交響曲の名曲を聴こう _ ロシア革命を描いたエイゼンシュテインの映画に使われたショスタコーヴィチの交響曲

ショスタコーヴィチ( Dmitrii Dmitrievich Shostakovich, 1906 - 1975)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830715

 

誰にも理解されなかった超天才ショスタコーヴィチの人格の歪とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/716.html  

 

映画 セルゲイ・エイゼンシュテイン戦艦ポチョムキン Князь Потёмкин-Таврический』1925年 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/14/162652

映画 セルゲイ・エイゼンシュテイン『十月  Октябрь』1928年 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/14/165608

 

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ショスタコーヴィチ交響曲の評価

https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81

 

20世紀生まれの唯一のメジャーな大作曲家。
戦中戦後のロシアの悲劇を連想させる現代的な社会性を音楽芸術として昇華させつつ、古典的な形式であり、和声も歪んではいるがとっつき易いのが人気の所以か。
スケールが大きく深刻でシリアスな本格的なところが魅力である。一方で軽妙でシニカルさが魅力の曲も多い。
ただ個人的には、頭の中だけで書いたような機械的な書法に感じたり、わざとらしい作り物の盛り上げ方が気になる時がある。

 

交響曲

19歳の作品で、音に純朴さはあるがセンス抜群で非常によい。後年のひねくれたセンスや国家的なものとの戦いの要素がまだなく、精神的深さは無いものの彼の音感が原石として現れており、それが素晴らしい。

 

前衛的な一楽章もの。短くて聴きやすい。ウルトラ対位法の部分はもの凄く面白い。だが最後の暑苦しい合唱はいやになる。1番ほどの感動は無いが、音楽としての充実と楽しさは上である。

 

後年のショスタコらしさがかなり現れている。後年に見られる同じ音型を一定時間繰り返すことをせず、きびきびと次に展開していくのが非常に好印象でかなり良い。内容が濃い。

 

1楽章はマーラー的なスケールの巨大な音楽。展開部の超高速のフーガは狂気にも程がある。マーラーのようなオーケストラの酷使と、ゴツゴツした荒さと、素材の乱暴な扱いによる取っつきにくさが魅力。2楽章もスケルツォも3楽章も同様の印象である。5番以降のように器用に整理されておらず、生々しい、未整理の"音のるつぼ"であるのが大きな魅力であると同時に、聞きにくく分かりにくい欠点にもなっている。

 

純音楽的に優れているという点ではショスタコーヴィチの最高傑作だと思う。特に1楽章と3楽章は非常に出来がよい。他の交響曲の深い精神世界を知ってしまったファンは、この曲を浅く感じるので最高傑作と呼ばないかもしれないが、初心者にはやはり真っ先にお勧めしたい。

 

1楽章はマーラーのようなゆったりした時間の流れで、大河的な巨大なスケールで叙情的に沈鬱な表情で世界の悲劇を嘆くような、非常に秀逸な楽章。2楽章は1楽章を受けた軽くて気分転換できる良い曲。3楽章は表面的な音楽でいまいちなように感じられるが、裏に皮肉や偽善を隠しているのに着目すると天才的と感じる曲。

 

派手にドンチャン騒ぎする曲。確かに浅いから「壮大な愚作」という評価はしっくりくるものであるが、とはいえ大河的、国家的な壮大さを表現できており、やはりよい曲といえると思う。特に1楽章の中間の部分や3楽章は優れていると思う。

 

純音楽的にはすこし冗長さが感じられたり響きの多様性や発想力が5番より劣る気がするが、精神的な深さとドラマ性では上回る。

 

この曲は第九なのにスケールが小さく肩すかしを食わせた曲として有名だ。自分は率直に言ってどう聴いたら良いのかよく判らない。いつもの精神的重さが無いが、それを代替する何かがあるかというと、センスが特別に良いとは思わないし、思い当たらない。交響曲と呼ぶのに必要なものが足りない気がする。交響的な組曲を聴く位の気分で気軽に接するのが正解だろうか。一応後半は何故かいつもの交響曲らしさを少しみせたりするが。

 

古典的な均整の取れた4楽章制であり、内容も正統派の力作。古典性を備えた交響曲としては最後の作品集。8年経ち久しぶりの交響曲として気分一新で書いた事が伺える。スターリン時代の人々の苦悩や暴力が国家的なスケール感をもって見事に描かれているし、表面的な表情の裏では別のことを考えていそうな多義性もある。ただ、ショスタコーヴィチが狙っているその通りに音楽が進みすぎるような、作り物っぽさをどこかに感じる。

 

キリキリと音楽のテンションを高めたり沈鬱な音を鳴らして精神的なものを表現する感じが薄い、描写的な音楽。映画に使えそう。描写的なので音楽として楽しく聴ける。異常なテンションの高さが現れないので長い曲だが聴いていて疲れずまったり楽しめてよい。

 

13番と共通するエグい音が散見される。あまり精神的な深い世界を描いていない描写的な交響曲だが、同じように扱われる11番ほど音の密度が濃くなく説得力がない。音だけではよく分からず曲の世界にのめり込めない。

 

全5楽章。バスの独唱と合唱のみであり、特に読経しているかのような単一声部の男声が暑苦しくも凄い迫力で印象的。大河的で圧倒的に巨大で骨太な音楽であり、歴史の闇を生々しく描き真正面から告発するような内容である。オーケストラは低音を使いドーンとかグワーンと鳴らされるのが、読経のような合唱とあいまって東洋的に感じる。異様な迫力と生々しさと巨大さは4番と並ぶ。最大限に深刻な1時間の音楽を緩みなく作りきった精神力は感服するが、純粋に音楽として評価すると、曲の雰囲気があまり変わらず、楽想のバラエティーの豊さはショスタコービチの交響曲の中で一番少ないと思うため、力作だが名曲というには少し足りない。

 

全11楽章の歌曲の交響曲。晩年の不思議な美しさが顔を見せている。13番同様に力作である。マーラー大地の歌同様に体裁は交響曲ではないが内容の充実と有機的なテーマの関連性とつながりがあるので交響曲と呼ばれることに違和感は無い。久しぶりに歴史や国家から離れて個人の世界がテーマになった曲。バラエティーと変化に富むので聴きやすい。

 

様々な楽曲の引用で彩られたショスタコ流の人生回顧曲。ここでも歴史や国家のテーマは感じられない。曲の不思議な明るさと無邪気さには童心回帰を感じる。後半は音が薄く虚無感がある。謎めいた夢の中に帰るような終わり方は素晴らしい。しかし全体としては名曲とかの類ではないと思う。
 
 
ショスタコーヴィチ

自分は、この人はやはり交響曲を高く評価できる人だと思う。

室内楽は、いい曲が少しあるが、メインとなる弦楽四重奏交響曲と比較すると高く評価していない。


交響曲において、ショスタコーヴィチは社会性、大河性という新しいものを音楽に持ち込んだ。

20世紀の歴史書としての音楽という点では非常に高く評価したい。

20世紀の交響曲作曲家はいろいろいるが、テーマの分かりやすさ、深刻さと壮大さ、投入された精神力の強靭さの総体において、やはり最大の交響曲作曲家であろう。

史書的な音楽としての素晴らしさは見事だ。

ロシアが実践した共産主義社会という人類史的な実験の時代に生きたことや、狂気の独裁者スターリンによる悲劇と恐怖の時代に生きたことが、ものの見事に音楽化されている。

狂騒、錯乱や根暗さ、闇黒、悲劇、国家、群像を、これほどまでに表象している音楽というのは、ショスタコーヴィチ以前には思い当たらない。


ショスタコーヴィチの音楽は諧謔、皮肉、深刻さとユーモアなど、音楽の中に強烈な対比を内包している。構成上もそうだし、内容的に幅広い強烈さを対比させて、お互いを強調している。

その振幅の広さや、幅広さを表現できること自体が人気の秘密であろう。


しかし一方で、自分はショスタコーヴィチの音楽は機械的な書法が気になる。わざとらしく、印象を残そうとして作ったように聞こえてしまうオスティナートや、不自然なほどの鋭い対比などはその例である。

楽譜上の音の列を組み合わせただけであり、音楽におけるちょっとしたフレージングや、楽器が出す音以外のノイズや倍音、演奏しにくいことによるゆがみなどの、楽譜には現れない音楽演奏の生々しい音への配慮が感じられない時があるのも気になる。

https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%E8%AB%96

 

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ショスタコーヴィチ交響曲全集


Shostakovich Symphonies (complete, score versions) - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6bYejDxa1nGc5Ob3623XOAVYQoQC41tB

 

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ハイティンク

COMP Shostakovich [The Symphonies] Haitink/London Philharmonic - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBJenJIJrq0wqHpIONvWkakG699wLYEu5

Bernard Haitink
London Philharmonic

 

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キリル・コンドラシン

Shostakovich - Symphonies 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15 + P (Century rec. : Kirill Kondrashin)



Moscow Philharmonic Orchestra
Kirill KONDRASHIN
Recorded in 1961-62, 1964-65, 1967, 1972-75

 

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ミヒャエル・ザンデルリング

Shostakovich Symphonies - Michael Sanderling - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLnbJsLjVBECzgblzghCn9DJPNgdogfsXw

Michael Sanderling
Dresdner Philharmonie
℗ 2017 Sony Music Entertainment Germany GmbH

 

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ヴァレリーゲルギエフ

Shostakovich symphonyes - Valery Gergiev conductor - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLDiJ5CB4a6AEbsYMRQWJjNs2MmJ4g3Y6L

 

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エフゲニー・ムラヴィンスキー

 

Shostakovich Symphonies, Mravinsky - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLM9AnBODIQWffiL0X30O34URt5DoT2d29

 

Shostakovich Symphonies - Yevgeny Mravinsky - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_YbToTxkhE8-vFjG4GlC-GN0DT3R4NDi

 

Shostakovich - Symphonies No.5,6,7,8,10,11,12,15 + Presentation (Century's rec. : Yevgeny Mravinsky)

 

ムラヴィンスキーショスタコーヴィチと親交を結んでおり、1937年に交響曲第5番を初演して以来、多くの曲を初演した(第6・8・9・10・12番等)。うち第8番はムラヴィンスキーに献呈されている。第二次大戦中ショスタコーヴィチが悲痛な運命を描いた交響曲第8番で当局の不興を買って窮地に陥った際、交響曲第5番を積極的にプログラムに取り入れたムラヴィンスキーが聴衆の感動を誘い、ショスタコーヴィチの立場を救ったという逸話も残されている。ムラヴィンスキーが生涯を通じて二番目に演奏回数が多かったのは交響曲第5番であった。

ショスタコーヴィチとの関係は、第13番の初演をムラヴィンスキーが断ったことで、いったん切れてしまう。初演を断った理由としては、当時、妻が不治の病を患っており、ムラヴィンスキーが強い心痛を抱いていたことや、曲に強い政治性を感じたことなどがあるといわれる。しかしその後二人の関係は回復し、世界初演こそしなかったものの、第15番はムラヴィンスキーの手によってレニングラード初演された。

録音に関しては、交響曲全集を残しておらず第5・6・7・8・10・11・12・15番のみである。声楽付きの交響曲は録音だけでなく、演奏記録も残っていない。そのほとんどがライブ録音であるが、第15番以外はスタジオ録音が残されている。また、自身の出身地であり活動拠点でもあった「レニングラード」の名を冠した第7番は1953年に一度スタジオでモノラル録音したのみで、以後はライブも含めて録音しなかった。第9番はムラヴィンスキーが初演したものの、すぐにレパートリーから外され、録音も現在確認されていない。

交響曲以外にも、ヴァイオリン協奏曲第1番をオイストラフと、チェロ協奏曲第1番をロストロポーヴィチと共演し、初演したり、オラトリオ「森の歌」も初演した。

 

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映画史上最も有名な6分間「オデーサ(オデッサ)の階段シーン」【戦艦ポチョムキン
BATTLESHIP POTEMKIN The Complete Odessa Steps Sequence

音楽   ドミートリイ・ショスタコーヴィチ

 

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セルゲイ・エイゼンシュテイン戦艦ポチョムキン Князь Потёмкин-Таврический 』1925年

監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン
脚本 セルゲイ・エイゼンシュテイン
原作 ニーナ=アガジャーノ・シュトコ(ロシア語版)

音楽
エドムント・マイゼル(1926年)
ニコライ・クリューコフ(1950年)
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1976年)

撮影 エドゥアルド・ティッセ
公開 1925年12月24日


動画
戦艦ポチョムキン(日本語字幕+活弁字幕)



戦艦ポチョムキン(1976年)- ニコニコ動画

音楽   ドミートリイ・ショスタコーヴィチ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9573925
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9574091
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9574208

音楽

Shostakovich: Symphony No. 5 in D Minor, Op. 47
Leningrad Philharmonic & Yevgeny Mravinsky

Symphony No. 4 in C Minor, Op. 43: Symphony No. 4 in C Minor
Gunther Herbig, Saarbrucken Radio Symphony Orchestra

Symphony No. 11 in G Minor, Op. 103, "The Year 1905"
Leningrad Philharmonic, Evgeny Mravinsky

ショスタコーヴィチがどんな時代に生きて、その音楽がどのように利用されたか。そんな背景を知っておくと、彼の音楽をもっと興味深く聴けるようになる…かもしれません。 /ソビエト連邦 セルゲイ・エイゼンシュテイン監督(神父役で出演)。1925年公開。オリジナルのネガは失われたが、1976年に各地のポジフィルムより映像を再構成し、ショスタコーヴィチの音楽を付けて復元された。


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戦艦ポチョムキン
監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン
音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ

今年2005年からちょうど100年前の1905年といえば、第1次ロシア革命が勃発した年です。

その1905年6月に、ロシアの黒海艦隊の戦艦「ポチョムキン・タヴリチェスキー公爵号」で水兵達がストライキを起こしました。

この事件を題材として、モンタージュ技法の創始者で有名な映画監督、セルゲイ・エイゼンシュテインが1925年に発表したのがこの作品です。

発表された当時はサイレントムービーでした。つまり、音声によるセリフがなく、音楽もついていなかったのです。

のちに何人かの作曲家がこの映画に音楽をつけていますが、当時のソ連当局による共産主義プロパガンダ(政治宣伝)に最も合致したものが、ドミトリー・ショスタコーヴィチが作曲した交響曲の断片をつぎはぎして作られた当版(1976年サウンド完全復元版)です。かつてドイツによる検閲でカットされた部分も復元されているそうです。

映画音楽について書いた某評論家の本の中に、『主として(ショスタコの)交響曲第5番が使用されているほか、第4、7、10、11番からも用いられています』とありました。

静かな図書館の中でこの記述を読んだ私は、「エッ、エ~!?」と口に出してしまうところでした。

というのも、作品中でショス7なんぞ、どこにも使われていないんです!これは違います!誤植としか考えられません!

7番ではなくて、8番ですよ!‥‥‥いいですか?あとの曲は確かに合っていますよ。私もDVDを再度見直して確認しましたから。

ただし、映像の方につい夢中になって音楽を忘れていなければの話ですが。

まあ、それはともかく、この『戦艦ポチョムキン』、映像と音楽が見事にはまっているんですよ!

中でも特筆すべきは「オデッサの階段」で、逃げ惑う民衆に向かって軍隊が一斉射撃するシーンです。

もちろん、モンタージュの技法が駆使された映像もそれだけで十分すばらしいものなのですが、そこで使われている第11番の第2楽章の危機迫る迫力、まさに映像とピッタリなんです。

犠牲になった子供を抱きかかえた母親が「お願いです、撃つのをやめてください‥‥」と嘆き叫んだときに、それまでの音楽がやむ、この静寂に包まれるこのタイミングが恐ろしいほど一致しているんです。

だって、何を隠そう、この交響曲第11番は、副題に“1905年”とつけられているんですよ!

そしてさらに、演奏の質も最高なんですよ。私が見たDVDには、演奏者についてクレジットされていないようなので断定しかねますけど、ムラヴィンスキー指揮/レニングラードフィルの演奏でほぼ間違いないと思います(第5番4楽章の284小節目の特徴的な音型を聞けば、ムラヴィンスキーの演奏だと判断することができます)。

ただ、ムラヴィンスキーショスタコ交響曲に関しては第5番より前の交響曲を録音していないので、第4番はコンドラシン指揮(1962年、モスクワフィル)の演奏を使っています。

おまけとして、ショスタコ交響曲第何番の第何楽章が『戦艦ポチョムキン』の、どのあたりで用いられているのかを、以下、順に並べておきます。


第1章『人々とうじ虫』
 交響曲第5番第1楽章の冒頭から提示部の終わりまで
 交響曲第11番第2楽章冒頭
 交響曲第10番第3楽章中間部

第2章『甲板上のドラマ』
 交響曲第10番第1楽章展開部のクライマックス
 交響曲第4番第1楽章 練習番号90あたりから
 交響曲第11番第1楽章

第3章『死者の呼びかけ』
 交響曲第11番第3楽章

第4章『オデッサの階段
 交響曲第5番第2楽章
 交響曲第11番第2楽章
 交響曲第5番第3楽章中間部から
 交響曲第4番第1楽章練習番号29から

第5章『艦隊との遭遇』
 交響曲第4番第3楽章後半
 交響曲第8番第3楽章冒頭以降 
 交響曲第5番第4楽章練習番号121から終わりまで

と、だいたいこんな感じでした。
http://blog.livedoor.jp/masatomusik/archives/50033333.html



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【聴き比べ】 ショスタコーヴィチ 交響曲第11番「1905年」第2楽章

https://www.nicovideo.jp/watch/sm8161365

 

 

栄華を極めたロマノフ王朝に請願するためペテルブルク宮殿に向かって行進する無防備の民衆に対して軍隊が発砲し、千人以上を射殺した、いわゆる「血の日曜日事件」(1905年)を題材としている。

第1楽章

Adagio 「宮殿前広場」 4/4拍子 ト短調

冬のペテルブルク王宮前が描かれる緩徐楽章。血に染まる金曜日(新暦では日曜日)の静かな、しかし不気味な予感を秘めた音楽で、帝政ロシアの重圧を思わせる。途中、革命歌「聞いてくれ!」"Слушай"が印象的に引用される。その後、「囚人」"Арестант"(別題「夜は暗い」"Ночь темна лови минуты")の引用が低弦に出る。

第2楽章

Allegro 「1月9日」 6/8拍子 ト短調

低弦の蠢きに始まり、民衆の請願行進を描き出す。

中盤では、不吉なトランペットの合図とともに皇帝軍の一斉射撃が始まり、宮殿前には虐殺の光景が繰り広げられる。そして突如静まり返ると、チェレスタ弦楽器が民衆の死を映し出す。

 

セルゲイ・エイゼンシュテインが監督したサイレント映画戦艦ポチョムキン』の一シーンであり、映画史上屈指の名シーンとして知られる『オデッサの階段』において伴奏音楽として使用された著名な楽章。

 

第3楽章

Adagio 「永遠の記憶」 4/4拍子 ト短調

犠牲者へのレクイエムというべきアダージョ。革命歌「君は犠牲になった」"Вы жертвою пали..."(日本では「同志は倒れぬ」の題で知られる)をヴィオラが歌う。中間部では革命歌「こんにちは、自由よ」"Здравствуй, свободы вольное слово"が引用され、復讐の呼び声のような力強い讃歌へと発展する。その後音楽は再び弱まり、冒頭のレクイエムへと回帰する。

第4楽章

Allegro non troppo 「警鐘」 2/4拍子 ロ短調 - ト短調

アレグロロンド形式による楽章。金管による決然とした革命歌「圧政者らよ、激怒せよ」"Беснуйтесь, тираны"に始まり、やがて弦楽器による「ワルシャワ労働歌」"Варшавянка"が現れる。不屈の民衆の力を誇示するかのように圧倒的なクライマックスが築かれるが、イングリッシュホルンに悲しげなメロディが奏され、最後はチューブラーベルの乱打が帝政ロシアへの警鐘を示す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC11%E7%95%AA_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81)

 

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現在、高田馬場早稲田松竹では、ソビエトが生んだ偉大な映画監督セルゲイ・M・エイゼンシュテイン(1898-1948)の生誕120年・没後70年祭を開催中です

 

     

 

昨日、「全線(古きものと新しきもの)」と「十月」の2本立てを観ました

「全線(古きものと新しきもの)」はエイゼンシュテイン監督・脚本による1929年ソ連映画(モノクロ・無声・90分)です

 

ロシアの貧しい農村で働く農婦マルファは、農業教師指導のもとに小さな協同組合を作る 組合では牛乳分離機という新しい機械を手に入れ牛乳の生産に取り組むが、それが評判になり組合員が増える 種牛も組合共有で飼育する。収穫の時期になると従来の牛や馬ではなく機械(トラクター)の必要を感じるようになり、マルファは組合の代表者として町へ出て官僚主義の役人と交渉する その留守中、種牛は富農の手によって毒殺されてしまう しかし、マルファたちはトラクターを手に入れ機械化による新しい農業の時代を切り開いていく     

 

出演者は主人公の農婦マルファ以外は全員素人ということに驚きます この映画では1925年の「戦艦ポチョムキン」で新たに実験的に取り組んだ特殊なモンタージュ技法を使用しています それは、空に牛の姿が浮かび上がる映像として結実しています

この作品は無声映画なので、最初から最後まで90分間いっさい音がありません そのため睡眠不足の状態で観ると途中で目が閉じる可能性が高いので気を付けた方が良いと思います

 

         

 

「十月」はエイゼンシュテイン監督・脚本による1928年ソ連映画(モノクロ・109分)です

帝政ロシア第一次世界大戦での連戦連敗により、1917年にはツァーリズム(絶対君主制)は最期を迎え、社会生活の困難にストライキが頻発していた そのような情勢の中、指導者レーニンは来たるべき革命はプロレタリア革命であることを強調した そして4月にスイスから帰国したレーニンは「いっさいの権力をソビエト(評議会)へ!」というスローガンを唱えるが、この方針は、メンシェビキや社会革命党の主張と根本的に対立するものだった 6月にペトログラードで第1回全ロシア・ソビエト大会が開かれたが、レーニンが率いるボリシェビキは少数派で、メンシェビキと社会革命党の握る臨時政府と、戦争継続への支持が強かった。しかし、これに対し7月に40万人規模の戦争反対のデモが起きた その後、ボリシェビキに対する強い弾圧が加えられ、レーニンフィンランドに亡命する。9月に入るとロシアの食糧事情は極度に悪化し、ボリシェビキの支持者は増加、亡命中のレーニン武装蜂起を促した。

 

10月20日 密かにペトログラードに帰ったレーニンは、中央委員会に参加、蜂起は第2回ソビエト大会の前日、11月6日と決定した。当日、軍事委員会の蜂起指令により、労働者の赤衛軍は各連隊の兵士らと共に行動を起こし、要所を占領する    11月7日(ロシア歴10月25日)午前10時、軍事革命委員会は、臨時政府の倒壊とソビエト政権の樹立、講和会議の開催、地主的土地所有の廃止などを宣言した そして、赤衛軍が冬宮を攻撃する砲声が轟く中、第2回全ロシア・ソビエト大会がスモルヌィで開かれ、すべての権力をソビエトに移すことを宣言した

 

     

 

この作品はエイゼンシュテインが、ソビエト革命十周年記念映画として製作した作品で、1917年の3月から11月までの激動するソビエトを描いています この映画でも特殊なモンタージュ技法を駆使した映像表現を見せています

 

この映画は無声映画であるにも関わらず、音声のみならず音楽まで入っています 映画の冒頭ではショスタコーヴィチの「交響曲第12番作品112『1917年』」の第1楽章が流れます また、映画の末尾では同曲の第4楽章が流れます 曲のサブタイトルにあるように、この曲は1917年のロシア革命を描いた作品なので、これ以上この映画に相応しい音楽もないでしょう また、この映画では彼の他の作品(ヴィオラソナタ?)なども流れます

 

ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975)が「交響曲第12番作品112」を作曲したのは1961年で、初演も1961年です したがって、エイゼンシュテインが1928年に製作した無声映画に、後からショスタコーヴィチ交響曲や彼の作品、その他の音声を加えて編集したことになります 因みに「交響曲第12番」は第1楽章「革命のペトログラードモデラート~アレグロ」、第2楽章「ラズリフ:アダージョ」、第3楽章「アウローラ号:アレグロ」、第4楽章「人類の夜明け:アレグロ~アレグレット」の4楽章から構成されています エイゼンシュテインの巧みな映像表現にショスタコーヴィチの音楽が加わることにより、より一層深みが増し 作品の芸術的価値が高められています

https://blog.goo.ne.jp/tora6yoshi/e/7c98571ca0e1aa028b58b07cfbdb7c49

 

 

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セルゲイ・エイゼンシュテイン『十月  Октябрь』1928年


監督  セルゲイ・ミハイロヴィチ・エイゼンシュテイン 、 グリゴーリ・アレクサンドロフ脚本  セルゲイ・ミハイロヴィチ・エイゼンシュテイン 、 グリゴーリ・アレクサンドロフ

撮影 エドゥアルド・ティッセ

音楽 ディミトリ・ショスタコヴィッチ

美術 ヴァシリ・ゴブリーギ


動画

https://www.youtube.com/watch?v=qzGWtXFa018

https://www.youtube.com/results?search_query=Octobre+Eisenstein&search_type=search_videos&search=Search

 

 


ソビエトが生んだ偉大な映画作家セルゲイ・M・エイゼンシュテインソビエト革命十周年記念映画として製作した作品。


彼一流のモンタージュを、ヴィジョン構成の方法として用い、一九一七年の三月から十一月までの激動するソビエトをとらえている。


監督・脚本は前記のセルゲイ・M・エイゼンシュテイン。また、共同監督・脚本にグリゴーリ・アレクサンドロフが名を連ねている。撮影はエドゥアルド・ティッセ、音楽はディミトリ・ショスタコヴィッチ、美術はV・ゴブリーギンが担当。無声。


革命前夜のソビエトは、大きく揺れ動いていた。帝政ロシア第一次大戦の連戦連敗により、ツアーリズムは最期をむかえ、社会生活の困難にストライキが頻発。そのような情勢に、ボリシェビキの指導者レーニンは、来たるべき革命は、プロレタリア革命であることを強調。そして、四月にスイスより帰国したレーニンは、「いっさいの権力をソビエト(評議会)へ!」というスローガンを唱えた。


このレーニンの方針は、メンシェビキや社会革命党の主張と、根本的に対立、次第に激化した対立をひきずったまま、六月中旬に、ペトログラードにて第一回全ロシア・ソビエト大会が開かれたが、ボリシェビキは少数で、メンシェビキと社会革命党のにぎる臨時政府と、戦争継続への支持が強かった。しかし、七月一日に四〇万の人々によって、戦争反対のデモが起きた。


その後、ボリシェビキに対する強い弾圧が加えられ、レーニンフィンランドに亡命。九月に入ると、ロシアの食糧事情は極度に悪化し、ボリシェビキの支持者は増加し、亡命中のレーニンは、武装蜂起をうながした。十月二十日、ひそかにペトログラードに帰ったレーニンは、中央委員会に参加、蜂起は第二回ソビエト大会の前日、十一月六日と決定した。


当日、軍事委員会の蜂起指令により、労働者の赤衛軍は、各連隊の兵士、クロンシュタットの水兵と共に行動をおこし、要所を占領。十一月七日(露歴十月二十五日)午前十時、軍事革命委員会は、臨時政府の倒壊とソビエト政権の樹立、講和会議の開催、地主的土地所有の廃止などを宣言。そして、赤衛軍が冬宮を攻撃する砲声がとどろく中で第二回全ロシア・ソビエト大会がスモルヌィで開かれ、すべての権力をソビエトに移すことを宣言した。

 

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ドミートリイ・ショスタコーヴィチ   交響曲 第12番ニ短調『1917年』作品112

 

前作の交響曲第11番と同じくロシア革命の歴史を描いた続編としての性格が濃い作品で、第11番が血の日曜日事件を扱っているが、本作は1917年ウラジーミル・レーニンによる十月革命ロシア革命)を扱っている。

 

作曲者が「十月革命レーニンを具体化せんとしたこの作品は、レーニンを偲ぶものである」とコメントしているように、この曲は1917年十月革命が題材となっている標題音楽である。彼はこの題材で交響曲第2番交響詩『十月革命』も作曲している。しかし当局の体制に迎合した作品と見做されたために作品の評価は低く、演奏会で取り上げられる機会は少ない。

作曲の経緯

本作は一気に書かれたものではなく、作曲者が1930年代末頃(30代半ば)から着想していた作品を12番目の交響曲として実現・具体化したものである。ただし最初に着想したものと1961年に完成した本作とは大きく異なっている。当時ショスタコーヴィチはかねてからレーニンを題材にした大規模な作品(交響曲)を構想しており、この時は『レーニン交響曲』というタイトルで作曲を計画していた。そしてその作品を「6番目の交響曲」として発表していたが、折しも第二次世界大戦の始まりによってこの計画は立ち消えになった。

 

その後20年ほど経った1959年に、戦争によって計画が頓挫したレーニンに捧げる作品を再び着手しようと試みて、1960年の中頃から作曲を開始したが、その年に病気によって一時的に中断したため、本格的に取り組んだのは1961年の春から夏までの期間であった。一気に取り組んだ理由はその年の10月に行われる共産党大会において発表するためであったという。完成は8月22日になされた。

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777 マルクス経済学・共産主義関係投稿集
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ロシア革命とは何だったのか?
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ロシア革命ユダヤ人やタタール人によるロシアの乗っ取りだった。
共産主義と資本主義の戦い、グローバリズム反グローバリズムの戦いはユダヤ人の間の内ゲバ・権力闘争にしか過ぎない

ロシア革命ユダヤ人によるロシアの乗っ取り、レーニンはドイツのスパイだった
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帝政ロシアの歴史
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ユダヤ人を迫害するロマノフ朝ユダヤ人の不倶戴天の敵だった、ロシアの富を収奪しようとするユダヤ資本がロシア革命を起こさせた
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ロシア革命」を実行したユダヤ人とそれを支援したユダヤ
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茂木誠 _ 超日本史・ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史 - YouTube 動画
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宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い - 777ブログ
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宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景 - 777ブログ
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神になった革命家の悲劇 ウラジーミル・レーニン
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ロシアの若者の間ではスターリンが大人気
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ロシアの若者の間でスターリンがじわじわ人気上昇中
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米国の資本家はスターリンを倒す為にヒトラーを支援した
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20世紀初頭以来、 ポーランドは米英と手を組み、反ロシア政策を継続
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ヴィクター・ロスチャイルドナチス・ドイツ八百長戦争をして儲けるために、親ナチス派のエドワード八世に醜聞を仕掛けて排除した 
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