777ブログ _ 音楽、オーディオ、映画、アニメ、歴史、宗教・思想、政治・経済・相場、健康情報 関係の記事

マスコミ や youtube で言論統制されている体制側に都合が悪いネット情報を集めて紹介しています。

イギリス王家はユダヤ人の手先だった

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができる
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/02/24/064327

スマホやノートパソコンを使っていると失明する _ ブルーライトカットの設定方法
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/02/24/063222

777ブログ _ カテゴリー別投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/21/071730

 

777 イスラエル、ユダヤ人、陰謀論関係投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/18/212614

世界の旅 _ イギリス・アイルランド
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830109

イギリスの現状
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/11/27/052308

アングロサクソンは自分たちは「イスラエルの失われた十支族」であり、ダビデ王の末裔だと信じていた
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/211327

アメリカ経済を動かしている経営陣の8割以上がユダヤ人、GAFAの経営者も、全員ユダヤ人
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1115.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1114.html

アメリカの上流階級の人間はユダヤ人の家族に囲まれている
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1108.html

宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い _ 国際紛争の裏にはユダヤ人の影が…
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/211149

 

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イギリス王家はユダヤ人の手先だった

 

2026年11月01日
ユニオン・ジャックにダビデの星が追加される
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/69037164.html

 

ユダヤ人に乗っ取られた英国

Prince Charles & Sir Evelyn de Rothschild 4324Jews in Britain 72334








(左 : プリンス・チャールズに指図するエヴリン・ロスチャイルド卿   /  右 : 英国の反ユダヤ主義を非難するユダヤ人 )

  一般の日本人は海外ニュースにあまり関心が無い。しかし、選挙になると、ちょっと気になるようで、アメリカの選挙になると意外に興味が湧く。でも、今回はイラク戦争が絡んでいるので、イスラエルの選挙にも注目が向けられている。

  日本でもイスラエルの選挙結果が公表されたが、どの政党ブロックも議会の「クネセット(Knesset/ 120議席構成の立法府)」で過半数となる61議席を取ることが出来なかった。首相のベンジャミン・ネタニヤフが率いる「リクード(Likud)」や「シャス(Shas)」の与党ブロックは53議席しか取れず、反ネタニヤフ派の「ヤシャー(Yashar)」や「ベヤハド(B'Yachad)」も伸び悩んで48議席しか取れなかった。今回の選挙で躍進したのは、10議席から19議席へと増やしたアラブ系政党のブロックである。この番狂わせにより、アラブ系国民*が支持する「ラーム(Ra'am)」などが、与党形成におけるスウィング・ヴォート(浮動票)を握ることになった。

 * 註 /  日本のジャーナリストや評論家の一部は、イスラエル共和国の公民(citizen)となっているユダヤ人を気軽に「イスラエル人」と呼んでしまうが、聖書で「イスラエルの民」という言葉が使われていても、現在の政治では不適切である。イスラエル国内にはアラブ人の公民もいるので、彼らを含めて全国民を「イスラエル人」と呼ぶのはおかしい。だから、少なくとも「イスラエル国民」とか「イスラエル公民」と呼ぶべきだ。

  イスラエルの選挙でネタニヤフ陣営が敗れ、「右派政党」と評されるリクードが没落しても、イスラエルの強硬派とか右派勢力が衰退することはない。ネタニヤフ首相の瀆職疑惑を追及する反リクードの国民でも、パレスチナ人に対する憎しみや反撥を持っているし、国家の安全と存続に関しては右派とか左派の垣根は無いだろう。あれだけイランからの猛攻撃を受ければ、一般国民は反撃を訴える政党に靡く。だから、反ネタニヤフ派のガディ・アイセンコット(Gadi Eisenkot)氏が首相になっても、ハマスやイラクとの闘争を止めることはなく、徹底的なイラク攻撃を支持するはずだ。

Yoav Segolovitz with RaamBenjamin Netanyahu & Eisenkot







(左 : アラブ系政党の「ラーム」と連携するユダヤ人候補のヤコフ・セゴロヴィッツ  /  右 : ガディ・アイゼンコットとベンジャミン・ネタニヤフ)

  でも、普通の西歐系アメリカ国民やアングロ・サクソン系のブリテン国民からすれば、イスラエルの対外戦争に巻き込まれるのは不本意だし、本当に迷惑な“道連れ”だ。トランプ大統領だって、去年の12月まではイラン戦争には消極的で、中間選挙への影響を恐れていた。しかし、ネタニヤフ首相が2026年にやって来て、アメリカ政府の事態が変わってしまった。ネタニヤフが何かを要求したのか、あるいは何らかの脅迫を突きつけたのか、実際の交渉は謎のままだが、トランプ大統領が電撃作戦を実行したのは驚きだ。おそらく、嫌々ながらだったのだろうが、ピート・ヘグセス長官やネタニヤフ首相に騙され、「短期戦で終結する」とか「イラン内部の反対派による政府転覆が起こる」とかの話を囁かれたのだろう。

  まともなアメリカ軍の将校ならイラン戦争は長期化し、泥沼化の危険性があると判っていたはず。だから、アメリカ軍の士官や将軍達の中には、イスラエルに対する憎しみや反感が渦巻いている。ただ、政治家に多額の献金を与える大富豪のユダヤ人や選挙を左右するイスラエル・ロビーが控えているので、共和党や民衆党を問わず、お金に飢えた政治家はユダヤ人のペットになるしかない。有力議員だってイスラエル・ロビーを敵に回せば落選となるし、どんなスキャンダルを暴露されるか判らない。

  CNNのキャスターを務めていたリック・サンチェス(Rick Sanchez)が、ユダヤ人司会者のジョン・スチュアート(Jon Stewart)に対する「失言」でCNNをクビになったことは、よく知られているけど、政治家もユダヤ人を敵に回すとピンチになる。下院議員だったジム・トラフィカント(James A. Traficant)トやポール・フィンレー(Paul A. Findley)だけじゃなく、「スーパー・セネター」と呼ばれたジェシー・ヘルムズ(Jesse Helms)上院議員も、「AIPAC」や「AJC」などが持つ影響力や資金量の恐ろしさをよく弁えていた。

Rick Sanchez 1Jim Traficant 3Paul Findley 1Jesse Helms 1








(左 :  リック・サンチェス /  ジム・トラフィカント / ポール・フィンレー  /  右 : ジェシー・ヘルムズ)

  カトリック信徒の上院議員だったジョン・F・ケネディーもユダヤ人に支えられた政治家で、ADLの支援を受けて大統領選挙に臨んでいた。上っ面だけの相棒となったリンドン・ジョンソン副大統領も、下院議員の頃からユダヤ人に媚びるシオニストで、違法と判っていながらユダヤ難民をテキサスのガルヴェルトン(Galvelton)に上陸させていたのだ。(「Operation Texas」によるユダヤ人の密入国に関しては別の機会で述べたい。)失脚したリチャード・ニクソン大統領もユダヤ人勢力の権力を判っていたし、部下のヘンリー・キッシンジャーから監視される操り人形だった。

居候から主人となった寄生民族

  政治学部の大学教授は、一般人や大学生に戦略論とか外政史を偉そうに教えているが、歐米諸国におけるユダヤ人の害悪については、なぜか言及を避けている。そもそも、どうしてアメリカ人やイギリス人が、ウクライナ紛争やイラク戦争にのめり込んでいるのか? 堅気の一般国民は、ロシア人とウクライナ人との領土争いには関心が無いし、イランの核兵器開発だって、軍隊を派遣するほどの重要性を感じていなかったのだ。しかし、米国や英国の政治家は、輿論の反対を押し切ってロシアやイランに戦争を仕掛け、多額の資金をウクライナや軍事産業に与えている。普通のアメリカ人やイギリス人で、軍事支援や兵器購入の総額を知っている者は、仮に居てもごく僅かだろう。10億ドルとか20億ドルといった金額は、庶民の理解と想像を超えているから実感が無い。中流階級の一般国民は、100万ドルの札束でさえ、自分の手で直に数えた事がないから。

  軍事や外政、国際金融などの知識が乏しい国民は、医療費とか燃料費の問題には関心があっても、ロシアと敵対するユダヤ人のオルガルヒとか、ペルシア人と反目するイスラエルには親近感を持たない。ユダヤ人の血を受け継がない国民は、「どうしてイスラエルを助ける為に自国の青年(若い兵卒)を犠牲にするのか?」と疑問を抱く。そかも、膨大な公金を外国に与えているから本当に腹が立つ。物価の高騰やインフレで苦しむ庶民は、イスラエルやウクライナよりも、自分の家族を優先したいと思っている。

  アメリカと同じく、ブリテンでも各界にユダヤ人が浸透し、政界や財界、教育界から藝能界まで、様々な分野をユダヤ人が牛耳っている。特に危険なのが、ブリテンの報道機関や藝能界にユダヤ人が深く浸透している事だ。一般人は書物で政治や歴史、経済、軍事などを知ることはない。映画やTVドラマで西洋史を習うし、アジアの歴史は興味が薄いから無知のまま。政治課題や社会問題となれば、テレビか新聞が情報源である。それゆえ、主流メディアをユダヤ人に牛耳られると、一定の方向に誘導されてしまうし、洗脳されたことにさえ気づかない。一般国民はサファリパークで暮らすネズミと同じで、壁に囲まれた野原を地球全体だと勘違いし、目の前の風景だけを現実の世界と見なす。

Lucie Kon 4(ルシー・コン)
  英国のBBCは良質な科学番組を制作することで知られているが、政治や戦争、外政、経済問題となれば、ちょっと怪しくなる。最近、BBCのプロデューサーを務めるルシー・コン(Lucie Kon)が、局内の反ユダヤ主義のせいで同僚から嫌がらせを受けた、との被害を申し立てていた。というのも、イスラエルがパレスチナ人を迫害し、大勢の犠牲者を出していたので、BBC内部で反イスラエル主義的な雰囲気が充満していたのだ。それに、局内ではリベラル派の職員も多いから、イスラエルの虐殺行為を責める親アラブ派や人道主義者に賛同しがちとなる。口には出さないが、心の底で反イスラエルという職員もいるから、シオニストのルシーを非難したくなるのだろう。彼女は“ユダヤ人”であるがゆえに、自然とイスラエルに甘くなり、その報道の姿勢が親イスラエル的で、“偏りすぎている”という訳だ。

  ドイツ人が「同族の血は水で駄目にならない(Das sippe blut von wazzere niht verdirbet.)」と言うし、イギリス人も「血は水よりも濃い(Blood is thicker than water.)」というから、ユダヤ人もセム種族の血が騒いでしまい、遠方の同胞に肩入れしたくなるのだろう。実際、ルシーの家族はイスラエルに住んでいるし、紛争が起きた2023年10月以来、彼女の信仰心は急に蘇り、まるで「ユダヤ人というスタンプが額に押されているような気持ち」になったという。(Holly Evans, 'BBC pays out £400k to Jewish producer who claims she was forced out', The Independent, 27 October 2016.)

  ルシー自身も心の変化や周囲の視線を意識したようで、局内の問題児になっていことに気づいたらしい。でも、彼女は堂々と「私のコミュニティーの為に立ち上がるんだ! 私はシオニストであることを隠さない!」と息巻いていた。BBCは彼女に誠実な姿勢を求め、ルシーもそう務めたが、その結果、彼女は職を失ったという。ルシーはBBC PanoramaやBBC Breakfast、Storyvillで勤務し、自身の制作番組で「オスカー賞」や「BAFTA(英国映画TV藝術アカデミー賞)」、「エミー賞」をもらったことがあるほどの実力者だ。でも、イスラエル寄りの姿勢で周りから反感を食らっていたのである。事態の拡大を懸念したBBCは、反ユダヤ主義の火種を鎮火させたかったのか、ルシーに40万ポンドの賠償金を払ったそうだ。

Danny Cohen 3(ダニー・コーエン)
  西歐社会のブリテンが、「ユダヤ人」という異民族を抱え込むと、色々と厄介な問題が出てくる。しかも、会社組織のトップにユダヤ人が坐ると、事態は沈静化するどころか、益々深刻化するようだ。かつて、BBCの経営統括者を務めたユダヤ人のダニー・コーエン(Danny Cohen)が、局内に潜む反ユダヤ主義を見つけて「制度的反ユダヤ主義(institutionally antisemitic)だ!」と評したことがある。コーエン氏は在職時代にBBC局内で「」制度化された偏見が蠢いている」と述べていた。そして、彼は続けて言う。「誤りというものは、一度ないし二度、起こることがある。だが、その過ちが立て続けに起これば、その理由を問わねばならない」と。(Felix Pope, 'BBC is 'institutionally antisemitic', says corporation's former director of television', The Jewish Chronicle, November 20, 2023.)

  コーエン氏は「BBC One」や「BBC Three」の取締役を務めた大物だが、やはりユダヤ人の血が騒ぐのか、BBC内部に漂う反ユダヤ主義に敏感だった。でも、呆れてしまうのは、彼がブリテンに住むユダヤ人を心配し、同胞を「偏見と脅迫や暴力といった前代未聞の危険に直面する小さなマイノリティー」と称していたことだ。(Danny Cohen, 'If the BBC is institutionally anti-Semitic, can it be saved?', The Telegraph, 30 January 2026.)

  愚問となるけど、ブリテン王国に住み着くユダヤ人は、グルカ兵(ネパールの山岳民族)やカレン族と同じ少数派なのか? イングランド銀行を支配し、王侯貴族さえも従属させるユダヤ人が、“脅迫を受ける弱小民族”なんて笑止千万だ。ロスチャイルド家やゴールドシュミット家を指して、「偏見と暴力に怯えるマイノリティー」と評したら、アイダホ州のアメリカ人でも笑ってしまうだろう。でも、コーエン氏の被害者意識は強く、2014年にイスラエルを訪問した時、彼はブリテンにおける反ユダヤ主義に言及し、「私は過去12ヶ月間、英国で嘗てないほど、ユダヤ人であることに不安感を抱いたことはない」と述べていた。(Ian Burrell, 'BBC director Danny Cohen: Rising UK antisemitism makes me feel more uncomfortable than ever', The Independent, 23 December 2014.)
 
  BBCの経営者となったコーエン氏は、局内での偏見について文句を垂れていたが、彼の在任中、どれほどイギリス人の精神を穢してきたことか、コーエン氏は気づいているのか? 日本のNHKと同じく、公共放送のBBCでも娯楽作品が放送されているが、中には下劣な番組が混ざっている。例えば、「E4」制作の青春ドラマだが、「スキンズ(Skins)」はBBC Americaで放送されたシリーズ番組である。このTVドラマでは10代の少年達が繰り広げる人間模様を描いているが、“リアルな日常”という触れ込みで、飲酒や麻薬、性交渉、崩壊した家族などが盛り込まれていた。脚本家どもは下品な少年少女達を登場させていたが、10代の一般視聴者にどれほどの悪影響を与えたことか。

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(左 「スキンズ」 /  右「ザ・インビトウィーナー」)

  「ザ・インビトウィーナー(The Inbetweeners)」も「E4」制作で、BBC Americaで放送されたシチュエーション・コメディー(sitcom)だ。このドラマも10代の少年達が繰り広げる人間模様を描いているが、これまた下品さや粗暴さが満載の番組だった。女や麻薬、酒に関する汚い言葉はもちろんのこと、違法行為を助長するような物語もあった。BBC Three で放送された「Hotter Than My Daughter」は、所謂「リアリティー・ショー」番組で、親子でファッションや外見を言い立てる内容だった。しかも、アフリカ系やアジア系の出演者が多く、アメリカの番組をマネしたようなスタイルで、まともな家庭では視聴禁止にしたくなるような番組である。BBC Oneが放送した政治スリラー・ドラマ「ボディーガード(Bodyguard)」ならいいけど、「シェイムレス(Shameless)」のような下品極まりないコメディー・ドラマだと気分が悪くなる。礼儀正しい日本人や上層中流階級のイギリス人が観れば、眉を顰めたくなる作品だ。

Hotter Than My DaughterShameless








(左 :「Hotter Than My Daughter」 / 右 : 「シェイムレス」 )

Alan Yentob 2(アラン・イェントーブ)
  ブリテンのテレビ局には、イギリス人の職員が多いと思うが、番組制作で大きな権限を持つプロデューサーやディレクターにはユダヤ人が結構混じっている。2025年に亡くなったアラン・イェントーブ(Alan Yentob)は、デイヴッド・ボーイ(David Bowie)のドキュメンタリー番組を制作した事でも知られるBBCの大物プロデューサーであった。彼はイラク系ユダヤ人の息子で、1947年にロンドンで生まれたそうだ。彼は1968年に見習いとしてBBCに入り、1987年にはBBC Twoの取締役(controller)に出世する。彼の在任中、コメディー番組の『Absolutely Fabulous』やクイズ番組の『Have I Got News for You』がヒットしたし、イェントーブ自身が手掛けた文化・芸術を扱うドキュメンタリー番組『The Late Show』も好評だった。

  今では日本の地上波テレビは崩壊寸前だけど、嘗ては各局に大物プロデューサーがいたものだ。例えば、フジテレビの横澤彪(よこざわ・たけし)は優秀なプロデューサーで、『オレたちひょうきん族』や『笑っていいとも』を成功させた功労者である。「イースト」の吉田宏は、TBSからフジに鞍替えしたプロデューサーで、「ツービート」の北野武に惚れ込み、『ギミア・ぶれいく』とか『北野ファンクラブ』を担当した。一方、TBSの桂邦彦も北野氏を担いでバラエティー番組を作ったが、ヒットしたのは『風雲!たけし城』だけ。気合いを入れた作った『笑ってポン!』は、笑えないほどの視聴率で、直ちにコケてしまった。フジテレビも日枝久(ひえだ・ひさし)会長が編成局長の時、「楽しくなければテレビしゃない」と謳っていたが、今のフジテレビは十八番の「笑い」が消えて“お通夜”状態だ。昔だと、「振り向けばテレビ東京」と言って小馬鹿にしていたのに、今ではジリ貧になって「テレ東」の後塵を拝している。

  脱線したので話を戻す。名物プロデューサーから取締役にまで出世したイェントーブであったが、彼が理事や会長を務めた慈善団体「キッズ・カンパニー(Kids Company)」で金銭スキャンダルを起こしてしまい、世間から非難されるようになってしまった。番組にも影響が出ると懸念したのか、2015年に彼はBBCから退任することにした。

Michael Grade 212(マイケル・グレイド)
  BBCには他にもユダヤ人の大物がいて、ヤーマス卿のマイケル・グレイド(Baron of Yormouth, Michael Ian Grade)は、1984年から1986年までBBC Oneの取締役を務め、1988年から1997年までChannel 4の統括者となったが、2004からBBCの会長となり、2006年まで務めていた。このユダヤ人は1998年に大英帝国勲章(Commander of the Order of the British Empire)を貰い、2011年に男爵に叙せられると、保守党の貴族院議員に納まったのである。嘗ては政治家にもなれなかった賤民が、今では続々と貴族や政治家になっているので、まともなイギリス人は勲章の輝きに興味が無い。

Richard Sharp 1(リチャード・シャープ)
  2015年に会長となったリチャード・シャープ(Richard Sharp)もユダヤ人であった。彼はグリムスダイク卿エリック・シャープ(Lord of Grimsdyke, Eric Sharp)の息子で、元は「J.P.モルガン」や「ゴールドクン・サックス」に属する金融業者であった。首相となったボリス・ジョンソンがロンドン市長の時、シャープ氏はジョンソン市長のアドヴァイザーを務めていたし、ゴールドマン・サックス時代には、後に蔵相や首相になったリシ・スナクの上司でもあったというから凄い。(Lee Harpin  Richard Sharp set to become BBC's third Jewish chairman', The Jewish Chronicle, January 6, 2021.)ちなみに、シャープ氏の妹であるヴィクトリア・シャープ(Victoria Sharp)は王座裁判所の判事になっていた。

ユダヤ人に魅了されたイングランド君主

  「蛇を仕留めるなら、先づその頭を狙え!」というのがハンターの鉄則で、これは無毒のシマヘビだろうが、危険なパイソンとかコブラの場合でも変わりがない。アフリカ大陸に赴いたイギリス人の探検隊が、運悪く狂暴そうな未開部族と遭遇しても、彼らは決して諦めず、部族の酋長を訪ねて交渉しようとする。アジア人やインディオの土地を奪う時も同じで、指導者を虜にして不利な条件を呑ませたり、村の長老に賄賂を渡して“友人”となったりする。外国を征服する場合には、いきなり武力を用いるより、偉い奴をターゲットにする方が悧巧だ。

  ゲットーに住むユダヤ人も、商売という“梃子”を使ってのし上がっていた。この異民族は領主や王様を味方に附けることで、同胞の地位を高めることに努める。第18世紀や19世紀の頃、政治権力を持たなかったユダヤ人は、財力を使うことで活路を見出すことにした。フランクフルトのユダヤ人両替商で、「ロスチャイルド(赤い楯)」の屋号を名乗ったマイヤー・アムシェル・バウアー(Mayer Amschel Bauer)は、ヘッセン・カッセル(Hessen-Kassel)家に眼を附けた。ロスチャイルド家の当主は、ヘッセン・カッセル方伯ウィルヘルム9世(Wilhelm IX, Landgrafschaft Hessen-Kassel)、後のヘッセン選帝侯となったウィルヘルム1世(Wilhelm I, Kurfürst von Hessen)に上手く取り入り、伯爵の御用商人(Hoffaktor)となって戦争の資金を調達したり、その財産管理に携わることで金融業界のトップになることができた。

Mayer Amschel RothschildWilhelm IXMenasse ben IsraelOliver Cromwell








(左 : マイヤー・アムシェル・バウアー  / ウィルヘルム1世  / メナセ・ベン・イスラエル  /  右 : オリヴァー・クロムウェル )

  イングランドに住み着いたユダヤ人も、封建貴族や王室をターゲットにした。ネーデルラントの神学者で交渉役でもあったメナセ・ベン・イスラエル(Menasse ben Israel)は、仲間が英国へ帰還できるよう護国卿のオリヴァー・クロムウェル(Oliver Cromwell)に接近した。このユダヤ人思想家は、国王チャールズ1世が殺害されたのを好機と捉え、エドワード1世によって追放されたユダヤ人の再入国を成功させたのだ。

  第20世紀のイングランドでもユダヤ人は様々な分野で暗躍した。国王チャールズ3世も王太子(Prince of Wales)時代にユダヤ人に懐柔されてしまう。亡くなった母親、女王のエリザベス2世は、一度もイスラエルを訪問したことはなかったのに、息子のチャールズは、異人種のユダヤ人に媚び諂い、国内外のユダヤ人に笑顔を振り撒く大のイスラエル好きだった。元首相のシモン・ペレス(Shimon Peres)が亡くなると、チャールズは彼の葬儀に出席した。チャールズの弟、アンドリュー王子はもっと酷く、謀殺されたジェフリー・エプシュタイン(Jeffrey Epstein)から女(Virginia Roberts)を貰って喜んでいた。称号や勲章を褫奪されたエドワードが、どれくらい深くエプシュタインと係わっていたのか判らないが、王族を利用した人脈作りに貢献したことは確かだ。

Shimon PeresPrince Charles 213Prince Andrew arrestedVictim of Epstein 1








(左 :  シモン・ペレス / プリンス・チャールズ  /  逮捕されたアンドリュー王子 /  右 : アンドリュー王子に犯されたヴァージニア・ロバーツ)

  ペレスの葬儀ついでに、チャールズは祖母のプリンセス・アリス(Princess Alice of Greece)の墓参りをしたことがある。(Yvette Alt Miller, 'Six facts about King Charles and the Jews', South African Jewish Report', September 22, 2022.) この「アリス」とは、バッテンベルク家のプリンス、ルイス・アレクサンダー(Prinz Ludwig Alexander von Battenberg)を父に持つヴィクトリア・アリス・エリザベス(Victoria Alice Elizabeth Julia Marie Prinzessin von Battenberg)のことで、後にギリシアのプリンスたるアンドレアス(Prins Andreas af Grækenland og Danmark)と結婚した。彼女のには四人の娘と一人の息子がいたが、その息子というのは、エリザベス王女の王配(consort)となったエディンバラ公爵のフィリップ(Philip Mountbatten)殿下である。チャールズ王太子(Prince of Wales)からすれば、アリスは父方の祖母にあたる人物だ。

Princess Alice of BettenbergPrince Andre of Greece and DenmarkPrince Philip , Duke of Edinburgh 213Prince Philip & Princess Elizabeth








(左 : プリンセス・アリス)プリンス・アンドレアス  / エディンバラ公爵フィリップ  / プリンセス・マルガリータ  /  右 : プリンス・ゴットフリート)

  チャールズの祖母であるプリンセス・アリスは、第二次世界大戦の頃、外国へ逃亡せず、ギリシアのアテネに留まっていたそうだ。ギリシアでもナチスによるユダヤ人の迫害が起こると、コーエン家(Cohens)と親しかったアリスは、ユダヤ人の一家を自宅のアパートメント・ハウスに匿った。アテネにはゲシュタポの司令部があったので、プリンセス・アリスにも質問がなされたが、彼女は匿っていることを明かさなかったという。

MargaritaGottfriedCecilie of Greece and DenmarkGeorg








 (左 : プリンセス・マルガリータ  /  プリンス・ゴットフリート /  プリンセス・セシリー  /   右 : ゲオルグ )

SophieChristoph(左 : プリンセス・ソフィー /  右 : プリンス・クリストフ)
  一方、アリスの娘達はドイツを称賛し、ナチス高官と結婚する者もいた。長女のマルガリータ(Margarita)は、ナチ党に入ったプリンス・ゴットフリート(Gottfried Hermann Alfred Paul Maximilian Viktor Fürst zu Hohenlohe-Langenburg)と結婚したし、三女のセシリー(Cecilie)は、ロシア皇帝ニコライ2世の従兄弟で、ナチ党のゲオルグ(Georg Donatus Wilhelm Nikolaus Eduard Heinrich Karl)と結婚した。セシリー彼女自身もナチ党に入っている。四女のソフィー(Sophie)はプリンス・クリストフ(Christoph Ernst August Prinz von Hessen)と結婚したが、夫のクリストフは親衛隊の上級大佐(SS-Oberführer)であった。結局、弟のフィリップだけがナチ・ドイツに反対し、英国空軍に入って闘ったことになっている。でも、王族は安全地帯での軍務だから、フィリップの武勇談は本気にすべきじゃない。

Philippe Petain 11(ペタン元帥)
   よく、戦争中に“可哀想”なユダヤ人を救ったというエピソードは、戦後のマスコミ界や教育界で「美談」とされている。だが、実際はそれほど人々の共感を得るものではなかった。ギリシアやポーランドでは、ユダヤ人に対する反感は庶民の間で燻り続け、ポーランドでは戦後になってもユダヤ人への嫌悪や迫害が残っていた。ドイツの侵掠を受けたネーデルラントやフランスでも、反ユダヤ主義の輿論は旺盛であったから、ユダヤ人の追放は密かに喜ばれていた。日本の大学教授はヴィシー政権を譴責するが、ペタン元帥(Marshal Henri Philippe Benoni Omar Joseph Pétain)はフランスの危機を救った英雄であり、シャルル・ド・ゴール将軍よりも高く評価されるべきである。それなのに、戦後の歐洲や米国では、教育界と主流メディアがユダヤ人に支配されているので、親ナチ政権として批判されている。日本でも人気が高いド・ゴール将軍は、ロンドンのラジオ局で威勢の良いアジ演説をしていただけ。「パリの解放」だって、ケルト系白人のフランス兵が集まらなかったから、「白人兵」にみえるスペイン兵を用いての首都奪還だった。まさか、アルジェリア兵やモロッコ兵による「パリ解放」じゃ情けないから。

  話を戻す。一応、イングランド国王はアングリカン教会の「最高権威者(Supreme Governor)」にして「信仰の擁護者(Defensor fidei)」となっている。でも、チャールズ3世は矢鱈とユダヤ教徒に優しく、主イエズス・キリストを認めないラビとも親しかった。政治的配慮もあるから、キリスト教徒の君主であっても、ブリテンの首席ラビであるエフライム・ミルヴィス(Ephraim Mirvis)や、ロンドンのラビを務めるジョナサン・サックス(Jonathan Sacks)と交流を深めることはしょうがない。ただ、白昼堂々とヴェルヴットの特製「キッパ」*を被って人前に出るなんて、余りにも卑屈じゃないか! キリスト教徒の臣民からすれば見ていて不愉快だ。

King Charles III Jewish friendsKing Charles III & Jews 111Prince Charles in Ireland synagogu








(左 : ヴェルベットのキッパを被ったプリンス・チャールズ  / 中央 : 首席ラビのエフライム・ミルヴィスと談笑するチャールズ  /  右 : アイルランドのシナゴーグを訪れたチャールズ)
  註* / ユダヤ教徒が頭に載せるキャップ帽子は、ヘブライ語由来の「キッパ(kippah)」と呼ばれ、東歐系ユダヤ人が言う「ヤルムカ(yarmulka)」はイデッシュ語の呼び名である。

  日本ではあまり知られていないけど、チャールズ国王はユダヤ教徒みたいに「割礼(circumcision / 包皮環状切除)」を受けている。王室に招かれたラビのジェイコブ・スノーマン(Jacob Snowman)が、バッキンガム宮殿で王子の割礼儀式を執り行ったそうだ。日本人だと出来ないが、このユダヤ人ラビは赤ん坊だったチャールスのペニスを握って、その包皮(foreskin)を切り取ったらしい。(Marcia Caller Jaffe, King Charles and His Velvet Kippah, Atlanta Jewish Times, September 29, 2022.) まぁ、非ユダヤ教徒の医者だと、チンチンの外科手術に慣れていないから、エリザベス女王は熟練のラビを呼び寄せたのだろう。ユダヤ人は「Metzitzah B'peh」と呼んでいるが、割礼を施したラビは、赤ん坊の包皮を切り取った後、ペニスから流れ出る血を啜ってしまうのだ。(この儀式のせいで赤ん坊が単純ヘルペス・ウイルス<HSV>に感染することがある。) 日本人の母親だと「変態!」と叫んでしまうけど、中東アジアの民族だとチンチンに関する感覚が我々と異なっている。日本人はペニスを“いじくる”事か嫌いで、「宦官」すら拒んでしまうのだ。

Queen Elizabeth & Prince Charlescircumcision b y rabbi








(左 : 赤ん坊のチャールズ王子を抱くエリザベス女王   /  右 : 「割礼」の儀式を執り行うラビ )

  それにしても、なぜ母親のエリザベス女王は、キリスト教徒の息子に割礼を施したのか? それは、ウィンザー家の慣例だからだ。今は「ハノーヴァー家(Haus Hannover)」と呼ばれている「ザッスク・コーブルク・ゴータ(Haus Sachsen-Coburg und Gotha)」のドイツ貴族で、イングランド国王となったゲオルグ(ジョージ)1世が、ユダヤ人の風習を持ち込んだことに起源があるらしい。この外様国王は、割礼の儀式に精通した「モヘル(mohel / moyel / 切除の専門家)」を連れてきて、貴族の息子に割礼するよう勧めたそうだ。たぶん、ダビデ王の子孫だと思いたかったので、ユダヤ教徒の儀式を取り入れたんだろうが、割礼は赤ん坊の精神に重大なトラウマを刻むことになる。それに、子供が成長しても、小便をする度に「皮なしチンチン」を見ることになるから、普通のキリスト教徒の子とは違った精神構造になってしまうのだ。(興味がある人はLeonard B. Glickの著書『Marked in Your Flesh』を読んでね。)

  キリスト教徒のイギリス人からすれば、自国のプリンスがユダ・マカバイ(Yehuda Makabi)の反乱を記念する「ハヌカ(Hanukkah)」の祭りに参加するなんて厭だけど、金持ちのユダヤ人が政財界にウジャウジャいるから仕方がない。でも、ホロコーストの生存者に矢鱈と媚びたり、彼らの“お涙頂戴話”に同情するのは別だろう。そもそも、反対尋問が無い体験談とか、偽証罪を問われない法廷外の泣き言を「真実」と思い込むのは危険である。王太子時代のチャールズがやらかした事で、実に不愉快なのは、ホロコースト生存者の油絵をバッキンガム宮殿のロイヤル・コレクションに加えたことだ。未来の若者にホロコーストの恐ろしさを伝えるというプロジェクトらしいが、七名の肖像がを飾るなら、ドレスデンで焼き殺されたドイツ人の地獄絵も飾ればいいじゃないか! 強制収容所の異人種は、戦争末期にチフスで亡くなり、焼却炉で焼かれたのは彼らの死体だった。ところが、イギリス人と同じ種族のドイツ人は、空爆で生きたまま焼き殺された。これこそ本当の「ホロコースト(燔祭)」であろう。(ユダヤ人の「ホロコースト」に関しては別の機会で述べたい。)

Holocaust survivors seven paintings with King CharlesHolocaust survivors seven paintings








(左 : バッキンガム宮殿に招かれたユダヤ人生存者とプリンス・チャールズ  /  右 : ユダヤ人生存者とカミラ夫人)

  ポーランドのクラクフ(Krakow)にあるユダヤ人コミュニティー・センターが主催するプロジェクトにも、プリンス・チャールズは資金を提供した。六年後、チャールズはクラクフを再訪し、センターの開館を祝福したという。そして、この風見鶏王子は、玄関ドアに飾られたメズーザ(mezuzah /門柱に附ける箱)を直す特権にも与ったそうだ。さらに、チャールズは2020年、ユダヤ人青年団の庇護者(patron)にも指名された。ウェイルズにあるマーサー・ティドフィル・シナゴーグ(Merthyr Tydfil Syangogue)は、第19世紀に建てられた会堂であるが、2019年に改築され、ウェイルズ・ユダヤ人遺産センター(Wales Jewish Heritage Centre)に生まれ変わったという。ここの改築費用にもチャールズの財団から献金がなされていた、というから呆れてしまうじゃないか。(Benjamin Ivry, 'Long a friend of the Jews, King Charles is a mensch for all seasons', The Jewish Daily Forward, September 9, 2022.)

mezuzah 222Prince Charles in KrakowPrince Charles & Jews 111







(左 : ドアに打ち付けられ「メズーザ」 / 中央 : 「メズーザ」をハンマーで打ち付けるチャールズ王太子  /  右 : シナゴーグでも「信仰の擁護者」となったチャールズ )

  ブリテン連合王国がユダヤ人に牛耳られていることは、一般庶民でも薄々気づいている事実だろう。ウクライナ紛争だって、ブリテンは奇妙なほど熱心に支援していた。首相だったボリス・ジョンソンは、和平の仲介者ではなく、弱気になったゼレンスキー大統領を焚きつけるフィクサーになっていた。ドイツやアメリカでも、一般国民はウクライナ支援に嫌気が差しているのに、なぜかブリテンの政治家は、ウクライナ支援に躍起である。おそらく、プーチン政権の打倒を目指すオルガルヒや、戦争利権目当てのユダヤ人が裏で暗躍しているんだろう。

  政治学や歴史学を専攻する日本の大学教授は言わないけど、ブリテンは歐洲ユダヤ人の牙城となっている。フランス革命でブルボン王朝の国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットは、民衆の前で断頭台の露と化してしまったが、抑圧されていたユダヤ人はゲットーから解放され、“人間”らしい生活ができるようになった。しかし、勢力均衡(Balance of Power )が破れたヨーロッパ諸国は別。歐洲各地で焦臭い動きが起こってしまう。ボルシェビキ革命が勃発すると、ユダヤ人の共産主義者らは、ロシア皇帝を捕らえて処刑にする。ロマノフ家の一族も同様の運命で、女子供でも容赦なく惨殺だ。そして、第一次世界大戦が終わると、オーストリアのハプスブルク帝國は崩壊し、最後の皇帝であるカール1世はスイスへ亡命することに。ドイツ皇帝のウィルヘルム2世も悲惨で、敗戦により退位となり、処刑を免れるためにネーデルラントへの亡命となった。

  でも、不思議なことにブリテン王室だけは生き残った。ハノーヴァー朝は共産主義革命の脅威を免れたし、第一次大戦や第二次世界大戦を経ても健全だ。おそらく、イングランド王室がロスチャイルド家と手を結んでいたからだろう。ユダヤ人は戦勝国のブリテンとアメリカで繁栄する。フランクフルトに代わってロンドンのシティーが世界金融の拠点となり、銭儲けではウォール街のユダヤ人と連携だ。もしかすると、イングランド国王はロスチャイルド家の臣下になっているのかも知れないぞ。亡くなったエヴリン・ロスチャイルド卿(Sir Evelyn Robert Adrian de Rothschild)が、プリンス・チャールズの胸を指で突いた写真は有名だ。あの映像はどちらが「上位者」なのかを暗示していた。本当に恐ろしい話だが、現実の世界は冷酷である。教科書で描かれるようなデモクラシーの絵空事ではない。
 
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【世界から見たフランスの深刻化】日本では報道されない55万人デモ暴動
伊藤貫 × 武田邦彦 (虎ノ門ニュース) 収録日:2026年10月20日


 

【伊藤貫の真剣な雑談】第25回 伊藤貫×水島総「次の世界を支配する者 ~そしてそれはどんな世界か~」[桜R8/10/17]

 

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世界ユダヤ人会議議長がイスラエル首相を見限った | 《櫻井ジャーナル》2026.11.01
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202611010000/

 

 ​化粧品の大手企業を創設したエスティ・ローダーの息子で世界ユダヤ人会議で議長を務めるロナルド・ローダーは、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を支えてきた富豪のひとりだ。​そのロナルド・ローダーがイスラエル国内に保有していたすべての資産を手放し、ネタニヤフを「独裁者」だと批判した。



 ネタニヤフが行ったガザ住民の大量虐殺はイスラエルに対する批判を強めることになり、イランに対する騙し討ちはイランからの報復攻撃を招いた。その攻撃でイスラエルの主要都市が破壊され、西アジアにおけるアメリカ軍基地壊滅的が壊滅的なダメージを受けた。ローダーはそうした事態を生じさせたネタニヤフに見切りをつけたのかもしれない。

 

 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権はガザを破壊、住民を大量虐殺してきた。​医学雑誌「ランセット」は2023年10月7日から24年6月30日までの間にガザで外傷によって死亡した人数は6万4260人と推計、そのうち女性、18歳未満、65歳以上が59.1%だとする論文を発表している​。

 

 また、​「ハーバード大学学長およびフェロー」のウェブサイト「データバース」に掲載されたヤコブ・ガルブの報告書では、イスラエル軍とハマスの戦闘が始まる前には約222万7000人だったガザの人口が現在は185万人に減少、つまり37万7000人が行方不明になっているとしている。​死亡者の約4割が子どもであり、女性を含めると約7割に達するという推計を採用すると、殺害された子どもの数は15万人だ。

 

 イスラエルは1948年5月14日に建国されて以来、パレスチナ人を虐殺してきたが、今回の虐殺は、2023年10月7日にハマス(イスラム抵抗運動)を含む戦闘部隊がイスラエルを奇襲攻撃したところから始まるとされているが、その前にイスラエルがイスラム世界を挑発している。

 

 例えば、2022年4月1日にイスラエルの警察官がイスラム世界で第3番目の聖地だというアル・アクサ・モスクの入口でパレスチナ人男性を射殺している。同年4月5日にはイスラエルの警官隊がそのモスクへ突入、さらにユダヤ教の祭りであるヨム・キプール(贖罪の日/2023年は9月24日から25日)の前夜にはイスラエル軍に守られた約400人のユダヤ人がそのモスクを襲撃、さらにユダヤ教の「仮庵の祭り」(昨年は9月29日から10月6日)に合わせ、10月3日にはイスラエル軍に保護されながら832人のイスラエル人が同じモスクへ侵入している。

 

 2023年10月7日の攻撃では約1400名(後に1200名へ訂正)のイスラエル人が死亡したとされ、その責任はハマスにあると宣伝されたが、イスラエルのハーレツ紙によると、​イスラエル軍は侵入した武装グループを壊滅させるため、占拠された建物を人質もろとも砲撃、あるいは戦闘ヘリからの攻撃で破壊。殺されたイスラエル人の大半はイスラエル軍によるものだと現地では言われていた。​イスラエル軍は自国民を殺害するように命令されていたというのだ。「ハンニバル指令」である。ハマスの残虐さを印象付ける作り話も流された。

 

 しかし、イスラエルによるパレスチナ人虐殺をここから始まったわけではない。シオニストは1946年夏までに7万3000人以上のユダヤ人をパレスチナへ運び、アメリカの「民間団体」は1947年に同国の軍艦を利用してユダヤ人をバルカン半島からパレスチナへ運んだ。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estat

 

 イスラエルをパレスチナに作り上げようとしていたシオニストは1948年の4月上旬に「ダーレット作戦」を開始、ハガナから生まれたテロ組織のイルグンとスターン・ギャングはデイル・ヤシンという村を襲撃、パレスチナ人を虐殺した。

 

 襲撃の直後に村へ入った国際赤十字の人物によると、住民254名が殺され、そのうち145名が女性で、そのうち35名は妊婦だった。イギリスの高等弁務官、アラン・カニンガムはパレスチナに駐留していたイギリス軍のゴードン・マクミラン司令官に殺戮を止めさせるように命じたが、拒否されている。(Alan Hart, “Zionism Volume One”, World Focus Publishing, 2005)

 

 こうした虐殺に怯えた少なからぬ住民は逃げ出した。約140万人いたアラブ系住民のうち、5月だけで42万人以上がガザやトランスヨルダン(現在のヨルダン)へ移住、その後1年間で難民は71万から73万人に達したと見られている。国連は1948年12月11日、パレスチナ難民の帰還を認めた194号決議を採択したが、現在に至るまで実現されていない。

 

 その間、1948年5月20日に国連はフォルケ・ベルナドットをパレスチナ問題の調停者に任命した。彼は6月11日から始まる30日間の停戦を実現したものの、7月8日に戦闘が再開され、9月17日にはスターン・ギャングのメンバーに暗殺された。

 

 イスラエルを建国する計画はイギリスの西アジア支配戦略と結びついている。ロシア嫌いで有名なベンジャミン・ディズレーリは1868年2月から12月、74年2月から80年4月まで首相を務めているが、その間、75年にスエズ運河運河を買収。その買収資金を提供したのは反ロシアのライオネル・ド・ロスチャイルドだった。(Laurent Guyenot, “From Yahweh To Zion,” Sifting and Winnowing, 2018)

 

 1880年代に入るとエドモンド・ジェームズ・ド・ロスチャイルドはテル・アビブを中心にパレスチナの土地を買い上げ、ユダヤ人入植者へ資金を提供しはじめた。この富豪はエドモンド・アドルフ・ド・ロスチャイルドの祖父にあたる。

 

 ロスチャイルド家を含むイギリスの寡頭体制を構成している人びとはシティを拠点にする金融界の住人であり、その手足として活動してきたのがイギリスの対外情報機関MI6(SIS)。このMI6をモデルにして創設されたOSS/CIAは事実上、ウォール街の機関だ。

 

 19世紀におけるイギリスの寡頭体制で中心的な役割を果たしていたのははナサニエル・ド・ロスチャイルドを後ろ盾とするセシル・ローズ。ナサニエル・ド・ロスチャイルドはライオネル・ド・ロスチャイルドの甥にあたり、NMロスチャイルド&サンズを経営していた。ローズはNMロスチャイルド&サンの融資を受け、ダイヤモンドや金が発見されていた南部アフリカへ1870年に移住、財を成した。

 

 1890年にケープ植民地の首相となったローズは96年にレアンダー・ジェイムソンを使ってトランスバールへの侵略戦争を始めたが、失敗。ローズは失脚し、イングランドのサウスハンプトンに戻ってナサニエル・ロスチャイルドと会い、ジョセフ・チェンバレンからのメッセージを渡した。このチェンバレンが侵攻作戦を秘密裏に承認した人物だといわれている。ロスチャイルドはウィリアム・ステッド、レジナルド・ブレット(エシャー卿)、そしてアルフレッド・ミルナー(ミルナー卿)と緊急会談を開いて対策を練った。(Gerry Docherty & Jim Macgregor, “Hidden History,” Mainstream Publishing, 2013)

 

 イギリスの寡頭体制は19世紀からロシア征服を目論んでいた。第1次世界大戦当時、イギリスの手先として動いたいたのはロシアの有力貴族だったフェリックス・ユスポフだ。社会主義革命を成功させるには資本主義体制を築く必要があると信じる左翼党派は資本家と手を組んだ。それに反対し、一気に社会主義革命を行うべきだと主張していたボルシェビキの指導部は1917年3月の「二月革命」当時、ロシアの街頭にはいなかった。

 

 二月革命を仕掛けたグループはドイツとの戦争を推進しようとすしていたが、大土地所有者や皇后の代弁者だったグレゴリー・ラスプーチンは戦争に反対。同じ考えの皇后は戦争を回避する方策を相談するため、1916年7月13日にラスプーチンへ電報を打つのだが、それを受け取った直後に彼は見知らぬ女性に腹部を刺されて入院してしまう。8月17日に退院するが、その前にロシアは参戦していた。

 

 しかし、参戦してもラスプーチンが復活すれば戦争を辞める可能性がある。そうした中、1916年12月16日にラスプーチンは暗殺された。川から引き上げられた死体には3発の銃弾を撃ち込まれ、最初の銃弾は胸の左側に命中、腹部と肝臓を貫いていた。2発目は背中の右側から腎臓を通過。3発目は前頭部に命中、これが致命傷になった。暗殺したのはフェリックス・ユスポフだとされているが、止めの銃弾を打ち込んだ銃弾はイギリスの軍用拳銃で使われていたものだ。

 

 暗殺現場にはイギリス外務省が送り込んだMI6のチームがいた。中心はサミュエル・ホーアー中佐で、ステファン・アリーとオズワルド・レイナーが中心的な役割を果たしていた。アリーの父親はロシアの有力貴族だったユスポフ家と親しく、アリー自身はモスクワにあったユスポフの宮殿で生まれたと言われ、レイナーはオックスフォード大学時代からユスポフと親密な関係にあった。

 

 二月革命を仕掛け、ロシアを第1次世界大戦へ引き摺り込んだのはイギリスだと言えるだろう。臨時革命政府はドイツとの戦争を継続、両面作戦を嫌ったドイツは即時停戦を主張していたウラジミル・レーニンに目をつけた。

 

 ドイツ政府は国外に亡命していたボルシェビキの指導者32名を1917年4月に「封印列車」でロシアへ運ぶ。その後、紆余曲折を経て十月革命でボルシェビキ政権が誕生、ドイツとの戦争を止めることになる。そこでソ連とドイツはナチスが台頭するまで関係は良かった。

 

 二月革命と十月革命は全く別の革命なのだが、意図的に混同させようとする人たちがいる。

 

 ロシアの十月革命で成立したボルシェビキ体制を倒すため、イギリスだけでなくフランス、アメリカ、日本も軍隊を派遣し、新体制のソ連に対する干渉戦争を展開したが、その際、日本軍はロシアから金塊を持ち帰ったことが判明している。

 

 現在、ウクライナでNATOが行なっている対ロシア戦争や西アジアでアメリカとイスラエルが行なっている対イラン戦争は、イギリスが19世紀に始めた戦争と繋がっている。

 

 19世紀にイギリスは中国(清)も狙っている。イギリスの侵略戦略を始めたヘンリー・ジョン・テンプル(別名パーマストン子爵)は1855年2月から58年2月、59年6月から65年10月、2度にわたって首相を務めている。反ロシアでも有名。ビクトリア女王に対してアヘン戦争を指示したのもこの人物だ。最初のアヘン戦争は1840年に勃発、第2次アヘン戦争は56年に始まっている。

 

 2度のアヘン戦争でイギリスは中国(清)に海戦で勝利したが、内陸部を征服することはできなかった。それだけの地上軍がなかったからにほかならない。そこで戦国時代に戦闘奴隷の歴史がある日本に目をつけた。そして仕掛けたのが明治維新であり、日本は中国を侵略し、財宝を盗んだ。「金の百合」だが、その財宝をアメリカの権力者が管理するようになったとされている。

 

 対ロシア戦争と対イラン戦争で中心的な役割を果たしてきたアメリカやイギリスだが、これらの戦争で負けている。ウクライナでの対ロシア戦争は敗北が決定的で、このまま進むとヨーロッパが崩壊しかねない。

 

 ガザで住民を虐殺し、対イラン戦争で敗北した責任を世界ユダヤ人会議議長はネタニヤフに押し付けようとしている。ウクライナでの戦争はウォロディミル・ゼレンスキーが責任を取らされそうだ。今後、彼らが対中国戦争に突入する場合、その代理人は日本、韓国、台湾、フィリピンあたりになる。日本では戦争の準備が進められてきた。戦争が勃発したなら、日本はヨーロッパや西アジアの「親米国家」と同じように破滅だ。

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鶴見太郎氏生出演!『世界はなぜイスラエルに振り回されるのか?』(2026年8月7日20:00~生配信・前半無料パート)


ゲストに『ユダヤ人の歴史』で第47回サントリー学芸賞を受賞した歴史社会学・鶴見太郎氏が登場。
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ユダヤ人とは?その定義が持つ意味とは?/ディアスポラをめぐって/ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の関係性/反ユダヤ主義の誕生/シオニズム…etc
番組後半はイスラエルを中心に現在の政治問題、世界情勢に斬り込みます。 ホロコースト後の世界/ユダヤ史から見たイスラエル建国/欧米はなぜイスラエルを支持するのか/アメリカ政治、福音派とイスラエル/ネタニヤフ政治の本質/イランをめぐって…
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どうぞご覧ください。

■参考テキスト:鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史』(中公新書)
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【イスラエル選挙で注目】「ユダヤ人国家」の謎に東大院准教授が迫る!歴史と陰謀論の境界線はどこにある?ネタニヤフ氏の対イラン強硬論はいかにして生まれたか?(東京大学大学院総合文化研究科准教授 鶴見太郎)
ニュースの争点 公式チャンネル 2026/10/30

 

【ユダヤ人の歴史】がめつい人々、かわいそうな人々というイメージ/中間マイノリティ/金融・芸術に強い理由/読み書きを重視/ユダヤ教とキリスト教の違い/米国とイスラエルのユダヤ人の違い/男性中心主義
PIVOT 公式チャンネル 2025/04/16


<目次>
00:00 ダイジェスト
01:04 ゲスト紹介
03:14 ユダヤ人のがめついイメージ
10:40 ユダヤ人が金融や芸術に長ける理由
20:00 ユダヤ教とキリスト教の違い
36:52 ユダヤ人にとってのウクライナの位置付け