777ブログ _ 詳報・長編記事

最新のネット情報を纏めています。

最高の音を出すオーディオ:スピーカー  QUAD  ESL63  + プリアンプ  マランツ7C  + EAR の真空管パワーアンプ

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができる
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/02/24/064327

スマホやノートパソコンを使っていると失明する _ ブルーライトカットの設定方法
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/02/24/063222

777ブログ _ カテゴリー別投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/21/071730

 

777 オーディオ 関係投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/18/204323

777 音楽 関係投稿集
https://a111111jp.hatenablog.com/entry/2026/02/18/204240

 

超お買い得品、病気を治す為に絶対に買った方が良い物
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/03/07/073057
 

777 音楽、映画、美術、文学関係 youtube リンクまとめ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/06/010011

音楽はこういう部屋で聴きたい
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/03/213258

 

禁断のKRELL _ JBL 、アルテック、マークレビンソン、FMアコーステックスが大好きなオーディオファイルが一番参考にできるブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/095751

岡山県 ヴィンテージ・オーディオで昔の伝説のスピーカーやアンプを買おう
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/085312

カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadⅡ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/082202

Y下 _ 私のオーディオ人生
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/06/05/065340


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ハイエンド・スピーカーの世界
ハイエンド・スピーカーは大した音ではない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/697.html

 

スピーカー史上で最も音が良かったオリジナル Quad ESL63 _ ドイツquad で完璧に復元したレプリカを買おう
https://a111111.hatenablog.com/entry/2026/04/30/171437

 

オーディオの足跡 QUAD 製品一覧 クォード
https://audio-heritage.jp/QUAD/index.html

イギリス QUAD のホームページ
https://quad-hifi.co.uk/

イギリス QUAD で現在販売中の製品
https://quad-hifi.co.uk/collections/all

イギリス QUAD の日本代理店 ROCKY international のホームページ
https://www.rocky-international.co.jp/
https://www.rocky-international.co.jp/quad_index.html

 

QUAD のアンプ、静電型スピーカー
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/08/27/080247

最高の音色を出すオーディオ装置:スピーカー  QUAD  ESL63 + プリアンプ  マランツ7C 
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/135141

原音を遥かに上回る霊妙な音を奏でるスピーカーは真空管アンプで鳴らした QUAD ESL63 だけ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/153313

QUAD の静電型スピーカー _ 色気が全く無い大昔のモニタースピーカー ESL57 が耽美的な美音の ESL63 より評価が高いのは何故?
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/13/180358

 

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瞬殺!スピーカー列伝1 Quad

https://audio-monster.com/?p=322

速度と自然音に傾倒しはじめた頃、もはや並みのピストニックモーションでは我慢できなかった時があった

自然音、とは自然な音のある意味上位規格で「生活においてスプーンを皿にぶつけたとか海とか謎の鳥の声とかをそのまま再現する」という話である

とにかく速度が大切で、”昨今の”モニタースピーカーとかの部類では絶対出せないというか最も遠い。流行りのスピノラマという指標では全く触れていない分尚更遠い分野である。

そんな自然音再現を求める世界中の人間で最も支持を得ていた…いやいまだに支持を得ているのがQuad ESLシリーズであろう

 

昔の美しかった時の魔界

YGだってMAGICOだってESLの音をピストニックモーションで出したいが一心でスピーカーを作っている、つまり彼らの憧れの中の憧れのスピーカーなのである(そしてYGはESLにある程度準ずる速度を持つに至る)

ちなみに真のモニターの王のひとつはESLである。ヨーロッパ、特にドイツでは(イギリスのスピーカーなのに)モニタースピーカーとして昔物凄く使われた。クラシックモニターとしてはほとんどこれのはず。自然音に近くそして極力細かい音が求められたわけである。

「でもYGとかスピーカー造らなくてもESL使ってればいいじゃないの」と思うでしょ?

めちゃくちゃ壊れるんですよ

恐ろしく壊れる

我輩も一年持たなかった

スタジオでも毎年入れ換えていたのである

比較的壊れずに済む方法としてはサブウーファーに低音を割り振れば振幅が減って壊れにくくなった、のだがESLが早すぎてなかなかマッチするサブウーファーがなかった。現代の対向型サブウーファーや、昔の軽量コーンの超速大型ウーファーでないと繋がらない

それを地で行ってたのがかのマーク=レヴィンソン氏である。会社を倒産させることとエロ本を執筆するだけの男ではないのだ。

ESL2スタックとハートレイ63cmウーハーの3Dシステム

ちなみに当時26000ドルという高額システムであった。今のYGのXV並みかそれ以上のイメージである。

現行のESLは膜を厚くして壊れにくくなった代わりに音は遅くなり癖がのり明らかに劣化している。

至高のスピーカーの一つだが壊れやすさとbipolarが故のセッティングの超難易度で手を出しにくいスピーカーの頂点の一つである

https://audio-monster.com/?p=322



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僕が今迄に聴いたオーディオの中で本当に感動したのは

 

① スタックス   クラシック音楽用静電型ヘッドフォン  STAX SR-Σ Pro (EarSpeaker)

https://blog.goo.ne.jp/webern/e/d13ece9a7479cb05ff46252823f48cbb

 

② QUAD ESL63

③  Goodmans  Axiom80  オリジナル(大阪 堺 の sawada audio cafe  で聴いたもの)

 

の三つだけです。  この内ではスタックス   クラシック音楽用静電型ヘッドフォンが一番良い音でしたが、何年も聴いている内に耳が痛くなり耳鳴りが起き始めて、使えなくなってしまいました。

 

音は凶器
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/205.html

 

Goodmans  Axiom80 は復刻版を買って17年間聴いていますが、昔、沢田オーディオで聴いたオリジナル ユニットとは全く違う、エッジレスとは思えない平凡な音でした。

 

酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html

 

QUAD ESL63 は買ってから何度も修理しながら15年間使っていましたが、最初の3年間は本当に良い音で鳴っていました。

QUAD ESL57 は2年前に買った中古品を現在聴いていますが、低音が凄い音で鳴るだけで  QUAD ESL63 を聴いた時の様に良い音だと思う事は全くありません。

ESL63 のエレメントは ESL57より遥かに薄いので、繊細さが全く違うのです。

 

QUAD ESL57 と QUAD ESL63 のエレメントの厚さの違い

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 05:56:43.99 ID:50K7FeTK

ESL57 は振動板12ミクロンと6ミクロン。

ESL63 は3ミクロン。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1303158619/l50

 

QUAD ESL57 の方が ESL63 より良い音だと言う人は、ESL63 の使い方がわからない人だけでしょう:

Q: 最高に音の良いスピーカー教えて下さい。 2012/2/15 rollingcyukunさん
最高に音の良いスピーカー教えて下さい。
音の良し悪しは個人差があると思いますがあなた様が良いと思うスピーカーを教えて下さい

A: papageno_eulenspiegelさん

クラシックを聴く場合に限定すれば、QUADのコンデンサー型を超えるものはまだ存在しないと思っています。

数ミクロンという極薄の振動膜に数千ボルトの高電圧をかけたうえ、それを挟む形の電極板に+と―の音楽信号を与えて振動膜を震わせ音を発生させる仕組みで、一般的な、ラッパを箱に取り付ける形式と違って、音楽信号に固有音の色付けがされる要素を極限まで排除したスピーカーです。

拙宅では現在、旧いタンノイのGRF(モニターゴールド)、最近導入したハーベスのHL-P3ESRを含めて3種類をおいていますが、結局、ほとんどQUADのESL57しか使わなくなってしまいました。

ESL57 は1957年頃に発売され、’80年代半ばごろに生産終了となったいわば骨董品ですが、世界中に根強いファンがいて、リストアして使い続けている人たちが大勢います。

ドイツの QUAD代理店では、振動膜を枠に張る機械を英国のQUADから買取って、「新品」を供給しているので(金属製のグリルだけは中古品を塗りなおしたものですが)、ドイツに住んでいたころにわざわざコブレンツに近いQUAD代理店まで行って買ってきました。外観のデザインも大変気が利いていますので、グリルをくすんだ緑色に塗装してもらった我が家のセットは私の最も愛するオーディオ・コンポーネントです。

ドイツQUADでは、ESL57 の改良型である ESL63 の新品も、さらに現在も QUAD本社が量産している ESL2805/2905 も販売していましたが、じっくり聴き比べたところ、音そのものの魅力ではやはり原点である ESL57を超えられていないと思います。改良型では音像の定位や空間表現を改善する措置が加えられているのですが、やはりそのために音質への影響が避けられなかったのでしょう。

QUAD のコンデンサー・スピーカーの唯一の問題点は、その発音方式に必然的に起因する低音の不足と言われてきました(私自身は、主に聴く音楽の種類からあまりそう感じていませんでしたが)。ところがドイツ QUAD では最近、ESL63、ESL57 向けにそれぞれ専用のサブウーファーを独自に開発したとのこと。従来は、既存のサブウーファーをQUADのコンデンサー・スピーカーとうまくマッチさせる事は不可能と言われてきましたが、このESL57専用サブウーファーをドイツに注文してみようかと、近頃悩ましい日々を送っております(きっと近々注文しちゃうんだろうなァ~~)。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1181575751

 

 

No.3 QUAD-ESL
http://www7b.biglobe.ne.jp/~ballds/sp3.html

今回は私が視聴の時、頭の中でリファレンスとして使っているスピーカーを紹介したいと思います。これは、ある種の楽器や音楽について、私の中での理想の音にかなり近いものなのですが、手放してしまったあと、入手できず。


写真左:ブラック・パネル
写真中央:ブロンズ・パネル
写真右:新型-ESL63


BBC発表データ仕様のスピーカーとは全く違う方向を長年目指している英メーカーにQUAD社があります。50年の歴史の中で静電型のスピーカー一筋で製造を続けています。もちろん、そのスピーカーを駆動するためのアンプも真空管時代から作り続けています。例えば、後でお話する現行機種の「ESL-63」は1963年に開発に着手(これは最初のESLが発売されて、そんなに経ってない時期なのですが次のステップにすぐ移ってる。)実際に製品化されたのは、1982年なのです。いかに、真面目にやっているかというのもこんなところからもわかります。日本でも同様のポリシーで静電型のスピーカーやヘッドフォンの製造を続けている「STAX」がありますが、スタックスの場合はどちらかというと、ヘッドフォンで採算をあわせているという感じがしますが・・ 音についてはかなり傾向が違うようですが。 スタックスはまじめそのものと言っていい音で、ちょっと面白さとか楽しさという面で何か欠けている気がします。一方、QUADはひとつひとつの音を聞くと、静電型らしくとっても真面目で弦楽器や木管楽器は生の楽器の音にとても近い音がしますが、大き目の響きのいい部屋で聴くと、ホールの2階席できいているようなとっても耳に心地よい音がします。原音に忠実らしく、オーケストラで演奏している現役の演奏家がよくこのスピーカーを好んで使っているようです。また、フィリップスでは長くこのスピーカーを出来あがったレコードを再生という観点でチェックするためのモニター・スピーカーに使用していました。
私自身もこのスピーカーから再生されるチェンバロ、弦楽器、そして木管楽器の質感がとても好きで三年ほど小編成のクラシックのためのスピーカーとして使っていました。但し、響きのよい大きな部屋なぞ望むべくもなく、オーケストラやこれ以外の楽器(金管楽器や打楽器)では、ねばりや迫力といった感じがでないので、大編成のクラシックやジャズ等の音楽では躍動感が出ず、それらの音楽は別のスピーカーを使っていました。 その後、この部分を改善した新しいモデル、ESL-63が発売されたのを機に、もう少し違うジャンルまでを同じような音で聴くことを望んでこの新しいスピーカーに変えたのですが・・ 確かに、音圧レベルも上がり、低音も大編成のオーケストラをカバーできるほどの改善があったのですが、高音域での独特の音味、一部の楽器での原音に近い質感がなくなってしまって、なんの変哲もない普通のスピーカーになってしまったのでした。どちらかというと、スタジオ・モニター的なスピーカーの音に近づいた感じです。もちろんしっかりした音がどの帯域でも出ており全体の質は非常に高いのですが。個人的に望んだ高音域での独特の質感はいろいろアンプを変えて試しましたが、同じ音は出てきませんでした。(このスピーカーは現在我が家で休眠中。経年変化でコンデンサーが全てへたってしまいました。修理にだすか、検討中。)でも、頭の中にはその前のESLの音がこびりついていて、チェンバロやヴァイオリン等の試聴の時にどうしてもその音と比べてしまうのです。       
by Masa July, 2000


仕様: 静電型(コンデンサー型)
入力インピーダンス: 15-30オーム
出力音圧レベル: 85db以下
大きさ: 787x876x267  18Kg

http://www7b.biglobe.ne.jp/~ballds/sp3.html

 

 

原音を遥かに上回る霊妙な音を奏でるスピーカーは真空管アンプで鳴らした QUAD ESL63 だけ - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/153313

静電型スピーカーの修理 _ STAX・QUAD ELECTROSTATIC LOUDSPEAKER RESTORATION
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/836.html

 

上記の QUAD ESL57 は低音が出ない、音量が出ないとか、 ESL57 の方が ESL63 より良い音だと言っている人は、ESL57 の使い方も ESL63 の使い方も両方間違っていると思います:

① ESL57 も ESL63 も電源は 100V ではなく117Vにしないといけない。

② ESL57 は、 8Ω用ではなく、16Ω用のパワーアンプを使わないと低音が全く出なくなる。

③ ESL57 も ESL63 も、トランジスターアンプや真空管シングルアンプではなく、Western electric 124 や EAR V12 の様なポルタメントが掛かった真空管プッシュプル・アンプで鳴らさないといけない。

QUAD のトランジスター・パワーアンプは NG、QUAD Ⅱ の真空管パワーアンプも音が濁るので NG。

④ ESL63pro はモニタースピーカーでホールトーンが出ないので買ってはいけない。

⑤ ESL57 も ESL63 も離れた場所からではなく、かぶりつきの至近距離で聴かないといけない。

⑥ ESL57 も ESL63 もプリアンプはマランツ#7 や  EAR 912・EAR 868L のレベルの音色の良いものを使わないといけない。QUAD のプリアンプは絶対に NG

 

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最近、

壊れたコンデンサスピーカー高価買取・下取・修理します!
https://www.kaitori.audio/condenserloudspeaker

で QUAD ESL57 の中古品を買って、

真空管アンプ「カトレア」
http://cattlea.jp/news/info.php?id=161

で PX4 のシングルアンプも作って貰ったのですが、プリアンプを使わないと全然いい音になりません。


パワーアンプを高級品にするよりスピーカーケーブルの長さを調整したり、パラゴン同様 スピーカーのすぐ前でヘッドフォン的に聴いた方が音が良くなるのがわかりました。 プロケーブル社の焦点の話は事実でした。

しかしそれでも、昔マランツ7C を使って ESL63 を聴いていた時みたいな この世のものとは思えない音色にはなりません。

マランツ7C を間に入れた ESL63 もスピーカーのすぐそばで聴くと ESL57 より遥かに良い音 でした。

因みに、ESL63 も ESL57 も正三角形の頂点で聴いたり、GRFのある部屋さんで薦めている平行法とか対向に置くより、スピーカーとの距離ゼロでニアフィールドリスニングした方が遥かに良い音になりました。

おそらく、オーディオの音はプリアンプとスピーカーケーブルの長さとスピーカーとの視聴距離で殆ど決まってしまうのでしょうね。


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因みに、QUAD ESL57 はインピーダンスも能率も非常に高いので、15Ωにも対応できる真空管アンプなら出力 4Wのアンプでも大音量が出て、低音も 40Hzまで鳴ります。
但し、QUAD606 の様な 8Ω専用のアンプでは低音が全く出なくなります。


「40ヘルツの低音」・・。

人間の可聴帯域は周知のとおり「20~2万ヘルツ」とされているが、40ヘルツという「かなりの低音」を出せるシステムの割合はどのくらいかという話。

おそらく「二つのシステムに一つくらい」の5割程度じゃないかな~。ちなみに我が家の「AXIOM80」の場合、単独では到底無理である。

そして、これが30ヘルツあたりまでになると、ぐっと下がって「五つに一つ」の2割程度になり、さらには20ヘルツとなると「百に一つ」の1%ぐらいになるというのが自分の大まかな見立てである。

つまり、満足できる高音域を出すよりも十全な低音域を出す方がはるかに難しい、それはいわば「血(お金)と汗と涙」に如実に比例するというのが、50年以上にわたる拙い経験の偽らざる感想である。

ちなみに、我が家のウェストミンスターの低音はせいぜい30ヘルツあたりまで伸びていれば上出来という感じ、かな~。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi


QUAD ESL63 はインピーダンス 8Ω、出力音圧レベル 86dB/W/m なので、出力 15W 以上の真空管アンプが必要です。


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ESL63・ESL57 のリスニングポジションについては色々な見当外れの設置法が拡散されていますが、目の前、至近距離に置いて、かぶりつきでヘッドフォン的に聴かないと音からオーラが消えてしまいます。


1. ESL63 をモニタースピーカーとして使う場合の設置法、音楽を愉しむのには使えない

ESL63 のリスニングポジションは本来は二等辺三角形ではなく正三角形に設置して内向きに振るのがメーカー指定の聴き方です。

リスニングポジションとスピーカーを正三角形の位置になるようにし
かなり内振りにして、リスナーの耳辺りを狙う感じにセットする。
リスニング姿勢は、椅子に座って俯瞰するよりも、カーペットに座った状態が良い

スピーカーの面積が大きいので、2枚の衝立の目の前に座るような感じだ。
そして、再生すると、2本のスピーカーの間に音像が立ち並ぶ感じになる。
微少信号が極めて正確に再現されるので、ステージかぶり付きで聴いている聴衆の感じになって、雰囲気が最高に味わえる。
音像は極めてホログラフィックで、ボーカルは自然な口、人肌の感じが素晴らしい。
音が詰まった感じになるときは、微妙にリスニングポジションを前後にずらし、
またスピーカーの内振りの角度を微調整すると、抜けのよい良い音になる。
https://vt52.blogspot.com/2008/09/quad-esl-63-pro.html



2. ESL57 のオーラが消えてしまう設置法 _ 1

平面波が出るESL57は平行配置が原則です。
ディレー回路内蔵のESL63は内振り、出来れば45度も可能ですが、57は厳密に平行法で使うのが、良い結果を生みます。これはほとんどの方が、試されていません。

そして、SPから3〜4メートルぐらい離れて聴くと、音が波打ち際にいるようにどんどんと押し寄せてきます。
https://tannoy.exblog.jp/13780879/
https://tannoy.exblog.jp/13799252/



3. ESL57 のオーラが消えてしまう設置法 _ 2

ESL57を対向に置くと三次元的なホログラフィな音が出る
https://tannoy.exblog.jp/26492781/


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ESL63・ESL57 の正しい聴き方

「SPとの距離ゼロで激聴! 麻薬的ニアフィールドリスニングを ESL63・ESL57で」・・

が基本になります。


ESL63・ESL57 の聴き方は やはり鳴らすのが極端に難しい JBLパラゴンに準じます。

長年オーディオ誌を読んでパラゴンを使っている人の記事を読むと、私だけではなくて狭い部屋で使っている人が多かった。

ニアフィールドというのなら、古今東西パラゴンを最右翼にあげなくてはならない。なにせスピーカーとの距離がゼロセンチでも聴けるスピーカーなんてパラゴンを置いて他にはなかなか見あたらない。

パラゴンの使い方は様々な使い方があるけれど、前面の音響パネルにピタリと額を付けて聴くという人もいるのだ。故瀬川氏の報告によれば、その方のパラゴンには前面音響放射パネルに額の油染みが出来ているという。 これを読んだフクロウさんは、なにやら魑魅魍魎が跋扈する不気味なパラゴンの世界を覗き見た思いがしたものだ。

それにしても強力な375(376)ドライバーによる中音ホーンでダイレクトに鼓膜を振動させるのであるから、なんと過激な聴き方であろうか。でも、麻薬みたいなもので、これは病み付きになるのかも知れない

「SPとの距離ゼロで激聴! 麻薬的ニアフィールドリスニングをパラゴンで」・・

ウ、これは危ないな。

※そこまで過激にならなくても、フクロウさんのパラゴンのベストリスニングポジションを計ったら145センチだった。床面から耳の位置までの高さは90センチである。そんなに都合の良い椅子など存在しないから、家具作りが得意なフクロウさんの自作である。私の場合、自分にパラゴンを合わせる事は諦めて、私がパラゴンに合わせるようにしたのです。その結果が専用椅子作製となった訳だ。

なお、パラゴンを高いステージに乗せるというのはパラゴン使いなら誰でも考えつくのだが、私の場合は見事にパラゴン嬢にはねつけられた。素人の妻でさえ、台に乗せたら随分ひどい音になった、と言ったのだから、その酷さは並大抵のものではなかった。

よく喫茶店とか、公共の場等では台の上に乗せて鳴らしているパラゴンを写真で見るのだけれど、あの状態でマトモな音になっているのだろうかと不思議だ。店だから単なるBGM的な使い方でも良いのか?。

憑かれたようにSPに額を密着させて聞くという人には及ばないけれど、私は8畳間前方壁からの距離が140センチほどの場所で聞く。私も、かなりのニアフィールドリスニングだと思います。これは部屋の四隅に置かれたサラウンドSPとの兼ね合いのせいですから、通常の2チャンネルステレオとしてパラゴンを聴くのなら、さらに近接位置になるでしょう。

また、SPの50センチ前であぐらをかいて座って聴くボーカルもまた麻薬的効能があります。

従って店ではなくて個人所有のパラゴン使いの方々の大多数は、近接位置で聴いていると思います。こうすることで最新のモニターSPに負けない解像度の高い音が聴ける。パラゴンから一メートル以内に近づいて、その悪魔的魅力の美音をじっくりと聞いたことがない人は、パラゴンを聴いたことにはなりません。

パラゴンというスピーカーは巨大な外観と裏腹に、ニアフィールドリスニングにより威力を発揮する類希なSPなのです。


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パラゴンはどんな狭い部屋でも前面の音響パネルから至近距離で聴けばいい音になります。 ヴァイオリンを狭い部屋で弾くのと同じですね。
パラゴンは元々センタースピーカーとして設計されたので、ステレオ感とか位相とか定位とか周波数特性は完全に無視しているのですね。


Whistle Stop Cafe Ⅱ パラゴン 5 2018-02-25
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257119.html

前回 「理論的には部屋のどの位置で聴いてもバランスのとれたステレオ再生が可能になるというのが、ステレオ時代に誕生したパラゴンのセールスポイントで、究極のステレオ再生専用装置なる評価が与えられた」と記したが、

パラゴンは友人宅で聴いた際、聴取場所を変えて座ったり、立ってみたり、寝転んでみたり、行儀の悪い格好で試し聴きしてみた。

左右のスピーカー2本の時よりは、首を動かしても音像が移動しない、しかし、リフレクターから遠く離れたり、極度に左右どちらかへ移動した場合はやはり、バランスのとれたステレオ再生にはほど遠い事が分かった。

故・岩崎千明氏が生前直接語ってくれたパラゴンの聴き方の中で、パラゴンはなるべくスピーカーに近づいてあの湾曲した反射板と「にらめっこ」して聴くのが最良であると。

それを確かめる為に、やはり友人宅のパラゴンで持参したジャズのレコードで
リフレクターから2m位の位置から徐々に近づいていき、目の前は木目しか見えない状態になった時こそ、ステレオ再生のバランスと生のような臨場感を体感できる事への確証をもったのだ。

メトロゴンも同じだが、ステレオ音像のバランスやリアルなジャズ再生となれば
あのリフレクターにどんどん近づいていってしまう。結果、岩崎氏の言うように、
パラゴンの真ん前で正座し「にらめっこ」して聴くのが私もベストと思う。


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音の定位とか音場感、ホールトーンの完璧な再現をしても良い音にはならない

音楽ファンは、ウィーンのムジークフェラインザールの客席で聴くより、演奏者のすぐ前で聴きたい。
スピーカーを視聴位置から遠く離してコンサートホールの音を再現するより、スピーカーをすぐ目の前に置いて至近距離で聴く方が良い音になる。



2012.12.13
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。

アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。

最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。
http://blogs.yahoo.co.jp/gonta4350a/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2


オーディオは部屋が一番大事だとか、スピーカーの配置は1mm単位で調整しなければいけない、とかいうのはすべて妄想です。
38cmウーハーのスピーカーを家庭の居間に置くとおかしな音になるのは事実ですが、20cmウーハーのスピーカーなら部屋の影響は全くありません。
基本的にスピーカーは至近距離で、スピーカーのすぐ前で聴くのが一番良い音になります。


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オーディオ関係者やオーディオマニアの好きな音と一般の音楽ファンの好きな音は正反対です。
音楽ファンは周波数特性とか、低音が出るとか、定位とか、音場感はどうでもいいですからね。
音楽ファンがいいと思うのは手廻し蓄音機みたいな音です。


過去のスピーカーを、音楽ファンがいいと思う順にランキングすると

1.HMV、EMG の蓄音機
2.スタックス ELS-8Xコンデンサースピーカー(日本製)
3.QUAD ESL57
4.QUAD ESL63
5.グッドマンズ Axiom80 オリジナル
6.ロンドンウェスタンの系統のグッドマン、ワーフェデール、ローサー、パルメコ、ヴァイタボックス
7.デッカ・デコラ
8.ソナスファベール ガルネリ・オマージュ、初代エレクタ・アマトール(1988)
9.ジョーダン・ワッツ ステレオラ
10.ウェスタン・エレクトリック WE755A
11.タンノイ モニターシルバーが入った TANNOY ⅢLZ
12.アシダボックス 6P-HF1、8P-HF1 (日本製)
13.スペンドール BCⅡ、KEF LS5/1A、セレッション Ditton 25 等のセレッションのツイーター HF1300 を使ったスピーカー
14.ハーベス 初代 HLコンパクト

 

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777投稿集
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777 オーディオ 関係投稿集
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伝説のオーディオ名機 カテゴリーの記事一覧 - 777ブログ
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20世紀後半以降はドイツ、イギリスやフランスでも音楽や音が わからない人間ばかりになった。 - 777ブログ
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良い音とはどういう音の事か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14119056

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004090

クラシックに向くスピーカー、ジャズに向くスピーカー
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14104540

原音再生すると音の官能性が消える
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14083149

この世のものとも思えない音を出すにはどういうオーディオ機器が必要か
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030753

音楽はこういう部屋で聴きたい
https://www.houzz.jp/photos/phvw-vp~49539201
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/655.html

本当のオーディオファイルは「ミニマリスト」を目指す
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/691.html

 

 

最高の音を一番安く手に入れる方法 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/065051

https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003094

最高の音を出すオーディオ:スピーカー  QUAD  ESL63  + プリアンプ  マランツ7C  + EAR の真空管パワーアンプ - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/135141

原音を遥かに上回る霊妙な音を奏でるスピーカーは真空管アンプで鳴らした QUAD ESL63 だけ - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/153313

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004090

伝説の静電型スピーカー QUAD ESL57・ESL63
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/682.html

ESL57 が似合う店 喫茶店 荻窪邪宗門 _ ESL57 と QUADⅡ の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/214.html

 

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真空管アンプ


真空管アンプの世界
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/381.html

プリアンプに金をかけなさい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1027.html

真空管の寿命は6000時間
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14062287

1W(ワット)アンプで 38㎝ウーハーは無理
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/968.html

昔の軽量高能率スピーカーにはドライブ力が強い最新のトランジスタアンプは合わない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1102.html

口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004040

 

 

① 楠 薫 

楠 薫のオーディオ三昧
https://kusunoki.jp/audio/audioindex.html

真空管の歴史:WE300Bの登場
https://kusunoki.jp/audio/audionote.html#Tube

真空管回路技術&トランスのお話
https://kusunoki.jp/audio/audionote.html#circuit

 

Marantz社 & Saul B.Marantz氏
https://kusunoki.jp/audio/audionote.html#Marantz

Marantz model 1
https://kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz1/Marantz1.html

Marantz model 5
https://kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz5/Marantz5.html

Marantz model 7
https://kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz7/Marantz7.html

Marantz model 8
https://kusunoki.jp/audio/Marantz/Marantz8/Marantz8.html

マランツ#7(レプリカ)の使いこなし方
https://kusunoki.jp/audio/howtouse.html#replicaMarantz7

マランツ#9(レプリカ)の使いこなし方
https://kusunoki.jp/audio/howtouse.html#replicaMarantz9

Marantz Audio Consolette(#1)の使いこなし方
https://kusunoki.jp/audio/howtouse.html#Marantz1

 

QUAD22&II
https://kusunoki.jp/audio/QUAD22&II/QUAD22&II.html

QUAD 22 & IIの使いこなし方
https://kusunoki.jp/audio/howtouse.html#QUAD22&II

 

McIntosh MC240
https://kusunoki.jp/audio/McIntosh/MC240/MC240.html

McIntosh MC275
https://kusunoki.jp/audio/McIntosh/MC75/MC75.html

 

Red Rose Music Model 5
https://kusunoki.jp/audio/RedRoseMusic/RRMmodel5.html

 

EAR paravicini 312 & EAR912
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html

EAR V20
https://kusunoki.jp/audio/EAR/V20.html

EAR V12
https://kusunoki.jp/audio/EAR/EAR_V12.html

 

EARアンプの修理は

アンプ修理 思い出のアンプを丁寧に修理いたします。フォルテシモオーディオ
https://www.inter-d.com/audio-index.htm

修理例 EAR フォルテシモオーディオ
https://www.inter-d.com/EAR.htm

 

Unisonreserch S6
https://kusunoki.jp/audio/Unisonreserch/S6/Unisonreserch_S6.html

 

OCTAVE HP500SE/LE
https://kusunoki.jp/audio/OCTAVE/OCTAVE-HP500SE-LE/OCTAVE-HP500SE-LE.htm

 

AIR TIGHT ATM-300
https://kusunoki.jp/audio/ATM300/ATM300.html

AIR TIGHT ATM-211
https://kusunoki.jp/audio/ATM211/ATM211.html

 

お薦め真空管屋さん
https://kusunoki.jp/audio/tube.html

ヴィンテージ・オーディオシステムのメンテナンス
https://kusunoki.jp/audio/audionote.html#maintenance 

オーディオ隔離病棟「電線病病棟」インターコネクトケーブル
https://kusunoki.jp/audio/cable/interconnect_cable.html

オーディオ隔離病棟「電線病病棟」電源ケーブル
https://kusunoki.jp/audio/cable/power_cable.html

オーディオ隔離病棟「電線病病棟」スピーカー・ケーブル
https://kusunoki.jp/audio/cable/speaker_cable.html

 

 

②  禁断のKRELL 

 

真空管&TUBE AMPLIFIER|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10088558047.html

Western electric|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10107229909.html

Mcintosh|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10107417827.html

E.A.R|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html

audio research|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10120218867.html

Counter point|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864426.html

OCTAVE|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10103088288.html

オーディオ修理・メンテナンス|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10079137351.html

オーディオ訪問記|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10103890627.html

 

③ アンティーク オーディオの修理


・Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
http://vintage-audio.jp/

 

岡山県 の ヴィンテージ オーディオ 専門店
1950-60年代のオーディオ機材 / 修理・レストア / レコード販売


禁断のKRELL 岡山県 Vintage Audio 店訪問記
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14051774

 

 

・チューブ・オーディオ・ラボ
http://shinkuukan2.web.fc2.com/index.html

チューブオーディオラボ 真空管アンプ 修理工房
http://shinkuukan2.web.fc2.com/Repair/repair.html

新潟県 南魚沼市 チューブ・オーディオ・ラボ _ マイナー出力管を使った廉価な真空管アンプ製作
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/459.html

 


・オーディオ道場
https://r35s2840.amebaownd.com/posts/8297131

https://oretaiy.livedoor.blog/archives/cat_23256.html

https://contakuto.exblog.jp/16548260/

https://ameblo.jp/audioniravana/entry-12816295763.html

 

オーディオ道場
熊本県 阿蘇郡 西原村桑鶴 オーディオ道場
TEL : 096-279-4196

 

日本一の音楽喫茶 阿蘇 オーディオ道場
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/713.html

オーディオ道場 記事一覧 |西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
https://ameblo.jp/audioniravana/theme-10040038346.html


 

・アンティーク・オーディオ機器の修理ができる店 _ ヤフオクで買った中古品の9割は不良品
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004547

 

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買ってはいけないアンプ


現代の真空管アンプで買う価値が有るのは EAR だけ、日本製の真空管アンプは色っぽさが全く無く すべてNG - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/29/044247

激安だけど音がぼけるだけの無意味なプリアンプ _ 真空管プリアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J 5,420円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004392

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004441

マッキントッシュのアンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004375

 

日本製の真空管アンプは買ってはいけない

日本のオーディオ製品が欧米のオーディオファイルから相手にされない理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004429

上杉アンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004389

SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) の真空管アンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004391


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伝説の真空管アンプ

マランツ Model 7 伝説の音の秘密 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/134954

Western electric 124  _ 過去・現在・未来を通して最も色っぽい音の WE350B プッシュプルアンプ - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/204118

一番安く手に入る良い音のパワーアンプは大昔の LUXMAN の真空管アンプの中古品 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/28/204237

欧州最高の出力管 PX4 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14029910

イギリスの大出力三極管 PX25・DA30 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030285

 

① ウエスタン・エレクトリックの伝説のアンティーク真空管アンプ

Western electric|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10107229909.html

情熱のオーディオ ウエスタンエレクトリック病棟
http://mikami.a.la9.jp/audio/western_electric.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/audio.htm   

ウエスタン・エレクトリック
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/586.html

ウェスタンエレクトリック伝説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html

 

電力増幅用直熱3極管 300B
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/546.html

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/index.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/107.html


電力増幅用直熱3極管 VT-52
一番音が良いパワーアンプは VT-52 シングルアンプ?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html


電圧増幅用直熱三極管 WE101D
今 大人気の WE101D _ 出力0.6Wのシングル・アンプで鳴らせるスピーカーは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html  


電力増幅用傍熱ビーム4極管 WE350B
WE350B _ ウエスタン・エレクトリックの真空管の中でも特に濃厚な音がするビーム管の最高傑作
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western electric 124 amplifier _ すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/133.html

 

② イギリスの伝説のアンティーク真空管アンプ


・Lowther 真空管アンプ

PX4・PX25 を使った Lowther(ローサー、ラウザー)の伝説のアンプ
http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html


・Deccaデコラ 真空管アンプ

初期の Deccaデコラはモノラル仕様でしたので、真ん中にタンノイのデュアルコンセントリック、両脇にダイレクト・ラジエーターが二つ付いていました。
出力段には直熱三極管の PX25 が搭載。
ステレオ時代になるとスピーカーはEMI、出力段はEL34に変更されています。
https://kusunoki.jp/audio/TANNOY/TANNOY.html


イギリスで忘れてはいけないブランドにDecca(デッカ)があります。
カートリッジとデコラというステレオ装置が有名ですが、初期のデコラに付いていたアンプ(やはりPX25)はすばらしい音がするという評判です。
また、デッカのプリアンプが良いと言う人もいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237153507


Decca 'Decola' radiogram, c 1947
1947年に発売された統合型コンソール・システムDecola

アンプ:PX25プッシュプル(L63×6、PX25X2、5U4G×2) 出力5W
Decca Decola モノラル 仕様
・スピーカー:Goodmans×3
・使用真空管(アンプ部)
 L63×6
 PX25×2
    5U4G×2
すべてOsram


・LEAK(リーク) 真空管アンプ
https://vintage-audio.jp/?p=555
https://duranties.jimdofree.com/leak-amp%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%90%86%E3%81%A8%E8%A9%A6%E8%81%B4/

 

・QUAD 真空管アンプ

オールド QUAD の安物アンプは名機なのか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/840.html

ESL57 が似合う店 喫茶店 荻窪邪宗門 _ ESL57 と QUADⅡ の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/214.html

静電型スピーカーの存続に取り組むドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm

ドイツ QUAD Musikwiedergabe PRODUCTS
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products

復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm

復刻品 QUAD 33/2プリアンプ  QUAD 303QR パワーアンプ 
(オランダ QUADREVISIE社製)
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD_33_2_303QR.htm
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/Quad%20Revisie_JP_left.pdf

 

③ ドイツの伝説のアンティーク真空管アンプ

クラングフィルムのアンプ(戦前編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10398

クラングフィルムのアンプ(戦後編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10399

楽鳴舎 アンプ 新入荷案内
http://rakumeischa.cocolog-nifty.com/audiotubes/cat23188059/index.html

 

④ 日本製の真空管アンプ _ 評価が高い順


オーディオテクネ 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/123.html

サウンドパーツ 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html

チューブ・オーディオ・ラボ 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/459.html

オーディオ・ノート 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/148.html

新藤ラボラトリー 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/109.html

カンノ製作所 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/111.html

真空管アンプ「カトレア」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14073803
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/113.html
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14073822

イシノラボ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/689.html

AIR TIGHT 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/134.html

ラックスマン
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/28/204237

山本音響工芸 
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/163.html

上杉アンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004389

SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) 
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004391

 

⑤ 真空管聴きくらべ

【第1話】オーディオ仲間の新年会でWE252A~Edまで真空管聴きくらべ
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210


2010年1月9日に行った、地元長野県を中心とするオーディオ仲間の新年会として行われた「真空管聴きくらべ」のレポートです。


上段左から 210、250、WE300B、WE252A、PX25、DA30
下段左から RE604、LK460、Eb、AD1、Ed新、Ed旧、RV258旧、RV258新、RV239
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10210_801.jpg


写真は当日聴いた真空管のうち、わたしが用意したもので、このほかに、

45、71A、WE252Aプリント、WE275Aナス管、4300B、AD1直管、ValvoのEd

を聴きました。ウエスタン・エレクトリックの各種丸管など、さらに多数の真空管を用意してあったのですが、途中で「このままでは肝心のドイツ球にたどり着けない」ということになってしまい、以上の真空管を聴きました。

アンプはバラック作りのユニバーサル機で、6SN7パラレル1段によるトランス・ドライブ、半固定バイアス、直流安定化電源、そして出力トランスはU808という構成でした。

お世辞にも立派なアンプとはいえませんが、これといった見どころが無い代わりに、最近の高性能トランスを使ったアンプのような個性も無く、球の違いがストレートに聴き取れました。

音源は某メーカーの音質評価用CD、スピーカーは Europa Junior KL43004 でした。

意外かもしれませんが、Europa Junior はとなりにあった フィールドの Eurodyn 以上に明瞭、かつ正確に真空管の音のちがいを表現し、比較には最適なスピーカーでした。


はじめに聴いた45は、まさしく中庸で癖のない音でした。意外にひ弱でなくて45と大差の無かった71Aに対し、210は色彩を控えた古風な音で個性的に聴こえました。250もややモノトーンながら、厚みがあって魅力的でした。なお、45と71Aのみ、別のアンプで聴き、続けて71Aを試聴アンプでも聴きました。

ここでおなじみの WE300B をリファレンスとして聴きました。写真では不鮮明ですが、3桁シリアルの1950年代のオールド球でした。繊細でありながら厚みがあって悪い音ではないのですが、ありふれているためか、みなさんの印象は薄いようでした。続いてWE252Aの刻印にしたところ、250をウェスタン風にカラフルにしたような魅力的な音に、みなさんの表情が変わり、「いいね」といった声が数人から出ました。プリントのWE252Aに換えてみると、刻印よりも少しだけ薄味ながら同様にすばらしい音でした。

このあたりで「このペースでは時間が足りない」ということになって、WE275A のナス管でウエスタンを締めくくることにしました。WE300Bを引き締めたような音で、みなさん好ましく感じていました。

ここからイギリス球で、スタートは4300Bでした。300Bを透明で格調高くした雰囲気の音を聴いたみなさんは、オーナー氏の「WE300Bより良い」という説明に納得していました。続いてはDA30で、1本目がエミッションが出ないというトラブルに見舞われましたが、2本目はこれまでの真空管とは格のちがう、スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた音を出してくれました。音の色付けの少なさと低域の明瞭さでも優れていました。続いてはPX25で、予想どおりDA30に近い音色でしたが、若干伸びの無い感じで、全体的な印象は思ったよりも異なりました。

ここで宴席に移動してネパール料理を食べたあと、いよいよドイツ球を聴くことになりました。まずはRE604の真鍮ピンで、初期の球です。RE604にはさらに古いトップシールの球もあるそうですが、現物を見たことはありません。イギリス球はアメリカ球に比べて伸びやかな傾向がありますが、ドイツ球はそれに加えて色彩感と厚みがあるように感じます。45よりも鮮明な音でした。つぎのLK460はRE604を少し地味でソフトにした感じで、悪くありませんでした。

中型管に移って直管の Klangfilm のAD1(製造は Valvo)を聴いたところ、これまでのどの真空管とも明らかに違う音でした。みなさんしきりに「透明で癖が無い」と溜息のような感想を漏らしていましたが、そんなに癖が無いと感じるということは、逆説的に個性が強いということになるのでしょうか?そのつぎはValvoのEbで、これぞドイツという感じの厚みがあって雄大な音は、じつに魅力的でした。

AD1は写真のように即席のRV258型ソケット用アダプターを付けて聴きました。Ebよりも引き締まった、緻密な音でした。続くEdシリーズも同様なアダプターで聴きました。ValvoのEdは、たった1本なので確証はありませんが、内部構造、特性、そして音もEbと同じでした。Siemensの新型Edは、これまで聴いた古い球に比べると少し硬質な音で、「やっぱり新しい球の音だ」と、みなさんの評判は良くありませんでした。それに比べて旧型のEdは、EbとTelefunkenのAD1の中間くらいのバランスの良い音でした。ただ、音自体には高価なこの真空管を買うだけのメリットは感じられませんでした。

最後は大型管シリーズで、はじめの旧型RV258は少し硬い音でしたが、「低域がとても良い」という意見がありました。つぎの新型RV258は旧型とは異なって、色彩が豊かに感じられるのに、落ち着きのある魅力的な音でした。最後はバイアスの深いRV239でしたが、PX25とDA30のような差は感じられず、RV258の新型とよく似ていました。深夜0時までかかってドイツ球を聴き終わり、楽しい新年会は幕となりました。

さて、新年会と同じくこの記事も長くなってしまいましたが、みなさんの評価を大雑把に集計すると、直管のAD1が1番、新型RV258が2番、3番以降は意見がまとまらず、といったところでした。45系といえるRE604やLK460と45自身、(一枚プレートの)2A3系といえる300Bや275AとAD1やEdなど、製造国による傾向のちがいを越えた、共通するニュアンスを聴き取れたのも収穫でした。レンズでいえば45~RE604系がコントラストが良くて明解なテッサー型なら、300B~AD1系が繊細で解像度の高いガウス型といったところでしょうか。

もちろん、このような短時間の試聴で各真空管の本質的な音が理解できるはずもありませんし、1本だけのサンプルでは不正確でしょうが、ふだんから「どの球を買うべきか?」「どの球でアンプを作るべきか?」と悩める参加者のみなさんは、とても真剣に聴いておられました。もっとも、真空管による音のちがいなんて、アンプ全体からすれば一つの要素に過ぎないのですが、ついつい夢中になってしまった新年会でした。
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210

 

 

 

【第3話】真空管聴きくらべパートII(RV258, RV239 編)2010年5月16日
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212

 


新年会の真空管聴きくらべで好評だった RV258 系の真空管について、第2ラウンドの試聴会を行いましたのでご報告します。

参加者は会場の都合で突然中止になった、サウンドパーツさんのイベントから流れて来たみなさんです。米国系~英国系で遍歴を重ね、WE300A や DA30 などの主要球を所有する大ベテランの諸氏ですが、ここに来てドイツ系の球へと切り替えつつあります。


左から古い順に並べた RV258 と P41/800
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10212_801.jpg


RV258 は1928年に登場したとされる TELEFUNKEN 製の球です。

古い設計なので、プレート電圧が 700 ~ 800 V と高いものの、フィラメントが 7.2 V 1.1 A で 7.9 W なのに対して出力 10 W と、非常に効率が良い球です。グリッド・バイアスも -70 ~ -80 V とちょうど良いレベルで、価格も Ed や Da などのポスト・チューブや AD1 系の球に比べれば安く、とても実用的です。

R は真空管を、V は増幅器を表しますので、RV は増幅器用の真空管という意味になります。RS237 などの RS が通信用の真空管なのに対し、RV が本来のオーディオ管というのは使っていて気分が良いものです。じっさい、211系などの送信管よりも素性の良さを感じます。

300Bが実際のオーディオ用途でそれほど使われなかったのに対し、プロ用の大出力アンプで大成功を納めた RV258/RV239 は、戦前・戦中のドイツ球にしては数多く現存していますが、さすがに最近は入手が難しくなってきました。


RV258 の音は一言でいうとニュートラルです。初期の直熱3極管全般の明るく澄んだ音色に通じるところがり、特別にドイツの音だ!というほどの個性はありません。パワーに余裕があることもあって、音楽のジャンルを選ばない万能選手といえる球です。

AD1 や Ed のように暗いフィラメントの球とはちがって、明るいトリア・コートのタングステン・フィラメントなのが良いのかもしれません。いっぽう、パワーがあっても大型送信管のような鈍い音ではなく、210/VT25 のように古風な音でもありません。ニュートラルなのですが、RV258 を聴いたあとだと、ほかの球はつまらない音に感じてしまうことが多いから不思議です。


試聴は新年会と同じ 6SN7 パラレル+結合トランスのバラック・アンプに EUROPA JUNIOR で行いました。

初めはシリーズIの球で1930年4月の製造でした。TELEFUNKEN のこの系統の球には、エッチングで製造月年の表示があるので、正確な年月がわかります。最古のシリーズという先入観のためか、みなさんは少し渋めの音に感じたようです。もちろん、同じ RV258 の音のなかでの微妙な差ですし、こちらのほうが柔らかくてシリーズIII以後の球より聴きやすいという感想もありました。

2本目はシリーズIIで、1930年10月の製造でした。シリーズIIはIとほぼ同じ構造で、プレートもこの2本は同じ茶色で、シリーズIII以降の灰色とは異なります。また、電極の支持方法が少しだけ改良されています。このプレートの茶色は、純粋なニッケルを高温炉で酸化させたときの色ですので、コーティングなども無い単純なニッケルのプレートかもしれません。音もシリーズIとほとんど同じでした。

3本目はシリーズIIIで、1931年8月の製造でした。プレートの色が変わったということは、材質か表面仕上げが変わったということです。そのせいか音も変わって、非常に良いバランスです。これといった癖もなく、ニュートラルに感じました。

4本目はシリーズIVで、1932年9月の製造でした。ここまでの製造年月はわずか2年ほどで、ごく短期間に改良が進められたことになります。シリーズIIIとの違いはやはり電極の支持方法で、頂部に大きなマイカが使われるようになりました。正直なところ、わたしにはシリーズIIIとIVの間には、ほとんど音の差が無いように感じられました。


プッシュプル用に4本揃えるのは困難になりつつある RV258IV

5本目もシリーズIVですが、ベースが黒から白に変わっています。1934年7月の製造でした。シリーズIVは長期間製造されていて現存する本数も多いので、これがメジャーなモデルということになります。黒ベースのシリーズIIIとIVの差がほとんど無かったのに反して、同じシリーズIVどうしなのに、黒ベースと白ベースでは明らかな差がありました。1本だけでは個体差かも?ということになりますが、写真の物も含めて黒白ともに4本づつあって、この差は明らかでした。ベースの色のように、少し現代的でワイドレンジに感じました。ベースの材質は黒が真鍮、白がアルミです。

6本目はシリーズVで、1940年5月の製造でした。シリーズVになってようやく、1920年代の名残をとどめるトップシールから普通の形状に変わります。ここから戦中の球になりますが、作りはしっかりしており、けっして粗悪品ではありません。音も白ベースのシリーズIVに少しだけ艶を乗せた印象で魅力的でした。

7本目はシリーズVIで、1943年4月の製造でした。大戦が激化したこのころになると、わずかに品質が落ちているように見えますが、シリーズVの音にしっとりとした落ち着きを加えた聴きやすい音で、けっして悪くありませんでした。人によってはもう少しスッキリしたほうが良いと思うかもしれませんが、個人的には一番好きな音かもしれません。

8本目はシリーズVIIで、1952年9月の製造でした。これだけが戦後の球で、構造もかなり変わっています。とくに、プレートの断面が楕円形から8角形になっていて、かなり異なる印象を受ける外観です。品質は非常に高く見えます。音もガラリとちがう雰囲気で、ちょうど新型 Ed の音が旧型 Ed や AD1 よりも良くいえば明瞭で鮮やか、悪くいえば硬くて上ずり気味なのと同様でした。わたしたちの言葉では「新しい球の音」ということになりますが、もちろん微妙な差ですので、この新型管の個性がちょうど良いスパイスになることも多いでしょう。

最後はタングスラム製の RV258 である Tungsram P41/800でした。概観は金色の真鍮ベースに大きな ST管が乗ったような独特の形です。また、この球は普通の酸化物コート・フィラメントで(トリアも酸化トリウムですが)、プレートの形状も含めてナス管の PX25 に近い構造のせいか、音も普通の真空管に近い印象でした。


点灯中の RV258IV(抵抗はヒーターON時のラッシュ・カレント防止用)

以上の結果から、RV258 はどのシリーズも優れた球であって、300B のように製造年代が古いほうが良いということもなく、どれを購入しても損は無いといえます。

シリーズIとII、およびIIIとIVは見た目も音も差が小さいので、ペアで使っても良いと思います。また、シリーズVとVIのペアも許容範囲だと思いますが、シリーズVIIをVI以前とペアにするのは厳しい気がします。

その後、II、IV、VIと偶数シリーズの RV239 も聴きましたが、同じシリーズの RV258 と共通する特徴が聞き取れました。もっとも、同じシリーズなら構造や材質が同じで、ちがうのはグリッド巻き線のピッチだけですから、当然の結果といえます。

また、RV239 は RV258 よりも内部抵抗が若干低いことが音にも表れますが、PX25 と DA30 のような明らかな優劣はなく、-150 ~ -180 V とバイアスの深い RV239 で増幅段が1段増えるばあいには、かえって RV258 のほうが良い音になってしまうかもしれません。
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=14482&i=18086  

 

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マランツ Model 7 の修理・メインテナンス

 

マランツ Model 7 伝説の音の秘密 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/134954

 

Manrantz7 コレクターズハウス東京
http://www.marantz7.jp/
http://www.marantz7.jp/product/


Yahoo!オークション - マランツ7/marantz7 オリジナル バンブルビー...

マランツ7/marantz7 オリジナル バンブルビー(幻のコンデンサー)でメンテ/オリジナルクラロ付き 超美品
Marantz
https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1184601044

現在 2,200,000円(税0円)
即決 2,300,000円(税0円)

いまやオーディオの至宝として取り上げられている機器の中でも王者はマランツ7に違いないと思います。現代最高峰のプリアンプでも及ばない安定性の高さ、汎用性の高さは目を見張るものがあります。このマランツ7も製作されて50年の月日が経ち部品の劣化が始まっておりオリジナルと言えど初期性能が発揮されていないマランツ7ばかりとなってまいりました。当社は、この芸術的とも言える音の良さを後世に伝えるべくオリジナルの部品を世界的な見地に立ち収集することから始まりました。当社に無い部品は世界を探しても無いくらいの自負を持っております。ショールームが東京三田にございます。試聴ご希望の節は lp700r@gmail.com コレクターズハウス 田中まで宜しくお願い申し上げます。携帯は09070006466です。


マランツ7を徹底的にメンテナンスいたしました。私どもは東京で唯一のマランツ7専
門店でございます。

出品いたしますマランツ7はオリジナルの状態にできる限り近づけて全ての項目で完全にメンテナンスをいたしましたのでご安心になられまして御入札ください。前回出品いたしておりましたマランツ7はお店で売却済みとなりました。今回出品いたします7は当店で初期型、最後の1台になります。同じ11000番台です。
マランツ7の横に当店のプルーフバッジを貼り付けて完全にメンテされたことを証明致しております。
シリアル番号は11※※※です。マランツ7のシリアルから申しましても初期型になります。
出品いたしましたマランツ7ですが全てのコンデンサーをバンブルビーに交換いたしました。
今ではアンプで使用できるスプラグバンブルビーは超幻のコンデンサーになっています。
そのほかのほとんどのパーツもNOSで置き換えていますので非常に鮮烈でエネルギッシュなマランツ7サウンドを奏でます。素晴らしい抜けと清々しい青空を思わせるサウンドは2度と目にかかれないと思います。
当店に持ち込みでここまでのメンテナンスを行うと100万円はかかりますので多少高価になってもメンテナンス済みをご購入になる方がお得だとお思います。ボリュームは全てオリジナル7の専用クラロスタットのままで1ボッチがついていますしガリは皆無です。マランツ7の裏についています入力ボリュームもオリジナル1ボッチの
クラロスタットがついています。trebleとbass、その他のボリュームを回してもノイズは出ませんのでスムーズな使用感です。マランツ7が制作された当時の音の再現は完璧にできていますのでの是非ご安心になられてその玉珠の音をお聞きになられてください。きっと他のプリアンプには目が行かなくなります。

 

お客様のご感想
先日出品いたしましたマランツ7をお店で定価購入された方からの感想を下記にご紹介いたします。

本日購入させていただいた7を自宅で聞いておりますが、もう唖然と致しております。鮮烈で輪郭のはっきりした音でありながら楽器の色彩、響き、空間表現が圧倒的。聴いていて大袈裟ではなく失神しそうになりました。
これがコレクターズハウスさんの7なんですね。今後、7が市場に出た際はコレクターズさんが手がけた品か否か選択基準の1つになるのではとまで感じてる次第です。重ね重ねこの度は本当にありがとうございました。

お客様の了解を得てご紹介させていただきました。
きっと一生の伴侶になると思います。

 

機器の特色とメンテナンス内容

1.主要コンデンサーを全てオリジナルのコンデンサーであるバンブルビーカラーコードにいたしております。
2.トーンボリューム、バランスボリューム共にマランツオリジナルのクラロスタット1ボッチです。
3.真空管は全てテレフンケンECC83スムーズプレートダイヤマーク入りに交換済み。
4.セレンも低圧高圧とも新品に交換。
5.サスペンション3個共に新品に交換。
6. コンソールボックスは当社オリジナルの米松で製作した特注品です。鳴きの良いボックスで抜けの良い
マランツ7サウンドをうまく纏めてくれます。ブルーブラックのクールな塗装にしてみました。

マランツ7の音とは

マランツ7を使用している方で本当のマランツ7の音を聴いていらっしゃる方はほんのひと握りではないでしょうか。なぜかと言いますとマランツ7が製作されましてなんと60年経つんです。ほとんどのマランツ7は本来のマランツ7の音はしていないと考えられます。また最近購入された方などはマランツ7の本来の音を聴いたことがない方であり、壊れたマランツ7の音を最初から聞かれている可能性があります。
また後期型のマランツ7はコンデンサーにバンブルビーが使用されてないでブラックビューティーが使用されているケースが出て参ります。
ブラックビューティーになりますと音が薄く感じられ全体的にキンキンとした音になって参ります。
完全に整備されたオリジナルのマランツ7の本来の音を聞かれた方は他のプリアンプに目を向けることはありません。マランツ7はオーデイオエイジのごく初期に生まれたアンプなのですが、既に完成の域にあり以降に生産されたプリアンプはマランツ7をお
手本として生産されたもの多く、その芸術性は抜くことはできなかった様です。マランツ7の本来の音は明晰でありボケていません。本当にそこで演奏されているかの様な錯覚を覚えてしまうような音です。いやひょっとすると実際の演奏より良いのかもしれ
ません。なんといっても演奏者の真前で音を独り占めできるからです。

60年以上前に製作されたプリアンプが現代のハイエンドスピーカーを堂々と鳴らしてくれますが、なんの違和感もございません。
新型のプリアンプは音が細くなり音の魅力というかエネルギー感が伝わりにくいものが多いです。マランツ7はビンテージプリアンプの王様であり、長い年月、オーデイオマニアを虜にしています。音楽のエッセンスをダイレクトに伝えてくれる稀有なプリアンプです。


ご参考)
当店によく問い合わせありますがマランツ7のシリアル1000番以内とよくメンテされたシリアル15000番台のどちらが音が良いのでしょうかというお問合せです。はっきりさせる必要があるのは年代もののマランツ7は壊れていて当然だということです。シリアルに関わらず壊れたマランツ7はマランツ7ではないと言わざる終えません。当店ではアメリカから直輸入でマランツ7の極上品を購入していますがパーフェクトワーキングコンディションと皆いいますが全てが壊れています。ひどいものになると送られてきた箱がガタガタするので開けてみるとビックリします。全てのサスペンションが老化現象で固まり、割れて中央の基盤が外れている状態だということです。この現象の7が何台もありましたよ。接着剤で止めてありますが輸送による振動で外れたということでしょう。またセレンはまず交換しないと弱っていますしコンデンサーもほぼ全滅などは日常茶飯事です。お話が長くなってまいりましたがシリアル1000番以内の7でもオリジナルの部品でよくメンテされたシリアル15000番の7には音の良さには敵いませんよ。シリアルが若いというだけで音が良いとお考えの方は方は再考するべきです。ここに出品致しております11000番台の7はもう一息で3桁の7になります。ほとんどの3桁台の7を凌駕する音の良さに仕上げてあります。少々値が張りますが使用してあるバンブルビーが宝石のように高価なバンブルビーですからご容赦ください。
このようなバンブルビー自体が購入不可能なのですからお金の問題ではなく世界中を探しても見つかるものではありません。
ご縁を感じていただけると幸いです。


コレクターズハウス東京 ホームページ https://www.marantz7.jp
ただいまお店は移転中でお休みをいただいております。関東近辺であれば自宅まで試
聴のためマランツ7を持ってまいります。自宅で自分の機器で試聴されてはいかがでし
ょうか。ホームページよりその旨をお申し出いただければ幸いです。
マランツ7のメンテナンスは通常通り行っていますのでホームページよりお問い合わせ
ください。7の下取りも申し受けます。外観、状態が良いものは100万円前後で下取
りいたします。同様にホームページでお問い合わせください。

担当 田中 携帯090−7000−6466

 

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