングルアンプに灯を灯す…
琥珀色のウイスキーを飲みながら音楽に身を沈める…
300Bの灯りを見つめながら…
いかん、気がつけばいつの間にか寝てしまった…
レコードは演奏を終わり針が空走のリピートを繰り返している…」
なんて男のロマンといきたいところです。
ところがですね、私は日本茶をすすりながらWE300Bの音を聴いているのですが、まず見た目でWE300Bは真空管らしさがないんですよ。
いえ、形状はそりゃぁもう、最高です、チャイナお嬢と違いガラスも薄肉で「製造技術が高い」なんて思いますが、いかんせん通電した時に「灯り」が見えないのです。
今日は、300Bを堪能するためにサンバレーさんのVP-mini300MKⅡで聴いているのですが、前段の12AX7の方が光ります。真空管を真上から覗きますと、ぼんやり光っているのが見えますけどね。
これでは、真空管の灯りで妄想に入りたくても入れない…「うーん、残念」。
出てくる音はですね…
私が聴いているVPやSV-2(2007)では微塵も「色気」「艶やかさ」はないです。
意外とタイトで「正確無比」な音がします。
結構高音なんか耳に突き刺さりますよ。
意外と300BシングルアンプにWE300Bを装着すると言うのは、「真剣勝負」な色合いが濃いかもしれません。俗に言う「余分な付帯音」がないと言ったところでしょうか。
「真空管の暖かな灯かりが、あなたを優しい音楽の調べへといざなってくれる…」
なんて感じで真空管アンプは語られてきたように思います。2A3や300Bの微妙な曲線を描く真空管を見るとそんな思いを馳せてしまうのでしょうね。
「300Bシングルで聴くTANNOY」
なんて、もう誘い言葉の最前列のような気がします(笑)
そんな300Bシングルアンプ、官能的ではないんですよ(笑)
その澄んだ透明な音色、どこまでも飛ぶ音、放射状に広がる音…
これを初体験されますと
「なんて透明で澄んだ音なんだ!」
となってしまいます、これにどこかで聴いたバロックなんか「ポチッ」とPLAYされると、もう行ったことはないけど「英国のサロン」ってこんな感じじゃぁないの?とセレブな気持ちになります。
こんな具合に入門しますと、真空管の世界一直線となるわけです。
「ウエスタン300Bって伝説の存在だよなぁ…
きっととんでもない音がするんだよ、きっと…」
なんて妄想が爆発する訳です。そこで実際にウエスタン300Bを手にしてみますと、そこに「甘い調べ」はなく予想外に端正でタイトで厳格な音が響き渡る訳です、
いやぁ、これはもう本当に厳格な音です。
どこかのWEBサイトで読みましたがWE300Bのもっとも優秀なところは、設計スペック通りの動作をすることだと。すなわち物理特性に優れていると言うことだと思います。
意外です、ロマンで語られそうな真空管が「物理特性を極めた」と言われては…。
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4.ウェスタン・エレクトリックのスピーカーではクラシック音楽は聴けない
ウェスタン・エレクトリック伝説 _ オーディオのパラレルワールド
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/05/235502
オーディオのパラレルワールド
ウェスタン・エレクトリックよりロンドン・ウェスタンの方が遥かに優れている
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-028
情熱のオーディオ ウエスタンエレクトリック病棟
http://mikami.a.la9.jp/audio/western_electric.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/audio.htm
Decca Decolaがお嫁入り
https://kobanminato.hatenablog.com/
晴耕雨聴
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/
ウェスタン・エレクトリックのスピーカー、アンプ、真空管
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/080444
Western Electric & Westrex
http://audiosharing.com/archive/western/western.htm
Western Electric AMPLIFIERS
http://audiosharing.com/archive/western/we_amp/we_amp.htm
Western electric|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10107229909.html
G.I.P Laboratory _ Western Electric スピーカーシステムのレプリカ製造・販売
G.I.P Laboratory - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=G.I.P+Laboratory+
G.I.P.Laboratory
代表 鈴木 伸一
所在地 〒999-3143 山形県上山市二日町7-6
電話番号 023-673-1121
http://www.gip-laboratory.com/access.html
G.I.P Laboratory 製品一覧
http://www.gip-laboratory.com/products.html
視聴室(完全予約制)
山形県 上山市 二日町7-6 GIPビル
「かみのやま温泉駅」より徒歩5分
山形新幹線「つばさ」
「東京駅」より「かみのやま温泉駅」まで約2時間30分
飛行機
山形空港より車で約40分
仙台空港より車で約1時間20分
http://www.gip-laboratory.com/sityousitu.html
GIP Sales shop
http://www.gip-laboratory.com/dairiten.html
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今まで沢山のウェスタンサウンドを聴いてきましたがどのサウンドも一つの共通点がありました、ウェスタンの音は一言で云うなら音にコクと味が少なくしかも奥に展開するサウンドにはならない、聴いていると味のない食パンを食べているようなサウンドだ、また劇場用のサウンドは観客席に攻めてくるサウンドが特徴ですが以前有名な方がウェスタンの594を持ち込んで試聴会を開いたことがありましたがウェスタン特有の音の浸透力に乏しくこのサウンドには魅力を感じなかったのが残念であったが人の声だけは良かった、
ウェスタンのシステムを採用した劇場を調べますとピンク映画館が多いのがわかった、なぜならピンク映画館の女性の声は生々しく聞こえないとしらけますね、皆さんはピンク映画館に何回か通われた常連だと思いますが私は一度も行ったことがありませんからわかりませんが特に人気のあった日活ロマンポルノあれは良かった!
ウェスタンで聴かされる大事な場面での彼女達の声に色気があった、今思うとウェスタンサウンドは人の声は素晴らしい!
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-036
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- 記憶に残る人(重体患者からのメール)-
https://procable.jp/setting/17.html
記憶に残る人を1名あげてくださいと言われれば、私は次のかたをあげます。
個性的なかたがオーディオには不思議と多く、印象に残っている人ばかりなのですが、このケースだけは、少し事情が違っていました。
あまりにも、おそろしい余韻が、今も残っています。
氏名も定かではありません。住所も、何も知りません。たった2通、舞い込んできたメールでした。私が全く知らないかただからこそ、書けることです。それはそれは、今思い出しても、おそろしい内容だったと思います。それ以上おそろしい状況に陥っていたかたは、他には知りません。
ある日、メールが来ました。次のようなメールでした。
「ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーを鳴らしていますが、困った状態になってしまっていますので、アドバイスしてくださいますでしょうか。」
短いメールでした。私の返答は、下記の短い内容でした。
「ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーを鳴らされているほどのかたでしたら、私のアドバイスなど必要ないでしょう。私のサイトをくまなく読まれて、もしヒントがあれば、それを生かしていただいて、あとは、ご自分でセッティングされていかれればいいのではないでしょうか。」
二週間ほどして、再度、短いメールが来ました。
「本当に困っているのです。オーディオで、良いと言われるものを、次から次へと買い集めた結果、どうにもならない状態になってしまったのです。どうしていいか、全く分かりません。お願いします。」
これで状況の全貌がつかめました。想像以上に、深い「オーディオ地獄」に陥っておられるかただということが、分かりました。ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーは、尋常な価格ではありません。それだけでも相当の金額ですが、そのレベルと同等の金銭感覚で、良いというものを次々に買い漁ってきたとなると、およそ我々には想像できないほどの、大金が動いていたと思われます。
私はそのとき、純粋に、まったく「音」のことしか、考えていませんでした。
そして、次のようなメールを送ってしまったのです。
「了解しました。事情は分かりました。機材はあとでいいですから、まずは、今、持っておられるオーディオ屋で勧められて買われたケーブル、または、ご自分で買われた高額なケーブル類を、全部、ゴミ箱に捨ててください。または、売却されてください。とにかく一本残らず処分されてください。それからでしたら、本格的に、ご相談に乗ります。その後、再度メールください。」
でした。
その後、二度とメールは来ませんでした。
私の書いたことの意味が、分からなかったのでしょうか。
今にして思うに、私はうかつだったのかもしれません。相手は、おそらく重症の患者だったのです。自分自身で身動きすら全く不可能なほどの、緊急の大手術が必要なほどの、救急車で搬送しなくてはならないほどの、重体の患者だったのです。
「一体全体、どれくらいの大金を、ゴミにつぎ込んだんだ!!」
今思い出しても、はらわたが煮えくり返るほどの、気持ちにかられます。
ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーに、お金をつぎ込むほどのかたは、尋常ではありません。どこでそんな大それたものの知識を得てきたのかも、定かではありません。普通の中古オーディオ屋さんは、いくらなんでも、そこまでのものは、勧めないものです。つぎ込んだお金の総額は、五千万円なのか、七千万円なのか、一億円なのか、家族は? 家庭は崩壊していないのか? その後、破産してはいないのか?
次から次へと、疑問が沸いてきます。
「ケーブルを全部ゴミ箱に捨てろ。」などではなく、もっと徐々に、正常な軌道に戻してあげることは、自分にあの時、出来なかったのだろうかと、今も、ふと思うことがあります。あまりにも短いメールでしたので、そのかたの状況、その奥の奥まで見通すことが、そのときには、出来なかったのです。
今にして思うと、このかたの声は「肥溜め」から発せられていた「救助」を求めるSOSの声だったのです。肥溜めに落ちてしまい、どうあがいても這い上がれず体中をウジ虫が這い回り、死を待つしかないという状況、あれこそは悲痛なる「うめき声」だったことが、今でこそ分かるのです。
■これを読まれるかたは、はっきりと、認識されておいてください。私は断言します。
ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーなど、本物のF1マシンです。クラウンD45の商品説明で記述している通りの、本当に、戦国時代の「妖刀」そのものです。
100万円の、ゴミケーブルごときレベルのもので、鳴らせるわけがありません。
500万円の、ゴミアンプごときレベルのもので、鳴らせるわけがありません。
スピーカーとアンプ、又は、ケーブルとの相性が合うだの合わないだの、低いレベルの話を、いつまでも言っていてはダメです。F1のレベルは、「品質と技術の絶対的な高さ」だけです。ただそれだけです。徹頭徹尾、それが要求されています。F1レースの世界と全く同じです。
そして・・、
例えケーブル類が全て、第一級品のプロ用であって、健全なものだったとしても・・・、アンプは? ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーの設置角度、高さ、奥行き、場所は?、一ミリ単位で、全てその音から逆算していって、本能的に計算できるでしょうか?、部屋の音響処理は?、そして、たった一個のプラグが音に与える影響まで、この箇所は金か銀か、全ての箇所を、一つも間違えずに、音から、一つの前後の狂いもなく、全プラグの正解を逆算できますでしょうか?
音響処理グッヅなど、さらに混乱を招いてしまうだけに終わり、ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーの前では、害悪になるのみで、これもまたゴミに過ぎません。全く役にも立たないどころか、足を引っ張る程度のものばかりなのです。
自分の耳で、目で、肌で、部屋の中を徘徊している音の複雑なルート、それが全て明瞭に見えているだけの「能力」がなくてはなりません。同時に、周波数特性の計測装置より正確に、全てのケーブルと機材の特性が、耳で把握できなくてはなりません。
ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーとは、それほどまでに恐ろしいものだと認識されてください。
そこまでは無理だと、誰でも思われるでしょう。そう思われるのであれば、「妖刀」には、絶対に近づいてはならないという「印」です。
それが、し・る・し、です。
又は、音の修行僧として、一生涯を送るかです。
選択は、二つに一つです。例外はあり得ません。
もう一種、同程度に恐ろしいものを書いておきます。アルテック612Aモニター(銀箱)のオリジナルです。別の箱に604ユニットが入ったものは、その限りではありません。612A(銀箱)オリジナルには、WE同様、絶対に近づかないでください。612A(銀箱)オリジナルも、上記の能力が全く同レベルで必要な「妖刀」、「化け物」です。鳴らしきれるはずがありません。
あのメールのかたが、ご家族のかたと、今も幸せに暮らしておられることを、心から祈っている次第です。
https://procable.jp/setting/17.html
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Western Electric 病棟 555+24A+1444実験システム
WE555を24Aホーンで鳴らしてみる話
https://mikami.a.la9.jp/audio/expr2023/expr2023.htm
ウエスタンのシステム
ウエスタン・エレクトリックのシステムを構成する個々のコンポーネントを開発するために費やされているコストと時間は、尋常なものではない。しかも当時世界最高水準のベル研究所のスタッフがこれに従事していた訳だからなおさらである。人材、資金、時間が湯水の如く投入されている。ウエスタン・エレクトリックとベル研究所の音響システムの開発にかける姿は、さながら後年のNASAのプロジェクトに近いものがある。製品のどれ一つとってみても、当時の最高の素材が使用されており、技術は歴史的にも最高の水準にある。もし当時のベル研究所のスタッフが、今日の素材を手にしたら、どのような物が出来上がるのだろうかと想像すると戦慄が走る思いだ。
最高の音響システムを構築する一つの方法は、当時のウエスタン・エレクトリックのシステムを忠実に再現することであろう。理由は、その状態で完全なバランスがとられているからだ。しかしながら、バランスのとりかたには複数の解があるはずで、当時のシステム構築者が取りえなかった別の解があるはずで我々にはこれに挑戦することで、ウエスタンのコンポーネントからシステムとして別の魅力を引き出すことも可能ではないかと思う。ウエスタンのオリジナルのシステムを超えようとか冒涜する意図はもとよりない。もしウェンテが現代に生きていたら、どのようなシステムを開発しようとするだろうと、技術ロマンに心を躍らせる。
555コンプレッション・ドライバーを色々と聴いてみると、その完成度と技術水準の高さを超えたところに、造り手の意図を感じ取ることができるような気がする。このドライバーは、あきらかにホーンと一体で使用することを前提に設計されている。そしてターゲットにしている音は、蓄音機が表現できる生の音楽のプレゼンスである。蓄音機は、機械振動から直接音波を作りだしているので同じ系のなかで音を処理している。これに対し、スピーカーを使用すると機械振動、すなわち機械系から電気系に変換し、これを増幅して機械系に再変換を行っている。一般に、系の変換を行うと、何らかの情報が失われる可能性がある。私は、プレゼンスではないかと直感している。このプレゼンスこそ、生の音の肌触りであり、そこに演奏家がいるという佇まい感であり、さらには再生装置が消え、そして演奏家さえ意識させず、ただ音楽のなかに包まれる世界への到達がある。
ストレート・ホーン
555ドライバーは、ホーンなしの状態でもフル・レンジで実に華麗に音楽を再現する。ボーカルやピアノなどが特に素晴らしい。3Aホーンなどで聴いてみるとその素性のよさに感動する。しかし短いホーンでは低音を補ってやらなければならない。今回はWE594用に開発された24AホーンをWE555に接続してみる。低音は、RCA1444フィールド型15インチ(38センチ)を2発使用して実験システムを組んでみる。この24Aホーンは最終的には594Aドライバー使用するが、このストレート・ホーンに低音をマッチングさせ、15Aの世界に迫れるかを実験してみる。ウエスタンのカール・ホーンは曲げられているが、これは実用性を重視したためであり、研究所の実験では、巨大で長いストレート・ホーンが使用されていたに相違ない。そこでの研究成果をもとに、いかにストレートの状態の音を損なわず、うまく折り曲げ、また巻いて、現実的に使用可能な大きさにする苦心が行われたと推測する。
実験システムの概要
WE555は、基本的にはエッジの共振周波数が低いのでフルレンジのドライバーと考えることができる。そのためなるべくフルレンジに近い動作をさせてやるためにネットワークのカット・オフ周波数を112Hz、6dB/octにとった。24Aホーンのカットオフは200Hz台なので、ウーファーのクロスオーバーを高めにとり聴感上の音響エネルギーをバランスさせる方法をとる。問題は、ドライバーとウーファーの能率の差であるが、音質を劣化させる抵抗成分は意地でも入れない。ドライバーのほうが強ければ、ウーファーをダブルにする。これで3dB差が縮じまる、足りないぶんはホーンロードをかける。ドライバー側にアッテネータを入れたレベル調整はしない。それでも合わせきれない場合は、フィールド電源の制御と出力トランスのインピーダンス・マッチングで調整する。くどいようだが、意地でもドライバーに直列に入るハイパスのキャパシタ一発だけにする。ウーファー側も意地でも巨大空芯コイルのインダクタを一発にする。ネットワークは、プレゼンスを殺してしまうので最低限に押さえたい。
RCA1444ウーファーのマッチング
RCA1444、15インチウーファーは、RCA1443コンプレッション・ドライバーとのコンビネーションで、RCAがウエスタンに挑戦した気合の入ったコンポーネントで、その実力はWEに優るとも劣らない。(残念ながら、ドライバーのほうはWEのほうが役者が一枚半から二枚ほど上手だろうと私は推察する。)しかし594Aコンプレッション・ドライバーに追いつくことのでくる低音用のウーファーはざらにはない。恐らくは18インチ(46センチ)フィールド型のTA4181ウーファーを4発、ホーンロードをかけてちょうどいいくらいだろう。594Aとのコンビネーションは、ディジタル信号処理を使った別のアプローチで考えてみる。今回は、RCA1444をダブルで使用し、部屋の音響特性も考慮してクロスオーバーを507Hz 6dB/Octと高めにとって重ね合わせている。音響エネルギーの調整は、1444のフィールド電源でコントロールする。このフィールド電源は、1本あたり115Vの200mA程度が定格であるが、質のよい乾いた低音を軽々と出すには、定格よりかなり低い電圧のところにあるようだ。よって一本ではWE555にはバランスできないので、二本並列に使用する。各ウーファーには、独立して空芯ネットワーク・インダクタを挿入する。ネットワークに使用したキャパシターとインダクタは、RCAの1444/1443ドライバーの劇場用の専用ネットワークで使用されていたもので、2個ずつのオイルコンと空芯コイルが鉄製の配電盤のようなボックスに収納されており、重量は優に15Kgに達するものだ。下のウーファーの口径が38センチであるから、この24Aホーンというのがたいへんな代物であることがよくわかる。まだこの写真では、低音側にホーン・ロードがかかっていない。
プレゼンスと位相差
このシステムでは、ドライバーと低音用のウーファーの振動版の位置が、約60センチ異なっている。この差は、かなり重要なファクターで、ドライバー側の音が2ミリ秒ほど遅れている。人間の耳の検知限界は、実は1ミリ秒とかなりの精度をもっているので、この差は確実に音の差に反映している。この時間差はアナログの世界では制御できない。今低音と高音をマルチ・チャンネル駆動し、DSP(ディジタル信号処理)を使ってそれぞれの時間軸を制御して、これがプレゼンスに与える影響を調べてみたいと思っている。(ちょっと説明すると、ディジタル信号処理で、遅延回路を利用し、各チャンネルの信号に時間差を設定する。ユニットの振動版の位置を自由に前後に移動させるのと等価のことが行える、意識的に位相差やエコーを作り出したり、キャンセルすることができる。)このためにSH-D1000を購入したのではあるが、DAの出来がこのクラスにマッチするレベルにないので、改造が必要だ。
幻の7日間
2004年1月15日から21日までの7日間は、忘れることができない。追い込み途中で、すごい音の世界が出現してしたのである。RCA1444のエージングとフィールド電源の調整がどツボにはまった。調整途中で、まだ音は濁っており、分解能も出ていない、コーラスの分離が悪い。しかし只ひとつ、今までのどこでも体験したことのないプレゼンスが現出したのである。二階で再生しているのだが、我が家は三階建てなのだが、どの部屋で聴いても同じ音量で、音楽が壁を貫通して浸透していくのである。まるでニュートリノのようである。レコードに入っている音と実在の音との識別がつかない。だれかがそこにいるのかと回りを見回すと、実はそれがライブ録音の聴衆の囁き声だったり、物音がしたと思うとそれがレコードに入っていた音であったり、何より凄まじいのは、スピーカーを隣室から聴くと、もうそこにホロヴィッツが、ビル・エバンスが、パハマンが、マルが居て、ピアノを弾いているのである。もう倒錯の世界である。1月19日は、仕事もせずに朝から晩まで聴きとおした。友人にメイルしたら、浜松から飛んできた。当人もたいへんな識者で経験も豊富な音響の専門家だが、絶賛ものだった。すべてのジャンルにわたって、ヴォーカルも弦もすばらしいが、特にピアノは空前絶後であった。空気感が出ている。人の気配があり、そこに佇んでいるのである。
絶望の22日
しかし良いことは続かない。運命の日はやってきた。2004年1月22日夕方、いいかげんな仮組み状態のRCA1444のフィールド電源をまともに作り直したとたん、プレゼンスが消失してしまった。あの音が再現しないのである。はじめのうちは、軽く考えて、また明日やってみようとその日は休んだ。しかしその後まる一ヶ月格闘したのだが、ついにその世界は帰ってこなかった。元のとおりにしても再現しないのである。1444のエージング過程のある状態とフィールド電源、あらゆうる状況が、偶然にバランスしたのだろう。WE555と1444の速さが合った瞬間、15Aホーンの世界にワープしたのだろうか。
私の友人もこのような状態に出遭うことがあり、そのときは、周囲のオーディオ・ファイルを呼び集める。いつ再現するか知れない世界だからだ。オーロラか流星群かはたまた蜃気楼か、科学と芸術と夢幻の世界が精妙に交錯するオーディオの世界の魅力である。
https://mikami.a.la9.jp/audio/expr2023/expr2023.htm
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Western Electric 病棟 Western Electric 594A
4 インチの巨大ダイヤフラム、その美しさに息をのむ
https://mikami.a.la9.jp/audio/we594a/we594a.htm?.tok=bcwjY6SBu.hmxIxe&.dir=/594A&.src=ph
孤高のドライバー
1933年4月27日に行なわれた、ワシントン・フィラディルフィア間141マイルの電話回線を使用したオーケストラの立体音響伝送実験(オーディトリ-・パースペクティブ)は、ベル研究所が当時の最高水準の技術を結集したエクスペリメントとして歴史に残る。このためのシステムは、膨大なコストと人員が投入された。当時の技術水準と貨幣価値を今日に比較換算するならば、NASA的なプロジェクトと考えてもよいだろう。このときの再生用のシステムが、幻のフレッチャー・システムであり、おそらくは人類史上最高のシステムと評価できるものだ。すべては、このエクスペリメントのために研究開発された。このスピーカー・システムは、低音部に20インチの巨大な金属振動版を持った折り曲げ低音ホーンと大口径4インチ振動版を持つ中高音用のホーンドライバーで構成されている。中高音ドライバーは、マルチセルラホーンである。このシステムは、当時の映画産業界から劇場用としてのリリースの声が大きかったが、低音ホーンのエコー現象もあり、実際に業務用の装置としては量産されることはなかった。製造された数は、10本に満たないと思われる。
しかしながら、このシステムの中高音用のドライバーは改良を経て、世に出されることとなる。これがWE594A Loud Speaking Telephone 、すなわち今日我々が目にすることのできる、あのWE594Aドライバーである。その生まれからしてただならぬ血統のスピーカーである。このドライバーの性能は隔絶したものである。自動車に例えるならば、F-1レーサーのようなものだ。WE594Aは、WE555とは異なり、2Wayのシステムとして、あくまで低音用のスピーカーと併用することを前提に作られている。しかし皮肉なことに、このドライバーとつなげられる相棒は、かのフレッチャーシステムの巨大金属振動版低音ホーン・ドライバーだけなのである。これ以外の紙の振動版のウーファーでは、やすやすとはつながらない。WE594Aは、その生まれから、まさに孤高の存在であった。究極の理想を求めて設計され、卓越した性能を発揮するが、それとバランスできるウーファーがないのである。
ライフワーク
最近は、いろいろなところで594Aが鳴っている。しかしその多くは、我々に忍耐を強いるようなサウンドを轟かせている。オーナーは、これがウエスタンのすばらしい音なのだから、この良さが分からない者は、オーディオを語る資格がないといわんばかりの情熱を傾注する。聴衆も自分の耳に自信がないからか、恐れ入って敬意を持って、いい音だと絶賛する。裸の王様の世界そのままである。正直な人は、私はこの音を好きになれませんとかウエスタンの音というものはこの程度のものかと思ってしまうかも知れない。
このような悲劇は誰のせいでもない。そもそも本来のウエスタンの音を聴いたことがある人がいないのだ。それはもう70年以上前にこの空間から発して、そして消えてしまい、人々に語り伝えられた、伝説の音なのである。今日に生きる人々は、当時のシステムを可能な限り再現し、失われた音を復活させようとしているのだ。私は、その情熱に心から協調する。しかし再現された音が、はたしてその本来のウエスタンの音であるかどうかの検証は、とても難しい。
さきに述べたとおり、この"孤高の"594Aドライバーは、そもそも鳴らすのが至難の代物なのだ。よって、やかましい音で鳴っている594Aに出会っても、達観しようではないか。趣味でF-1レーザーを所有しているようなものだと思えばよろしい。そしていつの日にか鳴らしきることを生きがいとすれば、これはすばらしいライフワークとなる。
理詰め
このドライバーは、ベル研究所で研究設計されている。すべて基本設計は理詰めで行われている。そして実際の実験によって検証、評価され、そのフィードバックでさらに煮詰められている。中途半端な相性問題など微塵もない。特定の音色はあるが、システムの音をそのまま過敏に容赦なく出してしまう。うるさく鳴る場合は、スピーカー以前のシステムの音がすでに"うるさい"のである。生気のない音がする場合は、すでにドライバーに信号がたどり着くまでに生気が失せているのである。ドロンとにごって団子状態になるのは、同様にドライバー以前に問題がある。このドライバーがきちんと鳴る装置は、他のスピーカーもきちんと鳴らせるだろう。リファレンスというものはそういうものだ。このようなリファレンス装置を追い込むのは、たやすくはない。フィールド電源、ネットワーク、ウーファーとの(音の)繋ぎかた、すべてにわたって、理詰めですすまなければならない。そして最後に耳とと心でバランスをとっていく。このドライバーは、システムの性能が良い方向に正しく向上すれば、それに敏感に反応し、的確に素晴らしい音の世界を現出する。難しく、手こずるが裏切ったりすることがない。
ホーンとウーファー
594Aドライバーは、システムの違いを如実にさらけ出してしまう。それは、ネットワークするウーファーの十倍以上だろうか。つまりある点でバランスしているときに、システムを少々アップグレードすると、ウーファーに対してドライバーが、過敏に反応して音を変えてしまう。そうするとドライバーがイッてしまったバランス点を追いかけて、ウーファーを再バランスしなければならないのである。その労力は当然十倍に及ぶ。業務用の使い方では、これでは成り立たないので、594Aにレベル合わせと称してアッテネーション(信号経路に直列に抵抗成分を追加する)をして、594Aの生気を殺して、ウーファーが追いつける程度に鈍くして使う。しかしこれは、594Aの真の実力ではない。この状態では、耐入力と最大音圧レベルでは優位だが、WE555一本のほうが魅力的である。
594Aと組み合わせるホーンも難しい。31Aホーンでは、594A単体の魅力を出し切ることはできないが、クロスオーバーを高くとると、ウーファーとのマッチングが容易になるので、スピーカーシステム全体としての性能、バランスも素晴らしいものになる。高音域もかなり伸びるので実に好ましい。ウーファーも励磁型であれば15インチ二発か18インチ一発でなんとかなる。これが24Aホーンになると、その聴感上の音響エネルギーは尋常ではなくなる。これにバランスさせるためのウーファーは、励磁の18インチをホーンロードを掛けても最低2発は必要だろう。25Aとか26Aホーンになったら、さらにその上を行くわけだから、もう体育館とか劇場に設置して聴くよりほかはない。F-1のようにサーキットに出かけることを思えば、まだまだ大した道楽ではないが。
仲間と巡礼
このような大物を一人で追い込むには、何度も生まれ変わらないとできない。よって、専門分野の異なる仲間と共にいろいろと研究、試行をしながら進んでいくのが好ましいと思う。信頼のおけるショップの助言も有益である。そしてできるだけ多くのいろいろのシステム音と生の演奏を聴くことである。音の求道者は、すべからく巡礼をしている。私も自分の研究や巡礼の成果をホームページにできるだけ公開したい。参考になればよいが、迷いから救うつもりが一層混迷の度を深めることにもなりかねない危惧もある。たかが道楽と一喝するのはたやすいが、私の不徳の至りもあろう。ただひとつだけ言いたいことは、音楽とオーディオの世界は、深く、極めれば極めるほどに感動的で素晴らしいということだ。
https://mikami.a.la9.jp/audio/we594a/we594a.htm?.tok=bcwjY6SBu.hmxIxe&.dir=/594A&.src=ph
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私の友人のM月氏より部屋をリフォームしたのでウェスタンサウンドの真髄の音を聴きに来ないかとお誘いがありました、
私も過去には沢山のウェスタンスピーカーを聴いて来ましたがアンプからスピーカーまでオールウェスタンの音など一度も聴いた経験はありません。
果たしてウェスタンはどんな音なのか、聴かせていただく以上は検事の耳で聴くためには比較対照は私が使用していますマランツ#7、サンバレーのSV-91B(C-タイプ)とD/AコンバーターはModel-2を持参してウェスタンアンプとの違いを自分の目と耳で美化した建前論でなく本音で皆さんにお伝えしたい、
当日は私の友人であるN氏が同席して実況見分していただきました。N氏は大橋様の店主日記に一度登場しています。彼はSV-2(2007)でタンノイのオートグラフを鳴らされている方でご本人も同じウェスタンのシステムをお持ちですから大変参考になるのではないかと思います。

この文句はすべてのオーディオマニアについて言える言葉であるがウェスタンマニアやウェスタンを扱うビンテージショップ等は(ウェスタン以外はオーディオではない!)とウェスタン以外のオーディオを(小バカ)にしていますが、本当にウェスタンサウンドは別世界の音なのか、
オーディオ雑誌の管球王国やMJ誌には必ずと言ってよいぐらい記事で取り上げられている、特に管球王国は諸先生方のウェスタン試聴記が載せられて誌面を楽しませてくれていますが、SUNVALLEY AUDIOの皆さんも実際にウェスタンサウンドを聴かれた方は少ないと思います。
雑誌などの記事での文章だけでは音はわからないし自分のアンプを使用してなら比較対照できます。このような試聴ならある程度の音がつかめますが、一度も見たことも無い、聴いたことも無いビンテージアンプを接続しての試聴記事では残念ながら想像力すら沸いてきません、その答えを出すため今回は私が愛用していますサンバレーのSV-91Bとマランツ#7とでウェスタンアンプを比較すればその違いと全貌があきらかにはっきりと結論が出ます。ただし音の優劣を競うのではなくウェスタンアンプとSV-91Bアンプの違いがどの程度なのかSUNVALLEY AUDIOさんの皆さんも私も興味がそそるものがあります。
今回は「泣く子も黙る」ウェスタンサウンドの真髄と魅力をコラムをお借りして迫りたいと思います。

ウェスタンと言えばスピーカー、真空管の300Bが巷では最高峰と言われていますが、オーディオシステムの中でスピーカーシステムは自分の個性が特に主張されます、
高いスピーカーは良い、安いスピーカーは悪い、とは誰も断言は出来ません。自分の好みに合えばそのスピーカーこそが最良の友であり伴侶でもあります。
ウェスタンサウンドを考えるとそれ以前のサウンドは蓄音機のサウンドであり、かの有名なビクトローラ・クレデンザがウェスタンの原点ではなかろうか、実際クレデンザのホーン構造を見ますとウェスタンの12A、15A、のカールホーンに良く似た構造をしています。(蓄音機の音等は良い音ではない)と思われがちですが、本当に良い音とは電気臭くない音ではないだろうか、生の音を良く聴きますと電気の音はしません、(エレキギター、シンセサイザーは別物)
生の音こそ自然な音です。音はすべてに生が基準になります。
クレデンザのサウンドボックスを外してウェスタンの555ドライバーを実装して試聴した経験から不思議とクレデンザの音に非常に近い音になります。その時の印象ではアコースティクな響で現代の音とはかけ離れた音に脅威を感じました、これこそ電気臭くない自然な音なのかも知れません。
アルテック、JBLはウェスタンから分かれた会社ですが、ウェスタンサウンドを聴きますと両者ともあきらかに音の違いが認められます。永い間アルテックやJBLでオーディオを楽しんでこられた方は最終的にはウェスタンに(はまる)方が沢山お見えでそれだけの魅力があるのがウェスタンかも、
過去のビンテージスピーカーでアルテック、JBLに限らずタンノイ、グッドマン、ヴァイタボックス、などの初期型のスピーカーはウェスタンの音色と音作りに一脈通じる気がします。皆さんもタンノイのスピーカーをお持ちの方が沢山お見えですがこのスピーカーも原点はウェスタンになります。タンノイでもモニターシルバー実装のオートグラフを私の友人宅で聴きますとウェスタンの香りが漂ってきます。このように書きますとウェスタンこそがオーディオの源流かも知れません。


写真の左側がウェスタンのスピーカーシステムになります。右側のホーン付きのドライバーがかの有名な555Wです。このドライバーは励磁型と呼ばれています。ホーンは12A,15Aとは違うストレートホーンの25Aです。

555Wのドライバーユニットのアップ写真でウェスタンエレクトリックとシールが貼ってあります。右側のスロートは15個の口がありこの部分へアタッチメントを取り付けて555Wドライバーを実装します。

ウェスタンとの比較試聴に使用しました我がサンバレーのSV-91B(C-TYPE)とマランツ#7、Model2です。SV-91Bアンプはサンバレー主催のペンションウィンズで行なわれたアンプ持ち寄りの会に持参したものです。
右側の写真は新藤ラボラトリー製の特注のネットワークでコンデンサーはすべてウェスタンを使用している。

使用アンプはWestrexのRA-1574パワーアンプの内部写真です。使用している球は807パラプッシュで出力は150W×2の300Wの大出力アンプです。頭にRAが付くのがレコーディング用でTAが付く場合はシアター用になります。内部は私に言わせるなら「たまには掃除しろと言いたい」ぐらいのほこりだらけの汚いアンプです。
このアンプの価格はモノラール2台で¥250万以上もするそうです。

アンプ内部の使用トランスは不明ですがアンプのカップリングコンデンサーは私の大好きなスプラーグのブラックビューティータイプのカラーコードの入ったバンブルビーコンデンサーが使われています。

RA-1574アンプの正面よりの写真でメーターが付いているのがパワーアンプで下側が電源装置になります。
写真の右側がウェスタンの25Aマルチセラーホーンです。材質は鉄かダイキャストで出来ていると思います。ホーンの長さは約1mでこのスピーカーが劇場で使用されていたと思うと凄い

低音はウェスタンのTA-4181ウーファでサイズは46cmの巨大スピーカーです。クロスオーバーは500Hzで使用しています。右側の写真はこのシステムの所有者でM月氏です。これを見ますとウェスタン25Aのホーンの巨大さが理解できると思います。スピーカーボックスは米松合板の特注ボックスを使用、TA-4181と555WのタンガーバルブはSPボックス内に収容されています。
今回の試聴用CDプレーヤーはLINのNMIMIKを使用して試聴しました。

システムのラインナップ
- CDP
- LINN MIMIK
- D/A
- サンバレーModel2
- プリアンプ
- マランツ#7
- メインアンプ
- サンバレーSV-91B(C)
- 試聴CD
- アールヒーブ コジェーナのヘンデルの歌曲
すべての接続が完了して早速の音出しになった、チェロの独奏が鳴り出した瞬間、素晴らしいの一言です。チェロの胴鳴りと弦をこする震えが聞こえる大変心地よい響きでコジェーナの歌声がしびれるぐらい魅力的です。音のバランスはピラミッドバランスになって押しの強いしかも奥行き感を伴った音である。試聴に立ち会ったN氏もただ唸るばかりだ、このSV-91Bでウェスタンを鳴らすと今までの違う顔が見えてくる、例えを言えば水を得た魚のように生き生きと音楽が迫ってくる。私も今まで沢山のウェスタンを聴かせて頂いたがこの音こそ紛れも無いウェスタンの音で私が聴いた限りでは自他ともに認める日本でもトップクラスの音だ、このSV-91Bアンプは後世に残る名機の一つと言っても過言ではない、SV-91Bをお持ちの皆さん自信を持って頂いてもよい、
勿論メインアンプばかりでなくマランツ#7、Model2のすべてが良いのでこのような音が出ると思う、「良い音を出すには良いアンプを繋げば必ず良い音が出る」が私の自論でもある。
持ち主のM月氏も言葉が出ないぐらいだ、M月氏いわく「この音は木の香りがする電気臭くない音だ、私が以前に持っていたウェスタンの91Bアンプよりこのアンプの方のが低域が伸びて来る。」と絶賛している。
木の香り?音をお風呂で言うならポリのユニットバスとヒノキ風呂を例えにした違いなのか、
確かにこのサウンドは枯れた音であるが、この音色はアルテックやJBLとは違う味のある独特な音を持っている、間髪を入れずに友人のN氏が「このウェスタン555Wの音はY下氏のグッドマンの3Wayと非常によく似た音ではないか、グッドマンはもう少しスケールダウンした感じだ、」確かに目を閉じてウェスタンスピーカーをじっくりと試聴していくとこの音は私の愛用しているグッドマンの3Wayと非常に良く似た音色になっている、イギリスのグッドマンはどちらかと言うと薄曇的な多少暗い音になるがウェスタンは多少明るい開放的な浸透力のある感じがした、そう思うとウェスタンのスピーカーが無くてもグッドマンのスピーカーで十分である。
グッドマンと言えばAXIOM-80,AXIOM-301が巷では有名であるが、私の使用しているホーンタイプのグッドマンは多少音の抜けや音色がAXIOMタイプとは異なる。
この点をM月氏に問いただすと「グッドマンこそウェスタンサウンドに近い、ウェスタンのツィーターは594よりグッドマンのトレバックス100の方のが相性がある」と指摘していた、ウェスタンのレベルを上げて行くとグッドマンと変わらない音になるのか、グッドマンのレベルを上げて行くとウェスタンサウンドになるのか、グッドマンはウェスタンを意識した音作りのように思える。M月氏はこのウェスタンスピーカーとは別に名古屋の日劇で使用されていたグッドマンのスピーカーを持っている。将来このウェスタンをすべて売却して最後はグッドマンで聴きたいと洩らしていたのが印象に残った、
私が想像していたウェスタンサウンドはもう少しアコースティクな音を期待していたが現実は多少違っていた、しかしこのサウンドこそ紛れも無いシアターサウンドで俗に言うコマーシャル的なサウンドだ、こんな雄大な素晴らしいサウンドならもっと広い部屋で鳴らせば恐らく感動ものであろう、しかし現実的に日本の家屋では無理だと思う、

いよいよ我がサンバレーのSV-91BとRA-1574との鳴き比べになった、今までSV-91Bをじっくりと試聴してこの音色を頭で記憶するのではなく身体に記憶させた、音の違いを比較するには頭で覚えるとすぐに忘れてしまうが耳から入った音は身体で記憶するとすぐには忘れることはない、
よく皆さんが仲間の音を聴きに行くとき玄関を入った時、音が出て無くてもその音がわかるのは身体が覚えているからだと思う、
早速Westrex RA-1574を接続、プリアンプはマランツ#7を使用、果たしてどのように音が変化するのか三人とも固唾を呑んで見守った、CDは先程試聴したコジェーナのヘンデルの歌曲集である。CDをトラック4にしてボリュームを同じレベルに合わせた、
先程のチェロの独奏から音出しでコジェーナの歌声が流れた瞬間、さすがにWestrexは違うと言いたいが残念ながら微妙な音の変化しかつかめない、多少高域がナローな音であるがSV-91Bとは差がでないがRA-1574は出力管がUY-807にもかかわらずWE-300Bと遜色のない音で鳴るのは立派としか言いようがない、ただWestrexの方のがシアターサウンドらしい音の出音だけれども緻密さはSV-91Bのが良い、これにはN氏、M月氏も同感であった、一番的確な違いを言うならRA-1574とSV-91Bとは音作りの方向性が若干ではあるが違うのが感じられる、その違いとはRA-1574は倍音の量が少なく感じるがSV-91Bのが倍音の量が多く感じる、その差ぐらいで音の広がり、ホールトーンの効いた奥行き感は変わらない、RA-1574アンプは遥か昔の映画が全盛の時代のアンプである、これは好みの問題であり優劣の問題ではない、ただ一つ言えることは年代物のアンプなどは故障等のトラブルが発生しやすいがSV-91Bアンプは現代のパーツを使用しているのでこの点は安心感がある。
本来ならここへSV-501SEを接続して違うサウンドを聴いて見たかったが、私個人として持ち合わせていないのが残念である、もう一台手持ちのSV-2(2007)を持って来たかったが、なんせ重量があり過ぎる、いずれこの組み合わせはN氏も同じウェスタン555Wと25Aホーンを持っているから楽しみは先送りにしよう、
管球王国などやオーディオ雑誌でのウェスタン試聴記の記事などを読むとウェスタンサウンドは別格の存在に見られるが、私個人としては別格な存在とは思えない、ウェスタンのスピーカーシステムを鳴らすにはSV-91Bでも十分過ぎる位、素晴らしいサウンドを聴かせてくれるのがわかり大変勉強になった一日であった、

私のオーディオ人生第6回のコラムはウェスタンサウンドの真髄と魅力を書かせて頂きましたが皆さんにウェスタンのシステムを写真付きで紹介しましたので多少なりと理解されたと思います。
今回登場しましたM月氏ご本人は多少目が不自由なためアナログはやっていませんが耳は非常に良い持ち主でここまでウェスタンサウンドをまとめられたのは立派としか言いようがありません。勿論M月氏の人柄は大変良く「俺の装置はウェスタンだぞ」と王様になるタイプではありません。
世のウェスタン所有者はとかく王様になるタイプが多い、「俺の装置はウェスタンだ、下々のマニアとは違う、」と見下げた感覚で簡単には聴かせてくれないウェスタンマニアが多い、このようなマニアこそ私に言わせれば「猫に小判、豚に真珠」と言いたい、ウェスタンマニアになるとケーブルからパーツ迄何でもウェスタンでないと気にいらない、(これは一種の病気としか思えない)このようなマニアこそ良い音を出す術を知らない、また音さえわからないから音作りは他人まかせ、ウェスタンだから良い音が出るだろうと思ったら考えが甘い!、確かに上手く鳴らせば素晴らしい音になるのだろうが、本当に良い音で鳴らされているウェスタンマニアは極少数だと思う、これだけの大がかりなシステムになれば至難のワザだと感じる、私はウェスタンサウンドが最高の音とは思っていない、ウェスタンの10分の1いや20分の1の費用でウェスタンと同等の音は出るはず、それがオーディオの面白さだ!
今回は高価なケーブルなど一切使用せずホームセンターで売られているケーブル類での試聴だがそれで十分である、世にある高価なゴムホースのようなケーブルで音が良くなるのなら誰も苦労はいらない、そんな所に投資するならもう一台アンプを買うか好きな音源を集めたほうのが利口である。
M月氏は沢山のウェスタンのアンプをとっかえひっかえして使ってきた豊富な経験の持ち主である、
苦労に苦労を重ねて最後はこのシステムこそ自分が求める音であると強い眼差しがヒシヒシと伝わってくる、彼にとってはこの音こそオーディオの桃源郷もしくは極楽浄土なのかも、
もしウェスタンを聴いてみたいと思われるSUNVALLEY AUDIOの仲間がお見えでしたらいつでもご紹介します。その時は自分で製作したサンバレーさんのキットアンプを持ち込んでウェスタンサウンドを聴かれるのも一つは勉強ではないでしょうか、M月氏は心からみなさんを歓迎していただけると思います。お住まいは福井県の永平寺町に在住しています。
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Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生/第28回 by Y下
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今回はオーディオのパラレルワールドになります。テレビで大人気であったドラマ「仁」の中で南方医師が江戸にタイムスリップして現代に戻って来た時にパラレルワールドと云うセリフが出てきました、パラレルワールドとは今の世界と平行したもう一つの世界をパラレルワールドと云います。オーディオで云うならば皆さんが使っているアルテック、タンノイ、JBLや現代の代表的なスピーカーは一般的な(A)の世界の音ですが(B)の世界はこのようなスピーカーとは隔絶したもう一つの世界の音である。
私が聴いた限り上手く鳴らされていたウェスタンエレクトリックのカールホーンを使ったホーンシステム、オイロダインやロンドンウェスタン及び直系の音こそ現代のサウンドとは異なる次元の違う(B)の世界と云えよう、では私が体験したもう一つのパラレルワールドの音の世界をご紹介します。今回は三上先生の御好意により先生のホームページから写真をお借りして掲載しました、

今迄沢山のウェスタンシステムを拝聴させて頂きましたがすべてウェスタンだから良い音とは云えない酷い音も沢山ありますが三上先生宅で聴くウェスタンのシステムは石川県小松市にお住まいの中さんと双璧のお見事としか云いようの無いパラレルワールドの音がしている。勿論スピーカーだけでこのようなサウンドが出るのではない、15Bを鳴らすアンプはWE-300BPPウェスタンの86Bのオリジナルと昇圧トランスは618Bがこの音作りに寄与しているのは云うまでも無い、
私は人様のシステムの音を褒めるタイプではないが三上先生宅で聴かせて頂いたチェロの響きと音色は実態感を伴った電気臭くなく木の香りが漂う素晴らしいの一言に尽きる、このサウンドをじっくり聴くと低域がどうだとか高域がどうだとか講釈を垂れる音ではない、また大型のホーンシステムなのに音像は大きくならずホーン臭さも無い、最近のテカテカした派手な喧しいサウンドとは違いこれぞ大人のサウンドと云える。多分低域用のユニットがエルタスの4181を使用しているからこそこのようなバランスの取れたサウンドになるのではないか、
ウェスタンを上手く鳴らすにはやはり4181を使わないとその良さが出てこないのではないだろうか、このウェスタンを試聴すると現代のサウンドは電気臭い音が蔓延していて何となく人工サウンドに聞こえてくる。
三上先生宅へは沢山のオーディオ評論家が訪れたり雑誌の取材で紹介されたりもしているがこの音作りこそ三上先生のご自身の「自分の音」と思うがただ高価な機器を接続しただけではこのような音にはならない、暗中模索で大変苦労をされたのではないだろうか、

二つ目のウェスタンは25Aホーンシステムで低域用は4181になります。先程の15Bとは多少音が異なるのがわかる。音は勿論ウェスタンサウンドであるが音の抜けを比較すると好みとしては15Bのが好きかも、このホーンシステムは福井県の万月氏や石川県小松市の中さん宅でいつも聴いていますからそれ程ビックリしないがパラレルワールドのAの世界の音しか知らないマニアが聴けばおそらく言葉が出なく度肝を抜かれびっくりするだろう、25Aホーンを聴くと大変浸透力のある心地よいサウンドだ、
特に素晴らしかったのは女性ボーカルの歌声が目の前で歌っているような錯覚に捉われた、この25Aの音は小松の中さんと良い音での双璧であるがこのシステムも低域用の4181が寄与している、
贅沢な注文であるが私の好みからすると後ほど聴かせて頂いたロンドンウェスタンが好みに合うのとこのようなシステムは一般家庭では置けないのが残念だがこの25Aのサウンドもパラレルワールドの音である。
今迄沢山のタンノイシステムを聴いてきましたがこのモニターブラックこそ本来のタンノイサウンドと痛切に感じた、三上先生がおっしゃるにはタンノイはブラックとシルバーがタンノイの音であると云っていましたが私も同感です。シルバーは他で聴くことがありましたがブラックになるとまず聴くことも見ることもできない超が付くレアなユニットになる。
最近のタンノイのサウンドはこのモニターブラックと比較するとドンシャリ傾向の音になっているのが多い、タンノイのブラック、シルバーのユニットは低域も高域も欲張らず中域から音作りをしているのではないだろうか、特にあの中域の厚みのある心地よい響きと特徴のある音色は最近のタンノイでは聴いたことがない特筆すべき音であった、タンノイブラックを試聴すると現代のタンノイは低域も高域も伸ばしたため中域の薄い(中抜け)不自然な音に感じるがこの音が好みだと云われれば返す言葉も無いが一度でもよいからブラックやシルバーを聴いてみれば私の云っていることが理解できると思う、
又このモニターブラックも私が愛用しているロンドンウェスタン直系の音と非常に似通った音色が印象に残った、ボックスは多分オリジナルボックスのランカスターを流用されたと思うがユニットとボックスが大変マッチしているからこそ本来のタンノイの響きが出ているのではないだろうか、
テレフンケンの085aモニタースピーカーでこのシステムは私も始めて見るシステムで音質、音色はカチッと締まった大変心地よいサウンドであった、

最後に拝聴させて頂いたのは幻のスピーカーシステムでロンドンウェスタンだ、私が持参したいつもリファレンスで聴いているビバルディのヴァイオリンソナタのレコードが果たして私のシステムの音とどう違うのか本家の音とはどのような音なのだろうか、不安と期待が入り混じっていたのは間違いない、
自分のシステムと比較した場合まったく異質な音であれば私のユニットはニセモノになってしまうか上手く鳴らせない力量不足になってしまう、
早速聴かせて頂くと先程聴いたウェスタンの音とは多少音色も異なるのとスケール感も違う、目を瞑ってビバルディのヴァイオリンソナタをじっくりと聴くと音質、音色が同じイメージに重なり自分の家で聴いているような錯覚を覚えた、このロンドンウェスタンの音は言葉では云えない一種独特のサウンドで現代の一般的なHiFiサウンドとは異なりこれこそパラレルワールドの音だ、
ヴァイオリンの響きは電気臭くない木の香りすら漂ってくるのがわかる。オーディオを追求していくと最後はこの音に魅了されるのは私だけではないはず、 このロンドンウェスタンのサウンドを聴くと現代のHiFiサウンドは申し訳ないが長く聴いていると時間の経過と共につまらなくなり飽きが来てしまうがロンドンウェスタン系はオーディオマニア、音楽マニアを引き付ける魅力たっぷりのスピーカーと云えよう、ただこのような音を出すには相当レベルの高いアンプと高度なテクニックと肥えた耳を持っていないと上手く鳴らないのではないか、
今回はオーディオのパラレルワールドをご紹介しましたが現代のシステムは駄目とは云わないが(B)の世界の音を聴くとオーディオ観も音楽観も変わるような気がする。私もヴィンテージ愛好家ですから先生とは大変意気投合出来たのではと思う、
三上先生はもうお亡くなりになりました伊藤喜多男先生や池田圭先生と長年交流があったと云われています。またステレオサウンド誌、管球王国などに先生のシステムが紹介されオーディオ評論家も先生宅へ訪問されている。
三上先生は私より三つ年が上ですが大変(懐の深い)方で私はこの方こそオーディオの師匠、先生、教授と云える「器」を兼ね添えている方だと思う、
よくネットなどを拝見すると達人とか師匠、教授、先生と呼び名がついているコラム、ブログを時々見ますがこの方たちは本当に音がわかってそのような呼び名でやり取りしているのだろうか疑問に思うこともある。オーディオに関してはレベルの高い方が沢山いますからそのような方が読まれたら馬鹿にされるか笑い者になるだけですからその辺を弁えないと恥ずかしい思いをするのではないだろうか、
また真空管アンプ等は自由自在に設計製作が出来てオーディオのすべてを知り尽くしてその呼び名が付いているのなら納得する。
私は小さな「器」しか持ち合わせていないマニアです。先生、師匠、達人、教授と云われている方達がどれ程の「器」なのか見せて頂きたいものである。
三上先生宅で特に良かったのは可愛い3匹のワンちゃんが私になつき傍で音楽を聴きながら居眠りをしていたのが音よりも印象に残りました、ワンちゃんも良い音はわかるんですね、
今回はオーディオのパラレルワールドを題材にしましたが皆さんも是非このパラレルワールドのサウンドを体験されると面白い、
ヴィンテージショップなどでウェスタンやその他ヴィンテージスピーカーを鳴らして店主は能書きばかりでまともに良い音で鳴っていないのが多いのとすべてヴィンテージスピーカーだからパラレルワールドのサウンドと思ったら大間違いである。やはりマニア宅で上手く鳴らされているのを聴くのがベスト、「百聞は一聴にしかず!」
確かにオーディオは進歩しているが最終的に判断するのは聴く人の感性と鳴らし方ではなかろうか、またパラレルワールドのサウンドは装置を忘れてじっくりと音楽が聴ける。
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今回は幻のスピーカーと云われるロンドンウェスタンを題材に取り上げます。先日SUNVALLEY AUDIOの大橋さんが拙宅のロンドンウェスタン直系スピーカーと友人のロンドンウェスタンのパルメコを同時に試聴して頂いた、果たしてどんな評価をされたのか合わせてご報告したいのと、また今回はロンドンウェスタンを中心に取り上げましたので一度ご拝読して下さい。
米国がウェスタンエレクトリックなら英国はロンドンウェストレックス、ドイツはクラングフィルムになります。一口に云ってロンドンウェストレックス(ロンドンウェスタン)はアメリカのウェスタンエレクトリックとは多少異なります。初期のロンドンウェスタンはアメリカ本国よりシステムを持ちこんでスタートでしたが英国の国策として海外からの輸入に制限を設けたためこのシアターシステムも対象になりロンドンウェスタンのシステムは自国での設計生産になったと思われる。

初期のロンドンウェスタンは多分米国ウェスタンの改良型を使用したシステムでしたが私の憶測と情報ではその後ウェスタンエレクトリックからのシステムの供給はやめてイギリス本国での製品開発が行われたと推測されます。英国はアメリカと違って大変保守的なお国柄で海外から輸入するよりも自国で開発して販売する方法を取っていた、
日本や米国と違ってロンドンウェスタンの立ち上げに当たってイギリス国内のスピーカーメーカーの第一線級のエンジニアが集まってロンドンウェスタンをスタートさせたと思われる。当時のスピーカーメーカーと云えばシアター専門のヴァイタボックス、民生用のグッドマン、ローラ、タンノイ、パルメコ等メーカーのエンジニアが共同開発に当たったのではないだろうか、この辺が米国のメーカーや日本のメーカーとは事情が異なる。
開発終了に伴い英国本土のすべてのシアターに供給するには生産量が問題になってくる。当時はヴァイタボックス社やタンノイ社では絶対数の生産ラインの供給システムがまだ確立されていなかった、
当時のスピーカーメーカーではグッドマン社が大掛かりな生産ラインを有していたから多分ユニットはグッドマン社が中心となって製造していたのではないだろうか、
当時の技術集団が開発した初期モデル(1950年代)のスピーカーユニットはすべてロンドンウェスタン直系のスピーカーになるので音質音色は同じである。またロンドンウェスタンのシステムには低域用にグッドマン、高域用はタンノイ、ケリー、ヴァイタボックスなどでの組み合わせによる混成システムが多かったのでは、
実際ロンドンウェスタンの2080,2090Aのシステムとパルメコ、私が所有しているユニット等は音質や音色は良く似ており私が聴かさせて頂いた三上先生宅のロンドンウェスタンと瓜二つの音に安堵感を覚えた、
また米国のウェスタンエレクトリックはすべて業務用でしか販売されなかったがロンドンウェスタンは家庭用のシステムも販売されていたがほとんど日本には入って来なかったからロンドンウェスタンを含めてロンドンウェスタン直系のスピーカーは幻のユニットと云える。
ロンドンウェスタンのスピーカーのサウンドは皆さんご存知のアルテック、JBL、タンノイ等のスピーカーと比較してまったく異なる音質、音色を持っているのがロンドンウェスタンの特徴でもある。私も沢山の英国ヴィンテージユニットを聴いてきたが今回手に入れたロンドンウェスタン直系のユニットはこれらの音とは違っていた、
ロンドンウェスタンのパルメコは初代BBC放送局のモニタースピーカーに採用されていたが有名なアルテックの604Eと外観的に非常によく似ているが音質音色は全く違う、パルメコはもっと浸透力があり音味は大変美味しいエレガントな音ですがアルテックの604Eは残念ながら上手く調教された音を一度も聴いた経験がありませんので比較するのは無理かも知れません。
またアルテックやJBLなどアメリカのスピーカーはジャズ向きと云われているがスピーカー開発者にとってこれはジャズ向きこれはクラシック向きとして設計はしていないはずですからやはり鳴らし方に問題がありそう、私の個人的な意見としてジャズが鳴ればクラシックも必ず鳴るはず、クラシックが上手く鳴らないのならジャズも鳴らない、ジャズが本当に上手く鳴れば大人のジャズサウンドになるはずだ、

音は人なりと云いますが色んなシステムの音を聴いてきた方と聴いてこなかった方とはヒアリングの評価は違います。また人様の音を評価する場合必ず自分の音と比較しながら感想を述べます。自分のシステムより遥かにレベルの高い音を聞かされてしまうとカルチャーショックを受けてしまう、またオーディオの仲間同士で交流されているマニアは意外と音に対しての中傷する事はありませんからこの音は良いと云われてすべてを鵜呑みにしてしまう、社交辞令で云われているのか音がわからない仲間の評価なのか、あなた様のシステムは良い音と云われれば自己満足するが本当に耳の良い方に試聴していただくと欠点を指摘されてがっかりする場合があるから仲間同士の社交辞令的な評価は信頼してはいけない、
今回は自分が鳴らすロンドンウェスタンの音には人様に聴かせるような音とも云えずまた自信もありませんが今回は特別にオーディオのプロでもあるSUNVALLEY AUDIOの大橋さんに来て頂いて率直なご意見伺うことが出来た、
- プレーヤー
- モーターのみケンウッドKP-880
- カートリッジ
- オルトフォン SPU-GE
- トンアーム
- グレース G-565
- 昇圧トランス
- ゼンハイザー 3553(1950年代のトランス)
- プリアンプ
- マランツ#7(改)
- メインアンプ
- サンバレー SV-91B交流点火方式
- スピーカー
- ロンドンウェスタン直系の3WAYユニット
- アナログレコード
- ビバルディ バイオリンソナタ
バッハ 無伴奏チェロ(ヨー・ヨー・マ)

果たしてこの音を大橋さんが受け入れてくれるのか拒否されるのか不安と期待が入り乱れていたのは事実である。確かにこの音は一般的なハィファイとは隔絶した異なる音なのでまったく自信はないがこの音は自分の好みに近づいたと思っているが音のプロが聴いて「何じゃ!この音は」と云われるのではないかヒヤヒヤものであった、
早速ビバルディのバイオリンソナタをじっくり試聴して頂いた、
ビバルディのバイオリンソナタが鳴りだし始めると今迄のにこやかな眼つきとは違いプロの眼つきにかわってくるのがよくわかる。
10分後に私の音の評価を大橋さんは「自分が目指している音に似通っていて大変参考になる。この音は世間一般で聴くオーディオとは隔絶された飽きの来ないサウンドだね」また「オーディオを長くやって行くと最終的にこのような音に行き着き付くのではないだろうか」この言葉の裏を返せばオーディオと云う山を色んな場所から長い年月をかけて登り詰めても頂上は一つである。
次に試聴して頂いたのはヨー・ヨー・マの有名なバッハの無伴奏チェロ組曲を聴いて頂いた、この音に対しての評価は「このバッハの音は飴色の音がしている」と評価、バッハのチェロの音をこのような上手い表現で解釈されるのには参りました、
スピーカーのレスポンスがどうだとか能率がどうのと云う前に原点に戻って自分の音を出せばよいと思う、オーディオこそ音も大切だが音楽を楽しく聴くのが一番であるがこれが一番難しい答えだ、
大橋さんは「以前ワーフェデール等イギリスのユニットをY下さん宅で聴いたが今回の音は今迄とはまったく違うY下サウンドの音がしている」とお褒めの言葉を云って頂いたがマニアなら良い悪いは別にして(自分の音を持っているのか)が大切な要素の一つではないだろうか、
私も大橋さんも音の求め方に対しては同じベクトルであるのと聴くソースはお互いバッハなどの渋い音楽が好みとは何となく相性が合うが・・・でも男同士ではねぇ

拙宅での試聴が終わり昼食後に目指す同じロンドンウェスタン系のパルメコスピーカーの試聴でN山氏宅へ向かった、試聴用のレコードは先程聴いたバイオリンソナタとヨー・ヨー・マのバッハだ、
N山氏は大変好感の持てる中年の紳士で私よりも大橋さんとは意気投合、早速私の所で聴いたビバルディのバイオリンソナタをお願いしての試聴になった、
N山氏のシステムはデュアルとガラードのオートチェンジャー、アンプはリークのプリメイン、SPは勿論パルメコである。出てきた音は導入が最近のためセッティングなどまだ成熟していないのが惜しまれるが音はやはりロンドンウェスタンのサウンドを出しているのが印象に残った、またN山氏は昔から小池レコード店の常連で沢山のLPを購入された純粋な小池ファンでもある。(小池レコードに関しては私のコラムの第4回小池レコード店の想い出を読んで頂ければお分かりになると思う)小池ファンの方は余程あの時の音のインパクトが強かったのかも、未だに沢山のファンがいるのは小池の親父さんは幸せ者だ、
今回は残念ながらデジカメの電池切れでパルメコ・スピーカーの写真を掲載できなかったのは申し訳ない、

今迄色んなユニットを実装してオーディオを楽しんできたがこのユニットに交換してから「俺は一体今迄何をやってたんだろう?」自分が求める音とはこのような音だったのかも、今迄沢山のユニットを交換しながら聴いてきたけれどこのロンドンウェスタン直系ユニットに出会ってから色んなユニットはお払い箱になってしまったのと入口のカートリッジも最後はオルトフォンSPU-GEとDENONのDL-103GLの二つがあれば十分である。この音を壊さず鳴らすにはもう試行錯誤を繰り返して触る必要はない、
SV-91Bを交流点火にしたらこの音になったのは正解と思うのでは、もし触るのであればもう一つ違う系統のシステムを使って遊んだ方のが面白い、まだあの癖のあるコーラルのBETA-10もあるので、
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027
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5.アメリカ、イギリス、ドイツの出力管の聴き比べ
電力増幅用直熱3極管 300B
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/546.html
電力増幅用傍熱ビーム4極管 WE350B
WE350B _ ウエスタン・エレクトリックの真空管の中でも特に濃厚な音がするビーム管の最高傑作
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html
PX25 シングルアンプ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/07/28/134944
DA30 はあらゆる点で PX25 や WE300B より優れているんだけど…
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/446.html
究極の出力管 _ 伝説の DA100
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/441.html
英国の気品 PX4 シングルアンプ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/443.html
電力増幅用直熱3極管 VT-52
一番音が良いパワーアンプは VT-52 シングルアンプ?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html
ドイツの真空管 1 _ RV258
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/463.html
EL34 を使ったアンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/137.html
KT88 を使ったアンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/147.html
45 シングルアンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/153.html
6BQ5(EL84)シングルアンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/152.html
電圧増幅用直熱三極管 WE101D
今 大人気の WE101D _ 出力0.6Wのシングル・アンプで鳴らせるスピーカーは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html
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https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210
・上段左から 210、250、WE300B、WE252A、PX25、DA30
・下段左から RE604、LK460、Eb、AD1、Ed新、Ed旧、RV258旧、RV258新、RV239
写真は当日聴いた真空管のうち、わたしが用意したもので、このほかに、45、71A、WE252Aプリント、WE275Aナス管、4300B、AD1直管、ValvoのEdを聴きました。ウエスタン・エレクトリックの各種丸管など、さらに多数の真空管を用意してあったのですが、途中で「このままでは肝心のドイツ球にたどり着けない」ということになってしまい、以上の真空管を聴きました。
アンプはバラック作りのユニバーサル機で、6SN7パラレル1段によるトランス・ドライブ、半固定バイアス、直流安定化電源、そして出力トランスはU808という構成でした。お世辞にも立派なアンプとはいえませんが、これといった見どころが無い代わりに、最近の高性能トランスを使ったアンプのような個性も無く、球の違いがストレートに聴き取れました。音源は某メーカーの音質評価用CD、スピーカーは Europa Junior KL43004 でした。意外かもしれませんが、Europa Junior はとなりにあった フィールドの Eurodyn 以上に明瞭、かつ正確に真空管の音のちがいを表現し、比較には最適なスピーカーでした。
はじめに聴いた45は、まさしく中庸で癖のない音でした。意外にひ弱でなくて45と大差の無かった71Aに対し、210は色彩を控えた古風な音で個性的に聴こえました。250もややモノトーンながら、厚みがあって魅力的でした。なお、45と71Aのみ、別のアンプで聴き、続けて71Aを試聴アンプでも聴きました。
ここでおなじみのWE300Bをリファレンスとして聴きました。写真では不鮮明ですが、3桁シリアルの1950年代のオールド球でした。繊細でありながら厚みがあって悪い音ではないのですが、ありふれているためか、みなさんの印象は薄いようでした。続いてWE252Aの刻印にしたところ、250をウェスタン風にカラフルにしたような魅力的な音に、みなさんの表情が変わり、「いいね」といった声が数人から出ました。プリントのWE252Aに換えてみると、刻印よりも少しだけ薄味ながら同様にすばらしい音でした。このあたりで「このペースでは時間が足りない」ということになって、WE275A のナス管でウエスタンを締めくくることにしました。WE300Bを引き締めたような音で、みなさん好ましく感じていました。
ここからイギリス球で、スタートは4300Bでした。300Bを透明で格調高くした雰囲気の音を聴いたみなさんは、オーナー氏の「WE300Bより良い」という説明に納得していました。続いてはDA30で、1本目がエミッションが出ないというトラブルに見舞われましたが、2本目はこれまでの真空管とは格のちがう、スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた音を出してくれました。音の色付けの少なさと低域の明瞭さでも優れていました。続いてはPX25で、予想どおりDA30に近い音色でしたが、若干伸びの無い感じで、全体的な印象は思ったよりも異なりました。
ここで宴席に移動してネパール料理を食べたあと、いよいよドイツ球を聴くことになりました。まずはRE604の真鍮ピンで、初期の球です。RE604にはさらに古いトップシールの球もあるそうですが、現物を見たことはありません(その後、ドイツで現物を見ました)。イギリス球はアメリカ球に比べて伸びやかな傾向がありますが、ドイツ球はそれに加えて色彩感と厚みがあるように感じます。45よりも鮮明な音でした。つぎのLK460はRE604を少し地味でソフトにした感じで、悪くありませんでした。
中型管に移って直管のKlangfilmのAD1(製造は Valvo)を聴いたところ、これまでのどの真空管とも明らかに違う音でした。みなさんしきりに「透明で癖が無い」と溜息のような感想を漏らしていましたが、そんなに癖が無いと感じるということは、逆説的に個性が強いということになるのでしょうか?そのつぎはValvoのEbで、これぞドイツという感じの厚みがあって雄大な音は、じつに魅力的でした。
AD1は写真のように即席のRV258型ソケット用アダプターを付けて聴きました。Ebよりも引き締まった、緻密な音でした。続くEdシリーズも同様なアダプターで聴きました。ValvoのEdは、たった1本なので確証はありませんが、内部構造、特性、そして音もEbと同じでした。Siemensの新型Edは、これまで聴いた古い球に比べると少し硬質な音で、「やっぱり新しい球の音だ」と、みなさんの評判は良くありませんでした。それに比べて旧型のEdは、EbとTelefunkenのAD1の中間くらいのバランスの良い音でした。ただ、音自体には高価なこの真空管を買うだけのメリットは感じられませんでした。(補足 : Edはヒーター電流が 1 A、Ebは 1.5 Aと異なります。後に多数入手して測定したところ、Ebは同じバイアスでEdより1割ほどプレート電流が多く流れました)
最後は大型管シリーズで、はじめの旧型RV258は少し硬い音でしたが、「低域がとても良い」という意見がありました。つぎの新型RV258は旧型とは異なって、色彩が豊かに感じられるのに、落ち着きのある魅力的な音でした。最後はバイアスの深いRV239でしたが、PX25とDA30のような差は感じられず、RV258の新型とよく似ていました。深夜0時までかかってドイツ球を聴き終わり、楽しい新年会は幕となりました。
さて、新年会と同じくこの記事も長くなってしまいましたが、みなさんの評価を大雑把に集計すると、直管のAD1が1番、新型RV258が2番、3番以降は意見がまとまらず、といったところでした。45系といえるRE604やLK460と45自身、(一枚プレートの)2A3系といえる300Bや275AとAD1やEdなど、製造国による傾向のちがいを越えた、共通するニュアンスを聴き取れたのも収穫でした。レンズでいえば205D~LK460系がコントラストが良くて明解なテッサー型なら、300B~AD1系が繊細で解像度の高いガウス型といったところでしょうか。(補足 : 試聴したRE604はやや劣化していました。完全な状態の初期型を改めて聴いたところ、RE604は45よりもAD1に近く感じ、45と2A3の中間といった印象でした)
もちろん、このような短時間の試聴で各真空管の本質的な音が理解できるはずもありませんし、1本だけのサンプルでは不正確でしょうが、ふだんから「どの球を買うべきか?」「どの球でアンプを作るべきか?」と悩める参加者のみなさんは、とても真剣に聴いておられました。もっとも、真空管による音のちがいなんて、アンプ全体からすれば一つの要素に過ぎないのですが、ついつい夢中になってしまった新年会でした。
RV258 は1928年(実物は1930年ごろ)に登場したとされる TELEFUNKEN 製の球です。古い設計なので、プレート電圧が 700 ~ 800 V と高いものの、フィラメントが 7.2 V 1.1 A で 7.9 W なのに対して出力 10 W と、非常に効率が良い球です。グリッド・バイアスも -70 ~ -80 V とちょうど良いレベルで、価格も Ed や Da などのポスト・チューブや AD1 系の球に比べれば安く、とても実用的です。
R は真空管を、V は増幅器を表しますので、RV は増幅器用の真空管という意味になります。RS237 などの RS が通信用の真空管なのに対し、RV が本来のオーディオ管というのは使っていて気分が良いものです。じっさい、211系などの送信管よりも素性の良さを感じます。300Bが実際のオーディオ用途でそれほど使われなかったのに対し、プロ用の大出力アンプで大成功を納めた RV258/RV239 は、戦前・戦中のドイツ球にしては数多く現存していますが、さすがに最近は入手が難しくなってきました。
RV258 の音は一言でいうとニュートラルです。初期の直熱3極管全般の明るく澄んだ音色に通じるところがり、特別にドイツの音だ!というほどの個性はありません。パワーに余裕があることもあって、音楽のジャンルを選ばない万能選手といえる球です。AD1 や Ed のように暗いフィラメントの球とはちがって、明るいトリア・コートのタングステン・フィラメントなのが良いのかもしれません。いっぽう、パワーがあっても大型送信管のような鈍い音ではなく、210/VT25 のように古風な音でもありません。ニュートラルなのですが、RV258 を聴いたあとだと、ほかの球はつまらない音に感じてしまうことが多いから不思議です。
試聴は新年会と同じ 6SN7 パラレル+結合トランスのバラック・アンプに EUROPA JUNIOR で行いました。初めはシリーズIの球で1930年4月の製造でした。TELEFUNKEN のこの系統の球には、エッチングで製造月年の表示があるので、正確な年月がわかります。最古のシリーズという先入観のためか、みなさんは少し渋めの音に感じたようです。もちろん、同じ RV258 の音のなかでの微妙な差ですし、こちらのほうが柔らかくてシリーズIII以後の球より聴きやすいという感想もありました。
2本目はシリーズIIで、1930年10月の製造でした。シリーズIIはIとほぼ同じ構造で、プレートもこの2本は同じ茶色で、シリーズIII以降の灰色とは異なります。また、電極の支持方法が少しだけ改良されています。このプレートの茶色は、純粋なニッケルを高温炉で酸化させたときの色ですので、コーティングなども無い単純なニッケルのプレートかもしれません。音もシリーズIとほとんど同じでした。
3本目はシリーズIIIで、1931年8月の製造でした。プレートの色が変わったということは、材質か表面仕上げが変わったということです。そのせいか音も変わって、非常に良いバランスです。これといった癖もなく、ニュートラルに感じました。
4本目はシリーズIVで、1932年9月の製造でした。ここまでの製造年月はわずか2年ほどで、ごく短期間に改良が進められたことになります。シリーズIIIとの違いはやはり電極の支持方法で、頂部に大きなマイカが使われるようになりました。正直なところ、わたしにはシリーズIIIとIVの間には、ほとんど音の差が無いように感じられました。
5本目もシリーズIVですが、ベースが黒から白に変わっています。1934年7月の製造でした。シリーズIVは長期間製造されていて現存する本数も多いので、これがメジャーなモデルということになります。黒ベースのシリーズIIIとIVの差がほとんど無かったのに反して、同じシリーズIVどうしなのに、黒ベースと白ベースでは明らかな差がありました。1本だけでは個体差かも?ということになりますが、写真の物も含めて黒白ともに4本づつあって、この差は明らかでした。ベースの色のように、少し現代的でワイドレンジに感じました。ベースの材質は黒が真鍮、白がアルミです。
6本目はシリーズVで、1940年5月の製造でした。シリーズVになってようやく、1920年代の名残をとどめるトップシールから普通の形状に変わります。ここから戦中の球になりますが、作りはしっかりしており、けっして粗悪品ではありません。音も白ベースのシリーズIVに少しだけ艶を乗せた印象で魅力的でした。
7本目はシリーズVIで、1943年4月の製造でした。大戦が激化したこのころになると、わずかに品質が落ちているように見えますが、シリーズVの音にしっとりとした落ち着きを加えた聴きやすい音で、けっして悪くありませんでした。人によってはもう少しスッキリしたほうが良いと思うかもしれませんが、個人的には一番好きな音かもしれません。
8本目はシリーズVIIで、1952年9月の製造でした。これだけが戦後の球で、構造もかなり変わっています。とくに、プレートの断面が楕円形から8角形になっていて、かなり異なる印象を受ける外観です。品質は非常に高く見えます。音もガラリとちがう雰囲気で、ちょうど新型 Ed の音が旧型 Ed や AD1 よりも良くいえば明瞭で鮮やか、悪くいえば硬くて上ずり気味なのと同様でした。わたしたちの言葉では「新しい球の音」ということになりますが、もちろん微妙な差ですので、この新型管の個性がちょうど良いスパイスになることも多いでしょう。
最後はタングスラム製の RV258 である Tungsram P41/800でした。概観は金色の真鍮ベースに大きな ST管が乗ったような独特の形です。また、この球は普通の酸化物コート・フィラメントで(トリアも酸化トリウムですが)、プレートの形状も含めてナス管の PX25 に近い構造のせいか、音も普通の真空管に近い印象でした。
以上の結果から、RV258 はどのシリーズも優れた球であって、300B のように製造年代が古いほうが良いということもなく、どれを購入しても損は無いといえます。シリーズIとII、およびIIIとIVは見た目も音も差が小さいので、ペアで使っても良いと思います。また、シリーズVとVIのペアも許容範囲だと思いますが、シリーズVIIをVI以前とペアにするのは厳しい気がします。
その後、II、IV、VIと偶数シリーズの RV239 も聴きましたが、同じシリーズの RV258 と共通する特徴が聞き取れました。もっとも、同じシリーズなら構造や材質が同じで、ちがうのはグリッド巻き線のピッチだけですから、当然の結果といえます。また、RV239 は RV258 よりも内部抵抗が若干低いことが音にも表れますが、PX25 と DA30 のような明らかな優劣はなく、-150 ~ -180 V とバイアスの深い RV239 で増幅段が1段増えるばあいには、かえって RV258 のほうが良い音になってしまうかもしれません。
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6.日本の真空管アンプメーカー
日本のオーディオ製品
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/082246
現代の真空管アンプで買う価値が有るのは EAR だけ、日本製の真空管アンプは色っぽさが全く無く すべてNG
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/29/044247
① 「カトレア」の真空管アンプ
真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/
真空管アンプ「カトレア」製品情報
http://www.cattlea.jp/product/
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② サウンドパーツの真空管アンプ
サウンドパーツ HP
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
サウンドパーツ/SOUND & PARTS
390-1702 長野県松本市梓川梓856-7
TEL 0263(78)5206
定休日 不定期
営業時間 AM10:00~PM7:00
サウンドパーツ 300B プッシュプル・アンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html
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③ チューブ・オーディオ・ラボの真空管アンプ
チューブ・オーディオ・ラボ
http://shinkuukan2.web.fc2.com/index.html
チューブオーディオラボ 真空管アンプ 修理工房
http://shinkuukan2.web.fc2.com/Repair/repair.html
チューブオーディオラボの真空管アンプ販売代理店 理想のオーディオ研究所
http://www.arisan58.com/index.html
チューブオーディオラボ
〒949-6680 新潟県 南魚沼市 六日町1857-3
TEL/FAX 025-775-7383
E-Mail:tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp
超お買い得パワーアンプ : チューブ オーディオ ラボ 6FD7 シングルアンプ 1.8W×2
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/688.html
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④ 新藤ラボラトリーの真空管アンプ
新藤ラボラトリー HP
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html
【所在地】〒113‐0033 東京都文京区本郷2-20-9
【電話番号】 03‐3813‐4538
【営業時間】12:00~18:30
【定休日】土・日曜日・祝祭日(土曜日要予約)
【交通機関】
JR お茶の水駅より徒歩10分。
地下鉄丸ノ内線 本郷三丁目駅より徒歩5分
新藤ラボラトリー Western Electric 300B Single limited
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/109.html
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⑤ 山本音響工芸の真空管アンプ
山本音響工芸
https://userweb.117.ne.jp/y-s/index-j.html
ご連絡はこちらまで
shige-y@mh1.117.ne.jp
675-1323兵庫県小野市榊町726
TEL0794-62-5655
山本音響工芸
https://userweb.117.ne.jp/y-s/amp-j.html
https://userweb.117.ne.jp/y-s/index-j.html
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⑥ オーディオ・ノートの真空管アンプ
オーディオ・ノート AUDIO NOTE
https://www.audionote.co.jp/jp/
〒213-0011 神奈川県川崎市高津区久本3丁目9-7
電話 044-328-5914
オーディオ・ノート価格表 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12149584975.html?frm=theme
オーディオ・ノート 300B プッシュプル パワーアンプ 8,250,000円
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/148.html
オーディオ・ノートの旗艦パワーアンプ「Kagura 2」15,620,000円/ペア/税込
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1161.html
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⑦ オーディオテクネの真空管アンプ
オーディオテクネ インコーポレイテッド
http://www.audiotekne.com/
〒192-0012 東京都八王子市左入町596-4
TEL:0426-91-2678
代表者 今井清昭
アクセス
中央高速八王子インター第二出口より5分
JR八王子駅北口バス[ 11番 ] [ 12番 ] 馬場谷戸下車5分
京王八王子駅バス[ 4番 ] 馬場谷戸下車5分
オーディオテクネ _ オールトランス結合 無帰還 300B プッシュプル・アンプ
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/123.html
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⑧ AIR TIGHT の真空管アンプ
AIR TIGHT(A&M) HP
http://www.airtight-am.net/products/products.html
エイ・アンド・エム株式会社
〒569-0076 大阪府高槻市出丸町1番20号
TEL&FAX 072-668-1760
AIR TIGHT ATM-300
https://www.kusunoki.jp/audio/ATM300/ATM300.html
AIR TIGHT ATM-211
https://www.kusunoki.jp/audio/ATM211/ATM211.html
AIR-TIGHT ATM-300R 真空管ステレオパワーアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12768740074.html?frm=theme
AIR TIGHT 社 ショートインタビュー | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12690539345.html?frm=theme
AIR TIGHT 300B シングル ステレオ アンプ _ オーディオ販売店の評価は最高なんだけど…
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/134.html
昔の軽量高能率スピーカーにはドライブ力が強い最新のトランジスタアンプは合わない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1102.html
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⑨ 是枝アンプ
オーディオ・マエストロ KORE-EDA
https://www.audio-maestro.com/products2.html
岡山県 オーディオマエストロ 訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12762771601.html?frm=theme
是枝アンプ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1090.html
住 所 岡山市北区津島南2-5-6
営業時間 11:00 ~ 18:00
定休日 月曜日、火曜日
TEL/FAX 086-253-3673 / 086-254-7638
E-mail maestro@fine.ocn.ne.jp
1976年創業のオーディオマエストロは長い間海外製品を主とした趣味性の高いオーディオ機器を扱ってきました。
もちろん今でもそうですが、いまはどちらかといえばアンプ工房です。店内に置いているアンプはほとんど当店で作られたものです。
私は5O年以上Goodmans AXIOM-80スピーカとともに歩んできました。AXIOM-80は4本システムと1本システムがございます。 4本システムは滅多に鳴らしませんが1本システムは常用しています。100Hz以下をLCネットワークでつないだハートレィの218HSウーハ(46センチ)で 補強していますが柔らかく先鋭に広がる音は全く類がありません。 これはカンノ製作所のパーマロイコアトランスを使ったWE-300Bシングルアンプで鳴らしています。ご要望があれば AXIOM-80や218HSをeBay等で 調達しエンクロージャを新たに製作してご用意できます。
その他のスピーカはほとんどが英国製です。ビンテージユニットを使って作られたものが大部分で最新のメーカ製品はありません。
アンプ製作に使うAXIOM-80以外の主なスピーカは以下の通りです。
・ Hartley Concertmaster 4
・ B&W SS-25
・ Goodmans Maxim
・ Quad ESL-57
展示しているアンプは「管球王国」誌や「ラジオ技術」誌に発表したものですが未発表のものもあります。 当店は(株)リンジャパン(株)エレクトリの販売代理店です。
https://www.audio-maestro.com/about.html
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7.買ってはいけない日本の真空管アンプメーカー
① 買ってはいけない LUXMAN の真空管アンプ
LUXMAN の真空管アンプ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/28/204237
ラックスマン LUXMAN MB-300
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/108.html
(300B 参考アンプ) ラックスマン 直流点火 無帰還シングルアンプ LUXMAN MQ-300
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/115.html
LUXMAN MQ36 OTL 真空管パワーアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12383801167.html?frm=theme
LUXMAN LX-380 真空管プリメインアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12963475639.html
LUXMAN MB-300 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12530168658.html
LUXMAN MB-300 あまりにもナロー過ぎて著しく違和感がある音。
数人に感想伺いました
「ギョッとするような音ですよ」
「えっ?こんな音なの?と思うような音ですよ」
「80万?いらない、いらない」
スピード感が全く無くROCKやPOPSには不向き。
スピーカーを選ぶアンプで Sonus の小型や AXIOM80 ならあるいは?
某オーディオショップの百戦錬磨の店長さんにMB-300について尋ねると。
「えっ!?こんな音なの?っていう音ですよ、ナローでカマボコだし。
これだったら AIRTIGHT ATM-300 の方が何十倍も良いですよ」
って言ってらっしゃいまして、う~んそんなはずは・・・・とその人を疑っていましたが事実でした(-_-;)
LUXMAN MB-300 ファーストオーナーは50時間使って箱にずっと閉まっていたそうだ。セカンドオーナーは8年間で100時間。これほんとうよ。
これほどナローレンジなアンプは聴いた事がなく、S9800の38cmウーファーを心臓に例えると、半分しか動いていない感じ。しかし四年前に復刻されているのが不思議。
プリアンプ騒動記 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2020年01月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ecaf2d03bd4a6a73eabf5cf0fc5a8a42
「ラックスのプリアンプをオークションで落札したんですけど、お宅のアンプとスピーカーで試聴させてもらえませんか」と、近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんからご連絡があったのは1週間ほど前のことだった。
実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。
ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。
ところが、肝心のYさんはどうやら「見かけ」に幻惑されたご様子で(笑)、「実は自宅用ではなくて運営している老健施設の食堂のアンプ用です。パワーアンプが6550プッシュプルなので、セットで置くと見栄えが良さそうなので・・・。」
それから我が家のプリアンプを1,2,3と次々に試聴していった。
まずは「ラックス」を鳴らしてみた。ちゃんと音が出てくれるかどうかが先決だ。
いきなり「どでかい音」が出てきて「AXIOM80」が破損すると「もう死んだほうがまし(笑)」なので、内心ヒヤヒヤしたが真空管が多いせいか、温まるまで時間がかかったもののようやく音が出てきてくれてホット一息。
相変わらずラックスらしいボンヤリした音だと内心思ったが「なかなかいいじゃないですか!長時間聴いても疲れそうにない音ですよ。」と、積極的に応援(?)してみたものの肝心のYさんはどうもご不満げな様子。
ラックスとなると、もう最低最悪です。
音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。
「それは頼んでみてもいいのですが、(ラックスは)ちゃんと鳴っているのにもったいないですね・・・」
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② 買ってはいけない 上杉研究所 の真空管アンプ
真空管アンプの上杉研究所 | UESUGI
http://www.uesugilab.co.jp/index.html
上杉研究所 交流点火 無帰還 300B シングルアンプ U・BROS-300AH
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/121.html
マッキントッシュのボロいパワーアンプや、上杉のボロいプリアンプこそが、アルテックを鳴らせない原因であった!
この度は、t.amps.S-75mk2、アレン&ヒースのxone:62、重鉄タップ、ベルデンのspコード購入させていただきました三重の○です。
まずt.amp、S-75mk2を注文し、届いてすぐ聴いた所、クセのないフラットな音にビックリ。思わずイナバウアーしてしまいました。
A7からこんな音が出る今までの音はなんやったんやろ。
もうオーバーホールなんかしてる場合と違うと思い、今まで使っていた上杉のプリアンプ、マッキントッシュパワーを買取に出した金額の半値で xone62 を購入しました。
上杉のプリでは、まったく分からななかった奥行き感、ピアノのタッチ感、そしてヴォーカル盤を聴くと目の前で歌っているようです。
http://www.procable.jp/setting/pa_speaker.html
買ってはいけない真空管アンプ
上杉アンプ
もう故人となられた上杉佳郎氏のアンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。
「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。
具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。
しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。
何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。
そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。
名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。
一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。
オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。
上杉佳郎さんは全然気付いていなかった様ですけど、ビンティージ・オーディオは半田やリード線も徹底的に吟味して選んでいるので、コード 1本で音ががらっと変わってしまうのですね:
上杉アンプ
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:05:45 ID:qP/oaMos
上杉って、大昔のエロイカ電子工業時代から技術的進歩はあるのだろうか。
全然変わっていないように思うのは私だけか?
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 16:41:53 ID:T8UNgCuH
上杉さんのアンプ、
①壊れない
②とにかくSNだけは良い
この2点のみが長所と聞いていましたが・・・
81 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 23:49:58 ID:6/8ktWJg
植えすぎさんはまじめ過ぎて、作り込みすぎて結果音の勢いが生ぬるくなるんだな
85 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 11:35:46 ID:7Uro4r0d
上杉さんのアンプって以外に物理的特性がよくないんですよね・・・。
2026/08/12(水) 07:17:49.74ID:f/4cTHLO
上杉は音がきついと聞くがどうか?
部品が安物だから仕方ないだろう
きついというより、エージングに時間がかかる。
時間が経てばたつ程よくなるが、それまではちょっとつらい。
使っている部品が安物とはいえ精度が高いものを使っているからだと思う。
海外製のものの音の良さって、腐る寸前の部品を使った絶妙な味という気がする。
ウエスギのフイルムコンは松下のポリエステルフイルムのECQEですよね、
これって市販のものは鉄リードなんですが、
ウエスギアンプで使ってるのは、やはり銅線リードで特注してるのかな?
ウエスギアンプ持ってる人、磁石で検証してみてほしいな。
それだと、安物の一般産業用部品を使ってるのに、利益優先をカムフラージュする為、 「あえて使っている」と無理やり正当化しようとしているだけにしか思えんな。
音質チューニングに鉄線を使用するなら、CやR同様にパーツの一つとして実装すべきだよな。
何故か信者が多いウエスギの音にはそれほど魅せられるものがあるのか気になったので、 教祖が絶賛する 6CA7 を使った U-BROS 24 を以前買ったことがあったけど、信者になれなかった。
残留ノイズが低い以外に取り分け優れた特徴は無くつまらなかったので直ぐに手放した。
売る前に鉄線の検証しとけばよかったと後悔してます。
しかし、実際のところ、鉄線使うと音質はどう変化するのかな?
キツイ音になるという人もいるみたいだけど、
漏れは、むしろモワッとすると思うんだけど。
電気的に考えても抵抗が大きい素材なので音の鈍る方向に傾くと考えるのが自然だよね。
ウエスギは安いパーツのキツイ音を鉄線で鈍らして相殺してるのかな?
「塩入れすぎ→砂糖入れとけ」みたいな酷い料理。
↑杉ampの鉄線って、パーツのリードはともかく、
アースなんかに使用している錫メッキ線のことを示すのでは?。
SNは回路と猛烈に関係するな。
それと、部品配置や配線の取り回しにも影響を受ける。
uesugiの製品は少なくても抵抗とカップリングコン及び端子、ワイヤー
セレクターSW & ボリュームはオデオ用高級品とは思えんけど。(多分 CR類は松下製品でひょ?。)
uesugiと比較するとオーデオ戦禍の方が高級部品。
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③ 買ってはいけない SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)の真空管アンプ
SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
買ってはいけない 300B ダメ・アンプ _ SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) SV-91B
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/124.html
買ってはいけない SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) の真空管アンプキット
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1008.html
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8.カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadⅡ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/082202
スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80
エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型
プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードⅡ型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室
宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。
青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。
宇野功芳さんはフルトヴェングラーやブルーノ・ワルターが指揮する19世紀のドイツ音楽にしか合わない装置を特に選んで使っているのです:
クラシックの核心: バッハからグールドまで 片山 杜秀 (著)
「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。
フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」
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9.ヴィンテージ・オーディオ関連のサイト
真空管を交換した時にバイアス調整は必要か?
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1224.html
真空管アンプは部屋の温度が十分高くなってから電源投入したほうがいい。
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1235.html
真空管アンプのヒューズが切れる場合の対処法。 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12410937601.html?frm=theme
ビンテージオーディオの扱い方 (アンプ編) | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-11891064437.html?frm=theme
1W(ワット)アンプで 38㎝ウーハーは無理
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/968.html
口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1020.html
昔の軽量高能率スピーカーにはドライブ力が強い最新のトランジスタアンプは合わない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1102.html
真空管アンプについての よく有る誤解
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/923.html
真空管アンプ - したらば掲示板
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1193.html
真空管アンプ自作は時間と金の無駄 _ 自作では まともな音にならない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1006.html
Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio
レコードとオーディオの部屋 オーディオ雑記帳
http://more.main.jp/zakkichou_h.html
http://more.main.jp/
我が、蹉跌のオーディオファイル
http://audio-file.jugem.jp/
Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
http://vintage-audio.jp/
https://www.facebook.com/ni.vintageaudio/?fref=ts
楠 薫のオーディオ三昧
http://www.kusunoki.jp/audio/audioindex.html
オーディオ懐古録掲示板
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/music/11602/
禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/
真空管&TUBE AMPLIFIER|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10088558047.html
Der Klang vom Theater(ドイツ~劇場の音と音楽)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/
音楽&オーディオの小部屋
https://jbltakashi.hatenablog.com/
20世紀的脱Hi-Fi音響論(シーズンオフ)
http://cent20audio.cloudfree.jp/Audio-159.html#Top
KLANG-KUNST
http://www.klang.jp/index.php
ブログ - Innocent Key
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=5540
銚子の散歩道 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/thorens/
銚子の散歩道:レコード - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/cat_50007783.html
銚子の散歩道:オーディオ - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/cat_50031428.html
銚子の散歩道:トーレンス - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/cat_50034119.html
GRFのある部屋 tannoy.exblog.jp
http://tannoy.exblog.jp/
PRO CABLE - プロ用オーディオケーブル・最強のアンプ・オーディオ電源 ケーブル
https://procable.jp/
プロケーブル(ProCable)鬼門・オーディオ編/ その泥沼的な廃退の真相を公開!
https://procable.jp/setting/index.html
『PRO CABLE』で、「音の焦点」として語られている事
https://procable.jp/setting/28.html
https://procable.jp/setting/42.html
https://procable.jp/setting/90.html
プロケーブル - WE(ウェスタン・エレクトリック)コーナー
https://procable.jp/we
オーディオの足跡 オーディオ機器を何でも紹介
https://audio-heritage.jp/
宮﨑勝己 昭和時代に高名だったオーディオ評論家の評論集
http://audiosharing.com/people/people.htm
宮﨑勝己 audio identity ブログ
http://audiosharing.com/blog/
ヴィンテージ・オーディオの販売・修理
岡山県 ヴィンテージ・オーディオ
Vintage Audio | VintageAudio
https://vintage-audio.jp/?page_id=876
当店では1950~60年代に欧米諸国で製造された、Vintage HiFiオーディオ機材の販売・レストア・修理を行っております。
岡山県 Vintage Audio 訪問記 | 禁断のKRELL
2020年8月2日
https://ameblo.jp/507576/entry-12616010035.html
岡山県 ヴィンテージ・オーディオで昔の伝説のスピーカーやアンプを買おう
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/085312
チューブ・オーディオ・ラボ
http://shinkuukan2.web.fc2.com/index.html
チューブオーディオラボ 真空管アンプ 修理工房
http://shinkuukan2.web.fc2.com/Repair/repair.html
チューブオーディオラボ
〒949-6680 新潟県 南魚沼市 六日町1857-3
TEL/FAX 025-775-7383
E-Mail:tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp
ウェスタン・エレクトリックの修理は
ウエスタンラボ オンラインショップ
https://westernlabo.net/
Western Electric 製品 - ウエスタンラボ オンラインショップ
https://westernlabo.net/?mode=cate&cbid=2675067&csid=0&sort=n
Western Electric 製品 - アンプ - ウエスタンラボ オンラインショップ
https://westernlabo.net/?mode=cate&cbid=2675067&csid=3&sort=n
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10.ドイツの真空管アンプ
ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/698.html
ハイエンド・スピーカーの世界 _ クラングフィルムのスピーカー
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/697.html#c18
華麗なる芸術都市の光と闇 “魔の都”ウィーンに響く天才歌手グルベローヴァの美声
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/215119
ゲルマンの音とはワーグナーが広めた如何にも意味有り気で奥深く感じさせる演奏様式の事
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/215211
モーツァルトは文部省唱歌と同じ様に懐メロとして聴かれている
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/214934
コンサートホールの響き
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/07/07/175442
ドイツの真空管 1 _ RV258
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/463.html
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① クラングフィルムの真空管アンプ
クラングフィルムのアンプ(戦前編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10398
クラングフィルムのアンプ(戦後編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10399
パワーアンプ V2010 、V2020
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10071
②ドイツの真空管アンプ その他
ドイツの小型の家庭用安物スピーカーは何故あんなに音がいいのか?
https://www.asyura2.com/20/reki4/msg/512.html
粋音舎 _ ドイツ古典フルレンジシステム販売
https://www.asyura2.com/18/reki3/msg/456.html
オーディオ めろでぃや melodiya shop - YouTube動画
https://www.asyura2.com/21/reki7/msg/287.html
楽鳴舎
https://www.rakumeischa.com/
楽鳴舎 アンプ 新入荷案内
http://rakumeischa.cocolog-nifty.com/audiotubes/cat23188059/index.html
楽鳴舎 AMPLIFIERS アンプ
メンテナンスが終了しているドイツ系の業務用アンプ
https://www.rakumeischa.com/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97/
TELEFUNKEN EL156pp プリメインアンプ
SIEMENS EL34pp パワーアンプ
SIMENS EL84pp 16㎜映写機用プリメインアンプ
TEKADE AD1s パワーアンプ
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③ OCTAVE社の真空管アンプ
ドイツ OCTAVE社の真空管アンプ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/946.html
OCTAVE|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10103088288.html
OCTAVE HP500SE/LE
https://www.kusunoki.jp/audio/OCTAVE/OCTAVE-HP500SE-LE/OCTAVE-HP500SE-LE.htm
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11.伝説のクラングフィルム オイロダイン
Der Klang vom Theater(ドイツ~劇場の音と音楽)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/
Klangfilm Eurodyn 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12552760944.html
Siemens Eurodyn 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12549108416.html
兵庫県 N 様邸訪問記 禁断のKRELL
オーナー様はELTUS、TELEFUNKEN、Wharfedale、Klangfilm Eurodyn の四種類のシステムをお持ちです。
https://ameblo.jp/507576/entry-12551794816.html
パワーアンプ V2010 、V2020
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10071
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ドイツ製ヴィンテージ・オーディオ販売 クラング・クンスト KLANG-KUNST
https://www.asyura2.com/21/reki7/msg/300.html
クラング・クンストについて
http://www.klang.jp/
ドイツ製ヴィンテージ機器販売のクラング・クンスト
運営者 有限会社キャリコ 小林正信
長野県駒ヶ根市赤穂497-634
TEL 0265-81-5707
http://calico.jp/
主にドイツ製のヴィンテージ機器を整備・販売しています。
修理は原則的に弊社で販売したもののみ対応します。
オイロパなど、特に貴重なドイツ製品については、ご購入元にかかわらずご相談ください。
自社製品の評価において、「オイロダインでいい音が出ました」といっても通俗性が無いので、一般的な装置でもテストしています。
機器についての相談が多くなったので、手軽なモノーラルのヴィンテージスピーカーと、小型スピーカー2台を組み合わせたシステムをお薦めしています。
大きな名機ばかり使っていると気づかない音があります。
http://www.klang.jp/
【名機紹介0a】まえおきと試聴用ディスク(前半)
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10219
【名機紹介0b】試聴用ディスク(後半)と測定器など
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10221
【名機紹介1】オイロダイン入門(Klangfilm EURODYN)
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10222
【名機紹介2】テレフンケン(ブルー・フレーム) TELEFUNKEN Ela L6
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10223
【名機紹介3】クラングフィルム KL42006 KLANGFILM, TELEFUNKEN Ela L45
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10224
【名機紹介4】シュルツ KSP215 / KSP215K SCHULZ
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10225
【名機紹介6】オイロダインの全モデル一覧(前半:フィールドコイル時代:Klangfilm EURODYN of field-coil-types)
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10904
【第1話】オーディオ仲間の新年会でWE252A~Edまで真空管聴きくらべ
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210
【第2話】ドイツの同軸スピーカー「御三家」
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10211
【第3話】真空管聴きくらべパートII(RV258, RV239 編)
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212
【第4話】ドイツ・ヴィンテージ・オーディオ紀行 その1
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10215
【第5話】ドイツ・ヴィンテージ・オーディオ紀行 その2
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10216
【第6話】ドイツ・ヴィンテージ・オーディオ紀行 その3
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10217
【第7話】来訪者とイベント
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10416
【第8話】大小のネットワークオーディオ機器
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10419
【第9話】ヴィンテージ愛好家の最新スピーカー試聴記
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10428
乱聴録【序ノ一】まえおき
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10219
乱聴録【序ノ二】試聴用のレコード
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10221
乱聴録【其ノ一】アルニコのオイロダイン KL-L439 EURODYN
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10222
乱聴録【其ノ二】テレフンケン(ブルー・フレーム) TELEFUNKEN Ela L6
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10223
乱聴録【其ノ三】クラングフィルム KL42006 KLANGFILM, TELEFUNKEN Ela L45
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10224
乱聴録【其ノ四】シュルツ KSP215 SCHULZ
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10225
乱聴録【其ノ五】ジーメンス革エッジ12インチ・フィールド SIEMENS
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10213&i=10226
KLANGの会
クラングフィルムのスピーカーや真空管アンプなどを聴く集会を毎年1回行ないます
http://www.klang.jp/index.php?ci=10420
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クラングフィルムの歴史
http://www.klang.jp/index.php?ci=10141
クラングフィルムの歴史(第一回 クラングフィルムの設立と初期のシステム)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10505
クラングフィルムのスピーカー(戦前編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10394
クラングフィルムのスピーカー(戦後編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10396
クラングフィルムのアンプ(戦前編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10398
クラングフィルムのアンプ(戦後編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10399
KLANGFILM Early systems (1928 - 1931)
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10392&i=10505
Eckmiller, Schulz and K&K Loudspeakers
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10392&i=10495
ドイツの同軸スピーカー「御三家」
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10211
Klangfilmの系譜
1930年にトーキーに改造された初期の機器を除くと以下の4つの大きな発展の過程がある
1931年 音響シリーズZetton Euroton EuropaI&II
最初のスピーカーシステム
1936年 オイロッパクラトーン音響シリーズ
Euronette Klarton Europa Junior Klarton Europa Klarton I&II Euronor
1945年 オイロダインアンプ・スピーカーシステム
Eurodyn Verstaker Lautsprecherkombination
1950年 オイロダインラックアンプシステム
Eurodyn Gestellverstarkeranlagen K,M,ML,G
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大型スピーカー Euronor II アンプラックシステム Euronor II
1927年前後でしょうか、映画に音が付いたのは。トーキーって奴ですね。
高いお金を取る劇場のため、家庭用の電気蓄音機とは桁の違うお金がかけられました。
ベルリンオリンピックの’民族の祭典’やハリウッドを見れば判ることですが、(ムッソリーニのチネチッタも) 当時の映画産業全体が国威発揚のための国家的事業だったのです。
共産国ではありませんから、私企業のかたちにはなっていました。
米国でその音響部門を担っていたのが、ウェスターンエレクトリック、WEと略します。
アメリカでは電話も公営ではありません。アメリカの電話を作って来たのがベル電話会社、後のアメリカ・テレフォンアンドテレグラムAT&Tです。その海外版がインターナショナル・テレフォンアンドテレグラムIT&T。CIAなどの海外工作員はここの肩書きをよく使います。
AT&Tの音響通信機器製造部門がWE。その一部門があのベル研究所です。トランジスタの発明もベル研究所、特許はWEが持っていました。
当初、映画の為に使われたWE41・42・43と言った機械はとてつもなく大掛かりなものでした。管球王国の51号、WSIの土井さんによれば、映画のフィルムとは別のディスクを音源とする仕組みから、映画のフィルムに音源が仕込まれた光学式(サウンドトラック付き)に映画の音響が統一された頃、1933年にはWE300Aと言う真空管が開発されています。それを使ったWE86というアンプが1934年に出来ています。
この真空管のおかげで、それまでの大きなアンプを随分小さな仕掛けに出来るようになりました。その後それ以前のWE42・46といったアンプにも使える様に改良された WE300B が1938年に出来ました。
アメリカ映画の音響を支えたのがWEやRCAであれば、ドイツ映画の音響と言えばクラングフィルム。
ドイツでもシーメンスとAEGが共同出資した映画音響機器部門クラングフィルムが1928年にはオイロッパ(EUROPA)というスピーカーを作っています。
その後アルテックのAシリーズと同じように劇場の規模に応じて色々なシステムが作られました。 数々の巨大なシステムもある中で、
1938年頃には38センチコーンウーハーとホーンによる2ウェイの最小単位、オイロダインが作られます。(アルテックで言えばA7に当たる様な気がします)
強力な磁石が必要だった為に、当初フィールドコイルだったスピーカーも(要するに電磁石です。アンプ以外にも大きな電源が必要でした。)戦後強力なアルニコ磁石が手に入るようになって、1950年頃パーマネント化されます。
1965年ごろまでクラングフィルムのブランドで売られました。
日本でも売られるようになったのは1970年代に入って、シーメンスブランドになってからです。
クラングフィルム(Klangfilm)は英語風ならサウンドフィルムという名前の会社で、1928年にトーキー映画システムの開発と販売を目的として、SIEMENS & HALSKE と AEG(Allgemeine Elektrizitaets-Gesellschaft)によって共同設立された。
ウェスタン・エレクトリックの事業が電話をはじめとして数多くあったのに対し、クラングフィルムはトーキー専業であった。その戦後初のトーキー・システムとして1945年に登場したのが「オイロダイン・システム」である。
オイロダインというのは、そこで使われていたスピーカーであったことに由来する呼び名で、スピーカー本体に Eurodyn という文字は無い。なお、1945年当時のモデルは、フィールドの KL-L9431 であり、アルニコは1950年代の途中からである。
オイロダインは劇場用の典型的な2ウェイ・ホーン・スピーカーで、クロスオーバー周波数は 600 Hz 付近である。
日本に多いジーメンスのオイロダインと、クラングフィルムのオイロダインとの一番のちがいは、高音用のドライバーである。上の写真のように、クラングフィルムが2インチ半ほどの振動板とは思えないほど巨大なドライバー(KL-L302)なのに対し、ジーメンスのドライバーは二回りほど小さい。
ウーハーはどちらも KL-L406 で同じである(ウーハー3発のモデルを除く)。
ドイツの音はけっして金属的なモノクロームの世界ではなく、寒色から暖色までの豊かな色彩をもつ音である。米国系の音は暖色に偏っているために明るく、より鮮やかに感じるのに対し、ドイツ系の音は冷たい色も含んでいるために一聴すると地味なのだが、じっくりと聴けば、より色合いが豊富で表現の幅が広いことに気づくはずだ。
オイロダインはジャズとクラッシックのどちらにもマッチする、さまざまな音色の出せるラッパなので、手間がかかることを除けば万人向けともいえる。
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=14457&i=17976
夢のシーメンス・オイロダイン(Siemens Eurodyn)
小職は「業務用」とか「プロ仕様」とかの言葉に弱い。
スピーカーでのそれらの最右翼は独逸シーメンスであろうか。
特にかねてから気になっているのが、シーメンス社のオイロダイン(正しくはKlangfilm Eurodynクラングフィルム オイロダインか)だ。
シーメンスのスピーカーと言えば、今は亡き伊藤喜多男さんがずっぽりと惚れこんでいた。小職が果たしてこのオイロダインを生涯手にすることができるかどうかはわからない。まずは無理なような気がする。手に入れれば奇跡と言われよう。日本では現用機は20台はないように思える。従って情報は外国のウェッブ・ページから仕入れるしかないようだ。
大半のオイロダインは老朽化と映画館の衰退とともに廃棄の憂き目にあっているはずだ。世界中のオイロダイン・マニアは古い映画館が閉館すると聞けば館主と直談判でゲットする例が多かったようだ。
最近では極くたまにeBayあたりでも売りが出るようだ。先週eBayのヴィンテージ物オーディオをscanしていてオイロダインに遭遇した。思わずコピペしておいたのがこれである。プライス・タグは$23,800である。今のレートでいったら200万円を切っている。昨今のハイ・エンドのスピーカー・システムと比べてもかなり安いとはいえ、すっとは手がでないのが家庭の事情だ。
http://blog-imgs-45.fc2.com/g/i/o/giotto246/Siemens+Eurodyn+L439_convert_20110817234751.jpg
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駒ヶ根のクラング・クンスト運営者によると、オイロダインが登場したのが1945年、シーメンスはその前からスピーカー生産を始めていて、あのヒットラーが演説に使っていたPAもシーメンス製だそうだ。
このオイロダイン・システムはにシーメンス製のトーキー・システムで、劇場の銀幕の裏で活躍してきたスピーカーである。使われ方で一番多いのは平面バッフルだろう。何しろユニットの佇まいが美しい。独逸の工業製品の白眉だ。鉄フレームがカッコイイ。
EMTにも同じ臭いを感じる。音は聴かずとも分る。贅肉をそぎ落とした、少々硬めの、かっちりとしたサウンドに違いない。あ~、オイロダインでクナッパーツブッシュのパルシファルを聴いてみたい。
http://giotto246.blog136.fc2.com/blog-entry-29.html
オイロッパ系のシステムは現代のハイエンドスピーカーと比較して特性で劣るものはありません。かかっているコストはとんでもないものです。
国の威信をかけたものですからオーディオメーカーが営利目的で開発するものとはかかるコストも桁が違います。
[2011/08/06 02:36] URL | スタジオマン
いくら数百万する現代のハイエンドスピーカーでもオイロダインのドライバーの振動板のエネルギーには負けます。 物量というのはやはり必要です。
[2011/08/08 10:54] URL | スタジオマン
http://mtt2.blog60.fc2.com/blog-entry-1146.html
多くの人は「オイロダイン」という名前のスピーカーがあると思っているようですが、実は「オイロダイン」はシリーズの名前で、そのシリーズを構成するパーツとしてアンプもスピーカーも存在します。
ちょっと古いけれど、ONKYOの「INTEC」というシリーズ名のような意味合いで「オイロダイン」という呼称が使われているのです。
「INTEC」の中にはアンプもスピーカーもあると。
800人のホール用として Europa-Junior-Klarton シリーズがあり
それを構成するスピーカーに KL-43006 が
同じくアンプとして KL-32611 が配置されています。
アンプにも ジュニア-クラルトン-アンプと命名されています。
同様にオイロダイン-アンプもありますが、実際には使われていないアンプも(ドイツ製というだけで)オイロダインの威勢をかったモノも多く流通していますので、購入の際にはそんな乗っかり商法には注意が必要です。
営利企業と言うものは、すべからず効率を上げて利益を追求し公人としての社会責任を全うし・・・
ま、平たく言うとコストを下げて売上を上げる為に、合理化は不可欠なわけで。
劇場用の音響システムを提供するのであれば、館の大きさによって適宜ウーハーやドライバーの数を増したり、ブースターアンプで出力の増加を図ってフィッティングを行うと基本コンポーネントはそれぞれ一種類あれば使い回しが利きます。
WE だってALTECだって、これは当然のことですね。(515を4本に288を2本使うとかね)
ところがどうも、ドイツ人の生真面目さというか融通の利かない処ですが Klangfilmのシステムでは想定される劇場の規模によってアホみたいな種類のラインナップが用意されており、企業の効率としては最低の部類に入ります。
よって、そんな体制は間もなく崩壊しましたが。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-295.html
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2013.12.20
我が、蹉跌のオーディオファイル #28.欲しかったスピーカー
https://audio-file.jugem.jp/?eid=34
オーディオに興味を持ち始めてから約40年程経つが、当初最も欲しかったスピーカーにクラングフィルム、(後にシーメンス)オイロダインがある。
引き出しを整理していたらシーメンス当時のカタログが出てきて、オイロダインのスペックが載っていた。
ちょっと驚くのは再生周波数で、何と50Hz~15,000Hzとあった。
今時数万円のスピーカーだって人間の可聴範囲20Hz~20,000Hz付近をカバーしている。
そこで、スピーカーの再生周波数に付いて一寸調べてみたら、どうやらこういう事らしい。
スペックがどの様な数字であるかは兎も角、「実際にスピーカーから出る低音の60Hz以下は音というよりも風圧として肌で感じるもので、強烈なドラムやベースの唸りの様な低音は大概80Hz~100Hzくらいである」という。だから、60Hzが出れば通常僕らが聴いているオーディオの低音に何ら不足を感じるものではなく、まして50Hzが出るなら映画館などの大鉄桟を巨大な大砲の発射音や炸裂音で揺るがすに実は充分な低音が出る事をオイロダインのスペックから読み取る事が出来るのだそうだ。
そして高音は「4KHz~6KHz以上の純音の音色を判別する事は非常に難しく」この辺りで音程に対する判断は鈍って来るものらしい。
僕らが聴く「スピーカーの音(無論録音前の原音も)を決定づけるのは純音ではなく倍音であって、倍音は整数倍で膨らんで、大体13~14KHzほど先からは殆ど聴こえてこない」ものらしい。
だから、オイロダインの50Hz~15KHzという周波数帯域はこれらの条件を低音で10Hz、高音で1KHzばかり其々上回っており、従ってオイロダインで聴けない音は無いといってもよいという事になるらしい。
だから、2~3万ながら矢鱈に周波数帯域の優秀なスピーカーが量販店などに出回っているのは、要するに僕ら消費者が悪いという事になるようだ。
つまり、食紅で真っ赤な蛸しか買わないとか、胡瓜や大根や長芋も真直ぐなものしか買わないとか、そうした次元と同じ事で、本質よりも見た目を重視する発想と同じ理屈になると考えてよいだろう。
生産者は売れなければ困るから、食紅が体に毒だろうが薬だろうが兎も角真赤っかに塗りたてちまう。流石に近頃では暮れの御徒町でもこんな蛸は滅多に見掛けないが、一昔前は真っ赤っかが常識だった。
食の安全が叫ばれる現在でも、野菜などは相当にいかがわしい色付けや型の細工、或は遺伝子の組み換え、延命処置などをしてあるものが出回っているようだ。
そういうものでなければ、僕らが買わないから、言い換えるなら、音が良かろうが悪かろうが最低でも20Hz~20KHz出る事にしなければ買う人が居ないから、メーカーは無理してでもこういうものを造るし、測定の仕方で再生周波数表示などどうとでも云える事でもあるから、何が何でもこれ以下の数字は発表すまいとする。
基より、こんな数字は音質には何の係わりもない事で、それは曲った胡瓜も真っ直ぐな胡瓜も味や栄養価に変わりが無いどころか寧ろひん曲った胡瓜の方が(自然栽培)数段勝るというのと同じ事であるようだ。
従って周波数50Hz~15KHzのオイロダインのスペックは、実質的に巨大空間における再生音に何の不足もないということを示しているのだが、既に各メーカーの宣伝文句に毒されてしまっている僕らは、この数字に目を疑い「そんな程度のものか」と吃驚して「大したこと無い」と見下してしまう。
でも評判は最高だから、それを僕らが住むマッチ箱の中の更に小さな書斎で鳴らそうと思う人もいる。結果的に手にはしなかったが自分がそうだった。
マッチ箱の中で鳴らすオイロダイン、実際は劇場の体積分の部屋の体積程度の実力も出せないのではあるまいか。
第一天井高が違い過ぎる。一般的な家庭用のスピーカーだって100%の実力を発揮させるには本当は5メートル以上の天井高を必要とするが、我々の住むマッチ箱の天井高は多寡だか2m半程度が通常の高さである。
単なる大音響ならば出そうと思えば出せるのかもしれないが、音楽としてはとても聴けたものではあるまい。今更ながらこんなものを買わなくてよかったと再度カタログを見直してそう思った。オーディオ関係者の誰もが口をつぐんで決して口外しないのは部屋と音響の関係に付いてである事は知っておいた方が良いだろう。
本当の事を言ってしまうと、メーカーも評論家も雑誌も売れなくなって都合が悪いから口外しないのである。当時本気で購入を考えていた事が「阿呆なことだった」とはそれを知った今だから言うことが出来る。
「クラングフィルム」、ただの社名だそうだが何とも響きがいい。これだけで部屋中に心地よい音楽が広がってくるような錯覚すら覚える素敵な名称である。
僕はドイツの映画館で映画を見た事が無いから、オイロダインの本当の実力は知らない。
旧日劇には確かWEの巨大なホーンが入っていて、解体時に誰がかっぱらうかと話題になったらしいから、日劇で観劇した人達は知らぬ間にWEの劇場音を聴いていた事になるが、クラングフィルムを使っていた劇場や映画館となるとまず聴いた事がない。少なくとも僕は知らない。
そのオイロダインを今頃になって某所で聴いた。
まあ、一般家庭ではあまり望めない広さの部屋にデンと置かれたオイロダインは壮観であり、愛想もこそもない如何にもドイツ的な武骨さが却って、変な例えだがローライの写りの良さの様な、カメラの武骨さとは真逆の効果を期待させるのと同様、見ているだけで素晴らしい音が聞こえてくるような気さえしたものだ。
期待に胸を膨らませていざ鳴りだしたこの時の落胆はだから筆舌に尽くしがたい。
音はか細く、妙に高音ばかりがガラスを引っ掻くような音でキーキー鳴りだした。
おそらく原因はオイロダインそのものではなく他に有ったのだろう。配線間違いとか、プレイヤー周辺、或いは真空管・コンデンサー不良、等々、そして何よりも部屋。
それにしても酷かった。
ドイツスピーカーが如何に優れたものかは日常聴いているつもりだから、その遥か上位機種のオイロダインがこのていたらくである筈が無い。いや、このような音で許される筈が無いと思ったが、これはオイロダインが悪いのではなくて、映画館の大空間に向けて、且つスクリーンの後ろに置いて鳴らすように出来ているスピーカーを書斎に持ち込むこと自体が間違いだと云うべきなのだろう。
ここで聴いたか細い音を完璧主義のドイツ人が母国の映画館で鳴らして、経営者も観客もそれで満足する筈はなかろうとも思った。
あの若かった頃、首尾よく入手出来ていたら僕のオーディオ人生は悲惨なものに変わっていたことだろう。
何時か本当のオイロダインの音を聴いてみたいが、何処で聴く事が出来るのか今のところ当てが無い。
一昔前FMファンという雑誌があった。その創刊号のグラビアに野口さんという方のオーディオルームが掲載されていたが、この人は桁違いな人でコンサートホール程の広さのオーディオルームに有名どころのスピーカーがごろごろしており、壁にオイロダインが嵌めこんであったと記憶している。もしかしたら此処で聴く事が出来るかもしれないと思うが、とっくに物故されたのでどうにもならない。
カタログでオイロダインには2m×2mという平面バッフルを指定しているがこのサイズはどう考えても「最低これだけ必要ですよ」ということであって、何に依らず無限大を理想とするのが平面バッフルならば、オイロダインのバッフルが2メートル四方で充分というものではないにまっている。
然るに、その最低限の寸法だって家庭に持ち込むにはかなりの無理がある事が容易に想像できる。バッフルを左右の隙間なくピッタリくっ付けて置いても横幅4メートル必要である。
勿論これでは何かと不便だから実際は最低でも5メートル必要になるし、天井高は通常2.3メートルと考えて、部屋に入れるだけなら何とかなるだろうが、これもぎりぎりでは何かと苦しいだろうから少し余裕を持たせるとして3メートルほどは必要になるだろう。そしてバッフルの後ろにも最低2mほどの空間が必要になるし、今度はスピーカーから何メートル離れたところで聴くかを考えなければならない。最低でも8mほど必要とすれば、部屋の縦方向は10メートル以上必要になるだろう。長手10メートル、横幅5メートル、天井高3メートルが、オイロダインの最低条件のバッフルを置くスペースとして必要という事になる。
そしてこれは最低条件だから此処までやったからといって満足に鳴ってくれる保証はないのである。
メーカーも発売元も売れるものなら売りたいから、家庭用として組み上げる最低限の規格を無理やり発表した事を恰も証明するように、某所の音は再度云うが酷い音だった。低音など出てこなかった。
オイロダインはドイツスピーカーの代表格だから、ドイツスピーカーは劃して、つまりこういう物を家庭に持ち込ませようとしたから評判を落とし、我が国で普及しなかったのではないかと思われる。これは実に残念なことだ。
シーメンスにはコアキシャルという25センチウーハーの同軸上に9センチツイーターを装備した小劇場用のスピーカーがあるがこれを1メートル四方の平面バッフルに付けたものも他所で聴いた事があるが、オイロダイン同様Ⅰメートル四方のバッフルでは音にならないのだろう、これも酷いものだった。
カタログにはもう一つスタジオモニターの「オイロフォン」とかいうスピーカーも載っていた。
W460,H1050,D310、2WEY,7スピーカー、アンプ内蔵密閉箱。
中高音は口径の記載はないが8㎝ほどの物を拡散方向を変えて4個、低域用も口径の記載はないが20センチ程のコーンスピーカーを3個、という構成である。
「透明な音質は苛酷なまでに音源の判断を可能にします」とあるから、音という音は細大漏らさず再現しますよ、と云っているわけで、だからこそアンプ内蔵なのかと推察するが、「高域、低域共3db、6ステップの調整が可能」とあるし、「壁面に接近して使用できます」とあるから、敢えて業務用のスピーカーを家庭に持ち込もうというなら、大空間を要しないスタジオモニターの此方の方が扱いやすいかもしれない。尤も今でも発売しているかどうかは知らないが、カタログに記載されているくらいだから日本の何処かに存在するものと思われるので、何方か探してみられては如何だろう。
ヴァイオリンを弾く友人T君はELACの何とかいうスピーカーを使っているが素晴らしいとべた誉めである。僕は聴いていないから何とも言えないが、ELACのSTS322というMMカートリッジを愛用しているので、同様の音造りであればべた誉めも当然かと推察する。ドイツの音造りにはイギリス、アメリカとはまた違った如何にもドイツらしい堅めの哲学の様なものを感じさせる。
WEに代表され、JBLやアルテックで一般化したアメリカスピーカーも僕らを魅了するに充分な魅力を持っているが、イギリスのタンノイやヴァイタボックスは音の品性に於いて遥かにアメリカ系を上回る。全てそうだという訳ではないが、概してアメリカ系のスピーカーはジャズ、ロック系の音楽に適しており、其れ程の品性を必要としないのは云ってみればお国柄かもしれない。
どうあれ、ドイツスピーカーの胸を張ったようながっちりした、且つ繊細な音造りの魅力が正しく紹介されていない事は、オーディオ大国日本として画竜点睛を欠くと云うべきだろう。
4、5年前、捨てられていたラジオから外したような、ボロボロのドイツスピーカーがネットオークションなどで出回ったが、こうした事を積み重ねた結果がドイツスピーカーの評判を落としてしまったのではあるまいか。
あの手の8㎝ほどのスピーカーはおそらくラジオから外したものと推察され、もしそうなら所詮人の声さえ満足に聴く事が出来れば事足りるので、其れなりの性能にしか造られていないだろう。それを50円か100円か或いは1000円か知らないが塵の山から安く拾って来て、オーケストラを鳴らし「フィールドスピーカーで御座い。付いては20万円頂きます。此方は上等のテレフンケンなので100万円頂きます」、これでは評判が落ちるのも無理はない。
スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。
ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。
指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。
尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。
そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。
回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。
だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。
この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。
タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。
古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。
件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。
僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。
会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。
僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。
その耳で是非ともちゃんと整備されたドイツスピーカーの音を聞いてみては如何だろう。
ただし、どうしてもオイロダインをというなら、閉館した映画館を買ってしまうのが早道だろうから相当の費用も必要になるに決まっている。だが、価値はあると思う。
勇者の出現を期待して、是非とも聴かせて頂きたいものだ。
https://audio-file.jugem.jp/?eid=34
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12.アメリカの真空管アンプ
アメリカのオーディオ製品
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/082214
天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? _ アメリカ人には音楽は理解できない
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html
アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか
https://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html
アメリカ人には音楽は理解できない _ ジャズなんか音楽じゃない
https://www.asyura2.com/18/reki3/msg/440.html
クラシックの作曲家はアル中、 ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/917.html
まともな人間は音楽家になれない
https://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html
イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは
https://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html
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① Western Electric
Western Electric - Maker of electron tubes and high fidelity
https://www.westernelectric.com/
復活した偉大なる米国製真空管メーカーWestern Electricの挑戦 | WIRED.jp
https://wired.jp/article/sz-membership/2023/06/29/one-mans-quest-to-revive-the-great-american-vacuum-tube/
販売代理店
関吉電機株式会社
https://shop.kanjitsu.com/product-brand/western-electric/
住友神保町ビル 3-25 神田神保町 千代田区東京 101-0051
電話: 03-3261-2071
300B - Western Electric | 完実電気株式会社 | KANJITSU DENKI CO.,LTD
https://kanjitsu.com/product/300b/
WE300B シングル(1本)
¥135,300 (税込)
https://shop.kanjitsu.com/product/we300b/
WE300B マッチドペア(2本)
¥291,500 (税込)
https://shop.kanjitsu.com/product/we300b/
Western Electricは、1869年の創業以来、音響技術の最前線で革新を続けてきた歴史ある企業です。その中でも、1938年に誕生した300B真空管は、温かみのある音色で多くのオーディオファンを魅了し、音楽再生の真髄を体現してきました。
1988年に一度生産を終了した300Bですが、熱狂的なファンの要望に応え、1997年に再生産が開始されました。当時、弊社が輸入総代理店として、この伝説の真空管を日本のオーディオ愛好家に届けていました。しかし、設備の老朽化により2006年に再び生産が停止することとなりました。
Western Electricは、300Bの復活を諦めることなく、新たな挑戦を続けました。2018年、ジョージア州ロスヴィルに最新鋭の製造ラインを備えた新工場を建設。この近代化された生産体制により、かつてない高品質の300Bを世界中に安定供給できる体制が整いました。
そして今、弊社がこの伝説の300B真空管を再び皆様にお届けする運びとなりました。Western Electricの技術と完実電気の経験が融合し、日本のオーディオファンの皆様に、最高品質の音楽体験をお届けします。
Western Electric - YouTube
https://www.youtube.com/@WesternElectric/videos
91E Integrated Amplifier - A new classic from Western Electric
Western Electric 2022/11/04
The 91E Integrated Amplifier is the latest advancement in single-ended sound from @WesternElectric. Learn more about our flagship amplifier at westernelectric.com/91e.
91 E — Western Electric - Maker of electron tubes and high fidelity
https://www.westernelectric.com/91e
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② COUNTER POINT の真空管アンプ
COUNTER POINT SA-5000 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-11899738655.html?frm=theme
カウンターポイントのパワーアンプに関して | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12011623907.html?frm=theme
宇野功芳はカウンターポイントより Conrad-Johnson の方が遥かに良いと評価していました。
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③ Conrad-Johnson の真空管アンプ
Welcome to conrad-johnson
https://soundbox.co.jp/conradjohnson/top.htm
Conrad-Johnson Premier Two 真空管プリアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12975228937.html
Conrrad-Johonson ET-3SE 真空管プリアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12975451494.html
Conrad-Johnson Premiere four 真空管ステレオパワーアンプ | 禁断のKRELL
2026年08月07日
https://ameblo.jp/507576/entry-12975034294.html
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④ audio research の真空管アンプ
audio research|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10120218867.html
audio research D-70 真空管ステレオパワーアンプ | 禁断のKRELL
2024年11月24日
https://ameblo.jp/507576/entry-12876212913.html
audio research D-90B 真空管ステレオパワーアンプ | 禁断のKRELL
2025年12月28日
https://ameblo.jp/507576/entry-12951535799.html
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13.伝説のパワーアンプ ウェスタン・エレクトリック WE124
ウェスタン・エレクトリックのスピーカー、アンプ、真空管
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/080444
Western Electric & Westrex
http://audiosharing.com/archive/western/western.htm
Western Electric AMPLIFIERS
http://audiosharing.com/archive/western/we_amp/we_amp.htm
Western electric|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10107229909.html
Western electric 124 _ 過去・現在・未来を通して最も色っぽい音の WE350B プッシュプルアンプ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/204118
WE350B _ ウエスタン・エレクトリックの真空管の中でも特に濃厚な音がするビーム管の最高傑作
https://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html
Western Electric 86C パワーアンプ レプリカ品 2台 [29610]
1,430,000円
https://westernlabo.net/?pid=172200166
Western Electric 91B パワーアンプ レプリカ品 2台 [29164]
1,980,000円
https://westernlabo.net/?pid=170955535
Western Labo WE 124型 球無 2台 [22644]
1,760,000円
https://westernlabo.net/?pid=151504926
Western Electric 124型 モノラルパワーアンプ 2台です。
こちらの商品は、ウエスタンラボにて制作した商品です。
INPUT 285P、OUTPUT 171Cはオリジナル品を使用しています。
電源トランス 367Aとチョークトランス 221GはWestern Labo製です。
位相転換回路とNFB回路は、133Aと118A型を採用して、124 AMP最大限の欠点を改良しています。
底力のある濃厚な中低音域、新鮮で音場空間の再現力は見事で音楽の世界です。
入力段には600w/600Ω 2dB/STEP アッテネーターを追加してあります。
・電源:AC100V 50Hz/60Hz
写真のWestern Electric 350B、274Bは付属いたしません。ご注意下さいませ。
Western electric 124 amplifier - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Western+electric+124+amplifier+&sp=mAEB
WE124 モノーラルパワーアンプ 1940年 アメリカ合衆国
出力 12W/12W
出力管 WE350B/6L6系×2
整流菅 274B/5U4×1
ドライバー菅 6J7/348A×1
サイズ W487×H180×D180mm
重量 11.4kg (実測)
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ウェスタンで買う価値があるアンプは Western electric124 ひとつだけ
Western electric124 モノーラルパワーアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html
豪華絢爛なWesternの饗宴。音に溌剌としたハリがあり、
堂々たるスケール感の雄大さ。温度感が高く広がりがあり、
包みこまれる柔らかい音だが、鮮烈な音楽の波動が放射され、
圧倒される!腹に響く底力ある低音。
最初に聴いたMarantz7とMarantz8Bは、訪問時間を伝えておいたので
暖気十分、124に繋ぎ変えて貰った途端、なにもかもが一変した。
Marantz8Bから繋ぎ換えた瞬間、一気に華やかになる!
「黄金の組み合わせ」に割って入った124は暖気に時間が掛かるアンプにも
関わらず、名機 Marantz8Bを一瞬で葬りさった。甚だしい大差で。
明るくとても華やかさがあり、濃い音質でホーン型向きの
力強いアメリカンサウンド。美音で薫り高く、艶やかなサウンド。
甘美な音で母性を思わせる非常に情感豊かで優しい音色。
エーテルが空間を漂っているようなリキッドな霊的感覚を感じる。
戦後のWEアンプでもっともWE色が強く、 百花繚乱の凄美艶音を聴かせる。
文明の爛熟を思わせる退廃的な薫りは、だが豪華極まりない。
糜爛したように熟成された完熟の果実の味わい。
有帰還アンプだが12Wという出力値より若干余裕が感じられる。
音には渋さや古めかしさも感じられるが、WE124は夢の中にいるかのような
美しい音である。人の声も、弦の音も絶世の美しさ。明るい音で、
スポットライトが当たったような眩しさや、真珠のような輝きと光沢がある。
Western electric 124の音を聴いた先人はとてつもない衝撃を受けた事でしょう。
なぜなら音楽に生命が宿っている音響装置などこれまで存在しなかったからです。
WEは音楽に命を吹き込む事が出来たのです。
原初にして未だ人類未到の領域に踏み込んだのです。
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WE124 はエーテルが空間を漂っているようなリキッドな霊的感覚がある。非常に甘美な音色で、華やかで輝かしく暖かく軟らかい。文明の爛熟を思わせる退廃的な薫りは、だが豪華極まりない。糜爛したように熟成された完熟の果実の味わい。
今回の再生では Western Electric124 の音色の色香に先に幻惑されますが、
(ちなみにあのアンプは電話交換用が多かったようですが、あの媚薬的な音の個性は交換手の女性の年齢詐称に役立ったかも。)
まずもって業務用として実に高い能力を有しているな、と感じた次第です。
何せタンノイ モニターシルバーが他のアンプで、こういう鳴りかたをしたのを聴いたことがなかったですから。
WE124はかなり以前になりますが、私がタンノイに似合ったパワーアンプをいろいろと見ていた頃、店主が「こんなのもあるよ」と、前期型のレクタンギュラーヨークでマーラーの三番のイントロを聴かせてくれたのが初体験でした。
レクタンのモニターゴールドが、何時にも増して煌びやかに響いた衝撃は新鮮でした。
これが Western Electric の音か、と。
ちょっと目が覚めるのが遅い傾向はありますが、好調になると先述のような音です。
手許にある回路図では OPT 二次側からは負帰還をかけていませんのでトランスそのものが相当に立派なのでしょう。
やはり「トランスが只者ではない」のでしょう。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/music/11602/1423704997/
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2010年01月13日
3種類の WE の代表的なアンプ(91/124/86)を極力オリジナルパーツと元回路に拘って製作しました。
(実は途中で50シングルも作りましたが・・・)
同じプリ・アッテネーター・スピーカーでジャズとボーカル・ロックなどを聞いた結論として、どれが良いなどと恐ろしい事は言えそうもありませんが、
感想として・・・・
一番印象的なのは124です。ちょっと化粧の濃い目のお姉さんで・・・パッと目にものすごく惹かれます!
でも長く聞いていると、若干飽きてきます。(でも又聞きたくなります)
次に86アンプは趣がまったく異なり、自然で清楚な山の手のお嬢様の感じです(笑)
八島誠コレクションにも、「変に強調する所が無く何時間聞いていても疲れない自然の音」とありますが正にそのとおりです。
ただ、ちょっと刺激好きな私としては物足りない・・・・(すごく綺麗で輝きも余韻もあります)
そこで91Typeを元の310A2本のオリジナル回路に戻し、NFBのかけ方もオリジナルにしたものを
聞き比べました。
どうしてシングルでこれだけしっかりした低音が出るのか(出すぎという人もあるようです)わかりませんが、強力な低域と澄んだ広域が絶妙です。
ただ、124のような色気はありません。
勿論、回路のくせもあるのでしょうが、124はオール5極管・86はオール3極管・91は5極管と3極管
となっていますので、相関関係があるかとも思われます。
50シングルに触れませんでしたが、低域の硬さとスピーカーからの音離れの良さは、こちらが勝ちですがWEの音とは異なります。
そんな訳で、回路の面白さや「おしつけがましさ」を取ると124が魅力的です。
https://smcb.jp/communities/2154/topics/588869
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情熱のオーディオ WE 124A (Lengevin108A) 2004.09.03
http://mikami.a.la9.jp/audio/we124/we124.htm
Western Electric からライセンスを受けLengevin 社が製造した108型アンプ-回路は、WE124 に忠実である。
Langevin 108Aは、同社がWestern Electricから、ライセンスを受けて生産し、レコーディング・スタジオや放送局等の業務用システムに使用されていたもので回路は有名な WE124 に忠実である。108型は拙宅に輿入れして初めて知ることとなったが、この108型は A,B,C,D と4機種あり、それぞれ Western Electric 124 のAから D に対応している。
WE124 の回路は、今日に至る近代的プシュプルアンプの原点を見る思いの回路構成になっている。すなわちトランスによらず、ドライバー段の真空管による位相反転であるが、その手法はPG位相反転?という、ムラードやPKに慣れた私たちから見ると超古典型の回路である。帰還の掛けかたも独特である。恐らくは耳で煮詰めた回路では思われる。古典アンプは、どうしてこんなことをするのか良く分からない回路が随所に登場して興味深い。2段増幅のゲインの不足は、インターステージ・トランスを最初において5倍程度の利得を稼いでいるようだ。124D(108D)型の場合は、このインターステージの場所に618A型のイントラと1612による増幅段があり、3段の構成になる。この108Aは、6SJ7-6L6が使用してあり、1946年製である。
甦るビンテージの音
まずもって、1940年代の製品が現存し、そして動作するということに敬礼しなければならない。歴史を生き抜いてきたビンテージには真摯な姿勢で向かわなければならない。電源を入れずに数日間回路と実装を十分に調べる、不明部分は実物から回路を起こしなおす。かかる作業の間は人間様のほうはアルコールは禁物である。アルコールは清掃が必要なときに使用する。
電気的性能は、近代的な真空管アンプに比べて落ちているのは致し方ない。残留雑音、歪、周波数特性は、経年変化により劣化している。動作点もずれているだろう。しかし60年を経過して、実用に十分以上の電気特性を維持しているのは、驚嘆に値する。基本設計の秀越さが伺い知れる。自作モノの"高性能アンプ"などは、60年も生き長らえることはないだろう。
さて肝心の音であるが、負帰還ペントードの音のよいところを存分に引き出したもので、音が十二分に煮詰められており、すばらしくバランスがとれている。あらゆるソースと使用環境で、破綻をきたさないプロの音作りだ。常日頃無帰還トライオードで、レーシング・マシンのようなピーク性能重視の不安定?で、大袈裟で危なっかしい装置を聴きなれている者にとっては、実に安心して聴ける音である。
私には、このようなアンプの音は永遠に作れないだろうと思った。人格の陶冶が必要である。ある意味で大成した音である。出力トランスも Western 117C でないのが良いのかもしれない。あえて聴かそうと力まないのが好感が持てる。
http://mikami.a.la9.jp/audio/we124/we124.htm
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14.伝説のプリアンプ マランツ model 7
マランツ Model 7 伝説の音の秘密
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/134954
オールド マランツ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html
Marantz model 1
https://www.kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz1/Marantz1.html
Marantz model 5
https://www.kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz5/Marantz5.html
Marantz model 7
https://www.kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz7/Marantz7.html
Marantz model 8
https://www.kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz8/Marantz8.html
Marantz社 & Saul B.Marantz
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管球プリアンプ、Marantz#7は古今の名器とされる多種多様なオーディオ機器の中でも、今日のワイドレンジなソースにも十分以上に対応するだけでなく、近年の機器にない豊かな音楽性を備えた名器中の名器とされ、未だに50年以上も前に作られた中古品が高値で取引されています。
私が考える#7の美点は何よりも抜けの良い、明るく暖かで上質な音質であること、躍動感あふれる豊かな中低音であり、底抜けのダイナミックレンジにも驚かされます。一言で言えば#7は音楽のあらゆる相反する要素、例えば繊細さー彫りの深いある種の線の太さ、暖色―寒色の多種多様な美しい音色、静―動のコントラスト等々を一つに兼ね備えているということです。
そして驚くべき事は、この優れた#7が米国で発売されたのが、1958年、今からおよそ60年も前の出来事であり、世にステレオのLPが発表され市場に出てから2年も経過していない時期であったという事で、そのステレオ初期にこのような優れた完成度の高い工業製品が生まれたことにも畏怖の念を禁じえません。
何故、Marantz#7が単なるヴィンテージ機器の枠を超え、未だに銘機足り得るのかを考察してみたいと思います。
もちろんその最大の要素は奇才と言われた、ソウル・B・マランツによる優れた回路設計による物である事は論を待たないでしょう。特に抜きん出ているのは、前段のフォノイコライザーだと言われていて、回路の安定度を重視する立場からは在り得ない設計と様々に解説されてきたのですが、一度あの生き生きとした再生音を聴いてしまうと、#7以後のこれを越えようとする様々な機種のフォノイコライザーの試みが果たして成功したのだろうか、と思わざるを得ないのです。
そして60年代後半より日本の著名な各メーカもこの#7を意識して、同様の回路も試みたのですが#7ほどの名声を勝ち得なかった事実を考察すると、単に回路だけが優れていたわけではない事にも思い至ります。
これは自作真空管アンプマニアであれば、自明の事実なのですが、当時の米国製の個々の部品の持つ優れた個性も最終的な音質に大きく寄与していると言えるのです。
例えば、カップリングに使われているコンデンサー、名高いスプローグのバンブルビー、ブラックビューティ、アーレン・ブラッドレイのソリッドカーボン抵抗はすでに生産も中止され入手も難しくなっていますが、未だにNOS品を求めるマニアがいるのも如何にこれらのパーツに魅力にあふれているかの傍証と言えると思います。
もちろん、例えば何故、ABのソリッドカーボン抵抗が高抵抗の箇所に使われて好ましいのかは、定性的には語られてきました。例えば、抵抗体となるカーボンの純度が極めて高いからだ、あるいは構造上、L成分を含まないからだと。
これはコンデンサーの世界にも言えることで、初段のカソードのパスコンとして当時の銀タンタル(湿式タンタル)に敵うコンデンサーはないのですが、残念なことにその原因について定性的に語る事はできてもそれらの部品の持つ特性を物理的に、定量的に解析し、聴感特性と関連付けるのは、たとえ最新の測定手法を駆使したとしても至難の業であるというのが、現時点での到達点なのです。
そうであるならば、オーディオ機器開発に関わる我々のなすべき責務は、貪欲に優れた音質のパーツを求めて実際に機器に組み込み、自らの聴感と感性を最大限に磨きあげ、ここにその部品の良否の判断の基準を求める事なのではないでしょうか。
http://www.spec-corp.co.jp/message/index.html

オーディオマニア、音楽マニア、を含めて真空管のプリアンプと言えばマランツModel7です。マニアなら一度は手に入れたい往年の名機ですが実際にこのマランツ#7を聴かれた方は少ないのではないか、本当にマランツ#7は凄いアンプなのかそれとも並のプリアンプなのかこの辺を私個人の自論を踏まえて独断と偏見で検証してみたいと思います。

オーディオマニアならマランツ#7を知らない方はまずいないと思います。真空管のプリアンプの名機と言えば必ず名前の挙がる名機中の名機と呼ばれています。発売は1958年で10001~23000番台の生産で販売台数は1万台を超えています。マランツ#7は初期、中期、後期と3種類に分けられていますが特に人気のあるタイプは10001~17000番台がマニア間では高額に取引されている。後期の#7はパーツの変更で人気が今一ですが初期、中期はヤフーのオークションやヴィンテージショップでの販売価格は50~70万円、極上の初期モデルですと80万円以上で取引されていますが果たしてそれ程までに価値のある素晴らしいアンプなのか独断と偏見で検証してみる。


マランツの素晴らしさはパネルのレイアウトが高級感のあるイメージを感じます。このマランツ#7の出現で色んなメーカーのアンプパネルに多大な影響を与えました、このパネルレイアウトを真似たアンプもあるぐらいですが何と言ってもマランツ#7はイコライザー回路に3段NFBを施した特殊な回路でこのアンプの回路が発表されると自作マニアはこぞってマランツ#7の回路を真似たアンプを作る方が沢山いましたが当時はオリジナル#7の音など聴いたこともなく実際はどんな音なのか回路定数が同じであればこれがマランツの音ではないかと単純な憶測で誌上を賑わしていた、
私個人もこの回路を採用して10台以上のマランツ#7のコピーを作りましたが正直な話マランツの音がどのような音なのか知らないのが当たり前であるから自作のマランツのコピーが本当の音なのかわからない、

#7のオリジナルは初期、中期、後期と3つに振り分けられる。マランツ#7は発売から20年後にキットモデルが登場してマニアの話題になった、その後1996年にレプリカモデルも発売されオリジナル、キット、レプリカと3つのマランツ#7がありますからこの部分を詳しく述べたいと思いますがマランツ愛用者にとっては不愉快な思いをされる方もお見えですがこれは現実であり私のせいではありませんからあしからず、
初期タイプはマランツカンパニーの存続をかけた製品で自らソウル・B・マランツ氏が心血を注いだステレオプリアンプであった、仲間から好評になり自作での生産が追いつかなくなるとマランツ氏はクラフト工場を作り此処で生産を行ったと思われる。その後にシドニー・スミスが加わり有名な#9,8Bが発売された、


マランツ#7が発売されたのは先程も述べましたように1958年で当時の価格は15~6万円ぐらいですがこの価格は現代の貨幣価値から換算しますと約300万ぐらいの高価なプリアンプになります。(当時は1ドル、360円)
初期モデルは50年近くの歳月が経ち人生で言うならば「70~80歳のご老人」と同じと考えても良いのではないか、この年齢になっても健康な方も沢山いますがやはり何処かに持病をお持ちになっている方も多い、マランツ#7も同じことが言える。初期動作するのはこの世に1台も無いはず、完璧にメンテナンスを施しても年月には勝てないしショップなどの工房で再調整しても100%音の復元は不可能に近い、
ひどいショップにメンテナンス、修理依頼するととんでもないパーツを使った状態で帰ってくる場合が多い、外観はマランツ#7でも中身は別物になっているからマランツの音など似ても似つかない音になってしまっているのが多いのとマランツの音を知らないことが致命傷である。購入者はマランツの知識などは皆無だからデタラメに調整した悪態なアンプに「メンテナンスしました」と当たり前な顔して売りつけるショップもあるのが現状だ、
アンプ内部を見せてもらってもオリジナルパーツの状態なら良いかと言えば答えはNGである。見た目でパーツの状態が良いか悪いかは絶対判断できません。40~50年も経ったアンプのパーツは100%劣化している事を忘れずに、
マランツ#7をほしがるマニアを騙すのは簡単である。特にマランツ#7を愛用する方は電気知識には疎いからそこが付け根でもある。しかもメンテナンスをショップにすべておまかせでは不安が先に来る。マランツ#7の愛好家は音にはうるさいが電気知識は皆無だから騙しやすい、本当に信頼できるショップでないと修理及びメンテナンス依頼すべきではない、
では信頼できるショップとは?オーナーが自ら半田コテを握り保守部品をいつも持っている店なら信用できるのと数多くのマランツを修理した実績をお持ちのショップなら問題はないが修理、調整を他に託すショップは信頼がおけない、このように書きますとヴィンテージショップからブーイングが出そうですが購入者の立場に立って良心的に販売してほしいものである。

マランツ#7に使用されているパーツとしてコンデンサーはスプラグのバンブルビーコンデンサーを使っています。このバンブルビーコンデンサー(カラーコードタイプ)は1950年代に製造中止になったコンデンサーですがこのコンデンサーの劣化で故障になる場合が多く見られる。日本のような湿度の高い国ではまずこのコンデンサーがトラブルになりやすい、
代替え品としては同じスプラグのブラックビューティーがありますが、ブラックビューティーとバンブルビーとの音の違いはあるのかは次回にてご報告させて頂きます。
次に劣化するのは電解コンデンサーの容量抜けが生じてきます。コンデンサーの容量抜けになりますと規定の電源電圧が維持できなくなるのと直流分にリップルが増加しますから音に多大な影響が出てきます。
その次にトラブルになるのはボリュームのガリが発生します。一度ガリが出ますと修理不能に近い状態ですがこれを修理するには分解して清掃すれば使えないこともない、マランツ#7のボリュームはクラロスタットを採用していますが後期モデルはコスモスに変更されたのを見るとガリが出るので苦情が沢山あったのではないかと推測される。
このクラロスタットを一般のボリュームに交換すると音は激変してしまいマランツの音ではなくなってしまうからボリュームだけは丁重に使用してほしい、
それ以外の問題点は整流素子のセレン、コネクター及び接点部分の接触不良も無視できない、年数が経ち過ぎると経年変化で接点部分の酸化で接触不良が生じてくる、時々接点やコネクターを掃除することが大事であるがマランツ#7の場合はピンコネクター、ソケットなどは交換できないようにカシメで固定してある。特に真空管ソケットは接触不良になりやすい、マニアは色んなメーカーの球を好みに応じて何回も抜き差ししている方がいますがこれこそトラブルの原因にもなるから要注意である。またタバコを吸う方はタバコの煙やヤニで接点部分が接触不良になる要因もあるから絶対システムの前でタバコだけはやめてほしい、これはアンプに限らずスピーカーや精密機器にも言える。オーディオマニアこそ「ホタル族」が似合うと思いますけど、
最後の問題点は40~50年も経ったアンプは半田が劣化している場合が多い、
最終的には半田を吸い取り再度半田付けをし直す必要も生じてくるがこれは素人には無理と思う、
このような古いアンプは日々のメンテナンスが大事です。回路図も読めない、半田付けの経験もないマニアが以外とマランツ#7のようなアンプを大事そうに持っている人を写真などでお見受けしますが自分でメンテナンス出来なければ本当に信頼できるショップにお金を出して大切に使うしかないと思う、同じ#7も50年以上も前の機器であるから全部音が違って当然、最終的にはマランツに詳しいマニアか仲間に相談するかご自分の目と耳で判断するしか方法はないのではないか、
例えショップに修理依頼してもオリジナルパーツがないから修理は出来ても音の復元は不可能と肝に銘じる事を忘れずに、
以上のように書きますと一部分だけの問題ではなくすべての問題がからんできますから今日は良い音で鳴っても明日は良い音で鳴る保証はなく一週間後には音も出ないお陀仏アンプになる要素もある。
一部のマニアは#7を2台3台と所有している方がお見えですが私に言わせれば「アホか!」と思う、首まで「棺桶」にどっぷりつかったマランツ#7などにどれだけ魅力があるのか理解できないがそれでもほしい方(私も含めて)マランツの魅力は音でなくパネルデザインつまりウッドケースに入ったあのデザインが魅力かも・・・
結論を言わせてもらうと初期のオリジナルの音を望むのは100%無理だからマランツの音を諦めてパネルデザインの素晴らしさを見て部屋の調度品として飾って置いて楽しんだ方が利口かも知れない、

1970年代の終わりにスタンダード工業からマランツのキットが発売され大変な人気が出ましたが誰でも簡単に組めるのとマランツの音を楽しめる為沢山販売された記憶があります。
問題なのは果たしてオリジナルと同等の音で鳴ったのかであるが残念ながらオリジナルとは似ても似つかない音はっきり言ってひどい音、であったが外観が同じなら満足なのか、キットだから誰でも組み立てられる利点はあるが誰でもが問題でメインアンプとは違いプリアンプ、特にマランツは三次元的な立体の配線技術の要素がありいくら製作マニアルがあっても簡単には組み立てられないのと素人的な半田付け、クモの巣配線ではオリジナルの足元にも及ばない、
パーツに関してもロータリースイッチ、レバースイッチはアルプス製を採用、この部分からも不評を買っている、使用するパーツが違うためオリジナル同等の音など望むのがお門違いである。それでも一般市販の真空管プリより音は良かったと言うことは市販のプリアンプがお粗末と言える。
キットに採用してあるカップリングコンデンサーはPLSSEYのフィルムコンを使用、抵抗は松下のソリッド抵抗と思われがこの部分もオリジナルとは異なる。またボリュームも国産のバイオレットを使っているがクラロとは全然音が違うのと整流回路がダイオードになっているためツルンとしたトランジスターぽい音になってしまい外観はマランツ#7でも中身が違うから異母兄弟のようなマランツ#7だ、それでもキットアンプが中古市場やネットオークションで人気があるのは、やっぱりウッドケースに入ったデザインか!
※このマランツ#7キットに関しては無線と実験誌で森川忠勇氏が詳しく述べていますからそれを参照して頂きたい。
ここまでずばりと書きましたがマランツマニアなどから文句が出てきそうですがこれは私が悪いのではない事をご了承して頂きたい、
次回はマランツ#7のレプリカモデルとオリジナルの音の違い、レプリカの改造とブラックビューティーコンデンサーとバンブルビーコンデンサーの音の違いなどを詳しく説明させて頂きます。ご期待下さい。

マランツ#7を題材にしたパートⅡを書かせて頂きます。前回はマランツ#7及びマランツ#7のキットを書きましたがマランツ#7を愛するマニアは多分憤慨しているのではないかと思いますがY下はマランツを憎くて書いたつもりは毛頭ありません。本来のマランツ#7の音は失われマランツの音ではない音が当たり前になっているのがほとんどではないか、では本当の音とはどのようなのか何故ここに至って真空管プリアンプの名器と呼ばれて現在まで君臨しているのか今回は面白い結幕になりそうです。是非マランツ愛好家の方もアンチ・マランツ派の方も怒りを通り越して楽しく読んで楽しんでください。
オリジナルとの相違はパワースイッチの違いとオリジナルはブッシングでの直出しがレプリカでは3Pinコネクターに変わった、多分日本の電気保安法の安全基準のためと思われる。


前回はオリジナル、キットの説明をさせて頂きましたがオリジナルの音はもう過去の遠い伝説でしかないのか、最近のオリジナルはショップのデタラメな改造で本来のマランツ#7の良さが失われオリジナルとは程遠い音になっている、十分にレストアしても歳月には勝てないし本来のオリジナルの音を望むのは無理なのか、
私個人としてマランツの魅力は勿論ウッドケースに入ったあのデザインも魅力的だが当時のマランツの音は本当に素晴らしい音でマニアを引き付ける程の良い音で鳴っていたと思う、そのような音なら一体どんな音でマニアを魅了したのだろうか、遠い過去の事だからひょっとして頭の片隅に残っている方もいるかも知れませんが一般庶民では手の届かない高価なアンプだからなおさらかも・・・・
1996年にマランツ#7のレプリカが発売されました、良質なオリジナルは中々見つからないのとオリジナルより価格的に安いのが魅力であったが期待したほど短期間では売れなかったと聞いている、(最終はSEバージョンで売られた)
このレプリカはオリジナルを忠実に再現したモデルで当時オリジナルに採用したパーツをふんだんに使い生産はアメリカでの手作りで製作され世界各国に販売されたらしい、
オーディオ雑誌にもこのアンプを特集で載せている。お偉い先生が書いた試聴レポートを読むと「この#7レプリカはオリジナルと同じように忠実に再現され私の持っている完璧にレストアしたオリジナル#7とは全く遜色がないぐらい素晴らしいアンプ」と評価している。
この記事を読むとオリジナルなんかより新しいパーツで製作されたレプリカモデルのが安心して使えるのとオリジナルとは遜色がなければマランツマニアならどんなことがあっても手に入れたい心境になるのは誰でも同じではなかろうか、しかもオリジナルと同等のパーツが使われているのであれば即完売するはずなのに完売までは相当時間がかかったらしいがどうも評論家の言っている事とは違うみたいでその辺が怪しい、
私の友人であるM月氏(第6回、ウェスタンサウンドの真髄を聴く)に登場、この方がレプリカを持っているとの情報を入手、このレプリカモデルを福井県まで現金を握りしめて無理を言って分けてもらった、
その時のエピソードでM月氏に恐ろしい殺し文句を言った覚えがあるがここだけにの話にしてほしい(笑)
「あんたの娘さんも今度大学に行くらしいね、行くとなればまとまったお金が必要じゃないの」また「三年以上使わないアンプなら持っていてもゴミと一緒、売るなら今しかないヨ」
今思い出しますと半分脅しのようなセリフと(地上げ屋)がよく使うセリフに聞こえてくる。これは一種の恐喝か脅しにみえるが、
M月氏から無理を承知で分けて頂いたマランツ#7のレプリカモデルだが果たしてどんな音をしているのか、今まで自作のプリアンプしか知らない私だが心の中で想像力が湧いてくるのが自分でもひしひしと感じ取れる。
M月氏から譲って頂いた#7の情報は同じ仲間の高松爺さんの耳に入った、翌日に高松爺さんから電話がありM月さんから買った#7を「すぐに俺の所へ持ってこい一度俺のプリと鳴き比べしょうじゃないか」こんな事言われた以上こちらも引き下がる訳にはいかず私は「明日でも持って行く、高松さんのプリは私が製作したアンプだから自分の実力もわかる。」面白い勝負だ、
※高松氏のアンプは私が製作したプロトタイプの真空管プリアンプとPX-25シングルアンプを使用してオートグラフを鳴らしている。
私が製作したプリアンプと譲っていただいたマランツとの鳴き比べはどちらに軍配が上がっても複雑な心境で本音は本当に比較したくはないのだが、売られた喧嘩は買わないと気持ちがおさまらない、
翌日、爺さんの所へ持ち込み早速マランツ#7レプリカのセッティングが終わるやすぐに音出しとなった、出てきた音は良くもなく悪くもない平均的な音で長い時間使わなかったから多少エージングが必要と思われる。私個人の主観としてそれなりに大変良いプリアンプと感じたがもっと柔らかく膨らみがあればだがこれは好みの問題だと思うから一概に悪いとは言えないが私の思っている音とは違っていた、
これがマランツトーンなのか多少失望感はあったが世に言うマランツの音は飛び抜けて凄いとは感じなかった、所詮レプリカであるからこれが普通の音なのか、それにしてもオーディオ雑誌ではオリジナル同等の音と評価していたお偉い先生がいたが何となく期待外れの印象は免れない、
次に私の製作した真空管プロトタイプに接続してレプリカとの比較である。出てきた音はレプリカとはまったく違う芳醇な響きを伴い広がり+奥行き感と長い時間聴いていても聴き疲れしない音で先程のマランツとは対照的な二重丸なアンプであるがこれ以上書くと自画自賛になるからやめておこう、
高松爺さん曰く、「マランツは皆が評価する程大したことはない、」この前中さんがオリジナルの#7を持ってきてこのプリと鳴き比べしたら本人は愕然とした「中さんはがっかりしてマランツ#7を新聞紙にくるんでシッポを巻いて帰って行ったよ、」と高笑い、(中さんが聞いたらキレると思う)
しかしあまりにも惨めを通り越して哀れである、マランツを馬鹿にされた以上考え方を変えなければあの爺さんに馬鹿にされっぱなしではないか、心の中で「この仕返しは必ず別の機会で果たしてやる。」再度挑戦だ!
自宅にはもう一台のマランツ回路を真似たコントロールアンプがある。このアンプはラックスのSQ-38で大橋氏の店主日記の(第3試聴室あらわる)で写真付きで紹介されたラックスのパネルを使ったアンプでコンデンサー類はスプラーグのブラックビューティーと抵抗はアーレンブラッドレーをふんだんに使い6X4の整流管とチョークを使ったアンプで自分としてはステンレスのシャーシーを採用し物量とお金をかけた最後のプリアンプである。早速このコントロールアンプと比較試聴した、
やはり歴然の差が出てきた、マランツのレプリカはこの差に惨めな結果になった、天下のマランツ#7がこんなはずではない、購入したアンプが不良品なのかこれが普通のレプリカなのか、オリジナルならもっと違った次元の音がするのではないか、自問自答しながら悩み続けた、
オリジナルとは遜色がないと言った雑誌の評論家の先生はよほど酷いオリジナルを使っていたのだろうか、この状態では個人的には使えないから一度パーツ類を交換してそれでも駄目なら諦めるしかないが問題のオリジナルパーツを探さなければ先に進まないのと肝心なオリジナルとレプリカのパーツの違いを徹底的に調べる必要がある。
本来なら完成品を改造するのはご法度であるが他人に売る訳でもないし騙して譲る訳でもない、また改造すればメーカーのメンテナンスは効かなくなるがそれも承知で自分が納得すればよいではないか、勿論レプリカを使用しているマニアに勧めることはできないから自己責任での改造になる。
頭の中でオリジナル相当のパーツを交換すればひょっとして大化けすれば大成功となるはずだが・・・・・一度オリジナルとレプリカのパーツの違いを調べなければ先には進まない、
改造するならオリジナル原機のパーツを使用して忠実に再現すれば事は簡単だが今の時代に当時のパーツ類が手に入れる事は不可能に近いが同等部品が入手できればそれを使うしか手はないがオリジナルとは違うメーカーの部品を使えばオリジナルの音には近づけないしオリジナルとは違う音になってしまう、今回はオリジナルの音の復元であるから極力同等部品を探して使うことにした、
オリジナルの音や音色に拘らなければ他メーカーでも十分である。今回は私個人としてのオリジナルを意識しての改造ですが同じマランツ#7の回路を採用したプリアンプをお持ちにあれば違うパーツを使って自分の好みに合う音作りをして楽しむのも一つの方向性としては間違いではない、#7の3段NF回路、2段P-K帰還フラットアンプ回路、終段のカソードフォロアの組み合わせは素晴らしい音を約束させてくれるはずでカップリングコンデンサーは現代のタイプなら良質なオイルコンに交換するのも面白い、特に変化するのはカソードフォロアの送り出し部分を交換すると違うアンプに変貌します。(ただし回路に使われている部品の時定数は変えてはならない、)
ようは自分の好みに合わせて楽しめればよいだけでオリジナルパーツに拘る必要はない、現代の電子部品は当時の部品と比べて遥かに高性能で特性も良く簡単には劣化しにくいのが特徴である。
| オリジナルとレプリカのパーツの比較 | ||
|---|---|---|
| オリジナル | レプリカ | |
| 真空管 | テレフンケン12AX7 | 中国製12AX7 |
| 電解コンデンサー | スプラーグ 30D | マロリー |
| コンデンサー | ブラックビューティー | EFCフィルムコン |
| 抵抗 | アーレンブラッドレー | アーレンブラッドレー |
| ボリューム | クラロスタット | クラロスタット |
| B電圧用整流器 | セレン | ダイオード |
| ヒーター整流器 | セレン | ブリッジダイオード |
| コネクター | シンチ | 多分シンチと思う |
| ハーネス | BELDEN | BELDEN |
| スイッチ類 | CRL | CRL |
上記の比較を見ますと真空管、カップリングコンデンサー、整流素子が違うぐらいで大きな差はないがオリジナルのブラックビューティーはギターアンプに使われたレスポールコンデンサーの名称がバンブルビーである。
※ブラックビューティー(赤文字タイプ)とバンブルビーの音の違いは後で詳しく述べさせていただく、
今回の改造は音の変わり易いパーツを重点的に交換する。交換部分は以下のようになった。
- 1.
- 真空管をムラードの12AX7(この球は私の一番のお気に入り)
- 2.
- 整流素子をダイオードからセレンに変更する。
- 3.
- 信号系統のカップリングコンデンサーはEFCフィルムコンからすべてバンブルビーもしくはブラックビューティーに交換
- 4.
- イコライザー回路のカソードコンデンサーを電解コンデンサーから高価だが銀タンタルコンデンサーに変更
※この部分をタンタルに交換すると低域の分解能がアップして全体にボケた音が多少解消される。
以上の部分を改造すれば音は激変するはずと思うがマランツのパーツ交換は簡単なようで非常に神経を使う - 5.
- 半田付け手直しと引き回し配線のやり直し
レプリカ改造でカップリングコンデンサーの交換よるブラックビューティーとバンブルビーを実装、銀色のコンデンサーは銀タンタルコンデンサー
右側の写真はマランツの重要パーツであるクラロスタットボリューム

レプリカモデルはダイオード1本による半波整流から高圧用セレンに交換

トランスの下側に赤いフィンが見えるのはヒーター用セレン

構想から数カ月でコンデンサー類は手に入れることができた、またセレンも高圧用、ヒーター用も苦労せずに手に入れることができたがパーツを購入する費用がアンプ1台分ぐらいの出費になった、
問題は果たしてパーツを交換して半田付けを再度やり直しすれば音は変わるはずだがまだ他に音の変わる要素が隠されている。例えば#7の場合はL/R別々にアース点の取り方が違うのと配線材に単線と撚り線をミックスして音を作っている。単線は音が固く撚り線は音が柔らかい傾向になる。後は回路図と照らし合わせながら時間をかけて慎重に交換する必要がある。
本体のケースカバーを外して中を見たら汚い半田付けと引き回し配線には正直言ってがっかりした、(この辺が日本と欧米の考え方の相違)オリジナルの配線とはかなり隔たりがあり当時の引き回し配線方法と今の引き回し配線では明らかにその差歴然であるがこれは仕方がないと思う、
マランツ#7の内部構造をよく観察すると個々にブロック毎の組立方がわかる。
アマチュアが1台のアンプを製作する場合は部品の取り付けから配線組立完了まで回路図を見ながら完成するがこのマランツの場合は個々にブロック毎に組み立てて最後は一つに合体して完成するシステムのやり方でこれは量産を考えた合理的な組立方式で製品のバラツキは極力少なくなるメリットがある。
また当時はプリント基板がない時代であるから配線の技術はそれなりに丁寧であったが今の時代は手配線で組み上げるよりフラットケーブルでのコネクター接続が当たり前になっているのでそのような作業者は少なくなったのと手配線の難しさも有因である。
約1週間かけて半田部分を吸い取り再度半田付けをしながらコンデンサー類を交換して全てが完了した、音出しをする前に入念に測定器を使って信号の流れと個々の電圧確認とSN比を確認後異常が無いので現用システムに接続して初の音出しである。
いつも聴いているリファレンス用のCDを鳴らした瞬間音の世界が激変である。
一言でいえば独特な音作りとホールトーンの効いた奥行き感を伴っている。音の粒立ち、雰囲気感すべてに素晴らしい音でシステムがグレードアップしたような錯覚にとらわれ今迄の自作アンプとは音の世界が違っていた、これが名器と言われるマランツ#7の音なのかマニアが魅了する何かを秘めている。
次にレコード再生を確認してみた、私の手持ちのプレーヤーはディスクジョッキー用のお粗末なプレーヤーと付属しているMMカートリッジでも素晴らしい、これには参った、改造前のレプリカとは歴然の差が認められる。
再度、同じ回路で製作したラックスのパネルを使ったSQ-38型とも比較したが正直な話SQ-38は聴く気にならない、折角お金をかけて製作した自作プリアンプだが改造レプリカを聴くと嬉しいのか悲しいのか複雑な心境でもある。

同じ回路と同じパーツを使って作ったSQ-38タイプなのになぜこんなに差が付くのだろう、技術的な立場から考えたら理解できない、改造したマランツの音楽の雰囲気を醸し出す独特な音色とホールトーンの効いた響きとシルクの肌触りのような感触は自作では作ることが出来ないのか、今まで沢山のアンプを汗水垂らして苦労して製作したのは何だったのだろうか、ソウル・B・マランツは偉大な人物で自らチェロを弾く演奏家でもあり音楽家でしかもオーディオマニアでもあったと聞くと音楽を良く知ったオーディオの天才か芸術家でもあると思う、
オーディオだけを考えるとただ技術的に優れている技術者が設計した真空管アンプの良さは認めるが肝心の音楽を知っていないと単なるクラフトマニアで終わってしまう、その点SUNVALLEY AUDIOさんの大橋氏は音楽と真空管アンプに精通した方でこの方がヴォッシングして世に送り出したアンプなら間違いはない、
私のような自作マニアのアマチュアもどきでは到底立ち向かうことや乗り越えることは不可能と痛切に感じた、
今回の改造でどれが決め手か言われても返答できないのとまたその違いを解析するだけの気力は無くなった、
その昔瀬川冬樹氏がマランツ#7を手に入れてから自作をしなくなったと雑誌に書いてあったが瀬川氏もマランツの音を聴いてから自作ではこの音を乗り越えることは無理と悟ったのか、私も瀬川氏の心境と同じ気持ちなのかも?今後メインアンプは別としてプリアンプを作る気力が失われていった、

いよいよオリジナルと改造レプリカの音の違いである。オリジナルは私の友人の中氏が自分で完璧にレストアしたマランツで17000番台の極上品、(真空管はテレフンケンのダイヤマーク)果たして結果はいかに、
オリジナルを繋いで音出しするとこちらも大変良い音でマランツ独特の響きである。欠点と言う欠点は見当たらない、さすがに中氏は技術もさることながら凄い耳の持ち主でこのマランツでウェスタンのスピーカーを上手く鳴らしているのもうなずける。
さてレプリカ改造の音との比較であるがこちらの球は名球でもあるムラード管(SUNVALLEY AUDIOさんで購入)を使用、マランツトーンはそのままだが音のニュアンスが多少異なる、オリジナルは年数の問題で少しボケた厳しい音になり躍動感、切れ込みが不足している、例えで言うとオリジナルは50代のおばさんの音のイメージで改造タイプは20代の若いピチピチのギャルの音と言えばおわかりいただけると思う、マランツも50年と考えれば仕方がないのではないか、これは使っている中氏が悪いのではなく50年と言う長い歳月に問題があるがそれにしても50年前のアンプを中氏の耳と技術力で完全にレストアしてまだ現役で使えるマランツ#7は凄いの一言、
中氏は音を比較しながらぽつりと一言「Y下さんのマランツの音は50年前は多分この様な音で鳴っていたのだろう、」そのように褒めて頂くと今回の改造は大成功であった、また比較試聴のためオリジナルを提供して頂いた中氏にも感謝である。
マランツ#7やマッキントッシュのプリアンプのカップリングコンデンサーはスプラーグのバンブルビーを採用している。このコンデンサーのお陰でマランツ、マッキンも世界のトップクラスの音作りに影響を与えているのは言い過ぎではない、ではブラックピティーとバンブルビーとの音の違いをマランツを使って比較試聴してみた、正直な話音は歴然と差が出たが同じスプラーグであるから音色的には似たような感じだがバンブルビーはもっと深く味がありコクのある音に変わる。ワインで例えるなら安いワインと高級ワインの違いである。この違いには私も驚いたがもう良質なバンブルビーは手に入らないと思う、もし手に入れる事が出来たのなら入念にチェックしてから使用してほしい、
スプラーグのブラックビューティーコンデンサーとバンブルビーコンデンサーで上の3本が160Pの赤文字タイプ、下側がカラーコードの入ったバンブルビーコンデンサー

今回はマランツ#7を題材にしましたがこれだけ激変するとは自分自身驚いていますがマランツ#7の生みの親であるソウル・B・マランツこそ20世紀最高の偉人で今日のオーディオの在り方を変えた素晴らしい人と感じたしだいである。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-018
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現在、マランツ Model 7 の修理ができるのはここだけ
Marantz7 東京 唯一の専門店 Marantz7 コレクターズハウス東京
http://www.marantz7.jp/#section-about-us
いまやオーディオの至宝として取り上げられている機器の中でも王者はマランツ7のオリジナルに違いないと思います。現代最高峰のプリアンプでも及ばない安定性の高さ、汎用性の高さは目を見張るものがあります。
このマランツ7オリジナルも製作されて50年の月日が経ち部品の劣化が始まっておりオリジナルと言えど初期性能が発揮されていないマランツ7ばかりとなってまいりました。当社は、この芸術的とも言える音の良さを後世に伝えるべくオリジナルの部品を世界的な見地に立ち収集することから始まりました。当社に無い部品は世界を探しても無いくらいの自負を持っております。
私たちは世界中から集めたマランツ7の超美品を皆様にご提供することを願っております。マランツ7の他にもレアなビンテージの逸品を取り扱っております。ご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
262-0031
千葉県千葉市花見川区武石町2丁目607-1
クリークレジデンス幕張202号
田中俊英
Tel: 090-7000-6466
mail: lp700r@gmail.com
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Yahoo!オークション - マランツ7/marantz7 オリジナル バンブルビー...
マランツ7/marantz7 オリジナル バンブルビー(幻のコンデンサー)でメンテ/オリジナルクラロ付き 超美品
Marantz
https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1184601044
いまやオーディオの至宝として取り上げられている機器の中でも王者はマランツ7に違いないと思います。現代最高峰のプリアンプでも及ばない安定性の高さ、汎用性の高さは目を見張るものがあります。このマランツ7も製作されて50年の月日が経ち部品の劣化が始まっておりオリジナルと言えど初期性能が発揮されていないマランツ7ばかりとなってまいりました。当社は、この芸術的とも言える音の良さを後世に伝えるべくオリジナルの部品を世界的な見地に立ち収集することから始まりました。当社に無い部品は世界を探しても無いくらいの自負を持っております。ショールームが東京三田にございます。試聴ご希望の節は lp700r@gmail.com コレクターズハウス 田中まで宜しくお願い申し上げます。携帯は09070006466です。
マランツ7を徹底的にメンテナンスいたしました。私どもは東京で唯一のマランツ7専
門店でございます。
出品いたしますマランツ7はオリジナルの状態にできる限り近づけて全ての項目で完全にメンテナンスをいたしましたのでご安心になられまして御入札ください。前回出品いたしておりましたマランツ7はお店で売却済みとなりました。今回出品いたします7は当店で初期型、最後の1台になります。同じ11000番台です。
出品いたしましたマランツ7ですが全てのコンデンサーをバンブルビーに交換いたしました。
今ではアンプで使用できるスプラグバンブルビーは超幻のコンデンサーになっています。
そのほかのほとんどのパーツもNOSで置き換えていますので非常に鮮烈でエネルギッシュなマランツ7サウンドを奏でます。素晴らしい抜けと清々しい青空を思わせるサウンドは2度と目にかかれないと思います。
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■ Marantz model 7 ■
https://kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz7/Marantz7.html
Marantz Stereo Console Model 7は、現在でも最も人気の高いプリアンプの一つです。
真空管12AX7はすべてテレフンケン製を指定しているだけあって、ちゃんとテレフンケン を使用すると、切れ味と言い、音の形と言い、現代の最新鋭アンプにもそうそうひけを取ら ない実力を持っています。
中古市場で探すと、けっこう見つかるのですが、内部のコンデンサー等、いろいろ交換され ていて、オリジナルのままのものはほとんどありません。もっとも、コンデンサーの寿命を 考えると、たまに通電するくらいで新品同様に保管されていたとしても、もう、駄目でしょ うけど……。
ところで、オリジナルといってもMarantz model 7は10001~23000番台まで存在して、 音がある時期から著しく変わるようです。
大きく分ければ17000番台前後からトランジスタ時代を意識したのか、少し線が細くなって いる様に聴こえます。
回路的な違いはないのですが、パーツが一部違っていて、ボリュームが日本のコスモスに換 わっています。また、ボリュームの変更に伴う、安定性を考慮してか、コンデンサーが2、3 追加されている様で、これが音が違ってくる最大の原因ではないかと思っています。
レストアする時に一番気を付けないといけないのは、コンデンサーの容量抜けによる経年変化 です。
ヴィタQの愛称のスプラーグ社のVTAに絶縁材を巻いて使用したり、アメリカASC社の最 高級フィルムコンデンサーを使用する人もいます。が、レプリカ#7がフィルムコンデンサー を多用して音が悪い(私は電源に主因があると思っていますが)のは、あまり質の良いフィル ムコンデンサーを使っていないせいだ、とおっしゃる方もいます。
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15.マッキントッシュの真空管アンプ
Mcintosh|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10107417827.html
マッキントッシュ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/627.html
McIntosh MC75
https://www.kusunoki.jp/audio/McIntosh/MC75/MC75.html
McIntosh MC240
https://www.kusunoki.jp/audio/McIntosh/MC240/MC240.html
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150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/19(土) 14:59:00.53 ID:++IIwEbv
オーディオメーカーにいたんだが、他社製品検討用にマッキントッシュの真空管アンプが置いてあった。 当時の上司曰く、
「あれはねぇ、真空管の明かりとマッキントッシュのバッジを眺めながら聴くと良い気分に浸れるもので、決して良い音で楽しむ物ではないよ。」
とマジ顔で言っていた。 なるほどと思った。ww
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我が、蹉跌のオーディオファイル#01.現装置にたどり着くまで
https://audio-file.jugem.jp/?eid=1
終戦直後、まだ音楽など聴く余裕は我々国民には無かったが、当時レコードといえばSP、若い諸君にはピンと来ないかもし れないが、78回転でぶんぶん回るレコード盤に竹や鉄の針で音を拾い、ザーザーいう雑音の中から音楽を聴き分ける。超アナログの世界しかなかった。
片面の演奏時間はせいぜい5分だから、頻繁に裏返したりレコードを換えたり、
とてもじゃないが落ち着いて音楽を聴いては居られないのだが、この時代にはこれしかないのだから、それを特に不便とも煩わしいとも思わず、音楽鑑賞の妨げになるものは何も感じなかった。適応とはそういうもので、より便利なものを知りさえしなければかなりラフな環境にも人間はちゃんと順応するように出来ている。
アマゾンやボルネオの密林深く住み着いた人々を不幸と思うのは文明(と云っても多寡が知れているが)の中に居る我々 の思い上がりと勘違いでしかない。
我家にも数枚のSPと電蓄があった。

だから滅多に聴くことはなく、その分聴いたときの感動は何時も新鮮だった事を覚えている。
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/04/06/184931

最初はパイオニアのスピーカーにサンスイのレシーバーTACー505、プレイヤーは何処のだったか忘れたがそれにSONYのカセットデッキを買った。数ヵ月後にはJBLサブリン、プレイヤーはTORENS(トーレンス)にカートリッジはEMPIRE(エンパイア)、FMチューナーはSONY ST-5000F、エアチェック用のソニーのオープンデッキ等に換わった。
オーディオ評論家を信用しなくなったのは彼らが異口同音に誉めちぎるJBLのがさつな音に起因するが、それはさておき、その1年後には VITAVOX(ヴァイタヴォック ス) CN191、Machintosh(マッキントッシュ)C-22、MC-275、MARANTZ(マランツ)10B, TEACのオープンデッキに換わった。
昼はレストランで御飯だけ頼み、塩をかけて食べた。
やがてマッキンのブワブワした音が気になり始め、色々物色したけれども、これといっ たものに当たらず、ものは試に本郷の新藤ラボラトリー に飛び込んで実情を話すと、答えは明快で、C-22 と MC-275はそういう音なのだと云う。
VITAVOX CN191 もオリジナルその儘では低音がぶわつく傾向がある。
「だからお前は悩むべくして悩んでおるのだ。お気のどくなことだ」だと。
そう云うかい。ならば買おうじゃないか。ということになってこの新藤ラボラトリー の アンプを買った。それにプレ イヤー装置は Garrard(ガラード) 301とOrtofon(オルトフォン) RMG309と SPU-A。
ご飯が小盛りになった。
それから35年このシステムを持ち続けた。このシステムで鳴らすレコードの音は一つの完成をみている事は確かで、大概何処の音を聴いても羨ましいと思ったことは無かった。無論35年間ただ置いたままで聴いていたのではない。小さなしかも金のかかる改良をどれだけ繰り返したか知れない。オーディオ・マニアの大方はすんなり良い音に辿り着いているようなことはなく、人知れぬ泣き笑いを味わっているものだ。
この35年の間に、オーディオ界はデジタル時代に突入していて今やレコードなどはすっかりCDに駆逐され、山野楽器にもヤマハにもレコードなど売って いない。第一レコードを造っている所が無い。
断言してもよいが、その現在にあってまだ、CDの音はレコードの音に遠く及ばない。
我家にあったSPの第九を CD化したものがあったので過日買い求めたが、雑音だらけのSPの方が遥かに音楽的なのに吃驚したことがある。それ以来CDはずっと敬遠してきた。
僕はものぐさである。この慣れ親しんだレコード音楽の唯一の欠点は、SP時代には5分に一回レコードの交換に席を立たねばならなかったこの面倒が、LPになって20分に一回になったとは云うものの億劫さに於いて大差ないことで、若干のプチノイズなどより遥かに不快なこ とだ。
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我が、蹉跌のオーディオファイル #04.評論家て何、オーディオ評論家とは | 私のオーディオファイル
https://audio-file.jugem.jp/?eid=4
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。
値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。
僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。
色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。

当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。
当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。
何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LAXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。
プレイヤーはこれも彼らが絶賛するトーレンス(THORENS TD124)。アームは矢張り先生方ご推薦のSME3012,カートリッジはエンパイア(EMPIRE 1000ZEX)。
低音がぶかぶかで、音は出たが音楽にならなかった。
プレイヤーが悪いかと思ってマイクロの、巨大なターンテーブルを空気で浮かし、糸で回す奴に買い替えたが、これは一段と酷い物で空気が漏れてターンテーブルが傾きシャーシーに触れて一周毎にゴトゴト音がした。アフターサービスも最悪で新品の欠陥品は結局治らないまま、正常なものとの交換も無かった。
当時力は滅法あったので海に投げ込んだ。売るにも売れないし、付け物は家では付けて居なかったし、バーベルなら持っていたのでもういらない。
第一見るのも嫌だった。
だが、音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。
買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。
とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。
最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。
聞いたことが無い。
どうせ碌でも無かろうが音が悪けりゃ買わなければいい。
兎も角行ってみることにした。
https://audio-file.jugem.jp/?eid=4
新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html
我が、蹉跌のオーディオファイル #05.救世主、新藤ラボ | 私のオーディオファイル
https://audio-file.jugem.jp/?eid=5
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。愛想もこそもなく、変な目つきの小男が一人忙しなくパイプ咥えながらじっと僕を見ており他には誰も居なかった。視線が熱いのが異様だったが、ややあって彼は近づいてきて「聴いてみるかい」という。「何だいらっしゃいませもねーでそれかい」と思ったがそこは耐え頷いて椅子に座った。
男の動作はどうにも忙しなかった。目をパチパチさせ、パイプをカチカチならしながら、ブルブル震える手で針を下すとまたじっと僕を見つめた。
音が鳴った。素晴らしかった。身を乗り出して僕は聴き、瞬時に男の存在を忘れていた。
気が付くと男の顔が今にも触れんばかりに僕の顔に近付いていた。「どうだい」
顔が引きつり、目も吊りあがって血走っていた。耳元に男の息を感じる。
「どうだ」と云われても気持ち悪さが先行した。乗り出していた身をぐっと反らせて改めて男を見ると、パイプを持つ手は相変わらずワナワナと震え、何が云いたいのかモゴモゴ口籠っている。このバイブレーターの様な男はどうにもいかんのでここは一端退散することにした。
帰りの車中、既にこのアンプを買う事は決めていたが、音と男の印象が不釣り合いで納得がゆかなかった。
RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、男は居らず代わりに女の人がいたので先日の話をすると苦笑して言うに「かの人物は客」だと、二度びっくりである。
ややあって体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。
その人が新藤さんだった。得心するとと同時に安心した。もう一度男の話が出て大笑い「そういう人なのだ」という。趣味も高じると命取りになり兼ねない。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。
メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。
Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。
RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。
常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。
僕は写真をやるが、写真は撮り手の性格が出る。怖いほど出る。
撮った被写体の影に自分が映っているのである。
音造りもやはり造り手の音が鳴っているものだ。
日本人の美に対する感覚は欧米人とはちょっと違って、音でいえば水琴窟や鼓、といった単音に感じ入る様な繊細さを持っている。
反面グランドキャニオンの巨大な静けさややナイアガラの爆音の様なスケール感に欠けるところがある。
環境が違うから当り前のことだが、音楽にはこの二つの要素が必要で、新藤さんの音はそれに近かった。
最近では新藤アンプは寧ろ海外で注目されているというところが、何やらこんなところにも国情が反映されているようで悲しい。
65年の間に我々日本民族が失ったのは、こうした無形の心に拘わる感性ではなかったか。
Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。
結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。
中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。
これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。
このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。
我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。
これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。
Vitavox CN-191に施した改良は以上である。
おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。
これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。
それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。
オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。
当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。
ウェスタンの15Aホーン である。
某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。
15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20~50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。
この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。
家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。
ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。
新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。
この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。
https://audio-file.jugem.jp/?eid=5
我が、蹉跌のオーディオファイル #21.オーディオのブランド品
https://audio-file.jugem.jp/?eid=27
半世紀も前の話になるが60年代から70年代の前半に掛けて、若者の間ではVANジャケットが大流行だった。

アーリーアメリカンスタイルの一連のカレッジファッション、アイビールック、それは異常な流行り様であり、同級のあるグループなど全員が靴下からパンツまでVANであった。
髪型も短く刈りあげた、大工刈りなどと云ってしまっては身も蓋も無いのだろうけれど、フットボールの選手の様な、誰もが同じ型だったから並んで歩く後ろ姿で個人を判別するのは真に至難であった。
所属していた運動部の下級生にも過激なVANファンが居て、やはりVANのパンツを履いていた。
ある時、皆同じ格好でいてどんな気分なのか聴いてみたら「親近感と安心感を覚えるから」と答えが返ってきた。皆がそうだったのか、彼だけがそうだったのかは知らない。
どうにも言葉が無かったが、成程考えてみれば学校や軍隊などの制服にはそういう気分を醸成する効果があるのかもしれない。一種の仲間意識の様なものだろう。
北朝鮮軍の一糸乱れぬ行進など見ていると、衣服や動作や表情ばかりではなく、精神の統一性が顕著に見られ、心の奥底まで全く同じなのではないかと思えてくる。人として個人を識別するのは困難で、行軍そのものが、大きなゼンマイ仕掛けの機械であるかのようだ。彼らが極限まで真剣である事は引き攣った表情から察しがつくが、違う角度から見ると何処となくユーモラスでもある。しかし、笑ってばかりはいられない、何か背筋が寒くなるような映像でもある。人はこういう風になる事も出来るのだ。
VANジャケットの皆様にも大小の差はあれ同様の心理が働いていたのかもしれないが、彼らの視線は一様に、将軍様ならぬ青山三丁目の角に向いており、其処をメッカと崇めるVAN信者達はその狭いファッションの中で互いに覇を競い合うという不思議な心理も併せ持っていたようだ。競争とか闘争というのは本能だという事が良く解る。滑稽な事だが横並びのVAN教信者の中で他者との違いを何処かに見出そうとでもしていたのだろうか。流行を追った事が無いからその当りの心理は未だによく解らない。
が、どうあれ凄まじい流行りようだった。
40年前、オーディオの世界では JBL が半ば神話の世界に入っていた。
そしてマランツとマッキントッシュ。


オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。
アルテックも、JBL と並ぶ大ブランドだった。

あれから40年の歳月が流れ、今、オーディオはPCオーディオの世界に突入して、新たなブランドが生まれつつあるようだ。
一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。
音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。
VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように「何で聴いてるんですか」と聴かれて「JBLです」と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。
加えて「アンプはマッキンです」、「私はマランツです」と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
「パンツは」と聴かれて「VANです」と答えなければならなかった彼等ももう老人である。その老人に向って「パンツは」と聴く者もいまいが、「越中です」と答える事が出来るなら、ジジイになってみれば満点かもしれない。
やっと自分に心地よい服が何なのか解るようになったのである。
じゃあ、ババアはどうすりゃいいんだと云う事になるが、知った事か。気味が悪いがTバックでも履いとりゃ良かろう。
同様に今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。
でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。
どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。
サッカーの沢さんの様なスターが生まれると、女子サッカーは底上げされ、そこに様々な関連商品が生まれてくるのと同じである。サッカーチームも沢山できて、チケットも売れて商売になる。例外は中国人の人間離れした意地悪だが、要するに人間離れしているのだから相手にしなければ良いだけだ。こういうのは例外と考えてよいだろう。
巨人・大鵬・卵焼き、朝青竜はちょっと品性に欠けて今一つだったが、普通なら誰もが知ってる大スターの歩くところには商売が付いて回るのである。
だから今、PCオーディオのスターを造ればオーディオの流行に再び火を付けることが出来る。
2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。
そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。
LINNの音を僕は知らない、こういう立ち位置にある音など知りたいとも思わない。
仮に知ってしまって物凄く音が良くても買わない。金が有り余っていても買わない。
オーディオに1000万円使うという感覚が無いこともあるが、ベンツが医者と弁護士とやくざのステイタスであるような、そういった物の有り様を有難がる気分が嫌いなので、それがどんなに良い物でも身近に置こうとは思わないのである。
しかし、ベンツを運転した人は異口同音に「素晴らしい車だ」と云う。それはそうなのだろうと思うし、Linnも然りなのかもしれない。
比較するなら、僕の持っているオーディオなど多寡が知れていて、全部合わせたって幾らの物でもない。所謂ブランド品は1台も無いし、欲しいとも思わない。
なにも僻んでいるわけではなくて、今も云った様に持っていて嬉しくないのである。
自作派では決してないつもりだが、イコライザーとプリアンプは回路図を基に自分で組み立てた。パワーアンプは二束三文のダイナコMKⅢを自分で手直しした物を使っている。
トーンアームもジャンク品を手直しした。それでいて音楽を聴くのに何の不足も感じないでいる。
加えてハイレゾの扱いが楽になってきて楽しみの幅が大きく広がり、利便性も随分よくなって、いよいよ満足度が向上している。
レコードに刻まれた音を色付け無くフラットに再現できるなら、そしてオーディオで音楽を聴くのなら、オーディオはこの時点でもう充分にその役割を果たしていると僕は思う。
35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。
参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。
仕事で某国に行った時、有る店で店員が「これこれ」と云うから何かと思って聴いてみたら、自分達の間では日本人が来たらそう挨拶するのだ、と云う。
彼女が云うのに、日本人は店に入ってきても最初はなかなか買おうとせず、ややあって一人が雄を振るって何かを買うと、周りにいた日本人が一斉にレジに殺到し、それを指差しながら「これこれ」と云って買うのだそうだ。彼らはそれをからかっていたのである。
僕は日本人だから、これが言葉の障壁に依る、団体様御一行の止むを得ざる行動であったと察しが付くから大いに同情もするし、近所への土産物なんか何だって良いわけだから、そういう仕儀となったと察するし、同胞が馬鹿にされて面白い訳も無かったが、個人主義の発達した欧米人には全く不可解な光景と写ったであろう事も理解出来る。
だが、何も欧米諸国まで行かずとも、そういう傾向はこの国の至る所で見る事が出来る。
一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って「これこれ」とJBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。
斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。
赤信号皆で渡れば青信号ではないが、そこに何らかの親近感と安心感が生まれると云うなら馬鹿げた話だ。日本人は何時から群れてしか行動出来なくなったのだろう。
徳川300年の間に戦国のバイタリティーは消え失せ、飼いならされ、お上絶対、右向けと云われたら全国民が一斉に右を向く、左を向いたり正面を向いたままだったりすると即刻村八分にされる。徳川300年を倒した明治維新も政権が変わったと云うだけで、日本国民の精神を根本から変えるだけのインパクトは無かった。続いて明治から100年、計400年の間にじわじわと醸成されていったお上絶対で横並び主義の、世界でも稀有な国民性を我々は持っているから、まあしょうがないと云ってしまえばそれまでの話かもしれないが、オーディオは矢張り音楽芸術に拘わる話であり、芸術は主張なのだから、芸術鑑賞の手段としてのオーディオを考えるとそれでは少し情けないのではないか。
余談だが、アメリカの世界戦略が悉く失敗している遠因は、このような稀有な国に戦争で勝った後の、対日占領政策の成功にあるのではないかと僕は思っている。
神風特攻隊まで飛ばした日本が、終戦と同時に千切れんばかりに星条旗を振り回してアメリカ万歳。
フランス人がナチスドイツに対したレジスタンスの精神など欠片も日本人にはなかったのである。余りにも容易かった。
敢えて解説するなら、日本国民にとってはお上が変わっただけのことだったのだ。
真に従順な、こんな国は世界中どこを探しても無いという事にアメリカは気が付かなかったのだ。そういう国の占領政策を施行するのは簡単で、怒鳴りつければ何でも思うようになった。それに味をしめて同じことを世界各国で行ってきた。
柳の下にこんなおかしな泥鰌が何匹も居る筈がないのである。居るのは相変わらず日本だけである。
だが、アメリカが忘れてならないのは、日本人はそれだけの民族ではないということだ。
300年の歴史しか持たないアメリカにはその事が理解できないかもしれない。
日本人の精神性の多くは死んだけれども、死に絶えたわけではないよ。と個人的にはアメリカよりも今は中国に向ってそれを云って置きたい。
今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。
評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。
代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。
それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。
まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。
権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。
https://audio-file.jugem.jp/?eid=27
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16. イギリスの真空管アンプ
イギリスのオーディオ製品
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/082128
イギリスの高級オーディオはすべて輸出用で本国では全く売れない _ イギリス人は何故そんなにケチなのか?
https://www.asyura2.com/18/reki3/msg/447.html
ブリティッシュサウンドとは HMV蓄音機の音の事 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/12/150751
ロンドン・ウエスタンの世界
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/12/172254
アナログ時代にクラシックファンに一番評価が高かったワーフェデールとグッドマンのスピーカー
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/13/043548
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① Lowther(ローサー)の真空管アンプ
http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html
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② リークの真空管アンプ
LEAK | VintageAudio
https://vintage-audio.jp/?s=LEAK&x=0&y=0
LEAK(リーク) 真空管アンプ
https://vintage-audio.jp/?p=555
2010-05-18
英国の標準アンプといえば、LEAKだというのは、今も昔も変わらぬ“常識”だったと思うのですが、国内での知名度は決して高くないメーカーですね。ただ、国内のヴィンテージオーディオの様にまともな修理もされずに現状品で音質を語られても誤解されるだけで、大した事のないアンプと評価されてるんだろうと思います。
誰か著名な人が使っていたからという事で、流されていく日本人はある意味滑稽でもあります。
TANNOYにマランツ・QUAD・マッキンが日本の標準?
TANNOYも決して標準とは言えないが、それでもPYE等高級HiFiメーカーも高級機種にはTANNOYは使用していましたので、TANNOYはそれなりの評価は出来ると思いますが、「黄金のブリティッシュサウンド」とか言いながら、「TANNOYにマランツ・QUAD・マッキン」はないでしょう…と思うのは私だけ?
いやいや、わかってる人はわかっているんですね。「黄金のブリティッシュサウンド」を目指すなら、最低限LEAKを組み合わせないと駄目ですよ。標準機ですからね。ただ、LEAKが最高ではないんです。当時の英国はある意味異常だったんで、LEAK以上の上級機種は数多く存在します。だから、最低限と言わせてもらいました。時代は異なりますが、LEAK TL-12plusの上級機はオリジナルのTL-12ですね。BBCモニターLSU/10(Parmeko)にBBC仕様のTL-12が採用されていました。
LEAKのモノラルアンプplusシリーズやSTEREOシリーズは、現在でも数多く出回っており、比較的安価に入手する事が可能ですので、日本の標準機(マランツ・QUAD・マッキン)に疑問を持っている方は検討されるといいと思います。するとより上級機の存在が気になるでしょうが…まぁ、それが普通の流れです。研究することで、モノ用途、ステレオ用途、家庭用、家庭用PA、家庭用HiFi、業務機の区別が付く様になり、ますますヴィンテージオーディオの楽しみは広がっていきますね。その入り口が英国の管球アンプでは、TL-12plusなのです。そんなアンプです・・・(*^。^*)
ただ、特に英国のHiFi系のアンプは、フォーミュラーカーの様な所があります。かなりデリケートなので、経験豊富な技術者が適切なメンテナンスを施さなければ、本来の性能が発揮できません。オークション等で安価に購入できますが、結構な確率でそれは落とし穴なのです。気をつけて下さい。
http://vintage-audio.jp/?p=555
今出ているAudio Basic(vol.34)に、ロジャース LS3/5aには Leak Stereo30 や Stereo70 が良く合う、と無責任に勧めているコラムがあります。初心者も対象にしたオーディオ誌で、40年も昔の、しかもネットオークションで買ったと言う、アンプを勧めてもいいのかな?
Audio Basicの記事によれば、
LS3/5aにジャストミート、
著者の友人宅ではセレッションの700、700SE、KEF105、ウィーンアコースティック、Dynaudioにもいい相性だ
ということが書かれています。
Posted by Sound_Solitaire at 2005年05月15日 22:41
LEAKの記事について一言。筆者の出した情報が不十分なので、皆さんは情報を読み違えおります。筆者の経験とこの記事から読み取るべきは、
「今は無き40年前このアンプを作ったリークという会社には、サウンドポリシーとして今聞いても魅力的な黄金のブリティッシュサウンド確立していた。」
この事実です。私も「そんなバカな!」とおもった一人ですが、友人宅でSTEREO70でドライブしたQUAD ESL57の音を聞き、これはと思い急いでSTEREO70を購入致しました。
自分でもいろいろ試した結果、ロジャース LS3/5Aのドライブに於きましては歴代QUADのアンプより魅力的に聞こえショックを受けました。
この経験を自分流にまとめますと、アメリカンサウンドの代表にJBL、アルテックの系譜が存在する様に、ブリティッシュサウンドにはQUADさえ凌駕するようなLEAKサウンドの系譜が存在していたのです。
日本のオーディオマニアはいずれH.J.LEAK氏の仕事を再評価しなくてはならないでしょう。山本氏の記事はそれを私に気付かせてくれたのです。
Posted by マニア at 2005年06月15日 18:45
英国の標準アンプといえば、LEAKだというのは、今も昔も変わらぬ“常識”だったと思うのですが、あの程度の“稚拙”な記事で思い出さなければならないような事でしたか?
BBCモニターの最上位機種用のモニターアンプも、BBC仕様のLEAKですね。
私やとのじさんが、繰り返し申し上げているのは、そういった常識ではなく、40年前のアンプは、初期性能は維持していないから、ちゃんと補修が必要。それが出来ないのならば手を出してはいけない。という、まあ、これまた常識レベルの事ですがね。
英国の標準アンプという高い評価を得ていたのは、真空管アンプ時代です。
真空管アンプ時代にあった、超高級モデルや業務用に採用されたモデルに対応するトランジスタアンプはなくなってしまいました。これは、モノラル → ステレオ時代の、オーディオ製品の安物化 に起因する部分も多いと思いますが、LEAK製品も真空管アンプ時代のオーラを失ってしまいます。405の大ヒットで会社を大きくしたQUADとは相反しますね。
さて、現状品同士で比べると、10年新しい分、トランジスタアンプのほうが、初期性能に近い音を出すかもしれません。
Posted by YAS@螺旋館 at 2005年06月15日 19:42
http://tonoji.seesaa.net/article/6407714.html
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17.伝説のデッカ デコラ
伝説のデッカ デコラ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/683.html
オーディオ雑記帳 デッカ デコラ
https://more.main.jp/zakkichou_h.html
レコードとオーディオの部屋
http://more.main.jp/
オーディオ雑記帳 8 (2013/5/31)
https://more.main.jp/zakkichou08.html
また一つオーディオ雑誌が休刊となった。まぁ、オーディオという言葉自体が死語かもしれないが、オーディオ雑誌の休刊は当然のことのように感じる。アナログレコードも同じ運命をたどるのも遠くはないことと思われる。僕が青春を迎えた時、オーディオの全盛期だったと思う。純粋にオーディオが大衆娯楽としてそこにあった。FMファンやレコパルなどの音楽雑誌に将来みる夢のオーディオがそこにあった。それは若い僕たちにも少し頑張って貯蓄をすれば手の届く夢であった。
しばらくしてステレオサウンド誌でオーディオを大衆娯楽から何か崇高な文化?にしようと菅野氏が言い始めたように記憶しているが、その頃からオーディオがつまらなくなり専門誌にも活気がなくなり始め、現在では現実離れした価格設定のオーディオ機器、音質評価さえ伝わらないオーディオ評論など当然のように全くオーディオ雑誌の内容が意味をなさない(大衆娯楽とは無縁の)時代となった。
息子たちをみているとiPhoneやスマホで音楽を十分楽しんでいる。オーディオ機器を持つ意味すらないのもわかる。これが現在の大衆娯楽であり、これに文化などと何か崇高なものまで高めようとするならば、オーディオと同じように自然消滅していくであろう。
楽器にもさわれない奴が音楽を語るな、スコアも読めない奴がクラシックを聞くなと騒いでいる輩がいるが、素人がいるからプロとして収入をえられるし、リスナーの大多数が素人でなければ音楽産業も成り立たない。大衆娯楽は誰でも気楽に楽しめるから面白いのであり夢ももてる。しかし、オーディオに関しては現在では一部の金持ちの娯楽としか思えないし、たかが音楽を聞くために何百万円も出すこと自体、無意味に長年オーディオというものを弄ってきた僕でさえそう思う。ステレオサウンド誌のオーディオを崇高な文化に変えるという姿勢自体が大衆からオーディオを飽きさせた一要因であったと今でも思う。
オーディオって結局は自己満足の世界だと思う
きっと、人に聞かせるほど良い音で鳴っているわけでもない
しかし、やはり自分の音が最高!と気ままに好きな機器を書いてみた
僕が考える理想のオーディオ部屋
ステレオサウンド誌がいつ頃かは分からないが『音楽が聞こえない部屋の写真』が載るようになった。マニア紹介でも訪問でも、皆揃ったように誇らしげに高価な機器を並べ立てた部屋で、まるでオーディオショップのようなリビング。最近ではよく恥ずかしくもなく、いい親父が自慢げに載るよとあきれ顔。
オーディオ評論家が音を伝えられない文章を書き始めたのも同時期のような気がする。評論の総括は決まって曖昧な和製英語で語られ、結局何を読者に伝えたいのか?
しばらくして、一流のオーディオ専門誌が二流のオーディオ広告雑誌にみごとに変貌を遂げた。それからというものオーディオ評論家と名刺でも出されると大笑いしてしまう自分がいる
僕は一枚の写真・・・暖炉のそばにデコラが他の家具と一緒に、最初からそこにあったような自然な感じで置かれていた・・・それは多分イギリスの貴族の部屋だと思うが、こんな部屋で音楽を楽しみたいと長年思っていた。時の流れを忘れさせてくれる部屋、それが僕の理想となった。
関西大震災の再開発の話が出たときにチャンスだと思った。そしてまだまだ家具などは揃わないが、時間を忘れられるような部屋が出来つつある。先日、母といっても84歳だが友人を連れてきて部屋を貸してくれというので、デコラから小さな音で音楽を流して部屋を出たら、普段30分もしない間に帰るのに、その日は2時間部屋にいたらしい。そしてまた遊びにきていい?と友人にとっては非常に心地の良い部屋であったらしい。すこしは記憶の写真に近づいたかな?と理想の部屋作りは始まったばかりだ。(2012/12/10)
【デッカ デコラ】
「倉庫として使っているので、ただ置いてあるだけ。人にお聞かせできる状態ではありません」とおっしゃるモアさんに「隠れ家」繋がりでお邪魔した。
ただ置いてあるだけとはいうものの、よだれが垂れそうな機器類は全て結線されており、6セットのスピーカーはいつでも音が出せるようにスタンバっていた。
中でもひときわ異彩を放って目を惹かれたのがデッカ デコラ。
数ある機器の中でも孤高の存在感がある。
いろいろとオーディオ遍歴を重ねて来られたモアさんが、
「クラッシック音楽を聴くにはもうこれ一台あれば何もいらないと」思わしめたしろもの。
かつて五味康祐氏が、その著書の中で「デコラの上にオーケストラが展開している」とその驚きを書き記した。日本には当時3台しか輸入されなかったという幻のコンソール。
正に拝聴という言葉が似合うが如く、鎮座して耳を傾けた。
品位がある音とはこういう音のことを言うのだろう。そこはかとなく味わい深い飴色の響が綺麗に漂っている。コンソールの廻りを中心に波紋のように音が広がっていく。完結したシステムから流れ出る音楽は確かな一つの世界を構築している。モアさんが「上がり」を宣言したお気持ちが理解できる。
もともとは広いホールに置いてゆったりと音楽を楽しむために作られたものと思われるが、様々な設置環境でもその美しいホールトーンを満喫できると思った。少し高めの椅子に座って聴くと、コンサートホールの2階席最前列に座った様にフルオーケストラが展開する。座して聴くとコンソール中央の箱の中に人が立って演奏している様なリアリティがある。
部屋のどこで聴いても音の広がりを体感でき、その音色が変わらない。不思議に思っていると、モアさんがスピーカーのサランネットを外して中を見せてくれた。おお!まるでボーズではないか。モアさん曰く「BOSEのスピーカーの原型ですよ、これは」 仰る通り’60年代前半ステレオ黎明期に既に音の反射を計算して臨場感と広がりを出す技術が確立していたとは驚きである。
「モアさんの隠れ家」へ
他のシステムはただ繋いだだけと仰るが、そこはオーディオマニアでもあるモアさん、与えられた条件の中でもベストを尽くすべく、BBCの銀箱モニター5/1や3/1からはJAZZ向きにチューンされたエネルギー感のある音が出ていた。こちらのシステムは先日行われたStudiok'sのイベントで山本さんが出していた音に触発されたご様子で、かなり煮詰めた調整をされていらした。まだ発展途上の段階と謙遜されていらしたが、どうしてどうして解像度の高い澄んだ音が聴こえたきた。この先どうなってしまうのか。
デコラとは違う意味で、古くて新しい音に耳が反応した。JBLのハーツフィールド。実力の半分も出し切っていないとのこと。以前自宅ではぶ厚い土壁でできた部屋のコーナーにぴったりとくっつけて置いていたそうだ。その時の目の覚めるような鮮烈な音はここでは聴くことができないと仰る。確かにここは倉庫代わりに使っているので、ハーツフィールドの実力は出し切れていないのかもしれない。しかし私の耳には亡くなる直前のチェット・ベイカーの奏でる憂いに満ちた深く柔らかな音色が耳から離れなかった。音楽の表現力は今もって一流である。ハーツフィールドの実力の片鱗を垣間見た。

JBL ハーツフィールド レプリカ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1095.html
今、僕の朝はNHKの朝のバロックから始まる。そして夜、時間があればNHKのクラシック・ライブをなるべく聴くようにしているというか楽しみでもある。自慢話になるかもしれないがマランツ10b→マランツ#7→マランツ#9→ハーツフィールドから流れるクラシックが、また非常に良い。(いつの時代からJBLはジャズ向きだと言われるようになったのだろう?)
もう一つのハーツフィールド

設置してから2ヶ月という間で良くここまで・・・僕でも数年かかったのに・・・Shuksさんのオーディオに対する情熱は凄い!!
しかし気になる点も。Shuksさんも仰っていたが確かに部屋の影響が大きく感じる。中域が少し膨らむと言うか被ると言うか、どうも壁が鳴っているようだ。この点を解決すれば素晴らしい音になること間違いがないと思う。しかもLNPにMC240という組み合わせにも驚いたがもう少し吟味すれば恐ろしい世界に入ることとなる。完全に調整(バランス)がとれるまでShuksさんだったら1年もかからないだろう。
もしも調整が終わり満足した音になったらShuksさんとハーツフィールド同好会でも作ろうかな?と二人で笑っていた。きっと、このスピーカーの前では音質がどうのこうの音源がどうのこうの・・・と言うようなオーディオマニアのような話は出ず、音楽を楽しんだり、酒や女?の話で盛り上がる同好会になるだろうな(11/15)
PROJECT K2

会社を整理して要約落ち着いた。人間暇になると何を考え出すのか分からない典型で、今まで使っていた事務室が空いたので遊び半分でJBLを設置。ユニオン新宿店より4、5分の距離にあり購入したレコードをすぐ聴けると言うのが最大のメリットだが、まだ音が堅く鑑賞するまでには至っていない。音が完成するまで2、3年はかかるかも知れないが、この事務所は気兼ねなく24時間爆音で聴けるので気持ちがよい(2007/12/26)
PROJECT K2 その後
僕が一番好きなオーディオ・・・スピーカーではL-300(フロアー型)、LS-5/9(ブックシェルフ)、アンプではマランツ#7(プリ)、EAR681(パワー)となるけど、これらを組み合わせても好きな音にはならないのはSS誌のベストバイと同じ、不思議なモノである。
さて、PROJECT K2のその後であるが、このスピーカー僕の好きなL-300と並ぶことの出来る唯一のスピーカーかも知れない。それほど魅力的なスピーカーは久々で、ほぼ毎日12時間以上事務所で歌い続けている。もちろんハーツなどのヴィンテージなどは時として軽くこれらのスピーカーを追い抜くが、安定度が違う。こちらの体調にかかわらず、いつも同じように歌ってくれる。音質安定度でいうとD-66000が一番かも知れないが、まるで日の丸写真で面白みに欠ける。そう言う意味ではJBL的な最後の魅力あるスピーカーであろう。
さて、最初はなかなか歌ってくれなく苦労したが、まず周りに吸収板を並べ低音の調整につづき、調子を見るためにLNPの前にML-6Lと2Lで・・・非常に音が堅くEAR681で駆動すると、まるで別世界の色気が出てきて、しばらくプリは6Lでと決めたは良いが、さらに欲が出てきて、どうしてもパワーアンプをラックに収めたい・・・と言うことでCELLOのパワーを持ってきた次第。ところが色気が無くなり困っているがCELLOの高域の細かな滑らかさは独特の魅力でもあり、本気で聞くときには681につなぎ換えて、ということになりそう。
もう一点、先々月かな?STUDIO K'sの喫茶店に行ったら、驚くぐらいCDが良く聞こえたので山本氏に聞くとFF400を使ったPCオーディオだという。次の日、FF400とマックmini、7インチモニターを購入してラックに収めた。PCオーディオは山本氏の部屋で何度か聞いているが、衝撃を受けたのは初めて。今までのCD再生と密度が全く違う。そうレコードの密度に近づいた感じ。CD嫌いの僕が一日中PCオーディオを聞いている。そしてたまに聞くレコードも違和感なく聞こえ快適なオーディオ生活を過ごしている(2008/3/17)
https://more.main.jp/zakkichou05.html
JBL|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html
JBL Project K2/S9500
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1096.html
ハーツフィールドはプレーヤーにガラードとフィアチャイルドのカートを持ってきて以来、気持ちよく「歌う」ようになった。借り部屋なのでハーツにパワーを入れられないが、小~中音量でこれほど「歌う」ハーツは経験がない。デコラをハーツのような表現で言うと「奏でる」で、この言葉がデコラの全てを表現している。最新の機器は綺麗な音、美しい音、凄い音で鳴るのは認めているが「歌う」や「奏でる」という表現はうまく出せない気がする
コンクリートに囲まれて部屋的には条件が悪いと思うが、それでも「歌う」「奏でる」ヴィンテージ機器は面白い。音質的には最新機器の方が圧倒的に凄いのだが表現での何かが欠けている?と思うのはヴィンテージ機器を使っている誰でもが感じていることかもしれない(8/18)
初めて訪ねてくるほとんどの人は「音」になっていない隠れ家でもたいていは驚いて帰って行く。オーディオマニアが「これがレコード!これがビンテージ機器!」といって驚くのである。困ったことに2度3度と通ってくる知人には少しずつボロが見えてくるのは当然で、彼らも何かが足りないと分かるはずだ。音に深みが無いのである。これは僕が愛聴しているレコードは選定したレコードのように録音の凄さで聴くものだけではなく、じっくりとしっとりと聴きたいレコードも多く存在する。それらが隠れ家では上手く鳴ってくれないのだ。
たぶんコンクリートに囲まれた隠れ家の影響が大きいのであろうが土壁の木造の時にはあんなに素晴らしかったのに・・・ぶつけようのない不満をこの1年続けている
https://more.main.jp/zakkichou04.html
みなさん勘違いしないでほしいが4年間、機器を壊さないために鳴らしているだけで倉庫代わりに使っているこの部屋では満足する音は出ていない。たぶん、現時点では何を聞いても僕が経験した最低の音だと思う。今まで古い木造の一軒家で土壁が良かったのか?どのような機器でもほぼ満足できる音質で楽しめたがコンクリートに囲まれた部屋では非常に難しいことを思い知らされた。
デコラも本来だったら、もっとよい音だと思う。他の機器がただ鳴っているだけの状態の中で、デコラの音質は凄いと感じる。また、無機質にならないSTUDER A730もこの部屋では頑張っていると思う
https://more.main.jp/zakkichou03.html
オーディオ雑記帳 3
http://more.main.jp/zakkichou03.html
2005/1/12
僕の隠れ家にはこれ以上オーディオ機器が入らないのに
「モアさん、聞いてみます?」
との誘惑に負け、浅はかにもその人物の思惑通り、購入を決めてしまった(幻の機器)DECCA デコラ。
そして、今日、デコラが運ばれてきた。
ポンと置いただけなのに、僕はこのデコラの音を文章に書けない・・・いや、表現する能力がない・・・
まるで色とりどりの宝石のような音としか表現できないし、デコラ自体まるで(音を聞いた後には)宝石箱のように感じる
ブリッジ接続のお手伝いをしていただいた百戦錬磨のA氏も黙って聞き入っていたので何か感じるものがあったのかもしれない

2005/1/15
デコラが来て以来、僕のオーディオ感が全く変わってしまった・・・
長年付き合ってきたオーディオたちの音が全てモノトーンに感じられる。オーディオでこんな衝撃的な経験は今まで無いので戸惑っている
デコラを聞いた後レビンソンもマランツもBBCもJBLも困ったことにモノトーンになってしまった
使いこなしとかケーブルとか今までの努力は???自分がバカに思えて笑いがこみ上げてくる
もう少し早く会えば音楽だけを楽しめたのに・・・でも、出会えたことに感謝しなければ
今はデコラにあった書斎が欲しい
デコラは僕に言う
僕と付き合うのなら、音楽は僕が聞かせてあげるから、僕の側でもっと知性を付けなさいと

2005/1/18
デコラについてもう少し・・・
オーディオ雑誌のようにオーディオ評論は聞いてもいないのに誰か有名な人が絶賛すると如何にもよい音が出ていると感じてしまうものだ。デコラも例外ではなく古い雑誌での評価は高い。
しかし他のオーディオ機器でも同じだが、所有者のみなさんが(全ての音楽を)最高の音で聞けるわけではない。
それには電蓄といえどもノウハウが必要で、長年にわたっての経験がありデッカ・カートリッジの性格やこれに合うレコードを一瞬でチョイスできる事が出来なければ簡単にはこの音質を手に入れられない。
アナログレコードを表面でしか知らない人やデッカ・カートリッジの激しい性格を熟知していない人がポンと置いても(そよ風のような、空気のような)空間に漂う音楽を得ることは難しいと思う。
僕のデコラがデッカのアームではなくデコラの高級仕様のガラードのターンテーブル・アームが付いていたならば購入したかどうか分からない。音楽を鳴らす自信がないからだ。
デコラのネットにはグリーンとブラウンがあり発売当時チョイスできたのか分からないがグリーンネットは初期型に使用されたものではないか?と言う人もいる。シリアルは101×で1001からの製造番号だと1×番目となるが詳しくは分からない。
この他AUX 端子もあるのでCDも聞けるが何か場違いな感じがして繋ぐ気にならない。
またツィーター用の外部補助端子も付いているが高音に関しては全く不満を感じないし、使用するとかえって音質を悪くするような気がしてならない。
チューナーの音質は音楽観賞用としては多少不満がのこるが立派なもの。
電源はこの頃のイギリス仕様らしく世界で使用可能な100~240V
「生きている!」
そう、デコラは生きている! と書いて殆どの人が笑うであろう。しかし、そのように書く以外書きようがないのだ。まるでこちらの気持ちを知っているようにデコラは音楽を奏でてくれる。
オーディオ機器がその日の気分、天気、湿度によって音質の感じ方が違う経験を持っている人も多いと思うが、デコラにはそれがないのだ。こちらの気持ちに合わせて最良の音質を聞かせてくれる。
面白いことに同じ感じ方をしている人が同じようなことをSS誌別冊「サウンド・コニサー」に書いている。・・・まさか「生きている」とはさすがに書けなかっただろうが、僕が著者と同じ感覚を持ったことはほぼ間違えがないと思う。ここに書いてあることはデコラを所有した今、頷くこと以外僕には出来ない。デコラを知らなかったら笑いながら読むだけだっただろう。
デコラを言葉でなにか慎重に選ぶとすると、「風景」という言葉を使いたいですね。ぼくは聴いていて「風景」が見えるような感じがするんですよ。
---中略 ---
冬に聴いていますと、夜など、雪がしんしんと降り積もっている様子が頭にうかびます。夏に聴けば、風がすーっと川面をわたっていくような感じ、春に聴けば春うららっていうような感じ。自分の気持ちのもちようとか四季のうつりかわりに、わりに反応するような気がする。池田圭氏も夏に聴きにこられて「庭をあけてたら景色とよく合う、こんなのはめずらしい」といわれてましたんで、ぼくだけがそう感じるというのじゃないと思います。レコードを聴きながら、いつも風景を見させてもらっている。逆にいうと音から季節感のようなものが感じとれる、それがデコラのよさでしょうね。
---中略 ---
「風景がみえる」というのが、やはりぼくは最もふさわしい表現だと思います。
最後にSS誌別冊「サウンド・コニサー」写真の説明文がデコラの全てを語っている
これぞ幻の名器、デッカ・デコラ。伝統的な英国家具調の仕上げは優美そのものである。ずば抜けて深みのある再生音は、英国の叡智の結晶とも称すべきもの

2005/1/19
デコラが来てから1週間。未だに最初の衝撃は消えない
これ以上デコラについて書くことはないが、最後に僕がデコラにしてあげたことはコンセントを入れたこと以外無い
幸いしたのは多少レコードの知識が僕にあったことぐらいで、それが全てである
2005/1/29
全ての機器に火が点くようになった。あとはケーブルをうまく纏めなければならない。といってもデコラ以外の音は・・・笑っちゃうほど全然駄目である。部屋の問題は大きいなぁ
http://more.main.jp/zakkichou03.html
オーディオ雑記帳 4
http://more.main.jp/zakkichou04.html
ハーツフィールドはプレーヤーにガラードとフィアチャイルドのカートを持ってきて以来、気持ちよく「歌う」ようになった。借り部屋なのでハーツにパワーを入れられないが、小~中音量でこれほど「歌う」ハーツは経験がない。
デコラをハーツのような表現で言うと「奏でる」で、この言葉がデコラの全てを表現している。
最新の機器は綺麗な音、美しい音、凄い音で鳴るのは認めているが「歌う」や「奏でる」という表現はうまく出せない気がする
コンクリートに囲まれて部屋的には条件が悪いと思うが、それでも「歌う」「奏でる」ヴィンテージ機器は面白い。音質的には最新機器の方が圧倒的に凄いのだが表現での何かが欠けている?と思うのはヴィンテージ機器を使っている誰でもが感じていることかもしれない(8/18)
僕は何故か他人の音に興味は無い。SS誌の「何とか訪問」を見ても聞いてみたいと衝動に駆られる部屋はずいぶんと前から全くなく、デコラで気品がある音質を手に入れからというもの、ますます他人の音が気にならなくなった。
これが40年前の音?と驚く人も多いと思う。聞いてみないと絶対に信じられないだろう。
http://more.main.jp/zakkichou04.html
オーディオ雑記帳 6
http://more.main.jp/zakkichou06.html

自宅では1日中デコラを鳴らしている。
蓄音機と言っている僕の母がデコラの音を非常に気に入っていて、Mac に繋げてエンドレスで流している。最近驚いたことだが、耳が少し遠い母が音の善し悪しを判断出来るのだ。
一度デコラではなくロジャースで鳴らしていると台所にいた母が、いつもの音で聞かせてと言ってきたのだ。
人間は可聴範囲が狭くなってきても音質の判断は出来るらしいことが分かった。
これなら、あと30年は音楽が楽しめそうだ。
SG520の下の段がPCオーディオ心臓部で、Macminiから無線でデコラと繋いでいる。
Mac → AirExpress → CELLO DAC → DECOLA・・・
この音は麻薬的な音である(2008/10/21)
再びデコラ
ムラードの真空管EL34が逝ってしまった。
2、3日前から電源を入れるとバキバキといやな音。そう、真空管が駄目になるときの特有の音。購入してから2年間もの間、逆に言うとよく持ったものである。購入したときに確認したが、このムラード後どのくらい使えるのだろう?と思いつつも2年間過酷な使用によく耐えた。
しかし現在では良質のムラードを4本集めるのは至難の業。
きっとそれだけで数年費やしてしまうだろう。
EL34はある時期の東欧テレフンケンの音が気に入って同ロットを一気に70本購入し在庫してあるが、ムラードのような音はでない。
きりっと締まったデコラから優しい音のデコラに変わってしまった。
残念であるが、これはこれで母も気に入ってくれているので今後デコラを所有する限り、この音で聞くこととなる。
まぁゆっくりと探して良質のムラードが手に入ったならばもう一度デコラを蘇らせることも出来るので、それまではオーディオは引退できないかもしれない。
真空管といえばダイナミック・オーディオのA氏に EL34 を5、60本引き取ってもらったことがあるが、所有するテレフンケンの前に持っていたロシア製の真空管で、当時売られている中ではまともな音質だったので、やはり同ロットを一気に購入したものだが、同ロットで購入しないと安定して一生同じ音で楽しめない危うさがある現在の真空管。
こういう意味でも真空管アンプ保持には人知れず努力している人は多いと思う。
A氏、・・・現在入手できうる良質の真空管で機器を調教し自分に合わせていく・・・という言葉が身にしみて分かるような気がする(2008/11/19)
贅沢を言うと夜に思いっきり雰囲気のある部屋で音楽を聴きたい。・・・そして旨い酒と極上の女性?というのは苦手だが(酒は飲めないし、女性はコリゴリ・・・)まぁおいしいコーヒーか紅茶でも飲みながらと言うことになるのかな?現在使用している仮部屋はスライダック付きの間接照明がありなかなかの雰囲気で少し良い音のように思える
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オーディオ雑記帳 7
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オーディオ近況(僕の身勝手なオーディオ・アクセサリー論)
EMT927を設置してから5ヶ月、昨日(湿気の関係もあるだろうが)はじめてステレオレコードがこのような音で聴けるのか!と言うような感動できる再生が出来た、まだ良くなるような予感がする
僕は前述したとおり、設置したときに、ある程度満足した音が出たならそれ以上機器をいじらない。そして良い音が出るまで鳴らし続け熟成させる。30年以上?オーディオを続けてきた経験からそのようにしている。
そして、熟成させたオーディオとは、逆に今現在の音を高価なアクセサリーやケーブルなどで壊されるのが怖い、と言うくらいまで満足のいく音が聞ける事であると思う。
僕はレコードコレクターである。毎日のようにレコード店を回り良い音の素晴らしい演奏を探し続けている。自宅に保管している大量のレコードをオーディオマニアが毎週のようにアクセサリーなどで音を追求している暇はなく、一枚でも多く良い演奏を聴きたい。
趣味は趣味、オーディオで音の変化を楽しんでいる人もいれば、僕のように一枚でも多くの演奏を聴こうとする趣味の人もいる。いろいろな人がいる中で、HPでアクセサリーなどを絶賛するのだったら少なくとも絶賛する人が一生使い続けていく自信のあるもの、そのような価値のあるものだけにしてほしい、僕みたいなアクセサリー初心者には大変に迷惑なのだ。毎週、毎月、毎年のように、このカーボンが良い、このケーブルが良いと言っているオーディオマニアが、とても満足できる音を出しているとは思えない。
と、言う僕も過去に雑誌などに踊らされて高価なケーブルなどを購入した経験があるがその殆どが使い物にならず、ゴミケースの中へ。そして得た結論は、その場で音の変化が判るようなアクセサリー、ケーブルには手を出すなと言うこと。
とてもアクセサリー評論など当てになるものはない。しかし現実は高価なケーブル・アクセサリーは癖が強い(強くなきゃ売れないわけだが)
僕が満足するケーブルは結構、癖のない安価なものに多く、ケーブルでは細い方が多く感じる。
さらに5年以上使い続けると他のものに代替えがきかぬほど熟成が進むのも安価なケーブルに多い。
そして何より、僕にとっては何年かに一度する端子磨き、これがどんなアクセサリーよりも効く!!
完成されたオーディオとしてはアクセサリーの入る隙のないデッカ・デコラが一つの答えだろう。
この品位ある音を聞いてしまうと何一つ改造(付け加えても、引いても)してはならないと直感して判る
実現不可能だが、以前Studio K'sで音楽喫茶をやるのだったらデコラで行いたいと山本氏に言ったことがある。そしてレコード演奏には古楽の権威であるA氏に頼みたい。移動に十万円以上掛かると思うが、費用が解決できても、たぶんStudio K'sにはクレーンを使っても入らないと思う。(2009/11/6)
デコラとLNP
自宅にいる時には8割くらいはデコラが鳴っている。
しかもデコラから流れるのはバロック音楽。
Macmini ~ USB ~ NU FORCE Icon uDAC~ 同軸 ~ Cello DAC
に流していて、これらをiPadで遠隔操作している。
デコラできくレコードのように100%満足するわけではないけれど、かなり心地よい音が常時部屋を充満するあたり、便利な世の中になったものだ。
事務所に設置してあるオーディオ機器をレビンソンに戻した。Cello は約2年間頑張ってきたつもりだけれども、
LNP ~ Cello encore power ~ JBL S9500
で鳴るジャズは
EMT927 ~ marantz ~ ハーツフィールド
で鳴らすジャズとは別物だけど高い次元で別世界を魅せてくれる。1年以上前から初期型LNPを聴きたいと人に頼まれていて、ようやくCelloを片付けLNPを聞きなおすと素晴らしい。聞いた人しかわからないが、今の機器では絶対に表現できないジャズの音がある。
この音質が聴ける限り、何も触りたくない、というかケーブルさえも替えたくなくなるが、毎週のようにケーブルを交換しているオーディオマニアの人たちは一体どんな音で満足するのか?
(ほとんどの人が、もっと良い音になるに違いないと思って交換するのだろうけど、自分では気づかないうちに今の音に不満があるからだと僕は思っている)僕には理解できない。(2010/12/15)
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オーディオ雑記帳 10
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ジャズ再生の間にdecolaでクラシックを聞く機会が多くなった
というのも、sony music unlimited というネット配信サービスを使い一日中バロックを decola に送り込んでいるのだ。
今まで長い間 decola に Mac miniを繋いで HDD にリップした AIFF を再生するも、もちろん music unlimited を再生するもレコードに比べ不満が残り本格的に聞く気がおこらなかった。
ところが半年前使っていないオヤイデの銀線USBケーブルを遊び半分に繋いでみるとレコードの時のような decola の音が…
この銀線USB、他の組み合わせでは全く使い物にならなかったのにオーディオとは不思議なものである。
慌てて他の銀線も試したくなり早速ダイナミックのA氏に連絡してオーグラインのUSBとRCAを注文。
decola のオーディオインターフェイスには apogee DUET2 を使っている。
見た目だけで購入したが decola に触らず、音量は DUET からで使い勝手がよい。
そういえば、オーディオ中古専門業者で decola が売られていたがテレフンケンの球が刺さっていた。僕もこの球で一回試してみたが全然ダメで直ぐに mullard に直したが、この業者で扱っている decola は本来の?良い音が出ているのであるのか?一回聞いてみたい気もする
A氏に銀線を頼み2ヶ月経ったがオヤイデとオーグラインの差は大きくはかわらなかった。どちらかと言えばオーグラインの方が安定感があるクッキリとした音だが、オヤイデを選択した。
オヤイデの少し暗く不安定な音(?)が僕の decola には合っているように感じたからだ。しかし何故僕の decola は銅線がダメなのであろう?不思議だ。 ( 2014/9/28 )
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僕のオーディオ部屋計画は震災前(約3年前)から計画していて、部屋の引き渡しは昨年の8月であった。免震構造の集合住宅の中層階に完全防音の部屋を造るのはゼネコンでも難しかったらしく設計段階から苦労したと聞いた。なんでも部屋を30センチ以上のコンクリートで囲まないと重低音が制御できないとのことで、ゼネコンと懇意のあるスタジオ設計専門の会社と組んで造った部屋で、結局のはなし内装だけで家一軒分くらいの費用が・・・親から費用を借りてなんとか支払ったが、震災後だったらこの部屋は取りやめになっていたと思う。
オーディオの移動はダイナミックオーディオのA氏に頼んでいたので最初に部屋に入ったのは僕以外ではA氏が初めてである。重い鉄の扉を閉めるとA氏が言った言葉は「シ~ンと聞こえる?部屋は初めてだ。」少しうれしかった。彼は防音を施してある部屋はいくつか知っているが、ここまで静かな部屋はないとのことで、しかも大きな国道2本に囲まれている住宅とは思えないとも話していた。そして1年半経った現在ようやく音楽が聴ける音になってきた。やはりここまで時間を費やさないと音にはならない。
部屋は約33帖でマンションの部屋を2つぶち抜いた。シルバーのSPはウィルソンの7である。5、6、8と聞いてきたが7で落ち着いた
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後方にはレコード棚を配置
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そして、現在このような状態で音楽を楽しんでいる(2012/11/12)
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EAR861
独特の美音を放つEARのアンプは熱狂的なファンが多く、僕もその一人かもしれない。数年前になるが新宿のダイナミック・オーディオで数台のEARを聞く機会がありEAR861のその美音には驚いた。視聴スピーカーのヨーロッパ小型スピーカーとの相性もあったのだろうが、とにかく美しいの一言。
それ以来レビンソンLNP2と合わせたらどうなるのだろう?と思っていたが過去に真空管パワーを使い失敗しているのですんなりと手が出なかった。数ヶ月前、会社近くのオーディオショップにEAR861があったので事務所に置いてあるML-1Lを持ちこみ視聴と思ったが予備の調子の悪い電源を持っていったためプリから音が出なかった。相場よりも安いので失敗してもともと、と購入してしまった。もちろんレビンソンの電源(PSL150)は後日ハーマンに送って修理したが・・・
サブとして置いてあるガラード→ML6→LNP2→NO.29→LS5/9に早速、NO.29をEAR861に換え視聴。
いやぁ~マイッタ。今までこのような絶品のLS5/9を聞いたことがない。何とも繊細で甘く美しい音なのだろう。一つ一つの音の密度感はこのパワー独特のものでありEARのパワーの中では一番「濃い」音で、とてもトランジスタのアンプでは表現出来ないかもしれない。
EARのプリアンプの組み合わせで過去何度か聞いた美音とは別物の美音でLNPとEARの良いところが両方いい感じで出ている。EARは比較的聞く機会が多かったがスピーカーとの相性で時には独特の美音が消えてしまう組み合わせもあった。チョイ聞きでは判断できないアンプである
じつはEAR861はBBCモニター3/1、5/1に使うために準備したもので今回、5/9でうまくいったので大変に満足している
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現代の真空管アンプで買う価値が有るのは EAR だけ、日本製の真空管アンプは色っぽさが全く無く すべてNG - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/29/044247
E.A.R|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html
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marantz#7
僕は何故か他人の音に興味は無い。SS誌の「何とか訪問」を見ても聞いてみたいと衝動に駆られる部屋はずいぶんと前から全くなく、デコラで気品がある音質を手に入れからというもの、ますます他人の音が気にならなくなった。もともと僕のメインアンプはマランツ#7でレビンソンではない(勘違いしている人も多いと思いますが)
では、なぜLNPについて書いてばかりいるのだと思うだろうが、LNPでの最上の音(可能性)を求めての挑戦が続いていて、その情熱が書き込みを多くさせているだと思う。そして、marantz#7があるからこそ安心してLNPに打ち込める
marantz#7の一体なにが凄いのだろう?と考えることがあるが、一番にあげられるのは音質に対して極端に不満が少ないことだろう。LNPには妖艶な濃い響きが魅力でもあるが、不安定で不満に感じる点も多く(marantz#7のように完成されていないからこそ)長い間取り組んでいる
オーディオ機器に何かしら不満が出てきるから、色々とアクセサリーなどで不満を解消しようとする人も多く、ついには機器自体を取り替えてしまうのでは無いだろうか? もちろん、もっと良い音がするのではないか?という気持ちも分かるが、それは逆の意味、知らないうちにそのものに対して不満を感じているからだと思う。
しかしmarantz#7は違う。逆にこれ以上触ると悪くなってしまうかもという不安が出てくる。なにも不満が無いのなら換える必要も無く僕の場合、marantz#7, #9, Hartsfildのラインは基本的にケーブルも含めて長い間変わらない。良い悪いという不安感も無く、ここがこうなったらという不満感も無い。音質で欲しい物が何も無く、そういう意味では完成されたアンプだと思う。しかし40年以上の前のアンプがそんな音がするとは信じられない人も多いはずだ
オリジナルのコンデンサーから40年以上経てまともに動くはずが無い。当然な考えではあるが、不思議なことに未だ生きている。しかもその劣化しているはずのパーツを使っていても不満が少ない。有名なStadio K'sにも2台のmarantz#7があるがカップリングはオリジナルのままであり、メインプリアンプとして採用され、その音に驚かれ人も多いと思うが、それが現実の#7である。
僕も含めmarantz#7を使っている人はその耳で選んでいる人ばかりだと思うが、中にはどうしようもなく修理され、ただ鳴るだけのmarantz#7を買わされている人も多いのも事実。基本的にはカップリングやボリュームはオリジナルもしくはオリジナルに近い理想のパーツが使われているものを選ぶべきだと思うが、この点が難しく、技術屋に言わすとこのパーツがオリジナルに一番近い、いやこのパーツ以外駄目などmarantz#7に関しては「神様」と言われる人がずいぶんと居るらしい。僕はmarantz#7に不満を感じたとき初めてパーツ交換を考えるだろうが、それまでは今のままでメインの座から降りることは無い

さて現在、隠れ屋には4台のmarantz#7がありそれぞれ109○○、14○○○, 15○○○, 17○○○ 多少好みはあるが基本的にはマランツの音から外れない。それぞれがメインになれる実力があり、音質的は僕的にはベストの状態の物である。デッカのデコラも同じであろうが、これが40年前の音?と驚く人も多いと思う。聞いてみないと絶対に信じられないだろう。まぁ(オリジナル)レコードも同じではあるが・・・
中身は以下の通り
109○○番はさすがに初期の#7でカップリングをすべて160pで直してあるが考えられ得る限り最善の選択であると思う
14○○○番はワンオーナーから受け継いだ物で未だに手が入っていない#7
15○○○番はセレンが壊れ新しいセレンに交換フルメンテ
17○○○番はStadio K'sでセレンからダイオードに交換した#7聞き衝撃を受けダイオードに交換の#7を最近使い出した
メインは14○○○番。音質差はそれほど無いが109○○番とは良きライバル。好みの問題だが14○○○番が録音マイクの存在が微妙に分かるが109○○番はマイクの存在が消える。このニュアンスの違いは、カラーコードのバンブルビーと160pの違いであろうか? #7の独特の透明感、しなやかさは14○○○番が微妙だが上。
15○○○番は「神様」という人に見てもらいフルメンテを受けたどちらかというと#1に近い音質になった透明感は一番かもしれないが音が微妙に固くしなやかさに欠け戻ってきて僕の感性にあわない。ここら辺が技術屋独自の感性で、もう一度他の「神様」に見てもらうかもしれないが、しばらく様子見状態。
コスモスボリューム搭載の17○○○番はダイオードに交換。他のものと比べるとCDの音質が良く、セレンとは違う意味で魅力がある。もしもCDオンリーで言うとこちらがメインになる可能性がある。70年以降のアナログレコードも良くなるがこちらも様子見
しかし、どれも微妙な差ではあるがすべてに於いて不満は極端に少なく、音楽を楽しんでいる。難しいのは、聞いたとたん気に入らなかったり、酷い音質だったりで、今まで何台もの#7を売ってきたこと。まだ#7が分からない時期に名前にあこがれ手に入れ失敗ばかりしていたことも事実で、大枚をどぶに捨てている。魅力的なアンプだがLNP以上に気軽にお薦めできないアンプでもある
https://more.main.jp/zakkichou04.html
マランツ Model 7 伝説の音の秘密 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/134954
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僕は基本的には多くの人とのお付き合いはしないことにしている。もちろんレコードコレクターやオーディオマニアとも距離をおいていて、僕の部屋に音楽を聴きに来る友人の殆どは女性などの(オーディオに関しては)全くの素人。機器やレコードに興味のない人ばかり。お喋りのじゃまにならない程度の音量で、その人たちが聞きたい音楽をかけて、いつのまにか自然に音楽に聴き入っていく人をみていると何だかこちらもうれしくなってしまう。そんな日々を送っているが、最近古い知人(オーディオマニア)と新宿ユニオンでばったり会い、お茶でもということになったがそれならばと、新宿ユニオンから5、6分の僕の事務所で話がてら音楽を聴くことになった。しかし、久しぶりのオーディオマニアのお客様・・・緊張しながらレコードをかけるのも、たまには良い気持ちと二人で時間も忘れてひたすらジャズに浸った。実は事務所においてある機器はレコードやCDをユニオンから買ってきてすぐにチェックするための機器で本気で鳴らしていない。しかしS9500はすごいスピーカーで古いレコードから最近のCDまで不満なく再生してくれ、その潜在力は計り知れない。9500にはLNPの1番を繋いでいるが相性の良さはピカイチで友人も驚いたと同時に大変に気に入ってくれたみたいだ。友人が帰った後これだけ鳴るのだったら本格的に鳴らそうとCelloのオーディオ・パレットを追加して微妙なニュアンスを付加してみた。
これは期待以上の効果で、メインであるMarantz#7、#2+Hartsfieldに迫る迫力。
やはりオーディオは愛情を注がないと上手く鳴らないらしい。これならば、耳が肥えているオーディオマニアが来ても何とか対処できるだろう。しかしオーディオマニアを呼ぶのは良い刺激になるが一年に一回で十分。僕は緊張して音楽を聴くのは好きではない。(2008/11/21)
JBL|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html
MARK LEVINSON CELLO|禁断のKRELL
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JBL Project K2/S9500
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1096.html
オールド マランツ
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マークレビンソン
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1178.html
チェロ AUDIO SUITE + Performance
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1032.html

レビンソンとCELLO
僕は複数の機材をコレクターの性か集めてしまう趣味があり使用する頻度が非常に少ない。CELLOもその一つで一度CELLOだけでシステムを組みたかったがレビンソンがあるとそんな気にさせなく困っていた。ちょうど聞きたいという人がいて、よい機会とさっさと貸し出しCELLOで組んでしまった。プリがアンコールだがスィートがあれば評価が変わるかもしれない。
思った以上にCELLOは繊細な空気感を出す。まるで美しい女性を観ているみたいだ。とくに協会での録音などではヒンヤリとした冷たさまで感じることが出来るが、ややホットになれず万能とはいかないようだ。その点マランツ7は絶妙で女性的なのにホットな演奏も旨く表現できる素晴らしいプリだと思う。LD-2もどちらかというと女性的だと思うが自分自身をML-1のように強く押し出さないので相性によっては評価が全く異なってくる。うまく使うとマランツ7以上に繊細でかつ力強い素晴らしいプリだと思う。神話化されたバウエンだが僕は普通のアンプだと思っている。可もなく不可もなく、ただの普通のアンプの音。あまりにも数が少なくLNPの名声とともに神話になってしまったが、使う人によってはただのアンプ。今回運良くSTUDIO K'sで聞いた人は普通のアンプだと判ったと思うが、繋いですぐ判るような素晴らしい音ではないはずだ。貴重品だとは思うがまぁ高価な値段では手を出さない方が良いだろう。殆どの人が失望するはずだ。ではなぜレビンソンのなかでバウエンをメインで使っているのかというと時より見せる圧倒的な威厳。これは短期間での判断は難しいと思うし、相性が激しくメイン以上にスピーカーも選ぶようだ。
CELLOは皆さんが想像しているとおり高域に特徴がありここが好みの分かれるところ、サラサラの高域はすべて繊細に分解してしまい芯がないと言えばそれまでだが何か耳をくすぐるような感じで心地よいが、反面体調が悪いときには非常に耳障りな音になってしまう。しばらくはCELLOで聞くが最終的にはLNP+CELLO ENCORE POWERで聞くことになりそうだ。
CELLOはプリよりもパワーの方が気に入っている。どうもレビンソンのパワーは結構使ったつもりだが最後まで気に入らず全て手放してしまった。そう、プリに比べ野暮ったいのだ。CELLOのパワーはそんな印象を取り除いてくれた素晴らしい質感を持っている。小さなENCORE POWER3から大きなENCORE POWER 150に換えても全くと言っていいほど質感が変わらなく、非常に完成度が高いと感じている。でもオーディオ的にはEAR861の甘さを求めてしまうが・・・しかし、レビンソンのように手放してしまうパワーアンプではなく、ボクがオーディオをする限り所有するアンプだと思う(2009/2/3)
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僕が所有している最新兵器(ハイエンド?)がLNPとS9500である。パワーはML2をはじめとするレビンソンの歴代パワーを試したがしっくりこなかった。しかしCELLOの小さなパワーを持ってきたところ初めて心地よい音に落ち着いた。しかしマニアの性でCELLOがこんなに良いのなら一度CELLOで聞いてみようとLNPからENCORE、PARETTEを加えて出した結論が「良くない」だった。
パワーはあんなに素晴らしいのに?とLNPに換える前にCELLOのフォノイコライザーのRMCを加えて聞いてみた。先々週付け加えたので良いか悪いか判断はつかぬがこれが面白い! 全てのレコードがクリスタル色となった。RMCの癖が強いのかシステム全体が僕が感じていたCELLOの色となった。もちろん、全てのレコード再生においてクリスタル色は問題があろうが、この輝きはCELLO以外では無理だろう。
いずれは万能なLNPに換えると思うがこのRMCはLNPのフォノイコと切り替えて使用したいCELLOの中では色鮮やかで面白いフォノイコライザーである。しかし今は浮気をしているのだが、やはり基本はLNP中心のシステムでCELLOの音を楽しむオーディオよりも音楽が楽しめるシステムの方が僕に合っている。LNPに合わせるパワーはENCORE150よりも小さなENCORE MONOの方が僕の環境ではベストであると思う。(2009/10/27)
LNPの使い方の一つであるゲイン。※(オーバーにならない)出力ゲインギリギリまで上げてLNPの特徴を目一杯出せるかが基本的な使い方であるがCELLOの場合は少し違うようだ。半年以上CELLOに相対しているがまだ結果が出せないでいる。※入力ゲインではない
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Cello Audio Suite
Celloのパワーアンプは歴代レビンソンの中でも抜群に優秀だと思う。しかしプリアンプについては疑問が残った。Encore プリは2台使用したが手元には残らなかった。Audio Pallette も初期のものとMIVと使用したが、(グラフィックイコライザー・アンプなのに)予想していた以上にソースを選ぶので、僕にとっては使いづらいプリアンプとなっていて、手元にはMIVしか残っていない。Audio Suiteは気になってはいたが、レビンソンのML-1Lからの印象が強いためか、その大きさが気に入らず全く使う気にはならなかった。
昨年8月に引っ越してからオーディオ機器を全て隠せるようになり、ようやくAudio Suiteを使用する気になった。いやぁ~繋いだとたん、その音質の良さに驚いた。しかもMarantz 7やLNPと音質が違うのに繋ぎかえても全く違和感を感じないのだ。今となってはMarantz 7やLNPと同様に手放せないプリアンプとなってしまった。もしも引っ越ししなかったら絶対に使わなかったアンプだと思うが偶然でこのような音質に出会えるとは・・・やはり何か縁があったのだろうか?Celloを表現する”クリスタル”という音質に初めて出会えた感じである。今後この部屋ではMarantz 7、LNP、Audio Suiteが代わる代わる主役となってゆく気がする。
よく『もう少し早く出会っていれば』とか後悔する記事を読むが、生理的に顔が嫌いなのでAudio Suiteについては後悔はしていないが、その音質はパワー以上に優秀なプリアンプだと思う。プリアンプ道楽もこれで終わる?いや気になるプリアンプが他に全くないという方が正しいのかもしれない(2012/12/28)

自宅にいる時には8割くらいはデコラが鳴っている。しかもデコラから流れるのはバロック音楽。Macmini ~ USB ~ NU FORCE Icon uDAC~ 同軸 ~ Cello DACに流していて、これらをiPadで遠隔操作している。デコラできくレコードのように100%満足するわけではないけれど、かなり心地よい音が常時部屋を充満するあたり、便利な世の中になったものだ。
事務所に設置してあるオーディオ機器をレビンソンに戻した。Celloは約2年間頑張ってきたつもりだけれども、LNP ~ Cello encore power ~ JBL S9500で鳴るジャズはEMT927 ~ marantz ~ ハーツフィールドで鳴らすジャズとは別物だけど高い次元で別世界を魅せてくれる。1年以上前から初期型LNPを聴きたいと人に頼まれていて、ようやくCelloを片付けLNPを聞きなおすと素晴らしい。聞いた人しかわからないが、今の機器では絶対に表現できないジャズの音がある。この音質が聴ける限り、何も触りたくない、というかケーブルさえも替えたくなくなるが、毎週のようにケーブルを交換しているオーディオマニアの人たちは一体どんな音で満足するのか?(ほとんどの人が、もっと良い音になるに違いないと思って交換するのだろうけど、自分では気づかないうちに今の音に不満があるからだと僕は思っている)僕には理解できない。(2010/12/15)
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妖艶 ...
あるきっかけでプリアンプをCELLOからLNPに替えて聞いている。改めて思うがCELLOは貴婦人のようで素っ気なく、いつまでも僕と平行線。LNPは娼婦、僕に寄り添うように唄ってくれる。CELLOのようないつまでも憧れの歌手であるかLNPのように僕だけのために唄ってくれる歌手であるか…どちらを選ぶかはその人の感性であろうが
やはりLNPにはアナログがよく似合う。どこか怪しげな秘密を秘めた音。やはり僕にはアナログとLNPには謎めいた、言葉に出してはいけないような妖艶で濡れている大人を感じる。
しかし何台ものLNPが僕を通り過ぎた。中にはLNPを感じさせない酷い状態、音質である機器が多いのも現実、これらの機器が中古やヤフオクで出回り、いったい何人をガッカリさせたのであろうか?残念。僕のところにはLNPを感じさせる機器が数台残されているが40年以上経った今でもその妖艶な音は健在だと感じる。しかし、やがて他のLNPと同じ運命をたどるのに時間はかからないだろう。( 2014/2/14 )
△▽
・Deccaデコラ 真空管アンプ
初期の Deccaデコラはモノラル仕様でしたので、真ん中にタンノイのデュアルコンセントリック、両脇にダイレクト・ラジエーターが二つ付いていました。
出力段には直熱三極管の PX25 が搭載。
ステレオ時代になるとスピーカーはEMI、出力段はEL34に変更されています。
イギリスで忘れてはいけないブランドにDecca(デッカ)があります。
カートリッジとデコラというステレオ装置が有名ですが、初期のデコラに付いていたアンプ(やはりPX25)はすばらしい音がするという評判です。
また、デッカのプリアンプが良いと言う人もいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237153507
Decca 'Decola' radiogram, c 1947
1947年に発売された統合型コンソール・システムDecola
アンプ:PX25プッシュプル(L63×6、PX25X2、5U4G×2) 出力5W
Decca Decola モノラル 仕様
・スピーカー:Goodmans×3
・使用真空管(アンプ部)
L63×6
PX25×2
5U4G×2
すべてOsram
すが、使っている部品や真空管はQUADⅡ同様やはり安物ですね。 販売値段が今の半額にならなければちょっとね。真空管を高級品に換えなければ良い音にならないですしね。
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18.QUADⅡ 真空管パワーアンプ
QUAD 22+II 英国オリジナル仕様 整備済み 真空管は2つ(現行品、旧オリジナル)いずれかののセットから選択
https://www.soundbox.co.jp/QUAD22%2BII_29.htm
QUAD-II 復刻新品、ドイツ QUAD Musikvidergabe GmbH にて全て忠実に再現
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II_3.htm
オールド QUAD の安物アンプは名機なのか?
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/840.html
QUAD ESL57 が似合う店 _ 喫茶店 荻窪邪宗門
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/214.html
クオードよりプリアンプ「QUAD33」とパワーアンプ「QUAD303」新発売!!
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/004030
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カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadⅡ
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。
青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII 以外には考えられない
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/082202
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QUAD22&II
1960年代のイギリスの銘機と言えばこれをおいて他はないというくらい有名な、QUAD 22(プリ)とQUAD II(メイン)。
その昔、プリがモノラルの時代のQUAD 2をステレオ対応にしたものなのですが、シャーシは同じ大きさにしてしまった のが凄いところ。
あのコンパクトさとキュートさをステレオ時代になっても保ち続けたのは、さすがと言う他ありません。
写真では、最上段がプリの22、最下段がメインのIIです。https://www.kusunoki.jp/audio/QUAD22&II/QUAD22&II.html
QUAD 22 & IIの使いこなし方

往年の銘機、QUAD 22(プリアンプ)とQUAD II(メインアンプ)。
写真上段がプリアンプで、最下段がメインアンプです。
ちなみに中段のはMCカートリッジ用昇圧トランス(トライアッドHS-1)。
写真からもおわかりのように、実にコンパクトです。
音はワイドレンジではいものの、なかなかスピード感があって、ESL63Proと組み合わせると、ともするとESLのひ弱さが出てこないとも限らないサウンドを見事にサポートしてくれます。
出力は15Wということですが、下手をするとトランジスター・アンプの50Wを凌ぐほどの力感があります。
さて、使いこなしですが、プリアンプとメインアンプの接続はオリジナルのケーブルを用いて直結にすることと、真空管をプリアンプはすべてオリジナル通りのMullardの12AX7とEF86を用いること。メインアンプはKT66はオリジナル通りのGECと、EF86はやはりMullardを使用することです。
これが一カ所でも違うメーカーのものを使うと、駄目なんです。
例えば、プリアンプの12AX7をテレフンケンのダイヤマークに換えたとします。
確かに切れ味が良くなるのですが、音の伸びやかさが失われ、低域が出なくなります。
Mullardの12AX7には比較的新しいCV4004と、古い昔からの12AX7がありまして、これは好きずきがあるかと思います。
本来は昔からある12AX7の方を用いるようにバランスされているかと思いますが、新しいCV4004を用いると、解像力がグッと上がり、音を解きほぐして聴かせる感じになります。ただ、シャープさは少々欠けて、濃厚なサウンドになってしまいます。それに対してゲッターが角形の古い12AX7は、テレフンケンにも似たシャープさを持ちながら、絹の衣のようなしっとり、すべすべしたサウンドが印象的。
レンジがもう少し広いと最高なのですが、使う機器によって、例えばMarantzのAudio Consoletteなどでは十分に広い周波数帯域となりますから、これはクォードの特性かもしれません。
また、MullardのEF86ではなく、GECのEF86を使いますと、サウンドに輝きが無くなり、シャキーンとした切れ味が無くなります。
GECのKT66以外のKT66を用いるのは論外ですが、最近は中国製のそっくりさんが出てきていますので、試してみてはいかがでしょう?
なみにMullardのEF86がどうしても手に入らない、とお悩みの方は、フィリップスのEF86をお試しになってみると良いでしょう。かなり路線が近いサウンドです。
また、アメリカの商社、ナショナルのEF86の中には、フィリップス社製のものが紛れ込んでおり、フィリップス製の特徴をよく覚えていて探してみると、大当たりすることがあります。
https://www.kusunoki.jp/audio/howtouse.html#QUAD22&II
▲△▽▼
QUAD ESL57 を上手く使用するには、一般的な広さのライブな部屋でスピーカーの背面を壁から適度に離し、リスナーはスピーカーに極めて近い距離で小音量で限定的なソースを楽しむということになります。組合わせるアンプは ESL57では管球式のQUADⅡが最もマッチングが取れています。スピーカーの過度に敏感な所をアンプ側でぼかす事でマッチングが取れます。LEAK等のHiFi系のアンプを組合わせると、繊細さばかりが強調されたサウンドになり、コンデンサー型ヘッドホンで聴いているようなサウンドになってしまいます。オーディオサウンドは機材のマッチング(纏め上げ)が重要なのです。
それから、話しはそれますが。。。QUADⅡは出力段にKT66を使用しています。このアンプはオリジナルの回路定数であれば、出力管をオーバーロードの状態で使用しており出力管に厳しい動作をさせています。その為、出力管をセレクトせずに使用すると故障の原因になりますので、ご注意下さい。KT66の製造期やコンディション等十分にセレクトしなければ使えない
のです。
https://vintage-audio.jp/?p=499
TANNOY(タンノイ) 「Landsdown」12inモニターシルバー搭載スピーカーシステム
組合わせるパワーアンプは、QUADⅡではありませんよ。通常はLEAK TL-12plusあたりが適当です。TANNOYにQUADⅡという組み合わせが国内では常識化されていますが、QUADⅡはESL専用アンプと考える方が普通でしょう。ESLはコンデンサー型スピーカーでその発音構造から考えても(勿論試聴しても)わかりますが、繊細ではあるけどダイナミック型スピーカーと比較すれば全くエネルギーバランスが異なります。スピーカーとアンプの組み合わせでは、それぞれのメリットとデメリットを補いあいマッチングを取るのですが、ESLの過度な線の細さや押し出し感の無さをQUADⅡは補うような音質(バランス)で作られているのですから、TANNOYの様なダイナミック型スピーカーに組合わせるとボケ気味の音になって正常なのです。しかも、TANNOYは当時の英国系の中でも、どちらかと言えば荒い音質のスピーカーに分類されるのですから・・・余計にボケて荒い音になります。
そこで、まぁ一般的に使えるのがLEAKとなります。こだわるならモニターシルバー時代であればTANNOYのアンプやその他HiFi系のアンプとなり、いろいろ選択肢はありますが、QUADⅡだけは違いますよ。
どうしてもQUADと言われるなら、QUADⅠ型が良いでしょう。QUADⅠは「コーナーリボン」というGoodmansの12インチウーファーにリボントィーターを組み合わせたアコースチィカル社(QUAD社)のオリジナルスピーカーシステム用のアンプで、こちらは通常のダイナミック型スピーカー使用なので良いのです。ちなみに「コーナーリボン」も数台在庫あります。
Landsdown+LEAK TL-12plusでの組合わせは、やはり家庭用高級機の内容を伴ったサウンドです。ソースを選ばず、忠実度の高い鳴りをします。普通に聴けるいいシステムだと思いますよ。
https://vintage-audio.jp/?p=450
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443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 12:34:53 ID:WP8hNXpH
質問! 復刻版のII-classicとオリジナルでは音は違うんでしょうか。
444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 13:12:31 ID:xyLcv8Wh
オリジナルの程度のよいのが22とセットでももっと安く買えるのに classicを買う理由は
「なにがなんでも新品でないとイヤ」以外ない。
446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 00:16:43 ID:GI5HCua7
22+Ⅱ×2の純正組み合わせのも同時試聴させて頂いたんですが正直22は今一でした。
CDではボケます。同時に比較したリピーターにパッシブアッテネーター入れた物に比べると鮮度がドンと落ちました。
イコライザーも箱庭的になりました。
基本的にセットで使われるアンプですのでⅡの評価が不当に低いって店の人は言ってましたね。私もそう思います。
Ⅱ-classicは中国製でしょ。付いてる球も酷い。
昔金ぴかのありましたよね。それ聴いた時は何だこんな物かと思ってました。
それがⅡに出会うのが遅れた原因の一つですね。
451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 10:09:03 ID:E+V0bXeB
コンデンサSPは真空管というよりOPTとの相性が良い。
コンデンサSPを通常のTRAMPで鳴らすのはかなり難しく米国のアンプは、コンデンサSPをターゲットにしだしてからモンスター化が進行したがさすがにQUADは小型AMPでも十分に駆動力があるのは凄い。
オリジナル22はコンストラクションの問題からコンデンサがほぼ確実に劣化しているので問題がなさそうなものでも本来の音質ではないので注意が必要。
ステレオサウンドが輸入しているリビルド版22は、本来QUAD本社が保有していた保守用設備及びパーツを使用しているので チャンスがあったら一度聴いてみる事をお勧めする。
(QUADの経営体制が変わった時に手放したものをその国の輸入総代理店が一括して購入した)
453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 23:23:27 ID:cGCJ21Qs
クオードはコンデンサーよりも抵抗の数値変質の方が大きいよ。
でもリビルト22でオリジナルのコンデションの良い奴の音は出ないぞ。
肝のパーツが違うんだろ。
461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/26(土) 09:39:01 ID:9zuVFJ93
>>453
いくらベストコンディションでも40年以上使われたものと未使用パーツで作られたものが同じ音がする方がおかしい。
現代のわれわれはむしろ劣化したパーツの音を22の音だと思ってる可能性だってある。
462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 02:34:56 ID:9elmHkoV
未使用パーツって違うパーツって事だろ。 昔のパーツは殆ど無いよ。 あくまで修理用の代替え品。
それにドイツで造られたのとイギリスで造られたのが同じ音がする筈もなく。
特に新造のⅡは酷いよ。 どう違うのかは内部写真見りゃ一目瞭然。
ESLの修理もMusikwiedergabe GmbHは下手だよ。
ハーマンの63の修理なんてすぐまた壊れる。
同じく旧クオードの製造器買った北欧の会社の方が上手くって安い。
今までに好きで22を5台程とQCⅡを7台レストアーしたけど音質の個体差はそんなに無いよ。もちろん悪い所を直しての話だけど。
ま、22なんてどうでもいいよ。QCⅡ×2が良いな。
リビルト22が良いならせいぜいサウンドボックスに御奉仕してくれ。
おおっと、関係者かな? 箕口氏に儲け過ぎだと言っといてくれ。
463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 07:31:09 ID:nq5hEeFf
>>462
クオードはパーツでコロコロ音が変わったりしないのが美点なんだと思うけどな。実際あなたも
>音質の個体差はそんなに無いよ。
と書いてるのがそういうことだと思うしウオーカー爺さんも「パーツの定数が同じなら音も同じ」と喝破してたでしょう(まあこれは自分の設計を自慢してるので文字通りは受け取れないとは思うが)。
いろいろ使うと差に敏感になるのはしかたないけど全然違う,こっちはすごい,あっちは糞というのだけが「わかってる」ということではないでしょう。
464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 10:34:22 ID:9elmHkoV
わかってるのはリビルトの22がオリジナルの22とは音が違うって事。
それで十分なんじゃない。
確かに多少修理で違うコンデンサーや抵抗が入ってもそんなには変わらないって意味で書いたんだがすっくりパーツの違うリビルト物は直ぐにわかる。
Ⅱはトランスも違うし音に多大な影響をする電界コンが違う。 全く別のアンプとして買えばいい。
でもあの値段出して買う香具師の気は知れん。
466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 20:37:55 ID:uCw8WfRM
今本屋に出ている「往年の真空管アンプ大研究」でQUADの歴代真空管アンプの比較試聴があるけど、発売された雑誌の文章では、編集と再構成によりあまり気づかないけど、現行機種は評者3人とも全くお気に召さなかったらしい。
あの試聴で使用したQUAD22とQUADⅡはSOUNDBOXが用意し、ドイツの再整備ではなく、良く手入れされたオリジナルらしいが、別格の音の良さだったそうで、QUAD22とⅡを何台も聴いている某氏も驚いたらしい。
467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 21:05:41 ID:K4X5n+Gu
22とⅡが、最高でつ!!!
468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/28(月) 02:08:55 ID:GG+1IdFs
QCⅡ×2+Ⅱ×2の方が断然いいって。
結局よく整備されたオリジナルが良いって販売元も認めてるって事だろ。
程度の良いオリジナル持って来て目を旧型機に行かせてリビルトの方が安心して使えますしオリジナルのミントコンディションと同等ですよって売るわけだ。 でなきゃ幾ら程度が良いって言っても中古にリビルトの値段以上付けて売るのは難しいものな。
469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 21:08:38 ID:w8cl5Ri/
>>462
同じく旧クオードの製造器買った北欧の会社の方が上手くって安い。
これってどこですか。教えて欲しいです。
470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 04:32:43 ID:Sn1nHb7A
よい修理屋はむやみに他人に教えない,が基本だ。
素人客が増えると必ずトラブルが増えて技術レベルが下がったり最悪の場合廃業しちゃったりするから。
474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 23:32:09 ID:dFm0FSBf
>>469
教えてもいいけどスエーデンまで送るの?
日本でちゃんと治してくれるところもあるぞ。
そこの供給パーツ使って。
http://mimizun.com/log/2ch/pav/1171701565/
124 名前:くわど :03/10/15 20:13 ID:GH30dikf
再生品のクオードはオリジナルに比べてかなり音がシャープでふくよかさに欠ける
真空管がチャイナのせいかもしれない。
タマを英国製に替えると結構いいかもしれない。
http://hifi.denpark.net/1065539700.html
571 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/07(日) 22:00:14 ID:OGDhD9Uf [1/1回発言]
QUADⅡクラシックを買おうと思ってるんだが、持ってる人レポよろ
本当は往年のQUADⅡのオリジナルが欲しいけど、ないモノねだりしても仕方ない
それともクラシック買うくらいならまだレプリカの方がいいのか・・・?
572 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/07(日) 22:24:37 ID:zXsPj041 [2/2回発言]
>>571
クラッシックとフォーティと復刻記念版と有るが昔のQUAD IIにはかなわないらしいとさ。中古も20~30万円台でQUAD22付きで買えて幸せになれるよ。
てか、目的もなくTwentyfour持ってる漏れは馬鹿だが(w
いや、逸品館にQUAD II Gold復刻記念版があるんでそれ買おうと思い先にPre買ったら、株暴落で買えなくなっちゃった(w(w(w orz...
603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 06:46:36 ID:X+MQ8PqI
>>571
クラッシックとフォーティと復刻記念版と有るが昔のQUAD IIには かなわないらしいとさ。中古も20~30万円台でQUAD22付きで買えて幸せになれるよ。
↑
それはオリジナルのGEC KT66、ムラードがついての話ですか?
オリジナルは高いし、KT66を新品で探すのであれば何もいまさら、QUADにこだわる必要はないかなあと思ってます。
真空管を新しい代替品に変えて聴いている人どうですか?
604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 07:03:31 ID:FAT86ynP
今の人は実際に聴いてみる前にネット情報とかで頭がいっぱいになっちゃってるからかわいそうだね。
ロシア管で鳴らしたってちゃんとQUADはQUADの音がするよ。
605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 12:27:59 ID:tyv4jNol
>>603
そもそも、単にKT66アンプが欲しいだけならワザワザこのスレには来ないと思うが?
QUADの音が好きだから買うんじゃないの
>>604
前半はその通りだと思うが、後半は賛同しかねる
606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 23:30:50 ID:z9tlAk4O
QUADが好きとか言うよりもKT-66(6L6系の球アンプ)の中で対コストが抜群にリーズナブルなのがQUADⅡの魅力。
クラッシックとフォーティと復刻記念版じゃ対コスト悪過ぎ。
でもなんでオリジナルのQUADⅡが高い?なんて言ってるの?
GECやマルコーニのKT66の新品なんてまだいっぱい有るし、、、わからん???
573 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/07(日) 23:46:35 ID:EV85Wj8O [1/1回発言]
レプリカもやめた方がいいよ。 パーツの品質が悪過ぎ。
574 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/08(月) 00:10:05 ID:PrAiliH2 [1/1回発言]
>>572-573
やっぱオクしかないか・・・数万程度なら泣き寝入りですむレベルだけど、
数十万でオクはさすがに怖いんだよなぁ・・・レプリカ買うくらいならclassicの方がいいんかね
575 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/08(月) 06:40:49 ID:cVNSoOI8 [1/2回発言]
まだレプリカの方がましじゃない。
576 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/08(月) 08:07:02 ID:61lqE7pD [1/1回発言]
>>574
オクなんかで買うよりオーディオショップや中古販売店であるって。ググるとハイハイ堂とか引っ掛かるし。
577 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/08(月) 12:19:10 ID:DGo7rNQf [1/1回発言]
>>575
故障すると数ヵ月放置で、数十万の出費だよ。 新品買い直すのと同じくらいかかるから。
578 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/12/08(月) 22:14:56 ID:cVNSoOI8 [2/2回発言]
甘いなぁ。
クラシックだって中国製でトランス切れたら法外な値段と時間掛かるって以前にレス有ったでしょ。
トランス切れで¥17万だっけ。
まだオリジナルの方が部品取りやリビルトパーツ扱ってる店が多いので早く安く直るよ。
数ヵ月放置で、数十万の出費ってよっぽどまともな店知らないんだね。
ボッタのサウンドボックスでもそんなにや取らないし時間も掛からないよ。
ついでに、ハイハイ堂の商品がヤフオクよりまともとはとっても思えないけど一応保障らしきものは有るんだろうね。
物はどっこいでしょ。
売るだけの中古店より球アンプの修理とかしてるとこで買った方が良いんじゃない。
ヤフオクで買ってレストアに持って行っても知れてるでしょ。
ちゃんと診断して本当に必要な場合のみ直してくれる店も有るよ。
オリジナルならアウト切れたって¥5万も掛からず交換修理してくれるよ。
みんなよっぽど酷い店に騙されてるんだ。
http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/pav/1171701565/501-600
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ESL57 純正アンプ QUAD II は5極管KT66を使ったプッシュプルで、使っている部品も当時の安物ばかりなんですね。
5極管プッシュプル・アンプより直熱三極管を使ったシングル・アンプの方が音質が遥かに良いのは常識でしょう。 大昔の一般大衆向け安物アンプだった QUAD 22 + QUADⅡ はもうあきらめて 3極管 PX25 のシングル・アンプ か パラレル・シングルアンプにしておくのが正解でしょうね。 新品で、価格もQUADⅡより安いし。
EAR も悪くはないので
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19.EAR の真空管アンプ
ヨシノトレーディング株式会社 EAR Products
https://www.yoshinotrading.jp/products/ear/
EAR 真空管アンプ 逸品館
https://www.ippinkan.com/ear/ear_page1.htm
EAR Integrated Amps - ヨシノトレーディング (アナログ・レコード演奏関連機器販売)
https://www.yoshinotrading.jp/products/ear/integrated-amps/
EAR(イーエーアール)|国内正規販売店
https://e.ippinkan.com/shopbrand/BC005100
EAR534 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12080480846.html?frm=theme
EAR890 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12071624275.html?frm=theme
楠 薫のオーディオ三昧 EAR paravicini 312 & EAR912
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html
楠 薫のオーディオ三昧 EAR V20
https://kusunoki.jp/audio/audiohistory/history99.html
https://kusunoki.jp/audio/EAR/V20.html
楠 薫のオーディオ三昧 EAR V12
https://kusunoki.jp/audio/EAR/EAR_V12.html
現代の真空管アンプで買う価値が有るのは EAR だけ、日本製の真空管アンプは色っぽさが全く無く すべてNG
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/29/044247
無限の宇宙感(観)に腰を抜かす_ ティム・デ・パラビチーニの世界 - YouTube動画
https://www.asyura2.com/21/reki7/msg/379.html
EAR の真空管アンプ
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/947.html
CD 専用プレーヤー EAR Acute Classic _ ティム・デ・パラヴィチーニの世界
https://www.asyura2.com/09/revival3/msg/853.html
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EAR の真空管アンプの音
ここは完全に独自の世界です。個人的に真空管はそれほど好きじゃないのですがEARは聞かせます。好みではないが確かな説得力が有るというのは相当の実力がある証拠です。非常にレベルが上ってくると好みを超越した絶対的な説得力が出てきますがEARはそれを持っています。EARは何を聞いても悪いと思ったことがありません。それだけ圧倒的な世界観を構築しています。
音は明らかに個性的で、原音忠実とか無色透明とは程遠い方向性です。かなり濃厚でどろっとしている雰囲気があります。古いジャズとか艶めかしいボーカルの曲とかが合いそうです。ただし重要な事があります。この説明だけだと典型的な見通しの悪い、濁った質の悪いアナログとか真空管のイメージとかぶってしまうのですが、EARは優れた透明感がありアナログの質感と両立しています。そこは重要な違いです。
現代ハイエンドの典型的な描写がアクリルとかガラスのような硬質なものを透明に磨き上げて風景を見ているイメージなのですが、EARはそうじゃなくて粘性がありながらもかなり透明度の高い液体がゆらゆらゆれている水面ごしに風景を見ている感じでしょうか?表現が難しいです。決して忠実ではないとわかっていてもその音は心地よいのです。
悪い真空管やアナログは水面が不純物だらけで濁っているのですが、EARは真空管でありながらもレベルの低い価格だけのハイエンド機よりおそらく透明度が高いです。なのでEARはオーケストラとかも良い雰囲気でなると思いますが、音数が少ない曲のほうが一つ一つの音色にじっくり集中できていいでしょうね。とにかく理屈じゃない魅力があります。
http://innocent-key.com/wordpress/?p=7036
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EAR 912 Professional Tube Control Centre - ヨシノトレーディング
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/912/
楠 薫のオーディオ三昧 EAR paravicini 312 & EAR912
https://www.kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html
11月28日の夕方、拙宅にEAR912の試聴機がやって来ました。
試聴して、まず、思ったこと。
「やっぱり、Paraviciniの専門は真空管アンプだ」
トランジスターアンプとしては、EAR paravicini 312は確かにかなり良い出来映えですが、 EAR912は、その上を行くようです。

EAR paravicini 312もトランス接続でParavicini作らしい音作りですが、 それはあくまで最も得意とする真空管プリアンプの延長線上で、最新のトランジスター・アンプならではの音作りまでは至っていないように思います。
あるいは、かつて、EAR paravicini 312とセットで出た Paravicini M100と組み合わせることを前提とした音作りだったのかも知れません。
拙宅で使用しているOCTAVE HP500SE/LEは、いかにもドイツを思わせる堅実な音作りで、 少し引いた感じで客観的に描写しようとするのに対して、EAR912の音は、人肌の温もりが伝わって くるほど演奏者との距離感が近く、吐息や唇の濡れ具合まで目前に迫ってくる感じで、その色気たっぷりのサウンドは、かつて私をとろけさせた、EAR V20の延長線上にあります。
先だって10月25日に試聴したEAR paravicini 312は音が少し硬質で、やや単調になりがちでしたが、
EAR912はバネのようなしなりがあって、それでいて弾ける時はパーンと、勢いよく目一杯弾けてくれます。
その弾け方が色気も伴いながらの、しなって弾力のある、ちょっとエロチックな感じで、やっぱりParaviciniはスケベだなぁ、と改めて感心した次第。
と、ここまで持ち上げといて書くのもなんですが、ダイレクトにLINN Klimax DSからFirst Watt SIT-1に接続、音出ししてみて、思わず唸ってしまいました。
それと言うのも、フルテックの電源プラグ、Fl-50M(R) & Fl-50(R)に換装したAET Evidenceを繋いで、ダイレクト接続では今まで聴いていなかったのです。
そのクリアさ、色彩感の豊かさ、前後感・奥行きの深さ、空間の広がりの見事さ……。
ヴェールがかかっていたのが数枚、取り払われたような感触です。
EAR paravicini 312の時もそうでしたが、プリアンプを繋いだらEAR色のヴェールが かかってしまって、色彩感とか、空間の広がりとかが減弱してしまいます。
ローエンドの出方も、ダイレクト接続に較べて自然な伸びやかさが影を潜め、ちょっと帯域が狭くなったような感じがします。
一方で、EAR独特の色気は加味され、力感は増します。
OCTAVE HP500SE/LEでは色彩感やローエンドの出方にそこまでの減弱感がなく、これはひょっとすると 拙宅のOCTAVE HP500SE/LEは真空管がテレフンケンとムラードに換装しているお陰なのかもしれません。
そういえば、昨年、12月6日にOCTAVEの最上位プリアンプ、Octave Jubileeを試聴した時にも、音が荒く、しなやかさが乏しく、音に余裕がないように感じました。 その時も真空管を交換したらどうだろう、という話もありましたが、結局、現状のOCTAVE HP500SE/LE を上回る魅力を感じる部分がなく、購入は諦めたという経緯があります。
かつて、プリアンプ無しでLINN CD12からダイレクト接続を試みていた頃は、間にボリューム・パッシブコントローラーを入れないといけなくて、 そうすると音の力感が落ちるだけでなく、色彩感等まで色褪せてしまっていました。
それが、DSだとDS側で出力ボリューム調整が出来てしまい、しかもフルボリュームだとアンプの音が歪んでスピーカーが飛んでしまう のではないか、と思うくらい出力電圧十分高くて、通常の音量では音の鮮度といい、空間描写能といい、かなり満足いくレベルに到達しています。
と言うか、プリアンプを間に入れることによって、Klimax DSからFirst Watt SIT-1へのダイレクト接続を上回る魅力のある音を聴かせてくれるプリアンプが、 今のところ、見当たらないのです。
これは困りました。
拙宅で使用しているOCTAVE HP500SE/LEは、鮮度や前後感は若干落ちるものの、最もダイレクト接続の音質に近く、 音の魅力ではEAR912も捨て難いけれど、素直さ、鮮度、色彩の豊かさの点でダイレクト接続に一歩譲ります。
EAR912の真空管を交換して、手持ちのムラードの6DJ8を使用してみれば、 EAR912の更なる可能性を確認することが出来るかもしれません。
https://www.kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html
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無限の宇宙感(観)に腰を抜かす _ パラビッチーニ EAR V20
ハンチングトン Yoshino Ltd
https://www.tamaroya.com/sugoude/V20/EAR_V20.html

エンハンスドトライオード回路とか使ってる。
そんな事よりパラビッチーニデザインのトランスがEARワールドを築いている感じ
おいおい! 未だビニールがかぶってるじゃん! びりびりっと剥がしてね。
エージングとか講釈抜きで直ぐ音出しましょう。

何でも地べたで作業するので敷いてある安物じゅうたんが写り込んじゃってます。
EAR V20サウンドを堪能するためにプリとか入れません
効率が良く速度型のビンテージ平面バッフルスピーカーで鳴らします。

ピカピカの厚みのあるクロームメッキでしょうか?つまみはゴールド全く傷など有りません。
トランスを止めているネジ類も金メッキされています、とても厚いメッキなのか
組み立て時のスレなども全くありません。

ずらっと並んだ可愛い見た事有る球達のヒーターが点灯しています。
放熱、発熱がとても少なく頬ずりできます。

ソロボーカルからメジャーなJazz、モノ収録のピアノやバイオリン
そして冨田でしょ!
完璧な明るい明瞭系、解像度も高く速度感も良い、全ての音が完璧に出ているその上に・・・・
パラビッチーニが薄笑いしている音です。
美音系なのでしょうかね?? 解像度を上げるだけ上げてクッキリ系にしたら味も素っ気も無い
だからといって美音を加えるとオペアンプの音が前に出てきてホームセンターで売っているコンポの音
にっちゃいます、安い日本製コンポを批判しているわけでは有りません。
表現出来ない域を美音と味で誤魔化していないんです、全て出して更にその上にパラビッチーニが
脳を刺激し無限の広がりといつまでも聴いていたい味付け?何かを加えています。
120%の音なんです、20%がパラビッチーノの腕なんですね。
トランスは自分で巻いているという噂も本当だね。
何かが加味された音って病みつきになります、マークレビンソンの音を聞いたときと同じ感動です
決してブランド信仰じゃないんですが偶然体質に合う音でした。
球は音とは関係無しにブランド信仰が先走りしていますけどね。
https://www.tamaroya.com/sugoude/V20/EAR_V20.html
△▽
楠 薫のオーディオ三昧 EARのV20 1998年4月
以前、ダイナミックオーディオ・サウンドハウスで試聴し、好感を持っていたので、さっそくこれも自宅試聴することになりました。
一聴して、伸びやかな低域と高域、独特の色気と艶、そしてプレゼンスの見事さに引き込まれてしまいました。
回路に詳しい友人達は、片チャンネルに10本も12AX7を使って、しかも元々、出力管でない真空管をこのように使うこと自体、無理があり、良い音になるはずは無い、と言うことなのですが、あの音を聴いてしまっては、そんな言葉も空虚に聞こえてしまいます。
このサウンドを一言で喩えるなら、「デカダンス」でしょう。
かつての名女優デートリッヒの、ちょっとけだるくタバコをくゆらす姿が浮かんでくる様です。
制作者パラピービッチーニ氏は、きっとこの「デカダンス」がわかるアンプ制作者ではないでしょうか?
http://www.kusunoki.jp.net/audio/audiohistory/history99.html
△▽
EAR V20 プリメインアンプ
2011年05月17日 21:56
今日はEAR社が世界に衝撃を与えたインテグレーテッド・アンプV20の概要を技術的に論考してみたいと思います。
当該V20の特長は何と言っても ECC83/12AX7Aという、どう考えても電圧増幅にしか使えそうにないハイμ双三極管を出力段に10パラ・プッシュプル増幅にて採用したことです。
ではその無謀なと言いたくなる増幅回路がどのようにして実現できたのかと言いますと、
プラスバイアス領域にアイドリング・ポイントをもってきて低インピーダンス動作として、加えてプレート負荷巻き線と同じ巻き線をカソード負荷にしてAC結合スイングさせた訳です(回路図参照)。
これをEAR社は「エンハンスド・トライオード・モード」と呼んでいますが、つまりグリッドに電流を流してまで低インピーダンス・スイングし、更にプレート・スイングとカソード・スイングを負荷トランスにて加算合成するという手法です。
概算ですが、仮にプレート電圧250V、プレート電流 4mAx10、負荷5kΩとするとスイング電圧360Vp-p前後、更にプレート・スイングとカソード・スイングを加算合成した出力は23W程度となります。
よってカタログスペックの20W+20Wは問題なく保証できる訳ですね。
更にはオーバーオールNFB無しでDF10を実現しているのですから、立派としか言い様がありません。
よくもまあ、このようなことを考えついたものです。その上当該モデル専用にECC83まで特注製造させたとのことですから、パラビッチーニ氏の考察力と情熱には敬服します。
但し、出力管ECC83の経年劣化を考えると、当初の音質性能が何時まで聴けるかは何とも言えません。実際に僅かながら濁りを感じる、という変化も試聴したことがありますので。メーカー発表の推定ライフは8千時間だそうですので、この辺りも考慮に入れておくべきでしょう。
尚、メーカー発表のオリジナル回路は拝見しておりませんので、掲載した回路図はあくまで私個人の推測であり、細かな部分は実際と異なります。が、概略としては近い筈です。
また、ドライブ段(ECC82/12AU7A)にはNESTフィードバック方式なる回路が採用されているとのことですが、これがどのようなものかは不明です。
個人的見解ですけれども、スピーカーのドライブ性能や音楽的エネルギー、音像表現性能という観点からすると、EAR社を超えるアンプ製品は他メーカーにはなかなか存在しないと感じています。
しかしながら同社アンプはベターではあってもベストであるとは申しません。量産製品であるが故の妥協もあるのでしょうから。
私は技術屋としてアンプを完成させた際に特性測定に加えて必ず確認することがあります。
それは音像表現性能なのですが、ウィーンフィルやベルリンフィルの名盤(ステレオ・ワンマイク録音盤)の音像がどのように表現されるかをじっくり観ます。それが理想に近いか否かが私の性能判断基準なのですけれども、この観点からするとアンプ製品の多くは不合格と言わざるをえない状況です。
しかしながらパラビッチーニ氏の作品はすべてではないにしても合格の範囲内に入る製品があり、その好例が前項に挙げたV20である訳です。
それがEAR社アンプ製品をベターであると申す理由です。
またこれまで何度か言及した真空管アンプの放熱についてですが、これから暑い季節を迎えますからメーカーも一般愛好家も是非空冷ファンを活用されますようにと申し添えたいと思います。
最近は技術も進んで大変優れた静音ファンが容易に入手可能です。これを底板などに装備されるだけで真空管に限らずアンプ自体の信頼性や寿命に貢献するでしょうから、機構的に環境的に取り付け可能であれば是非とも。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1008581&id=26531942
EAR V20です…素晴らしいデザインですよね
パラビチーニは「奇才」でもあります(笑)
そりゃぁEARのアンプ群を見れば分かるのですが一番異彩放っている「V20」なんて常人じゃぁ考えもしないデザイン(設計)だと思いますよ…無茶です(笑)
「気品」と「空気感」
こう書くとなんか気高そうですが、言い換えれば「ガッツがない」「蜃気楼的イメージ」な音色でもあります。
「雰囲気上等!」な方には、その造作、デザイン共に「これ以上のものはない」と言わしめると思います。
EARのアンプって美しいですよね…いやぁ、本当に飾りにするなら最高です。
でも、この「はかない」デザインは音にも現れている気がします。
この「儚い立体感のある蜃気楼なような音」がお気に召せば最高のアイテムだと思います。
http://rhrsp.exblog.jp/14656892/
516 名前:K :2001/07/28(土) 14:55
現時点での我が家のシステムは、下記の通りです。
CD12 → Red Rose Music Silver 1(インターコネクトケーブル)
→ EAR V20 → S/A Labs High End Horse3.5(スピーカーケーブル)
→ オートグラフ・ミレニアム
721 名前:K :2001/08/24(金) 21:07
カンタベリー15とEARのV20の、妖艶な組み合わせも捨てがたいものがあります。
485 名前:K :2001/07/27(金) 16:06
EARのV20で鳴らした時の音を聴いてしまうと、もう、後戻りは出来ません。
CD12のお陰もあるのでしょうが、凛として清々しく、透明感(これはSPケーブルのお陰?)あふれるタンノイサウンド……。
どこかで聴いたことがあるようだと思ったら、なんとあの、長野県原村のペンション・ムジカの清々しさに相通じるものがあるんです。もう少し、我が家の方が、低域は出ていますし、V20なら曇らずに、スッと出てくれます。分解能では、圧倒的に我が家の勝ちです。
時代が変われば変わったで、オートグラフで鳴らす音楽の楽しみ方も、新たな展開を見せてくれるものだと、感心した次第です。
それにしても、V20で良いとなると、コニサーや是枝300Bプッシュプルアンプが、宙に浮いてしまいます。コニサーが160万。是枝300Bが168万。合わせたものが、55万円少々のプリメインアンプに敗れてしまったと言うのは、なんとも皮肉な話です。
http://mimizun.com/2chlog/pav/ebi.2ch.net/pav/kako/992/992992601.html
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 20:02:44.75 ID:Ft8kG6Bh
かつて、九州のソナス遣いのお宅にお邪魔した時、エレクタ・アマトールに
EAR V20を組み合わせ聴かせていただいたが、色気ムンムンで、弦の艶っぽい
響きにたまげたことがあった。
今はEAR V12となっているようだが、これなんかはいかが?
23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/28(木) 14:26:46.75 ID:WAzqpW2T
>>21
V20初めて聞いたので、ググってみたら凄いアンプですね(汗)
これに繋げたら良い音出るでしょうね
欲しくなりました
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/28(木) 14:44:44.89 ID:ifrAneP/
>>23
オクに出てるよ。
管の数と寿命のこともあるから補償なしはリスキーだけどね。
高寿命の選別管使用を謳ってはいる。
音質は癖がある。
同じEARなら859(869)のほうが扱いやすいかも。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1339161872/
EAR V12は V20の後継機とのことですが、EARでも特異なV20独特な妖艶さは薄れました。
願わくば、V20の独特な艶のある中高域と890のような歯切れのいい低域、861のような濃厚さをを兼ね揃えたパワーアンプを出してほしいです。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3260/20120126/28305/
37 :ヤフオクの詐欺師、denden95でございます。:2008/06/07(土) 16:44:45 ID:w+QT+D9P
EAR はイギリス人のティム・デ・パラビチーニが日本人スチュワーデス吉野をなんぱして、手篭めにしああげく女房にして立ち上げた管球オーディオブランドなのです。
造るやつがエロいので、音のほうもエロいんですが内部の真空管がロシア製なので、エロいアンプが台無しです。
45 : 仙人短 ◆TANPanX3xc : 2008/06/07(土) 17:12:21 ID:UbVbvxUd
>>37
エロいので~
オーディオにエロさが無くなれば、それはよもや、オーディオではない。
僕等がそれに注目出来る訳は、そこに、理(タナトス)ではなく。感情(エロス)と見ているからです。
魔王「あんたの話も、ようワカランが。つまり?」
閻魔「エロい方が、むしろ正解。オーディオ的には、だけど・・・」
短「閻魔は最近、凄い事言うよね・・・」
58 : 自称ヤフオクのアタナトス帝王、denden95でございます。 : 2008/06/08(日)
EAR MC-4 は買わないほうが良い。あれはティム自身がトランス巻いてないぞ。
どうやら部下にやらせているのだ。
狙い目は初期のMC-3だ。
834P-5 もダメ。5Ωからで2~3Ωには対応できていないし、下っ端の技術者にトランス巻かせてる。
初期の834P を中古で手に入れて真空管を全て交換するのがベストじゃ。
現行品には手を出さないほうが良い。
859/861/834L/834P/V20 まではティムの本物の手巻きのトランスだ。
それ以降はやめておくことじゃ。
EAR の製品の価値はティムの手巻きのトランスにあるのだからな。
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EAR Yoshino | EAR V12
https://earyoshino.com/V12/
楠 薫のオーディオ三昧 EAR V12
https://www.kusunoki.jp/audio/EAR/EAR_V12.html
| 拙宅にEAR V12がやって来ました。 これ、試聴機ではなく、発作が起きて、購入してしまったシロモノです。 ![]() 入力はRCAアンバランス入力が系統5。今やほとんど使わなくなってしまったTAPE OUTもあります。 使用真空管はECC88(12AX7) 10本、EL84 12本。 入力段にECC88を片チャンネル2本使用し、さらに3本のECC88で位相反転し、出力段に送られ、V20とは違って、片チャンネル6本のEL84と EARオリジナルのスペシャルトランスの組み合わせで、50Wの出力を叩き出します。 V20のような細身ではなく、中低域は実に分厚く濃厚です。V20では高域がやや荒く、僅かに歪みっぽさがありましたが、V12はボリュームを上げていってもまったくそのような感じがありません。 それでいて繊細さに加え、透明感もV20を遙かに凌駕しています。 幼い頃は膝上にだっこして一緒に音楽を聴いたりしていた遠縁の親戚の子が久しぶりに姿を見せたと思ったら、アニメ顔負けの はちきれんばかりの胸元Yラインの見事な美少女に成長していて、「こんなに大きくなっちゃったら、だっこしてエスカフローネを聴かせて、 なんて、もう、言えないね」と、ソファーに並んで座って、鼻が触れ合うくらいの距離、吐息が頬を撫でていく近さでニッコリ微笑まれ、 しどろもどろになってしまう感じ、と言いましょうか(あ、これ、今年のお正月の実話です)、 元V20遣いとしては、いやはや本当にビックリ、目を見張るほどの音です。 First Watt SIT 1の解像度抜群、透明感、空間描写能抜群の音には、そりゃぁ、敵わないでしょう。 おそらく音を聴かせたら、10人中8人は、First Watt SIT 1の方が良い音、正しい音、と答えると思います。 でも、個人的には、何かよそよそしいというか、距離感を感じていました。 昨秋には、EAR paravicini 312 や、EAR912 の試聴機をわざわざ取り寄せ、Paravicini氏には申し訳ないことに、プリアンプの購入には至りませんでした。 しかも、一度、V12は拙宅で試聴機を貸し出してもらって拙宅で試聴しているにもかかわらず、その時には解像度、空間分解能抜群、 切れ味抜群のFirst Watt SIT-1に軍配を上げたはずなのに、今回はまったく結果が違ってしまいました。 いったい、あの時と何が違っているのか?答えは、AETのEvidence ACの電源プラグをフルテックに交換したこと、です。 実は、フルテックの電源プラグに換えて、一時、気になっていた高域の一部の帯域のエネルギー感がおさまったと同時に、ローエンドも、 高域も伸びやかになって、ストレスのない音を奏でるようになってしまって、驚きを禁じえませんでした。 かつてのV20の音も好きだったのですが、ああ、やっぱり、僕はこういった音が好きなんだ。 良い音と好きな音は違うということを、改めて実感した次第です。 |
https://www.kusunoki.jp/audio/EAR/EAR_V12.html
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伝説のオーディオ・デザイナー、ティム・デ・パラヴィッチーニ氏が逝去 | 禁断のKRELL 2020年12月21日
https://ameblo.jp/507576/entry-12645309701.html?frm=theme
2021 東京インターナショナルオーディオショウ | 禁断のKRELL 2021年11月22日
https://ameblo.jp/507576/entry-12711723225.html
ヨシノトレーディングのブース
ヨシノトレーディング では EAR912 EAR509Ⅱが鳴らされていました。
EAR300B PPで出力は30w 世界初と思う300Bアンプでモノーラル(60w)に発展可能。
ティムさんが「誰もやってないことをやってやろう」の精神で実現させた。
EAR300Bは 写真をよく見ていただけると、2台あるが、手前の方が
モックアップで中身はなく、奥に置かれていた方がプロトタイプで
回路は完全に完成しており、鳴らせる状態のものだが、
世界中のオーディオショウを回って来た関係で調子が悪く、
初日に電源を入れてみた結果、コンディションが芳しくなかったので、
今回は稼働を見合わせていた。
EAR300B PPアンプだが、このアンプはWE300Bの音を聴くというより、
ティムさんの音、「妖艶な音色で、倒錯的官能美」な世界観はEARのアンプ全製品に共通のものだから、
球の違いを聴きたい人には不向きであるとのご意見を伺いました。
ティムさんは癌の発覚が亡くなられる数年前で、生前に最後の作品であるEAR 300Bを完成させていた。
未だに発売の見通しが立っていないのは『生産体制が整っていないから』という回答でした。
つまりは作ってくれる工場を現在探しているところなのだそうです。
(と、ヨシノトレーディングの担当の方との会話を記憶しています)
展示のみでしたが、 EAR V12の筐体がすごく大きく存在感があるのが印象的でした。
来日した米国JBLのエンジニアが芳野社長に挨拶に行っていました。
優しく暖かい人柄が見た目からも滲み出ていて、心が暖かくなる光景でした。
音楽に愛情を持ち、オーディオを作る仕事は人間に誇りを持たせてくれるし、
人間性を高め、豊かにしてくれる。後パラヴィチーニさんが欧米でも尊敬されている方だからでしょうね。
https://ameblo.jp/507576/entry-12711723225.html
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ヨシノトレーディング株式会社
EAR社製 パワーアンプ製造中止モデルの修理に関して
※以下製品の出力管劣化が起因による不具合の場合には、修理対応を終了しております。
EAR 859 / EAR 869 / EAR 861
【使用出力管】
・EL509 (519) / 6KG6 *最初期の一部製品にのみ搭載
・PL509 (519) / 40KG6(A) *最初期以降の製品のほとんどに搭載
*J J electronic社製 EL509(S)は、上記の出力管と互換しません。
*各製品の名板には、出力真空管が EL509/519と記載されておりますが、
最初期の一部製品以外ほとんどの製品には、PL509/519が搭載されております。
EAR 890 / EAR 899
【使用出力管】
・KT90
64名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 | 大砲
2026/08/11(火) 03:04:56.67ID:oF2Ve0LX
EAR 509 / 509Ⅱ
【使用出力管】
・PL509(519) / 40KG6(A)
現在、上記の出力管は、製造終了により入手が非常に困難になっております。
このため、弊社では上記使用真空管の交換を伴う修理は、終了しております。
ただし、市場に流通している該当真空管をお客様ご自身でご購入いただき、弊社サービスにご送付いただければ、修理を行うことが可能です。(弊社が日本国内に流通させた製品のみが対象)
購入送付例:(EAR 861 の場合)必ず同メーカーの出力管でマッチドペア2本を2セット(4本)でご送付ください。
NG例:PL509マッチドペア2本とEL509マッチドペア2本の異なる計4本の出力管を取付けることは出来ません。
※ご用意いただいた真空管の保証は、対象外となります。
※入手が困難な場合には、弊社にご相談ください。
https://www.yoshinotrading.jp/support/ear-859-869-861-890-899-%E4%BF%AE%E7%90%86%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
EARアンプの修理は
アンプ修理 思い出のアンプを丁寧に修理いたします。フォルテシモオーディオ
https://www.inter-d.com/audio-index.htm
修理例 EAR フォルテシモオーディオ
https://www.inter-d.com/EAR.htm
▲△▽▼
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20.クラシックを最も美しく再生するスピーカーは Quad ESL63
スピーカー史上で最も音が良かったオリジナル Quad ESL63 _ ドイツquad で完璧に復元したレプリカを買おう
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/04/30/171437
最高の音色を出すオーディオ装置:スピーカー QUAD ESL63 + プリアンプ マランツ7C
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/135141
原音を遥かに上回る霊妙な音を奏でるスピーカーは真空管アンプで鳴らした QUAD ESL63 だけ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/153313
QUAD の静電型スピーカー _ 色気が全く無い大昔のモニタースピーカー ESL57 が耽美的な美音の ESL63 より評価が高いのは何故?
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/13/180358
QUAD のアンプ、静電型スピーカー
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/080247
ESL53 を3年間ずっと聴いているけど、モニタースピーカーの音で全然面白くないよ。
15Ωのアンプ出力にすると低音は30Hzまで凄い音で鳴るけどね。
8Ωにすると 100Hzまでしか出ない。
ESL63 は真空管アンプで鳴らすとすごい良い音だけど、ESL63pro はモニタースピーカーの音で全然面白くない。
QUAD63 以降の新しい機種はすべて ESL63pro の改良版に厚くて丈夫なエレメントを付けたものだから、だから、全然ダメだよ。
それで日本では販売中止になったんだ。
ドイツQUAD で大昔のESL63 のレプリカを出しているから、買うならそれかな。
今はユーロが高いから 130万円位するけどね。
ESL63 の音と言われているのは、薄いエレメントがフラフラ揺れる様にしているから出る音なんだよ。
それからアルミのエンクロージャーに小さな穴を無数に付けているので大きな残響音が入るんだ。
ESL63pro ではあの音は出ない。
Quad ESL63
5.690,00 €
https://www.quad-musik.de/shop/p/product-5-f98ry-bpefx-bd5l3
代理店はサウンドボックス
オリジナルのQUAD ESL63 のエレメント(振動膜)はオリジナルの QUAD ESL57より遥かに薄いので、繊細さが全く違います。
エレメント(振動膜)の厚さ
オリジナル QUAD ESL57 : 6μm と 12μm
オリジナル QUAD ESL63 ・ESL63pro : 3.5μm
イギリス QUAD の最新の静電型スピーカー ESL2912、及び2812 ではエレメント自体が オリジナルの ESL63 とは変わってしまいました。
イギリスQUAD の最新の製品 QUAD ESL2912、及び2812 では非常に故障し易かった ESL63 のエレメントの素材が変更されて経年変化の少ないモノになったそうです。その影響でイギリスQUAD の ESL2912、及び2812 はオリジナルの ESL63 の様な繊細さが無くなり、誰もイギリスQUAD の静電型スピーカーを買わなくなってしまいました。 代理店 ㈱ロッキーインターナショナルでは既にESL2912、及び2812 を販売終了しています。
因みに、北海道札幌市のオーディオ買取センターでは 昔の薄いエレメントを使って 故障した ESL63 を修理してくれるそうです:
オーディオ買取センター
壊れたコンデンサスピーカー高価買取・下取・修理します!
https://www.kaitori.audio/condenserloudspeaker
イギリスQUAD だけではなくドイツ QUAD Musikwiedergabe も QUAD ESL57・ ESL63 オリジナルの正確なレプリカモデルだけでなく、大きな低音が出せる様に構造自体を変えた復刻新品も出していますが、音はオリジナルとは全く違います:
静電型スピーカーの存続に取り組むドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm
ドイツ QUAD Musikwiedergabe PRODUCTS
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products
QUAD ESL63 | 禁断のKRELL 2014年01月12日
https://ameblo.jp/507576/entry-11748676150.html?frm=theme
では低音が全然出ないと言っていますが、ムジークフェラインザールで聴く低音はESL63の低音と変わりません。
禁断のKRELLさんはウィーンフィルの音を聴いた事が無いんでしょうね。
QUAD ESL63 再生新品 by ドイツQUAD Musikwiedergabe GmbH
https://store.shopping.yahoo.co.jp/soundbox-shop/quad-esl63.html
税込み価格 1,320,000円 + 送料2,000円(新潟県)
ドイツのQUAD Musikwiedergabe GmbH社によって完全再生された「再生新品」モデル
今回ご紹介するESL-63は、ドイツのQUAD Musikwiedergabe GmbH社によって完全再生された「再生新品」モデルです。
左右4枚すべての振動板(パネル)を新品再生、 経年劣化した電子部品を全面交換 オリジナルカラーのグリルクロスを使用してレストア
厳格な品質管理のもとで調整・検査を実施
ベースとなるのは長年大切に使用されてきたオリジナルのESL-63ペアですが、その仕上がりは新品と見分けがつかないほど美しく、機能面・外観ともに極めて高い完成度を誇ります。
静電型スピーカーならではの透明感、自然な音色、そして圧倒的な空間表現力。ESL-63が築き上げた伝説的サウンドを、最高のコンディションでご堪能ください。
QUAD ESL63 スピーカー振動板 EMIA(ミドル) ドイツQUAD社 リビルト新品
税込み価格66,000円+ 送料850円(新潟県)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/soundbox-shop/quad63-emia.html
QUAD ESL63 他 ESL988,989,2805,2812,2905,2912 修理にも使用できます
QUAD ESL63 静電スピーカー振動板 EMIA(ミドル) ドイツQUAD社 完全リビルト新品 一枚
この振動板は4枚構成のQUAD ESL63の真ん中二枚に使用するものです
二枚を組み合わせますのでそれぞれ上下向いあわせにて組み合わせます
静電パネルはドイツQUAD Musikvievergabe GmbH社により完全リビルトしたもの
同社では英国QUADから譲り受けたオリジナル機械機器、治具等部品を使って英国QUADで行われていたプロセスを忠実に実施して製造しています
全ての部材を分解、クリーニングして新しいマイラー メンブレンをパネル接着
独自開発したマイラー膜に導電物質非常に薄い導電層を形成してます
クォードQUAD ESL63 静電スピーカー振動板 ETBA (上/下用) 完全リビルト品 一枚
税込み価格 66,000円+ 送料850円(新潟県)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/soundbox-shop/quad-esl63-etba.html?sc_i=shopping-pc-web-category-storeitm-rsltlst-title&ea=
QUAD ESL63 他 ESL988,989,2805,2812,2905,2912 修理にも使用できます
クォードQUAD ESL63 静電スピーカー振動板 ETBA (上/下用) 完全リビルト品 一枚
この振動板は4枚構成のQUAD ESL63の一番上と下に使用するものです
静電パネルはドイツQUAD Musikvievergabe GmbH社により完全リビルトしたもの
同社では英国QUADから譲り受けたオリジナル機械機器、治具等部品を使って
英国QUADで行われていたプロセスを忠実に実施して製造しています
全ての部材を分解、クリーニングして新しいマイラー メンブレンをパネル接着
独自開発したマイラー膜に導電物質非常に薄い導電層を形成してます
QUAD のプリアンプでは QUAD の CDP QUAD 66CD とセットで使う QUAD 66Pre が飛び抜けて良かったです。
66CD の分解能が低いのが欠点でしたが、QUAD ESL63 との相性が最高で、最高のクリームの様な、ホールトーンに包まれて艶やかで高級感がある音でした。
QUAD 66CD と QUAD 66Pre はイギリスQUAD が中国資本に買収されてから販売終了になり、中古品も殆ど出なかったです。
QUAD 66Preの仕様 クォード
https://audio-heritage.jp/QUAD/amp/66pre.html
QUAD 66CDの仕様 クォード
https://audio-heritage.jp/QUAD/player/66cd.html
ESL63 に一番合うプリアンプは マランツ model7
Manrantz7 コレクターズハウス東京
http://www.marantz7.jp/
http://www.marantz7.jp/product/
ESL63 に一番合うパワーアンプは
フィリップスの出力管 MC1-60 を使った三極管シングルアンプ
MC1-60 - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=10
ESL63 に一番合うケーブルは
クラシック用アナログ ラインケーブル
PRO CABLE社 ノイマン neumann ケーブル
https://procable.jp/analog/neumann.html
クラシック用スピーカーケーブル
プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 24GA
絹巻きブラックエナメル(非メッキ)の単線、芯線外径 0.511 mm, 芯線断面積 0.205 mm2, 推奨距離 片側1.5m〜3m
https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html
ESL63 に二番目に合うプリアンプは EAR912
ESL63 に二番目に合うパワーアンプは EAR V12
楠 薫のオーディオ三昧 EAR paravicini 312 & EAR912
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html
楠 薫のオーディオ三昧 EAR V20
https://kusunoki.jp/audio/EAR/V20.html
楠 薫のオーディオ三昧 EAR V12
https://kusunoki.jp/audio/EAR/EAR_V12.html
ヨシノトレーディング株式会社 EAR Products
https://www.yoshinotrading.jp/products/ear/
EAR 真空管アンプ 逸品館
https://www.ippinkan.com/ear/ear_page1.htm
EARアンプの修理は
アンプ修理 思い出のアンプを丁寧に修理いたします。フォルテシモオーディオ
https://www.inter-d.com/audio-index.htm
修理例 EAR フォルテシモオーディオ
https://www.inter-d.com/EAR.htm
EAR の様なマイナー真空管を使ったアンプは、設計者が亡くなった後にその真空管が販売されなくなったら不燃ゴミになるので注意して下さい:
EAR の製造中止及び休止モデルの修理に関して - ヨシノトレーディング (アナログ・レコード演奏関連機器販売)
※以下製品の出力管劣化が起因による不具合の場合には、修理対応を終了しております。
EAR 859 / EAR 869 / EAR 861
EAR 890 / EAR 899
EAR 509 / 509Ⅱ
ただし、市場に流通している該当真空管をお客様ご自身でご購入いただき、弊社サービスにご送付いただければ、修理を行うことが可能です。(弊社が日本国内に流通させた製品のみが対象)
https://www.yoshinotrading.jp/support/ear-859-869-861-890-899-%E4%BF%AE%E7%90%86%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
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21.QUAD ESL63 に一番合真空管アンプ・DAC・ケーブルは
スピーカー QUAD ESL63 + プリアンプ マランツ7C + 三極管シングルパワーアンプ
スピーカー史上で最も音が良かったオリジナル Quad ESL63 _ ドイツquad で完璧に復元したレプリカを買おう
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/04/30/171437
QUAD のアンプ、静電型スピーカー
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/080247
オーディオの足跡 QUAD 製品一覧 クォード
https://audio-heritage.jp/QUAD/index.html
イギリス QUAD のホームページ
https://quad-hifi.co.uk/
イギリス QUAD で現在販売中の製品
https://quad-hifi.co.uk/collections/all
イギリス QUAD の日本代理店 ROCKY international のホームページ
https://www.rocky-international.co.jp/
https://www.rocky-international.co.jp/quad_index.html
ROCKY international ではイギリス QUAD 製の静電型スピーカーは販売中止になりました。昔の QUAD製品の修理もしていません。
因みに、イギリス QUAD は中国資本が QUADのブランド名を買って経営しているメーカーで、大昔の QUAD とは全く違う会社です。 昔の QUAD製品の生産設備はドイツ QUAD 社に売却され、昔のQUADの設計者と技術者も解雇されました:
大昔のイギリス QUAD社の静電型スピーカーの存続に取り組むドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm
ドイツQUAD (QUAD Musikwiedergabe GmbH) のホームページ
https://www.quad-musik.de/
ドイツQUAD(QUAD Musikwiedergabe GmbH) で現在販売中の製品
https://www.quad-musik.de/shop
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products
ドイツQUAD (QUAD Musikwiedergabe GmbH) の日本代理店 Soundbox Audio
https://soundbox.co.jp/index.htm
https://soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm
サウンドボックス-ショップ - Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/soundbox-shop/?sc_i=shopping-pc-web-category-storeitm-strbclst-cat
QUAD ESL63 再生新品 by ドイツQUAD Musikwiedergabe GmbH
https://store.shopping.yahoo.co.jp/soundbox-shop/quad-esl63.html
今回ご紹介するESL-63は、ドイツのQUAD Musikwiedergabe GmbH社によって完全再生された「再生新品」モデルです。
左右4枚すべての振動板(パネル)を新品再生、 経年劣化した電子部品を全面交換 オリジナルカラーのグリルクロスを使用してレストア
ベースとなるのは長年大切に使用されてきたオリジナルのESL-63ペアですが、その仕上がりは新品と見分けがつかないほど美しく、機能面・外観ともに極めて高い完成度を誇ります。
静電型スピーカーならではの透明感、自然な音色、そして圧倒的な空間表現力。ESL-63が築き上げた伝説的サウンドを、最高のコンディションでご堪能ください。________________________________________
主な仕様
能率:86dB(2.83Vrms)
周波数特性:35Hz〜20kHz
公称インピーダンス:8Ω
消費電力:ごくわずか
電源電圧:100〜120V または 200〜240V(50/60Hz)
外形寸法:高さ92.5cm × 幅66cm × 奥行27cm(台座含む)
重量:24kg(1台)
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価格 ¥1,320,000/ペア(税込)
更なる詳細はドイツQUAD Musikwiedergabe GmbH社の次のWEBページで(英文)で参照してください。
https://www.quad-musik.de/shop/p/product-5-f98ry-bpefx-bd5l3
QUAD ESL63 に合うプリアンプ
1. マランツ model 7
Marantz7 東京 唯一の専門店 Marantz7 コレクターズハウス東京
http://www.marantz7.jp/#section-about-us
262-0031 千葉県千葉市花見川区武石町2丁目607-1
クリークレジデンス幕張202号
田中俊英
Tel: 090-7000-6466
mail: lp700r@gmail.com
2. EAR912
EAR Yoshino | EAR 912
https://earyoshino.com/912/
楠 薫のオーディオ三昧 ■ EAR paravicini 312 & EAR912 ■
https://www.kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html
QUAD ESL63 に合うパワーアンプ
1. フィリップスの出力管 MC1-60 を使った三極管シングルアンプ
MC1-60 - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=10
このMC1-60の音質がDA-100に近い音が楽しめる お勧めのアンプです(MC1-50もヒーター電圧が違うだけで使用できます)
回路構成 プレートチョークドライブ
入力感度 1,5V 150KΩ
出 力 15W + 15W
使用真空管 6SL7
シャーシー カリン
B電源回路 独立二回路
NFB回路 ナシ
QUAD ESL63 に合うパワーアンプ
2. EAR V20
https://www.kusunoki.jp/audio/EAR/V20.html
ティム・ディ・パラビッチーニがお気に入りの真空管12AX7(ECC83)を片チャンネルあたり10本使って作り上げたのがV20。 日本では1997年年末に初めて紹介されています。
プレート損失1Wのハイμ小型三極管の12AX7を10本パラレルで使用し、プレート損失10W、 プラスグリッド・ドライブのプッシュプル動作として20Wの出力となっています。
出力トランスにはプレート巻線とカソード巻線が同一インピーダンスで4巻線設けてあり、 プレート負荷、カソード負荷を同時に出力トランスに送り込む「バランスト・プッシュプル・サー キット」なる回路技術で作り上げた、正面から見るとミッキーマウスの顔の様で、愛嬌もあり、 見た目にも美しいアンプの一つだと思います。
ちょっと線が細くて、力強さはあまり感じませんが、浮遊感の描写にも長けた、艶やかでしなやか、 美音の極値を聴くことが出来る、数少ないアンプの一つであることは間違いありません。
このサウンドを一言で喩えるなら、「デカダンス」でしょう。
かつての名女優デートリッヒの、ちょっとけだるくタバコをくゆらす姿が浮かんでくる様です。
制作者パラピービッチーニ氏は、きっとこの「デカダンス」がわかるアンプ制作者ではないでしょうか
QUAD ESL63 に合うパワーアンプ
3. EAR V12
EAR Yoshino | EAR V12
https://earyoshino.com/V12/
QUAD ESL63 に合うパワーアンプ
4. ウェスタン・エレクトリック WE124、WE350B のプッシュプルアンプ
Western Labo WE 124型 球無 2台 [22644]
1,760,000円
https://westernlabo.net/?pid=151504926
Western electric124 モノーラルパワーアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html
出力 12W/12W
出力管 WE350B/6L6系×2 整流菅 274B/5U4G×1 ドライバー菅 6J7/348A×1
サイズ W487×H180×D180mm 11.4kg (実測)
電圧 110v 仕様
最初に聴いたMarantz7とMarantz8Bは、訪問時間を伝えておいたので暖気十分、124に繋ぎ変えて貰った途端、なにもかもが一変した。
Marantz8Bから繋ぎ換えた瞬間、一気に華やかになる!
「黄金の組み合わせ」に割って入った124は暖気に時間が掛かるアンプにも関わらず、名機 Marantz8Bを一瞬で葬りさった。甚だしい大差で。
明るくとても華やかさがあり、濃い音質でホーン型向きの力強いアメリカンサウンド。美音で薫り高く、艶やかなサウンド。
甘美な音で母性を思わせる非常に情感豊かで優しい音色。
エーテルが空間を漂っているようなリキッドな霊的感覚を感じる。
戦後のWEアンプでもっともWE色が強く、 百花繚乱の凄美艶音を聴かせる。
文明の爛熟を思わせる退廃的な薫りは、だが豪華極まりない。
糜爛したように熟成された完熟の果実の味わい。
QUAD ESL63 に合うパワーアンプ
5. PX25 三極管シングルアンプ
the・ヨーロッパ Ⅲ PX25球なし - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=11
価 格 390,000円
サイズ W440 x D270 x H220
回路構成 CR結合 交流点火
入力感度 1.5V 100KΩ
出 力 7W + 7W
使用真空管 6C8G 5R4
シャーシー マホガニー材
B電源回路 独立二回路
NFB回路 なし
さらに進化したステップ15の交流点火回路を使用しました。カトレア美学を追究して完成させた「the・ヨーロッパ」ヨーロッパトーンの音質と木目の美しい形にKR製のPX-25とスエーデンのルンダールトランスで鳴らし重心の低い安心感の高い音質になりました。回路的には電源回路が前段と終段と二回路に分け強力にドライブしています。また貴重な球の寿命を少しでも延ばすためとPX-25の音質を最大限に発揮できるよう交流点火で作りました、交流点火で音楽を楽しめるのはカトレア製だけです。
高級パーツやオリジナルの電源トランス等こだわりのアンプに仕上げています。外見は無垢のマホガニーの木製シャーシーを使用し音質と同じように外見も暖かみのあるデザインにしました。
100V から 115Vへの昇圧トランス
ESL63、マランツ model 7、中国製のDAコンバーター等に 100V電源を繋ぐと本来の音質になりません。
非メッキ3ピン! 115Vへの昇圧トランス(600W容量)
販売価格14,800円(税込)
https://procable.jp/trans/115vtrance.html
仕様
輸入楽器用変圧器
入力電圧:100V
出力電圧:115V
最大容量:600W
本体サイズ:横幅77ミリ×高さ95ミリ×奥行き115ミリ
電源ケーブル長:約150cm
重量:2.1kg
◎この商品は、日本国内で海外の電化製品、110V~120V(115V)仕様の製品をご使用になりたいとお考えの方にお勧めの商品です。
QUAD ESL63 に合うスピーカーケーブル
クラシック用スピーカーケーブル
プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 24GA (絹巻きブラックエナメル(非メッキ)の単線、芯線外径 0.511 mm, 芯線断面積 0.205 mm2, 推奨距離 片側1.5m〜3m)
https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html
伝説の「WE」(ウェスタン・エレクトリック)の絹巻きブラックエナメル(非メッキ)の単線の24GAのスピーカーケーブル用です。
WEの絹巻きブラックエナメル単線(非メッキ)の24GAの二本よりです。
⭕これは「魔物的なケーブル」です。
米国本国にも在庫が無くなってしまっている、非常に古い名ケーブル中の名ケーブルです。
WEの、銅の単線・ブラックエナメルものは音の焦点をあまり変えません。ところがこれ・・、まさしく魔物でした。
知人のアルテックA7のセッティングを依頼されて、このケーブルだとどうなるだろうと、セッティングしたことがありました。
驚嘆しました。実に素晴らしい、柔らかくも切れのある、生々しく深みのある「生音」が出てきました。
WEの撚り線を上回る、完全にそれ以上の「生音」でした。
24GAというのは、凄く細いです。今の標準からすると、非常に細いほうだと思います。しかし、高能率スピーカーを1.5mから3m程度で接続して駆動するに十分の太さでしょう。相手のスピーカーが16Ω、高能率スピーカーですと、家庭での使用であれば、5mでも大丈夫な太さになります。
スピーカーの能率が高い場合には、それほどの電流を流すわけではありませんから、細くても大丈夫です。
あまりにも太いケーブル、見てくれだけの高額なケーブルは、音をおかしくしますので、ご注意下さい。必要にして十分なケーブルこそが、理想です。
QUAD ESL63 に合うスピーカーケーブル
クラシック用アナログ ラインケーブル
PRO CABLE社 ノイマン neumann ケーブル
https://procable.jp/analog/neumann.html
ドイツのプロ用スタンダード・ケーブル、ノイマンのアナログケーブル(マイクケーブル)です。ドイツの録音は、ノイマンのプロ用ケーブルで音がぴったり寄り添うように合うところから、ノイマンで録音されているものと思われます。ノイマンで聞いてこそ、ドイツ音楽は、本当の音や指揮者の意図などが分かります。
代表的なのは、クラシックのグラモフォンレーベル(黄色いジャケットのクラシック)でしょうか。その他、有名どころのロック歌手なども結構いるようです。いづれにしましても、ドイツの音楽は、ことごとく、ノイマンのマイクケーブル(アナログケーブル)で音が合います。実は、ドイツのロックも、割と有名なかたのCDを二枚入手しまして、グラモフォンばかりか、ロックもノイマンでぴったり合う事を確認しております。
理由は明確だと思います。ノイマンというマイクそのものが、ドイツ製であり、ベルリンに本社を置く企業ですから、通常は、ドイツでの録音は、必然的にノイマンのケーブルが使われるものです。
我々は、レコーディング・スタジオの音に最も近づく手段を取ればそれで十分です。ところが、我々が泥沼に足を取られ てしまう理由は、民生用ケーブルが、高価なばかりで、あまりにも程度の低いものばかりであるうえ、ひどいクセがあるからに他なりません。
英国も、日本も、米国も、そして、今回登場する「ドイツ」も、スタジオにおける音のバランスは、ほぼ同じ音の筈です。それはとても単純な理由によります。プロ のスタジオは、生音に近い音を良しとするからです。生音は世界のどこで聞いても同じです。
このノイマンのアナログケーブルは、ドイツ音楽の再生には、ベストの中のベストであり、これ以外にはあり得ないほどの音を奏でてくれるのです。
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SACD/CDトランスポート
https://e.ippinkan.com/shopbrand/2312/
お薦めのDAコンバーター
ローム、音質にこだわったDACチップの第二世代モデル「BD34302EKV」を発表。
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17730270
¥263,000 税込 無料配送
https://amzn.asia/d/04fkmiXU
【フラグシップ・デュアルチップDACアーキテクチャ】
SMSL VMV D3Rは、2基のフラッグシップDACチップであるローム製BD34302EKVを搭載。
Posted on 2022/11/8 火曜日 by yohine
最近発売されたSMSLの別ブランドであるVMVのD2Rが異常な高評価を各所で出しているのですが、ネットに公開されている空気録音を聞いた限りD400EXより圧倒的に良いなんてことはなさそうです。駆動が弱く、柔らかくて聞きやすい、余韻がきれいな音ですが、精細さや時間軸の正確性は出てないと思います。聞き味が上品なので最初はいいと思うかもしれませんが、色々な曲を聞く場合はネガもあると思います。
でもこれはロームチップの傾向です。ロームのDACは自作プラットフォームにてほぼ同条件でAK4499EQと比較したことがあります。なので大外れはしてないはずです。落ち着いた曲とか減衰の細かいところを聞きたい人はD2Rもいいと思いますが、アタックの正確性、瞬発力、駆動力を重視するような価値観の方は避けたほうがいいと思います。
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非接触式CDレンズクリーナー
ラウダ CDレンズクリーナー XL-770
¥1,264 税込 無料配送
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ピックアップレンズを傷つけるおそれのないただひとつのレンズクリーナー
強力な風圧でレンズに触れることなく汚れ、ホコリを除去
本製品は、米国・イギリス・ドイツ・イタリアにてパテント(特許)を取得
ブルーレイにも、プレステ3(PS3)・プレステ2(PS2)にも完全対応
ブラシ式はおよそ50回未満とされておりますが、エアー式は半永久的にご使用可能


































V20のような細身ではなく、中低域は実に分厚く濃厚です。
いったい、あの時と何が違っているのか?




























































