777ブログ _ 詳報・長編記事

最新のネット情報を纏めています。

管楽器の名曲を聴こう _ モーツァルト『ホルン協奏曲 第1番ー第4番 』

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14131432

スマホやノートパソコンを使っていると失明する
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/342.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/903.html

Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832096

 

777 音楽、映画、美術、文学関係 youtube リンクまとめ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/06/010011

モーツァルト名曲集
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/27/061654

 

▲△▽▼
▲△▽▼

 

モーツァルト『ホルン協奏曲 第1番ー第4番 』


第1番 ニ長調 K. 412/514 (386b)
第2番 変ホ長調 K. 417
第3番 変ホ長調 K. 447
第4番 変ホ長調 K. 495

 

デニス・ブレイン

Mozart Horn Concertos / Dennis Brain / Philharmonia Orchestra, Herbert von Karajan


Concerto No.1 In D Major, K.412
A1 First Movement: Allegro
A2 Second Movement: Rondo (Allegro)


Concerto No.3 In E Flat Major, K.447
A3 First Movement: Allegro
A4 Second Movement: Romanza (Larghetto)
A5 Third Movement: Allegro


Concerto No.2 In E Flat Major, K.417
B1 First Movement: Allegro Maestoso
B2 Second Movement: Andante
B3 Third Movement: Rondo (Allegro)


Concerto No.4 In E Flat Major, K.495
B4 First Movement: Allegro Moderato
B5 Second Movement: Romanza (Andante)
B6 Third Movement: Rondo (Allegro Vivace)

 

▲△▽▼
▲△▽▼

 

アラン・シヴィル

 

Mozart Horn Concerti. Alan Civil, horn - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAvpHq246ZJYU1pwhowmx5NJPAMJ1jo-y

Alan Civil
Academy of St Martin in the Fields
Neville Marriner
℗ 1973 Universal International Music B.V.

 

▲△▽▼

 

Mozart - Horn Concertos - Alan Civil, Otto Klemperer, Philharmonia Orchestra [Complete LP]



 

▲△▽▼
▲△▽▼

 

ローウェル・グレア

 

Mozart: Horn Concertos, Rondeau K.371, Rondo K.514 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_kqY2XQnhRPI4uY1xxdnhAa2prryTPvRw0

 

℗ 1988, 2001 harmonia mundi usa
Artist: Lowell Greer
Associated Performer: Lowell Greer
Artist: Nicholas McGegan
Associated Performer: Nicholas McGegan
Artist: Philharmonia Baroque Orchestra
Associated Performer: Philharmonia Baroque Orchestra

 

▲△▽▼

Thursday, November 13th 2008

宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」Vol.10
モーツァルト、ホルン協奏曲の決定盤!
名人ローウェル・グレアの
ナチェラル・ホルンが響き渡る!

https://www.hmv.co.jp/en/news/article/811130145/

ナチュラル・ホルンによるモーツァルトのホルン協奏曲。抜群のテクニックを誇るローウェル・グレアとマギーガン、フィルハーモニア・バロックの好サポートを得て、この作品の屈指の名演を作り上げています。

拙著「宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版」(講談社)におけるモーツァルト「ホルン協奏曲」の文章は、1996年に書いたものであるが、自分ながら今もって最も気に入っている演奏評のひとつである。(中略)本CDのソリスト、グリーアはその古楽器を使っているので、今にも音が引っくりかえりそうな面白さがあり、それがまたホルン演奏のダイゴ味となる。それにしてもグリーアは名手で、いくつもある難所を見事にグリーアじゃないクリアーしているが、興に乗ると音を割って、《第2番K.417》の第3楽章最後など、まるでオナラのようだ。【宇野功芳氏ライナーノーツより】

モーツァルト:ホルン協奏曲全集、他
・ホルン協奏曲 ニ長調K.412
・ホルン協奏曲 変ホ長調K.417
・ホルン協奏曲 変ホ長調K.447
・ホルン協奏曲 変ホ長調K.495
・ロンド 変ホ長調K.371
・ロンド ニ長調K.514
 ローウェル・グレアナチュラル・ホルン)
 フィルハーモニア・バロック管弦楽団
 ニコラス・マギーガン(指揮)

 録音:1988年3月 サンフランシスコ、ローマ・マウンテン・カレッジ礼拝堂(デジタル)
 (原盤番号:HCX3957012 / HMU907012廃盤)
https://www.hmv.co.jp/en/news/article/811130145/

 

▲△▽▼
▲△▽▼

 

 

 

Mozart: The Horn Concertos (Christopher Hogwood - The Academy Of Ancient Music - Anthony Halstead, Horn) - YouTube

https://www.youtube.com/playlist?list=PLa1rC97wRkZi9btvg7BKTE0DCKBfMvKxo

 

Anthony Halstead

Academy of Ancient Music

Christopher Hogwood

℗ 1994 Decca Music Group Limited

 

▲△▽▼
▲△▽▼

 

モーツァルトの管楽器のための協奏曲の評価

https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88

 

管楽器の明るく伸びやかで歌心溢れた協奏曲群はモーツァルトの特質が生かされており素晴らしい。

 

18歳の作品なので深みはないが、一流の音楽的センスは完成の域に達している。彼のセンスが管楽器の協奏曲においてプラスに働いていており、センスが良く音楽的に楽しめる作品である。

 

  • フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 (297c) (1778)
    • 4点
2楽章の高雅な美しさは知名度どおりの素晴らしさ。これほどまでに雅な音楽は思い当たらないくらい。キラキラした西洋の貴族というよりも平安時代以来の伝統の日本の京都の貴族をイメージするのは自分だけだろうか。しかしながら、1、3楽章はあまり冴えない曲で印象に残らない。

 

  • フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(285c) (1778)
    • 3.0点
フルート協奏曲の2番と比較すると旋律の魅力に欠けており冴えがない。フルートの魅力を生かした良い作品ではあるだが、古典派の中の並みのレベルだと思う。

 

  • フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 (1778)
    • 3.5点
1楽章は伸びやかで明るくて清々しい。軽やかな気持ちなれる曲である。2楽章は優美でフルートの軽やかさと清らかさが活かされてる。3楽章の明るくて快活なところも魅力。全体的に深さはないもののフルート協奏曲として非常に魅力的な曲。

 

フルート協奏曲2番と同曲(先にオーボエ協奏曲が書かれたものをフルート協奏曲に編曲)

 

  • ホルン協奏曲第1番 ニ長調 K.412+K.514(386b)
    • 3.5点
1楽章は柔らかく美しいメロディーが優れている充実した傑作。メロディーセンスが光る。2楽章は1楽章ほどの名曲感はなく普通。この曲はモーツァルトが無くなった年に書かれたのが定説との事だ。その割には晩年の透明感はないが、充実の傑作である。

 

  • ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 K.417 (1783)
    • 2.5点
ホルンの柔らかさを楽しめるが、わりと当たり前のフレーズばかりで、内容に隙間が多く、印象に残らない。

 

  • ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447 (1783)
    • 3.3点
1、2楽章はモーツァルトらしい繊細な流麗さがよく発揮されている。3楽章の快活さもホルン協奏曲なので控えめであるものの楽しい。

 

  • ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495 (1786)
    • 3.3点
3番と似た感じだが、どことなくより繊細さが増している気がする。この曲に限らずホルン協奏曲全曲に言えるが、フルートなどの他の管楽器の協奏曲とは一味違うホルンらしい温かみを上手く活用した楽しい古典派協奏曲である。

 

モーツァルトの協奏曲の最高傑作だと思うし、全作品の中でも屈指の出来栄えだと思う。モーツァルトの協奏曲のフレームワークは他の曲と同様だが、この曲はその中で天才的なバランスを保持しながら、愛おしさ、人恋しさや諦観や未来への希望を歌心いっぱいに表現している。充実感と感動にあふれていて、強く胸を打つ作品になっている。

 

歌心があり朗らかで牧歌的な主部と、陰影のある中間部。変化もあり中身は濃い。協奏曲の緩叙楽章としては、なかなかの出来だと思う。